PS4で7.1chの臨場感FPS向け『Kingston HyperX Cloud Revolver S』

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Kingston HyperX Cloud Revolver S

 モンスターハンター:ワールドなど、ボイスチャットでの協力プレイの方が有利なオンラインプレイ可能なゲーム。FPSのように、ボイスチャットはもちろん、音での判断も重要になるゲーム。オープンワールドのように、広いフィールドを自由に駆けまわることのできる奥行きの広いアクションゲーム。

PS4のゲームソフトはその性能を最大限に活用しより多様化してきています。より種類が増加するPS4ゲームを全て楽しむことのできるヘッドセットを選ぶのは大変です。

そこで今回は、そんな贅沢な悩みにしっかり答えてくれるヘッドセットをご紹介します。指向性のあるスピーカーが音で距離感を再現。「7.1chバーチャルサラウンド」が音をリアルに、臨場感溢れるものに。

さらに、ノイズキャンセリング機能搭載のマイクが、あなたの声だけをクリアにパーティに届けることのできる、『Kingston HyperX Cloud Revolver S』をご紹介します。

目次

プロの録音スタジオグレードの高音質 音だけで敵を発見できる

PS4でも「7.1chバーチャルサラウンド」を楽しむことのできるヘッドセット

 PS4で「7.1chバーチャルサラウンド」を体験できるヘッドセットは比較的多くありません。「サラウンド」に対応するヘッドセットの多くが、ソフトのインストールを必要としているからです。

PS4はパソコンのように自由にソフトのインストールができませんので、「サラウンド」に対応するヘッドセットであっても、PS4で「サラウンド」機能を活用できるかどうかわからないのです。

 しかし『Kingston HyperX Cloud Revolver S』なら、同梱される「サウンドカード」とヘッドセットを接続。「サウンドカード」から伸びるUSB部分をPS4本体に差し込めば、PS4でも「7.1chバーチャルサラウンド」が実現します。

そのために必要な処理を行ってくれるソフトなど全てが「サウンドカード」に内蔵されているからです。ちなみに、SONYの純正ヘッドセット「プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット[ CUHJ-15005 ]」と「ワイヤレスサラウンドヘッドセット[ CUHJ-15001 ]」も、「7.1chバーチャルサラウンド」対応です。

「7.1chバーチャルサラウンド」なら、画面に映らない敵の発見が早い

 多くの方が「ステレオ」再生にてゲームをプレイしています。「ステレオ」とは、音に立体感を持たせるための音響技術で、2つのスピーカーを使い、左からの音は左側から、右からの音は右側から音が再生。画面に敵が見えなくても、左から近づいてくる敵に音だけで気がつくことができます。

ただし、左は左でも左斜め前の壁の後ろから聞こえるのか、真左なのか、斜め左後ろからなのかなどの判別はつきません。現実の世界では、自分を中心に360度様々な場所から音が届きますので、臨場感あふれるリアルなサウンド体験をするには2つでは足りません。

 「サラウンド」を直訳すると「囲む」という意味になります。「7.1chバーチャルサラウンド」とは、その名の通り2つしかないヘッドセットのスピーカーを、あたかも7つのスピーカーで囲み、現実の世界に近いリアルで立体感のあるサウンドに近づけることのできる技術です。

5.1chなら、真正面と右前と左前、右後と左後、そして低音専用のスピーカー(ウーハー)合計6つのスピーカーであなたを囲います。7.1chは、5.1chのスピーカープラス、真左と真右にもスピーカーが配置される形です。

現実世界における360度にはこれでもまだ程遠いでしょうが、2つのスピーカーよりもかなり現実的かつ立体的なサウンドが実現します。この技術があれば、画面を見ず目をつぶっていても、真正面、右前、左前、左右、右後、左後、どこから敵が近づいてくるのか、音だけで判断することが容易になります。

動画配信サービスも映画館のような臨場感あふれる体験ができる

 『Kingston HyperX Cloud Revolver S』は、USB接続できるヘッドセットになりますので、パソコンなどにつないで動画配信サービスなどの映画を見れば、当然に映画館のように、まるでその場にいるような映像体験ができます。

映画を観たりや音楽を視聴する際には、マイクが邪魔になります。しかし『HyperX Cloud Revolver S』は、マイクを簡単に取り外すことができるので、映画・音楽でも大活躍します。

3.5mm4極ミニプラグでPS4のコントローラーに接続すればワイヤレスヘッドセットにできる

 PS4のコントローラー「DUALSHOCK 4」には、3.5mm4極ミニジャックが搭載されています。ステレオ再生可能で、マイク機能も利用できるタイプです。

『Kingston HyperX Cloud Revolver S』本体から伸びる線の先には、3.5mm4極ミニプラグがついています。「7.1chバーチャルサラウンド」を楽しみたい場合は、付属の「サウンドカード」に接続しますが、ワイヤレスヘッドセットにしたい場合は直接PS4コントローラーに接続します。

PS4のコントローラーは無線でゲームを楽しむことができますので、3.5mm4極ミニプラグにて直接コントローラー位接続する場合は、実質ワイヤレスヘッドセットになります。

ステレオ再生でもプロの録音スタジオグレードの解像度かつ立体感を実現

 3.5mm4極ミニプラグをPS4のコントローラーに接続する場合、「サウンドカード」を介さない接続方法なので「7.1chバーチャルサラウンド」ではなく「ステレオ」再生になります。

しかし、『HyperX Cloud Revolver S』は『Kingston』の製品の中でも最も性能の高いフラッグシップモデルでありハイエンドモデルです。エリートゲーマーのニーズを満たすために入念に設計されたヘッドセットとのこと。音でも判断できるようになるのであれば、それは初心者にこそ必要です。

スピーカーそのものに、音源からの方向によって音の強弱をつけることのできるものを採用。これにより、音源からの距離と奥行を正確に再生することが可能とのことです。

そのため、広いゲームフィールドであっても、足音、爆発音、発砲音などのさまざまな音声に距離を感じられるようになります。当然に、ステレオ再生であっても圧倒的優位に立てることが予想できます。音で判断できないゲームプレイは、縛りプレイをしているのと同じです。

もちろん、「サウンドカード」接続による「7.1chバーチャルサラウンド」との相乗効果なら、距離感だけでなく音が立体的になり、より現実的になりますのでもっともっとゲームが楽しくなります。

「サウンドカード」は使い勝手も良い

『HyperX Cloud Revolver S』のサウンドカード

出典:www.amazon.co.jp

ヘッドホン・マイクそれぞれの音量調節が可能でワンボタンでマイクをミュート

 『HyperX Cloud Revolver S』を「サウンドカード」にて、PS4本体にUSB接続している場合、「サウンドカード」にてオーディオコントロールが可能となります。ヘッドホン・マイクそれぞれ独立して音量の調節が即座に可能です。

また、ボタン1つで、即座にマイクのオン・オフが可能なところもとても便利です。

「7.1chバーチャルサラウンド」のオン・オフもワンボタン

 「サウンドカード」にて、「7.1chバーチャルサラウンド」も即座にオン・オフが可能です。プレイするゲームによっては、「7.1chバーチャルサラウンド」でない方が良いこともあるかと思いますので、簡単にオン・オフを切り替えることができるのは助かります。

3つのモードを選択可能で音を好みに合わせられる

 高音質を可能とするスピーカーの多くは、高音・中音・低音、それぞれ独立したスピーカーが用意されています。

『HyperX Cloud Revolver S』は、ヘッドセットなので高音用・中音用・低音用と3つ、左右それぞれ合わせて6つものスピーカーを用意する余裕はありません。低音〜高音、フルレンジに対応するスピーカーが左右に1つづつ配置されています。

『HyperX Cloud Revolver S』では、その1つづつのスピーカーを、独自設計にて低音、中音、高音を分離しているとのことです。「サウンドカード」の3つのモード選択は、低音、中音、高音を分離している技術を最大限活用されたものだと考えられます。

音のモードを、「低音ブーストモード」「フラットモード」「ボーカルモード」と3種に簡単に切り替え可能です。

「低音ブーストモード」は、低音をさらに強化したサウンド。「フラットモード」は低音、中音、高音のバランスよいサウンド。「ボーカルモード」はボーカル(高音)が強調されたサウンドを実現します。

設定がとても簡単なイコライザー機能という位置付け。ゲーム、音楽、映画などに合わせて変更したり、自分の好みに合わせたサウンドを選ぶことができます。

3.5mm接続時の即座のマイクミュートはマイクを取り外す方が早い

『HyperX Cloud Revolver S』のマイクは取り外しできる

出典:www.amazon.co.jp

 3.5mm4極ミニプラグにてPS4のコントローラーに直接接続している場合、「サウンドカード」を介さない接続となるので、ミュートや音量調節などが即座にすることができません。

これで最も困るのは、即座にマイクをミュートしたい時です。1人パーティを作成しておけば、他の人に独り言を聞かれたり、家族の恥ずかしい部分を聞かれたりすることはありません。しかし、これでは他の人とパーティを組むことができません。

他の人とパーティを組んでいる最中、もし即座にマイクをミュートしたいと思ったら、今まではPS4のコントローラーからヘッドセットを引っこ抜いていたのではないでしょうか。PS4側の設定などでマイクの音量を調整したりもできますが、これでは即座というわけにはいかないからです。

 『HyperX Cloud Revolver S』の場合、マイクだけヘッドセットから取り外すことができます。3.5mm接続時でも、パーティとゲームプレイを続けながらも即座のマイクのミュートが可能だということになります。

「PS4コントローラー用ヘッドセットアダプタ」という、音量調節・ミュートを手元で可能にする周辺機器も販売されています。

合わせて約3m 別で延長コードを購入する必要がない

 3.5mm4極ミニプラグ(1m)での接続の場合、PS4のコントローラーに接続することになるので問題なく利用できます。「サウンドカード」を利用する場合、PS4本体にUSB接続しなければならないので、3.5mm接続時よりも長いケーブルが必要になります。

「サウンドカード」自体のケーブルの長さは2.2m。本体のケーブルの長さが1mありますので、合わせて3.2m。延長ケーブルを購入しなくても安心です。3m以上PS4本体から離れてゲームする人だけ延長ケーブルを購入しましょう。

ゲームと相性の良い密閉型

音漏れしにくく遮音性が高い

 ゲームとの相性の良い「密閉型」のヘッドセットです。音漏れしにくいので、一緒に暮らす方への迷惑も最小限に抑えることができます。また同時に遮音性も高いので、ゲームの世界に没入できます。

ノイズキャンセリング機能搭載で周りの騒音を打ち消す

 『HyperX Cloud Revolver S』のマイクには、周囲の騒音を拾い、分析、打ち消すことで周囲の騒音を低減することのできる「ノイズキャンセリング機能」が搭載されています。「密閉型」との相乗効果で、深い重低音感じながら、没入感を得られるゲーム体験が望めます。

また、オンラインマルチプレイ中のチャット音声も、しっかりあなただけの声を届けてくれます。周囲の雑音を打ち消してくれるので、クリアにあなたの声がパーティに届き、協力ゲームプレイを阻害しません。

耐久性が高いので長く使える

『HyperX Cloud Revolver S』のイヤーパッドとフレーム

出典:www.amazon.co.jp

 『HyperX Cloud Revolver S』は、性能や機能面を考えるとかなり安い製品となりますので、コストパフォーマンスが高い、お値段以上の製品です。しかしそれは、同じような高性能ヘッドセットと比べての評価です。性能と機能面が充実していない製品に比べると高価なヘッドセットです。

プレミアプグレードの製品になりますので、デザインも他の『Kingston』製品と比べてスポーティ感が薄く落ち着いた印象。高級感があります。ロゴマークも赤ではなく白。そのような位置付けのヘッドセットですから、当然に耐久性が高く、長く使える製品に仕上げているようです。

ヘッドセット本体がスチールフレームでできており、とても頑丈に仕上がっているとのこと。長く長く利用できるヘッドセットになります。

装着感がほんの少し欠点

耐久性を優先したためか少し重め

 高級な製品になるので、スポーティさよりも耐久性を優先させた印象があります。耐久性を上げるために、多少の重量を犠牲にさせたのでしょう。他の『Kingston』製品が、250gから300gと軽量なのに対し、『HyperX Cloud Revolver S』はマイク込みで376gです。

250ml、300ml、350mlの缶ジュース。数字としては小さな差ですが、それぞれ頭に乗せたらどの程度の差があるのでしょうか。軽いヘッドセットに慣れている方は、初めは違和感を感じたり、より軽い製品に比べて疲れやすくなる可能性があります。

高級感を優先したためか夏場はムレる可能性

 ハイエンドモデル・フラッグシップモデルの『HyperX Cloud Revolver S』。全体をフェイクレザーで仕上げているところも高級感が漂っています。ただし、イヤーパッド部分もフェイクレザー。通気性の良いメッシュ素材ではありません。夏場は少し蒸れてしまう可能性があります。

HyperX独自の低反発クッションが長時間プレイを可能に

 重さと素材では、高級感を優先した感じのある『HyperX Cloud Revolver S』ですが、イヤーパッドは人間の体に優しい低反発クッションです。枕などと同様、長時間同じ部分に圧力がかかると痛みますから、低反発クッションとヘッドフォンは切っても切れない関係です。

「Discord」と「TeamSpeak」に認定されたマイク さまざまなアプリでボイスチャット可能

 ボイスチャットは何を利用しているでしょうか。PS4にてゲームプレイする際は、PS4のボイスチャットを利用している方がほとんでしょうか。中には、PS4プレイヤーとPCプレイヤーとが一緒にプレイしている方もいるでしょう。

その場合、「TeamSpeak」や「Discord」などボイスチャット可能な他のアプリケーションを利用しているでしょうか。

『HyperX Cloud Revolver S』のマイクなら、「TeamSpeak」と「Discord」に認定されています。また、Skype、Ventrilo、Mumble、RaidCallにも対応。さまざまなツールを利用したボイスチャットを可能としているので安心です。

 いかがでしたか。今回は『Kingston HyperX Cloud Revolver S』をご紹介しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

公式サイト
https://www.hyperxgaming.com/jp
公式サイト製品ページ
https://www.hyperxgaming.com/jp/headsets/cloud-revolver-gaming-headset?partnum=HX-HSCRS-GM/AS
接続インターフェース
USB
3.5mm4極ミニプラグ
ケーブル長
本体:1m
DSPサウンドカード:2.2m
3.5mm3極ピン×2変換ケーブル:2m
耐久性
スチールフレーム採用
イヤーパッド
HyperX独自の低反発クッション
重量
マイク含む:376g
マイクなし:360g
ヘッドフォン
スピーカードライバー:50mm径ネオジムマグネット
タイプ:サーカムオーラル密閉型
周波数:12Hz〜28,000Hz
インピーダンス:30Ω@
出力音圧レベル:100.5dBSPL/mW(1kHz 時)
T.H.D:2%未満
マイク
方式:コンデンサ型
周波数:50Hz~18kHz
感度:-44dBV(0dB=1V/Pa,@1kHz)
S/N比:55dB
指向性:単一
ノイズキャンセリング機能:あり
認定:TeamSpeak、Discord
対応:Skype、Ventrilo、Mumble、RaidCall、その他のVOIPプログラム
USBサウンドデバイス:DSPサウンドカード
7.1chサラウンドサウンド オン/オフ
マイクミュート オン/オフ
プリセット切り換え
ヘッドフォン出力音量調整
マイク入力音量調整
対応ハードウェア
USBサウンドカード:PC、PS4、PS4 Pro、USBオーディオ
3.5ミリ(4極)プラグ:Xbox One、Xbox One S、Mac、PC、PS4、PS4 Pro、モバイルデバイス およびVRにステレオ対応するデバイス
クレジット
©2017 Kingston Technology Far East Co. Ltd (Asia Headquarters)
公式サイトの情報を基に記述しています。

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