「LINE」利用登録に『格安SIM』の「SMS機能」は必要ない

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

 『格安SIM』への乗り換えをお考えの方にとって、「LINE」を利用できるかどうかは大きな問題です。

そもそも『格安SIM』で「LINE」が使えるのかどうか、機能制限があるのかどうかなど、様々な心配があるかと思います。

そこで今回は、『格安SIM』でも「LINE」が利用できるのかどうか、「LINE」利用登録に「SMS機能」が必要なのかどうか、そして機能制限があるのかどうかについてご紹介します。

※2018年9月18日時点における情報です。今後「LINE」や『格安SIM』のシステムの変更がある可能性もあります。

格安SIMでもLINEが使える(登録できる)

 「LINE」が公開する資料「LINE アカウント 2018年12-2019年3月期 媒体資料」によると、2018年6月末の時点において、「LINEアプリ」の日本国内月間アクティブユーザー数はなんと、7,600万人を超えるそうです。

日本の人口の59%以上が利用しているんだそうです。スマホユーザーのほとんどが「LINE」を使っていると考えて良さそうです。

そのため、いくら『格安SIM』の通信料金がお得でも、「LINE」が使えないのでは乗り換えに躊躇してしまう方も少なくないかと思います。

しかしご安心ください。NTTドコモ・au・ソフトバンク3大キャリアから格安SIMに乗り換えたとしても、「LINE」を使うことができます。

LINEの登録はSMSかFacebook認証の2択

 「LINE」の新規登録には認証手続きが必要です。認証する方法は、「SMS認証」か「Facebook認証」の2択。

お忘れの方もいらっしゃるかもしれませんが、3大キャリアをご利用の方でも、「LINE」の新規登録の際には認証手続きをしています。

格安SIMでLINE登録する際になぜ年齢認証が問題になるのか

 「格安SIM LINE」とGoogle検索すると必ず目にすることになるでしょう。『格安SIM』で「LINE」登録すると年齢認証ができないと書かれているのです。

年齢認証できないと、一部の機能が使えないという問題があります。具体的には、「ID検索」と「電話番号検索」の機能が使えません。

「LINE ID」や「電話番号」でお友達を検索したり、検索されたりができないのです。理由は、この検索の機能によって18歳以下の子供たちが犯罪に巻き込まれるようになってしまったからです。

そこで「LINE」は、18歳未満の未成年者が検索できないようにするため、年齢認証するようになりました。

「LINE ID」や「電話番号」の検索ができれば「LINE」の交換が便利ですが、これが使えないとなるとそのほかの方法で友達に追加しなければならないので少し不便なんです。

格安SIMにおけるSMS認証では年齢認証できない

 ここでは、『格安SIM』で「LINE」登録すると「ID検索」と「電話番号検索」の機能が使えないのかどうかに対する回答を半分だけしたいと思います。

『格安SIM』では、「SMS認証」すると年齢認証ができないので、「ID検索」と「電話番号検索」の機能が使えません。

なぜかというと、「LINE」が『格安SIM』サービスを提供する会社と連携し、年齢認証のやり取りをしていないからです。

異なる会社同士における個人情報のやり取りになりますので、決して簡単なことではないのだと考えられます。もしくは、自社でも『格安SIM』サービスを提供しているので、差をつけるためだとも考えられます。

実は格安SIMでもFacebook認証なら年齢認証せずに検索可能

 「格安SIMだとID検索と電話番号検索ができなくなるので、LINEの利用が不便になるのか。残念だけど、3大キャリアのままでいいや。」と結論を出すには少し早いです。

『格安SIM』で「LINE」登録すると「ID検索」と「電話番号検索」の機能が使えないのかどうかに対する回答は、まだ半分しかしていません。

実は『格安SIM』でも、「Facebook認証」なら年齢認証せずに「ID検索」と「電話番号検索」の機能が使えます。

2018年9月18日時点において、実際に試してみたので確実です。自分のスマホですでに「LINE」アカウントを利用していますが、使っていないもう一つのスマホで試したらできました。

このもう一つのスマホは、今現在は使っていない古いスマホ端末です。「SIM」は入っていません。Wi-Fi経由で試しました。

1新規登録 → 2Facebookでログイン → 3キャンセル① → 4Facebookのメールアドレスとパスワードでログイン → 5〇〇としてログイン → 6任意の名前を入力して登録 → 7キャンセル② → 8任意のメールアドレスとパスワードを入力して登録 → 9メールに届いた認証コードを入力してメール認証

9の手続きを踏むことで登録が完了しました。これで「LINE」のアカウントが2つになった状態です。「Facebook」のアカウントがあれば「LINE」のアカウントも複数作れることが判明。

年齢認証する設定画面を開きますが、年齢認証をタップする部分は表示されていません。現在利用中のスマホの方には表示されていますが、「Facebook認証」の場合には表示されないのかもしれません。

この状態で「ID検索」してみるとちゃんと検索して、友達に追加することができました。「Facebook認証」なら、年齢認証しなくても検索できます。

3大キャリアと「LINEモバイル」「ワイモバイル」は年齢認証できる

 すでにNTTドコモ・au・ソフトバンクにて「LINE」をご利用の方であればご存知かと思いますが、3大キャリアであれば年齢認証ができます。

3大キャリアとは年齢認証する連携が取れているのです。また、『格安SIM』なのにもかかわらず、年齢認証できる会社が2社あります。

それは「LINEモバイル」と「ワイモバイル」です。ですから、3大キャリア「LINEモバイル」「ワイモバイル」に関しては、年齢認証の問題とは無縁です。

「データ通信専用SIM」「SMS機能付きSIM」「音声通話対応SIM」どれを契約してもFacebook認証がオススメ

 『格安SIM』のプランは大きく以下の3種類が用意されています。

データ通信専用SIM
インターネット通信機能のみが使える格安SIM
ウェブサイトやメールの閲覧、アプリの利用などができる
電話とSMSの機能は使えない
SMS機能付きSIM
インターネット通信に加えて、契約電話番号でSMS(ショートメッセージ)が送受信できる格安SIM
ウェブサイトやメールの閲覧、アプリの利用などができる
SMSの機能も使える
電話の機能だけが使えない
音声通話対応SIM
インターネット通信、SMS機能に加えて、契約電話番号で通話もできる格安SIM
ウェブサイトやメールの閲覧、アプリの利用などができる
電話とSMSの機能も使える

 
 3大キャリアにてスマホを購入する際のプランはすべて「音声通話対応SIM」になります。3つがセットになったモバイルデータ通信サービスを利用していたのです。

『格安SIM』の場合、3つのサービスを分割して契約することができます。現在ではパケット通信だけできれば、「LINE無料通話」などのように電話することもできるので、必ずしも「音声通話対応SIM」が必要ではないのです。

3大キャリアで利用していたプラン同様、「音声通話対応SIM」プランをご利用の方の場合、「LINE」への登録は問題ありませんでした。

なぜなら、「音声通話対応SIM」は「SMS」機能を使うことができるので、「LINE」の「SMS認証」ができるのです。

問題があったのは、音声通話機能を必要としていない方だけ。この場合、「LINE」への登録を考え、「データ通信専用SIM」でいいのにもかかわらず、あえて少し高い「SMS機能付きSIM」を選択せざるを得なかったのです。

しかし「SMS認証」では年齢認証できませんので、「データ通信専用SIM」「SMS機能付きSIM」「音声通話対応SIM」どのプランを選択しても、2018年9月18日時点においては、「Facebook認証」がオススメです。

「LINE」に登録するためだけのために「SMS機能付きSIM」を選択する必要はありません。

Facebookの友達が自動で追加されないので安心

 「LINE」の登録に「Facebook認証」を利用しても、自動で「Facebook」の友達が追加されてしまう心配はありません。

タイムラインへの自動投稿もありません。自動で登録されるのは、「Facebook」に登録されている名前やプロフィール写真だけ。後から変更することができます。

Facebookアカウントがない方も簡単に作ることができる

 「Facebook」アカウントをお持ちでない方は、「LINE」に登録する前に「Facebook」い登録する必要があります。必要な情報は以下の5つだけですので、簡単に作ることができます。

  • 名前(姓名)
  • 携帯電話番号またはメールアドレス
  • パスワード
  • 誕生日
  • 性別
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。