2019年9月下旬発売、PS4におすすめIODATAの応答速度0.6msゲーミングモニター 『GigaCrysta LCD-GC252SXB』をご紹介します。
くっきりはっきり残像低減! エイム快適応答速度0.6ms(0.0006秒)
I-O DATA ゲーミングモニター 24.5インチ(75Hz) GigaCrysta PS4 FPS向き 0.6ms FreeSync TN HDMI×2 DP EX-L…
※『GigaCrysta EX-LDGC252STB』 は 『GigaCrysta LCD-GC252SXB』 のWeb限定モデルで、昨日性能ともに一緒ですが価格がお得です。
ゲーム用にモニターを買うのであれば「応答速度」を無視することはできません。
「応答速度」とは、動きに合わせて色を切り替える速度のことをいいます。コントローラーで操作した動きが画面に反映されるまでのタイムラグと言い換えた方がわかりやすいでしょうか。
動きに色の切り替えが遅れるということは、キャラクターの輪郭がぼやけたり、残像が残ってしまうということです。
さっきまでいた場所にも色が残り、今いる場所には中途半端に色が反映されるからです。
ゲームにおいては、キャラクターや乗り物、カメラワークなど動きが速いことが普通ですので、それ用に作られていないと残像を発生させてしまう場合があるのです。
例えば一般的なテレビの「応答速度」は10〜20ms(0.01〜0.02秒)と言われています。映画鑑賞などもするのでほんのり「応答速度」が速めです。
ビジネス用のモニターの場合、動画鑑賞をメインに使いませんので一般的なテレビより「応答速度」が遅く作られています。
『GigaCrysta LCD-GC252SXB』の場合はなんと「応答速度」が0.6ms(0.0006秒)です。
ほんの少し前までは「応答速度」の最速は1msでしたが、最近のIODATAは1msよりも速い「応答速度」を実現するゲーミングモニター を販売するようになりました。
継承は呪いか、それとも祝福か?─戦国SF─
ナノボットを統べるケモ耳忍者と一緒にシルルRPG──戦国──
雪輪碧
西暦2126年、現実世界をゲームの舞台にしてしまう恐ろしいサービス「シルルRPG──戦国──」がひっそりと開始された。
高度に発達した超古代文明に運営・管理されいている日本は、戦国時代の後半。無限の闘争を繰り返していた。
日本古来の歴史書にも記載される妖怪。妖狐・天狗・猫又など、その正体は、超古代文明に遺伝子編集された人間だった。
伊賀の忍び・妖狐の新左衛門も、室町幕府の権威低下に伴う動乱に巻き込まれていく。
そんな中、「シルルRPG──戦国──」のプレイヤー権利を買った一人の超古代文明人が、戦国の世に暮らす人の自我を奪って(異世界転生)、ロールプレイングを始めた。
戦国世界とナノ兵器をめぐる混沌とした戦いの幕が上がる。
カクヨム
暗いシーンでの敵を鮮明に映し出す「Night Clear Vision」対応
「HDR」とは、「SDR(HDR非対応)」に比べて、明るさと暗さ表現が得意です。
より暗く、より明るく表現できるので、暗い色から明るい色までの差が大きく、暗いシーンにいる敵もはっきりくっきり映し出すことができるのです。
フルHDモニターのほとんどが「SDR(HDR非対応)」ですが、同じくフルHDモニターである『GigaCrysta LCD-GC252SXB』も、その例に漏れることなく、残念ながら「SDR(HDR非対応)」です。
しかし『GigaCrysta LCD-GC252SXB』はそれを補うかのように、暗いシーンでの敵を鮮明に映し出す「Night Clear Vision」が搭載されています。
ゲームには暗いシーンが多く、「SDR(HDR非対応)」では「HDR」モニターでゲームしている人に不利です。
『GigaCrysta LCD-GC252SXB』であれば大きなハンデを背負うことなく、暗いシーンでの索敵が容易になります。
いつでもはっきりくっきり映し出す「エンハンストカラー」対応
詳しい説明は省きますが、現在の「液晶」のメリットは映像遅延が少ないことで、デメリットは「コントラスト比」が低いところです。
それに比べて「有機EL」のメリットは「コントラスト比」が高いところで、映像遅延が大きいところがデメリットです。
『GigaCrysta LCD-GC252SXB』は「液晶」モニターです。ゲームに最も大切な映像遅延が少ないところが、対戦ゲームで有利に働きます。
コントローラーの操作が画面に反映されるまでのタイムラグが少ないからです。しかし、ゲームに大切なもう一つ、色のメリハリである「コントラスト比」においては「有機EL」に大きく劣ってしまいます。
背景と敵キャラの見分けがつきやすいのが「有機EL」、見分けがつきにくい方が「液晶」ということです。
しかし『GigaCrysta LCD-GC252SXB』には、「コントラスト比」を補う機能「エンハンストカラー」が搭載されています。
そのため「液晶」なのに、「エンハンストカラー」をONにしておけばいつでもはっきりくっきり敵を把握できます。
フルHDなのに10億7374万色の滑らかで美しいグラデーションでゲームできる

現在のテレビ・モニターには、約1677万色対応のものと約10億7374万色のものと2種類あります。
フルHDのものは大体約1677万色対応で、4Kのものは大体約10億7374万色対応です。
『GigaCrysta LCD-GC252SXB』はフルHDモニターですが、珍しく約10億7374万色に対応しています。
この数値の差は、私たち人間の目にはグラデーションの滑らかさ、美しさに影響を与えます。
同じ色を暗くしたり明るくしたりすることでグラデーションが出来上がりますが、約1677万色対応モニターは同じ色を256階調にしか分割できません。
そのため夕日や森林、海や空など、同じような色の集まりで構成されるグラデーションは、上の画像のように色の変化を滑らかに表現できない場合があります。
それに比べて約10億7374万色対応モニターは、同じ色を1,024階調に分割表現できます。
同じ色を暗い色から明るい色まできめ細やかに色の差を表現できるのです。
ですから『GigaCrysta LCD-GC252SXB』は、夕日や森林、海や空などのグラフィックスを滑らかかつ美しく表現してくれます。
【PS4】に適した『GigaCrysta LCD-GC252SXB』
【PS4】は、フルHDの静止画を60fpsのフレームレートで映像を作り出すことのできるゲーム機です。
フルHD/60fpsとは、1秒間にフルHD静止画60枚で動画を作り出すことができるということです。【PS4】は約10億7374万色の出力にも対応しています。
『GigaCrysta LCD-GC252SXB』はフルHD/75Hz、約10億7374万色対応です。映像遅延が少なく、応答速度も高速。
暗いシーンでも明るいシーンでもはっきりくっきり映し出す機能まであります。なので『GigaCrysta LCD-GC252SXB』は【PS4】にぴったりです。
『GigaCrysta LCD-GC252SXB』より高い性能のモニターでは【PS4】に過剰スペックなので、出費が大きくなるだけで、性能が宝の持ち腐れになります。
IODATA『GigaCrysta LCD-GC252SXB』仕様
I-O DATA ゲーミングモニター 24.5インチ(75Hz) GigaCrysta PS4 FPS向き 0.6ms FreeSync TN HDMI×2 DP EX-L…
※『GigaCrysta EX-LDGC252STB』 は 『GigaCrysta LCD-GC252SXB』 のWeb限定モデルで、昨日性能ともに一緒ですが価格がお得です。
メーカー | IODATA |
---|---|
ブランド | GigaCrysta |
型番 | LCD-GC252SXB |
コード | – |
シリーズ | – |
発売日 | 2019年9月下旬発売 |
種別 |
|
最大解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
ビット深度(最大表示色) |
|
リフレッシュレート | 75Hz |
G-SYNC / FreeSync | FreeSync:○ |
応答速度 | 5ms(オーバードライブレベル3設定時:0.6ms[GTG]) |
色域 | 未公開 |
輝度(HDR) | 250cd/㎡(HDR:☓) |
コントラスト比 | 1000:1(CREX レベル2設定時:10100:1) |
PIP/PBP | ☓ / ☓ |
入出力端子 |
|
スピーカー | 2W+2W(ステレオ) |
視野角(上下/左右) | 160゜/ 170゜ |
サイズ(幅×高さ×奥行 単位:mm スタンド含む) | 約568×215×416 mm |
重量 | 約4.1kg |
消費電力 |
|
HDCP | ○(HDCP2.2:○) |
MHL | ☓ |
ピボット機能 | ✕ |
チルト機能 | 上:20° 下:5° |
スイベル機能 | ☓ |
上下高さ調節 | ☓ |
フリッカー機能 | ◯ |
ブルーライト軽減機能 | ◯ |
壁掛け機能 | VESA規格 単位mm: 100×100mm |
クレジット | COPYRIGHT©I-O DATA DEVICE, INC. |