『ipega PG-9162』概要
- 【2019年最新バージョン】Nintendo Switchの最新バージョン8.1.0対応
- 純正「Nintendo Switch Proコントローラー」と同じボタン搭載
- 純正「Nintendo Switch Proコントローラー」とほぼ同じ機能搭載(ジャイロセンサー・HD振動あり、プレイヤーランプ・NFCなし)
- 8ボタン対応の連射機能搭載
- 人間工学の設計なのでグリップが持ちやすくて快適
- 高質な軽量素材
ipegaは創業25年のゲームパッドの専門メーカー
ipegaは創業25年のゲームパッドの専門メーカーです。
Nintendo Switch、PS3、Andoroid、PC向けの様々なゲーミングコントローラーを開発・販売しています。
『ipega PG-9162』の機能
Bluetoothワイヤレス接続できる
『ipega PG-9162』はBluetoothワイヤレス接続可能です。Bluetoothの接続方法は、純正コントローラーやその他のコントローラーと同じ。
1HOMEメニューの「コントローラー」を選択して、2「持ちかた/順番を変える」を選択して、3『ipega PG-9162』の「ホーム」ボタンを3秒間長押しするだけ。
登録されると画面左上に「登録しました」と表示されるのと同時に、『ipega PG-9162』のLEDが常に点灯します。
一度ペアリングしてしまえば、次回ゲームするときには「ホーム」ボタンを押すだけで、自動的に再接続してくれるので便利。
USB ワイヤード接続も可能
『ipega PG-9162』はUSB ワイヤード接続もできます。SwitchのUSB Type-Aに接続して、『ipega PG-9162』のUSB Type-CとつなげればOK。
6軸ジャイロスコープ機能搭載だからスプラトゥーン2などのジャイロエイムも楽しめる
『ipega PG-9162』は純正コントローラー同様、6軸ジャイロスコープ機能搭載です。
そのためスプラトゥーン2などのように、ジャイロエイムが楽しめるSwitchのゲームもしっかり楽しむことができます。
HD振動対応だからリアル
『ipega PG-9162』は純正コントローラー同様、HD振動に対応しています。
そのため、マリオカート8 デラックス、マリオオデッセイ、スーパーマリオパーティーなどのHD振動対応ゲームでもリアルな触感にてゲーム体験可能です。
8ボタン対応の連射機能搭載
『ipega PG-9162』には、純正コントローラーにはない機能も搭載されています。連射機能です。
連射に対応するボタンはA / B / X / Y / L / ZL / R / ZRの8つ。設定方法がとても簡単で、連射にしたいボタンを押しながらTURBOボタンを押すだけ。
連射を解除したい場合も同じ操作です。Aボタンを連射にしたい場合は、Aボタンを押しながらTURBOボタンを押します。
ゲーム中気軽に連射にしたり、解除したりできるのが便利。
Joy-Conより持ちやすい人間工学設計
Joy-Conの欠点は、平べったい形をしているためか持ちにくいところです。グリップがないので、安定しないところがネックです。
それに比べて『ipega PG-9162』は人間工学設計がなされているので、グリップに手が馴染みます。
ボタンが大きくて使いやすい
『ipega PG-9162』のボタンは、Joy-Conに比べて全体的にかなり大きめです。そのためボタン操作がしやすいです。
アクションゲームなどは『ipega PG-9162』でプレイした方が圧倒的に快適と言えます。
Nintendo Switch Proコントローラーとほぼ同じ機能なのに半額以下だからオススメ
Nintendo Switchには、Joy-Conのほかに、持ちやすいグリップ式のコントローラーも用意されています。
Nintendo Switch Proコントローラーは、価格が6,980円とかなり高価です。性能と機能、品質を考えたら当然の価格と言えます。
『ipega PG-9162』は、Nintendo Switch Proコントローラーに比べたら当然、性能と品質では劣るでしょう。
しかし機能はほぼ同じです。プレイヤーランプとNFC機能は搭載されていませんが、この2つはプレイに直接関係ありません。
プレイヤーランプは割り当てられたコントローラー番号を表示するためのもの。NFCは、ゲームと連動するキャラクターフィギュア・amiibo(アミーボ)のデータを読み書きするためにあります。
プレイヤーランプとNFC機能以外は全て『ipega PG-9162』にも搭載されています。それでも価格は半額以下。コスパに優れています。
Nintendo Switch Proコントローラー劣るところ
バッテリーの持続時間
Nintendo Switch Proコントローラーのバッテリー容量は1300mAhに対し、『ipega PG-9162』のバッテリー容量は380mAhです。
そのためNintendo Switch Proコントローラーは最大40時間ゲームできますが、『ipega PG-9162』は最大おおよそ8時間しかゲームできません。
仮に1日8時間ゲームする人がいるとしたら、Nintendo Switch Proコントローラーなら5日に1回の充電ですみますが、『ipega PG-9162』は1日1回充電が必要です。
電池容量の割に重たい
Nintendo Switch Proコントローラーのバッテリー容量は1300mAh、『ipega PG-9162』のバッテリー容量は380mAhであること、既にご紹介しました。
この容量の差を見ると、圧倒的に『ipega PG-9162』の方が軽いのではないかと推測されるかと思いますが、残念ながら『ipega PG-9162』の方が重たいです。
Nintendo Switch Proコントローラーの重さはバッテリーの割に約246gとかなり軽量ですが、『ipega PG-9162』は約320gあります。
振動が1.5倍から2倍強い
Nintendo Switch ProコントローラーやJoy-Conの振動は比較的弱めで繊細です。それに比べて『ipega PG-9162』の振動は1.5倍から2倍強い感じです。
この差は人により好みが分かれるところだと思います。ゲームタイトルによっては、振動の強さを変更できますが、『ipega PG-9162』でプレイする場合には弱で十分です。
amiibo(アミーボ)のデータを読み書きはJoy-Conで行う
既にご紹介しましたが、『ipega PG-9162』にはNFCが搭載されていません。
そのためもしキャラクターフィギュア・amiibo(アミーボ)のデータを読み書きしたい場合には、Joy-Conから行う必要があります。
総合評価・レビュー
『ipega PG-9162』は、丸みを帯びたフォルムが掌にフィットするので、とても安定性のあるゲーミングコントローラーだと感じました。
また、パッド全体が広いので、ボタン一つ一つが大きいだけでなく、窮屈じゃないので全てのボタンが押しやすいところがポイントです。
A/B/X/Y/十字ボタンとLRスティックはもちろんですが、特に、ホーム・キャプチャー・マイナス・プラス・TURBOボタン、そしてZL/ZR ボタンが押しやすいです。
ホーム・キャプチャー・マイナス・プラス・TURBOボタンは真ん中に配置されているのですが、パッドが広いので窮屈ではなく、見なくても初めからボタン操作で迷うことがありませんでした。
そして極め付けはZL/ZR ボタン。奥良きと幅がかなり大きいので、FPS/TPSゲームの射撃がしやすいと感じました。
『ipega PG-9162』仕様
メーカー | ipega |
---|---|
製品名 | PG-9162 Switch コントローラー |
シリーズ | ー |
型番 | PG-9162B / PG-9162Y |
コード | ー |
発売日 | ー |
対応機種 | Nintendo Switch(最新バージョン8.1.0対応) |
対応OS | ー |
カラー | ブラック / イエロー |
接続I/F |
|
内蔵バッテリー | ー |
バッテリー容量 | 380mAh |
バッテリー持続時間 | 8時間以上 |
バッテリー充電時間 | 約2時間 |
オーディオ機能 | ✕ |
ジャイロセンサー | ○6軸 |
振動機能 | ○HD振動 |
連射機能 | ○ 8ボタン(A / B / X / Y / L / ZL / R / ZR) |
LED/RGB | ✕(インジケーターのみ) |
本体サイズ | 約145 × 95 × 55 mm |
本体重量 | 約320g |
ケーブル長 | ー |
ケーブルタイプ/表皮 | ー |
保証期間 | ー |
クレジット | ー |