- 1 ロジクールG ゲーミングキーボード全7種 比較表
- 2 6個のGキーで最大18種類の機能やマクロが使えるメンブレン方式キーボード『G105』
- 3 メンブレンなのにメカニカルみたいなキーが採用されるRGBキーボード『G213』
- 4 1万円以下で買えるメカニカル方式キーボード『G413』
- 5 青・赤・茶軸相当 3種類のキースイッチから選べるメカニカルキーボード『G512』
- 6 青から赤・茶軸相当のキースイッチに換装できるメカニカルキーボード『PRO X(G-PKB-002)』
- 7 メカニカル方式なのにメンブレン方式より薄いハイスペックゲーミングキーボード『G813』
- 8 『G813』+遅延少ない2.4GHz「LIGHTSPEED」+Bluetooth 5.0のワイヤレスゲーミングキーボードが『G913』
- 9 キースイッチ比較
ロジクールG ゲーミングキーボード全7種 比較表
ミドルレンジクラス
名称(品番 / 型番) | G105 ブラック:920-003373 | G213 | G413 | G512 |
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シリーズ | Gシリーズ | Gシリーズ | Gシリーズ | Gシリーズ |
発売日 | 2013年2月8日 | 2016年10月20日 | 2017年6月15日 | 2018年5月24日 |
Amazonでの価格 | 11,000円 | 6,924円 | 9,880円 | 12,093円 |
キーボードタイプ | ゲーミングフルサイズキーボード | ゲーミングフルサイズキーボード | ゲーミングフルサイズキーボード | ゲーミングフルサイズキーボード |
言語 | 日本語(アルファベットのみ刻印) | 日本語(アルファベットのみ刻印) | 日本語(アルファベットのみ刻印) | 日本語(アルファベットのみ刻印) |
キーレイアウト | 109キー日本語レイアウト | 108キー日本語レイアウト | 108キー日本語レイアウト | 108キー日本語レイアウト |
スイッチ構造(メーカー) |
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軸色 | ー | ー | 茶軸と銀軸の中間相当 |
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キーピッチ(mm) | 19 | 19 | 19 | 19 |
キーストローク(mm) | 3.6±0.5mm | 2.8±0.4mm | 3.2 mm | 4.0 mm |
アクチュエーションポイント | 未公開 | 未公開 | 1.5mm |
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押下圧(g) | 65g±20 | 50g | 45g(タクタイル圧 50g) |
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スイッチ寿命 | 未公開 | 未公開 | 7,000万回の打鍵 | 7,000万回の打鍵 |
プログラム可能キー | 専用Gキー数 : 6、マクロモード数 : 3 | ✕ | Gキー数 : 12 | Gキー数 : 12 |
ゲームモードキー | ○ | ○ | ○ | ○ |
メディアコントロール | 一体型Fキー | 専用キー | 一体型Fキー | 一体型Fキー |
アンチゴースト | 全キー○ | 全キー○ | 全キー○ | 全キー○ |
同時押し | 最大 6 | 最大 10 | 最大 26 | 最大 26 |
オンボードメモリ | ✕ | ✕ | ✕ | (ライトのみ○) |
プロセッサー | 未公開 | 未公開 | 未公開 | 未公開 |
ポーリングレート | 未公開 | 未公開 | 未公開 | 未公開 |
バックライト | LED | LIGHTSYNC RGB | Carbon:赤、Silver:白 | LIGHTSYNC RGB |
ソフトウェア | Logicoolゲーム ソフトウェア | Logicool G HUB | Logicool G HUB | Logicool G HUB |
金属製の筐体 | ✕ | ✕ | 5052アルミ合金 | 5052アルミ合金 |
接続I/F | USB ワイヤード | USB 2.0 ワイヤード | USB 2.0 ワイヤード(USBパススルー付き) | USB 2.0 ワイヤード(USBパススルー付き) |
本体サイズ(L×W×H) | 479.5 x 190.8 x 25 mm | 452 × 218 × 33 mm | 445 x132 x34 mm | 455 x132 x34 mm |
本体重量 | 835g | 1,000g | 1,105g | 1,130g |
カラー | ブラック | ブラック | Carbon、Silver | Carbon |
ケーブル長 | 2m | 1.8m | 1.8m | 1.8m |
対応OS | Windows® Vista以降、Mac OS® X 10.4以降 | Windows® 7以降 | Windows® 7以降 | Windows® 7以降 |
クレジット | © 2019 Logicool.All rights reserved |
ハイクラス〜ハイエンド
名称(品番 / 型番) | PRO X(G-PKB-002) | G813 | G913 |
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シリーズ | PROシリーズ | Gシリーズ | Gシリーズ |
発売日 | 2019年11月14日 | 2019年8月29日 | 2019年8月29日 |
Amazonでの価格 | 18,180円 | 23,285円 | 29,988円 |
キーボードタイプ | ゲーミングテンキーレスキーボード | ゲーミングフルサイズキーボード | ゲーミングフルサイズキーボード |
言語 | 日本語(アルファベットのみ刻印) | 日本語(アルファベットのみ刻印) | 日本語(アルファベットのみ刻印) |
キーレイアウト | 91キー日本語レイアウト | 108キー日本語レイアウト | 108キー日本語レイアウト |
スイッチ構造(メーカー) |
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軸色 |
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キーピッチ(mm) | 19 | 19 | 19 |
キーストローク(mm) |
| 2.7 mm | 2.7 mm |
アクチュエーションポイント |
| 1.5 mm | 1.5 mm |
押下圧(g) |
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スイッチ寿命 | 7,000万回の打鍵 | 未公開 | 未公開 |
プログラム可能キー | Gキー数 : 12 | 専用Gキー数 : 5 | 専用Gキー数 : 5 |
ゲームモードキー | ○ | ○ | ○ |
メディアコントロール | 一体型Fキー | 専用キー | 専用キー |
アンチゴースト | 全キー○ | 全キー○ | 全キー○ |
同時押し | ○未公開 | ○未公開 | ○未公開 |
オンボードメモリ | (ライトのみ○) |
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プロセッサー | 未公開 | 未公開 | 未公開 |
ポーリングレート | 1000Hz(1ms) | 未公開 | 未公開 |
バックライト | LIGHTSYNC RGB | LIGHTSYNC RGB | LIGHTSYNC RGB |
ソフトウェア | Logicool G HUB | Logicool G HUB | Logicool G HUB |
金属製の筐体 | ✕ | 5052アルミ合金 | 5052アルミ合金 |
接続I/F | USB ワイヤード(着脱可) | USB ワイヤード(USBパススルー付き) |
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本体サイズ(L×W×H) | 361 x153 x34 mm | 475 x150 x22 mm | 475 x150 x22 mm |
本体重量 | 980g | 1,045g | 1,025g |
カラー | ブラック | ブラック | ブラック |
ケーブル長 | 1.8m | 1.8m | 1.8m |
対応OS | Windows® 7以降、macOS 10.11以降 | Windows® 7以降、macOS® 10.11以降 |
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クレジット | © 2019 Logicool.All rights reserved |
※記事公開時のAmazonでの税込価格です。
6個のGキーで最大18種類の機能やマクロが使えるメンブレン方式キーボード『G105』
『G105』の特徴は、6個のプログラマブルGキーを、3つのモードを切り替え流ことで、最大18種類の機能やマクロを設定できるところにあります。
安さの秘密は、キーがメンブレン方式だからでしょう。一般的なデスクトップパソコンに採用されているキーボードと同じで、軽快さはなく、疲れやすいキーボードと言えます。
PS4のゲームにてチャット入力専用のキーボード購入をお考えの方にはお勧めできません。『G105』最大の特徴であるGキーが使えないからです。
メンブレンなのにメカニカルみたいなキーが採用されるRGBキーボード『G213』
Logicool G ゲーミングキーボード G213 ブラック メンブレンキーボード 静音 日本語配列 RGB パームレスト …
『G213』最大の特徴は、ロジクールG独自の「Mech-Domeキー」になります。
「Mech-Domeキー」はメンブレン方式のキーにもかかわらず、メカニカル方式のキーみたいな押し心地と軽快さを実現します。
Amazonにて約7,000円で購入できるのに、10,000円以上するメカニカル方式のキーボードのような、上質なキーボード体験ができるのです。約1,680万色のRGBライティング対応なところも嬉しいポイント。
1万円以下で買えるメカニカル方式キーボード『G413』
Logicool G ゲーミングキーボード G413rSV シルバー メカニカルキーボード タクタイル 日本語配列 USBパス…
『G413』は、Amazonにて10,000円以下で買える、メカニカル方式のゲーミングミーボードらしい製品です。
キースイッチはロジクールG独自の「ROMER-G タクタイル」。茶軸と銀軸の中間相当の抵抗感(スイッチ感)とクリック音という軽快さを感じることができます。
ただし押し込むことのできる深さ(キーストローク)が、茶軸4mm、銀軸3.5mmに対して「ROMER-G タクタイル」は3.2mmしかありません。
またスイッチの接点(アクチュエーションポイント)も1.5mmと浅めの設計です。そのため高速入力しやすく、テキストチャット向きの設計と言えます。
Carbonは赤に、Silverは白に光るところと、筐体が5052アルミ合金なところも嬉しいポイント。
青・赤・茶軸相当 3種類のキースイッチから選べるメカニカルキーボード『G512』
Logicool G ゲーミングキーボード G512r-LN メカニカル リニア 日本語配列 静音 RGB G512 国内正規品 2年間…
『G512』は、青・赤・茶軸相当と3種類のキースイッチから選ぶことのできるメカニカル方式のゲーミングキーボードになります。
相当ですので、実際には青・赤・茶軸ではありません。ロジクールG独自のキースイッチ「GX Blue」「GX Red」「GX Brown」から選べます。
「GX Brown」と「GX Red」はとても有名なキースイッチ茶軸と赤軸相当の仕様を持った軸です。
キーストローク(押し込むことのできる深さ)4mmでアクチュエーションポイント(スイッチ感を感じるポイント)1.9mmなので、茶軸と赤軸とほぼ変わりありません。
茶軸と赤軸の押下圧が45gに対して「GX Brown」と「GX Red」は50gあるので、少し抵抗感は強いようです。
「GX Blue」はとても有名なキースイッチ青軸相当の仕様を持った軸です。
キーストローク4mmでアクチュエーションポイント2.0mmなので、青軸とほぼ変わりありません。
押下圧が50gなところも一緒。青軸と同じ仕様なので、青軸と同じような軽快さ(大きな跳ね返りと爽快感)でキー入力可能です。
約1,680万色のRGBライティング対応なところと、筐体が5052アルミ合金なところも嬉しいポイント。
青から赤・茶軸相当のキースイッチに換装できるメカニカルキーボード『PRO X(G-PKB-002)』
Logicool G PRO X ゲーミングキーボード テンキーレス G-PKB-002 ブラック クリッキースイッチ 日本語配列 …
Logicool G GXリニア スイッチ PRO X ゲーミングキーボード G-PKB-002用 スイッチアクセサリー GX-LN 国内…
Logicool G GX タクタイル スイッチ PRO X ゲーミングキーボード G-PKB-002用 スイッチアクセサリー GX-TC …
『G512』は青・赤・茶軸相当の3種類から選ぶことのできるキーボードでした。
『PRO X(G-PKB-002)』の方は、別途キースイッチだけ購入することで、青軸相当から、赤・茶軸相当に換装することのできるキーボードです。
使われているキースイッチは「GX Blue クリッキー」「GX Red リニア」「GX Briwn タクタイル」。
『G512』と同じロジクール独自のものですが、『G512』でご説明した通り、仕様を見比べると、それぞれ青軸・赤軸・茶軸とほぼ変わりありません。
換装するキースイッチはAmazonにて6,363円で購入可能。約1,680万色のRGBライティング対応です。
メカニカル方式なのにメンブレン方式より薄いハイスペックゲーミングキーボード『G813』
Logicool G ゲーミングキーボード G813-TC ブラック メカニカルキーボード タクタイル 日本語配列 LIGHTSYN…
メカニカル方式のメリットは、キーの内側に特殊なスイッチやバネを使用することで、快適な打鍵性と反応性を実感できるところにあります。
デメリットは、1つのキーに1つのスイッチを使用するため高額になりがちなところ。そしてキーの高さが高くなりがちなので、パームレストと呼ばれる掌をおいておく、疲れ予防の台が必要になるところにあります。
一方メンブレン方式のメリットは、すべてのキーを1シートで補っているが故、価格を低く抑えられるところと、汚れに強いところになります。
デメリットは、ぐにゃりとした手触りになるため、認識が甘くなることと、軽快さを味合うことができないところになります。
メカニカル方式とメンブレン方式にはこのような特徴の違いがあるので、ゲーマーには軽快にキー入力できるメカニカル方式が好まれています。
『G813』はメカニカル方式ではありますが、キーの高さは、ロジクールGのメンブレン方式ゲーミングキーボード『G105』の厚さ25 mmより薄い22 mmです。
薄くできる理由は、選べるロジクールG独自のキースイッチ「GLクリッキー」「GLタクタイル」「GLリニア」にあります。
通常の赤軸のキーストローク(押し込むことのできる深さ)は3.8mmです。青軸・茶軸は4.0mmで、銀軸ですら3.5mmあります。
しかし「GLクリッキー」「GLタクタイル」「GLリニア」のキーストロークは、2.7mmしかありません。薄くできる秘密は、独自のキースイッチにあるのです。
キーストローク(押し込むことのできる深さ)とアクチュエーションポイント(スイッチ感を感じるポイント)が浅い以外は、ほぼ青軸・赤軸・茶軸と同じ仕様。
そのため、高速タイピング可能かつパームレストがなくても疲れにくいゲーミングキーボードになります。
ハイスペックに位置付けられますので、専用Gキー数が5つ、メディアコントロールの専用キー、3個のGキー マクロ プロファイルに、2個のライト プロファイル、約1,680万色のRGBライティング対応で、筐体が5052アルミ合金と、機能面や耐久面も充実。
『G813』+遅延少ない2.4GHz「LIGHTSPEED」+Bluetooth 5.0のワイヤレスゲーミングキーボードが『G913』
Logicool G ゲーミングキーボード ワイヤレス G913-TC ブラック メカニカルキーボード タクタイル 日本語配…
『G813』は、機能面や耐久面も充実していて、高速かつ爽快タイピング可能なキースイッチ3種から選べるゲーミングキーボードでした。
そのようなハイスペックキーボードに、さらに、遅延たった1ms(0.001秒)の2.4GHzワイヤレス「LIGHTSPEED」と、スマホともワイヤレス接続可能なBluetooth 5.0と、2つのワイヤレス機能を追加した贅沢な製品が『G913』になります。
価格は約30,000円しますが、これだけの品質と多機能性を聞いてしまうと納得せざる得ません。
キースイッチ比較
キースイッチの特徴5段階評価比較
軸の種類 | キーの軽さ | スイッチ感 | 音の大きさ |
青軸 | 2(50g) | 3(大きめ) | 4(大きい) |
茶軸 | 3(45g) | 2(程よい) | 2(程よい) |
赤軸 | 3(45g) | 1(少ない) | 1(小さい) |
GX Blue クリッキー | 2(50g) | 3(大きめ) | 4(大きい) |
GX Briwn タクタイル | 2(50g) | 3(大きめ) | 2(程よい) |
GX Red リニア | 2(50g) | 1(少ない) | 1(小さい) |
Romer-Gタクタイル | 3(45g) | 2(程よい) | 2(程よい) |
Romer-Gリニア | 3(45g) | 1(少ない) | 1(小さい) |
GLクリッキー | 2(50g) | 3(大きめ) | 4(大きい) |
GLタクタイル | 2(50g) | 3(大きめ) | 2(程よい) |
GLリニア | 2(50g) | 1(少ない) | 1(小さい) |
キースイッチの深さ比較
軸の種類 | キーストローク | アクチュエーション ポイント |
青軸 | 4mm | 2.2mm |
茶軸 | 4mm | 2.0mm |
赤軸 | 4mm | 2.0mm |
GX Blue クリッキー | 4mm | 2.0mm |
GX Briwn タクタイル | 4mm | 1.9mm |
GX Red リニア | 4mm | 1.9mm |
Romer-Gタクタイル | 3.2mm | 1.5mm |
Romer-Gリニア | 3.2mm | 1.5mm |
GLクリッキー | 2.7mm | 1.5mm |
GLタクタイル | 2.7mm | 1.5mm |
GLリニア | 2.7mm | 1.5mm |