2017年6月15日発売、【PS4】にもお勧めできる、高速入力可能なテキストチャット向けゲーミングキーボード ロジクール『G413』をご紹介します。
高速&軽快入力可能なロジクール独自のメカニカルスイッチ「ROMER-Gタクタイル」
Logicool G ゲーミングキーボード G413rSV シルバー メカニカルキーボード タクタイル 日本語配列 USBパス…
ロジクール独自のメカニカルスイッチ「ROMER-Gタクタイル」は、茶軸と銀軸の中間相当の特徴を持ったキースイッチです。
メカニカルスイッチの茶軸のように、程よい抵抗感あるスイッチを押す爽快感を楽しみつつ、それでいて高速入力を可能とさせる浅いアクチュエーションポイントを特徴とします。
アクチュエーションポイントとは、メカニカルスイッチ特有の抵抗感・反発を感じる、スイッチが反応するポイントのことです。
スイッチのOFFからONに切り替わるポイント、文字が画面に反映されるポイントといった方がわかりやすいでしょうか。
このポイントが浅いタイプ、具体的には1.5mm以下のものを“スピード軸”といいます。“スピード軸”はその名の通り、文字の高速入力を可能とさせます。
茶軸はキーストローク(可動域/キーの沈み込む深さ)が4mmで、アクチュエーションポイントが2mm、そして押下圧が45gあります。
45gというキーを押すのに必要な適度な抵抗感と、適度な「パチっ」という打鍵音が特徴になります。
銀軸がキーストローク(可動域/キーの沈み込む深さ)が3.5mmで、アクチュエーションポイントが1.1mm、そして押下圧が40gあります。
軽い抵抗感と浅いキーストローク&アクチュエーションポイントが特徴で、高速入力を可能とされる、いわゆる“スピード軸”に属するスイッチです。
「ROMER-Gタクタイル」は、茶軸と銀軸を足して2で割ったような、独自の特徴を持っているのです。
「ROMER-Gタクタイル」のキーストロークは3.2mmで、アクチュエーションポイントが1.5mm、そして押下圧が45gあります。
茶軸のような適度な抵抗感(45g)と適度な「パチっ」という打鍵音、そして浅いキーストローク&アクチュエーションポイントが特徴です。
爽快感あふれる触感と音を楽しみながら高速入力を可能とさせる、テキストチャットに適したモデル、それがロジクール『G413』です。
Carbonは赤、Silverは白のバックライト
ゲーミングキーボードといえば美しいイルミネーション。『G413』も、その例に漏れず、暗くてもわかりやすく美しく光り輝きます。
『G413』にはカーボンとシルバーの2色があり、カーボンは赤に、シルバーは白に文字が光ります。
カスタマイズはできません。とはいえ【PS4】で使う場合、どちらにしろカスタマイズできないことが普通ですので、過剰スペックにならずぴったりです。
USBを占領しない USBパススルー付き
【PS4 Pro】にはUSBポートが3つありますが、残念ながら【PS4】にはUSBポートが2つしかありません。
どちらにしろUSBポートの数が少ないので貴重です。しかし『G413』にはUSBパススルーが用意されています。
パススルーとは、USB経由のデータを素通りさせてくれる機能のことです。
ですから『G413』を【PS4】に接続してUSBポートを1つ占有しても、『G413』に搭載されるUSBポートに接続すれば、【PS4】本体にUSBを接続しているのと同じように使えます。
耐久性と高級感ある航空機グレードのアルミ合金 筐体
『G413』の筐体は、贅沢にも航空機グレードのアルミ合金が採用されています。そのため耐久性抜群で、高級感もあります。
パソコンで使うにも便利な機能たくさん
ワンタッチでメディアコントロールを可能とするFキー。Windowsキー、F1 ~F12までを割り振れるプログラマブルマクロなどの機能も用意されています。
Logicool G HUBにてカスタマイズも可能。
また、26キーロールオーバーやアンチゴーストなどのように、ゲーミングキーボードに最低限あって欲しい機能もしっかりあります。
【PS4】では原則テキストチャット にしか利用できないので注意
『G413』は、パソコンで使う場合にはテキスト入力とゲームにおけるキャラクター操作の両方で利用できます。
しかし【PS4】では、テキストチャット時のテキスト入力意外に活用することはできません。
オススメはできませんが、【PS4】にてコントローラーにて行っているキャラクター操作を『G413』で肩代わりするには、原則マウスコンバーターが必要です。
ロジクール『G413』仕様
Logicool G ゲーミングキーボード G413rSV シルバー メカニカルキーボード タクタイル 日本語配列 USBパス…
メーカー | ロジクール |
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ブランド | ロジクールG |
シリーズ | Gシリーズ |
型番 | G413 |
発売日 | 2017年6月15日 |
キーボードタイプ | ゲーミングフルサイズキーボード |
言語 | 日本語(アルファベットのみ刻印) |
キーレイアウト | 108キー日本語レイアウト |
スイッチ構造(メーカー) |
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軸色 | 茶軸と銀軸の中間相当 |
キーピッチ(mm) | 19 |
キーストローク(mm) | 3.2 mm |
アクチュエーションポイント | 1.5mm |
押下圧(g) | 45g(タクタイル圧 50g) |
スイッチ寿命 | 7,000万回の打鍵 |
プログラム可能キー | Gキー数 : 12 |
ゲームモードキー | ○ |
メディアコントロール | 一体型Fキー |
アンチゴースト | 全キー○ |
同時押し | 最大 26 |
オンボードメモリ | ✕ |
プロセッサー | 未公開 |
ポーリングレート | 未公開 |
バックライト | Carbon:赤、Silver:白 |
ソフトウェア | Logicool G HUB |
接続I/F | USB 2.0 ワイヤード(USBパススルー付き) |
本体サイズ(L×W×H) | 445 x132 x34 mm |
本体重量 | 1,105g |
カラー | Carbon、Silver |
ケーブル長 | 1.8m |
対応OS | Windows® 7以降 |
付属 | 製品本体、ゲーミング キーキャップ、キー引き抜き工具、取扱説明書、保証書、保証規定 |
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