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『クラン運営5つのコツ』揉め事を防ぎ長続きたくさん集まる

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 オンラインゲームといえばクラン・ギルド。クランと聞いてまず揉め事を思い出される方は少なくないかと思います。

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人の集まり、コミュニティ。人が集まるところに揉め事はつきもの。リアルの世界もゲームの世界も、頭を悩ませる内容に大きな違いはありません。

しかし、揉め事を最小限に抑制したり、仲良く笑顔で楽しめる時間をできる限り増やしたり、努力や工夫はいくらでもできます。

そこで今回は、クランを運営するコツなるものをご紹介したいと思います。

価値観を掲げる

 価値観とは、物事の優先順位、重みの体系化のことです。

ゲームの世界ではよく「ガチ勢」に対して「エンジョイ勢」なる言葉がありますが、これも価値観の一つと言えます。

クランを作る際、もしくはこれからの運営において、3〜6つくらいの価値観を掲げておくだけでも、揉め事はだいぶ減ります。

なぜなら、価値観はそのままクラメンにとっての目的意識になるからです。

価値観が明確だからこそ頑張ったり、継続したり、価値観に則った行動を心がけることができます。

価値観が掲げられていない場合、個々の発言や考え方全てが正しくもあり、間違いともなりえます。その為揉め事に発展するというわけです。

例えば、「FPSは勝負事なのだから、どんな手を使ってでも勝たなければ面白くない」。

いわゆるガチ勢がいいそうな発言ですが、これは正しい意見です。だって負けたら悔しいし、勝てないと面白くないですよね。

一方「FPSだってゲームという遊びなんだから、勝てなくったってわいわいガヤガヤしているだけでも楽しいよね」。という意見もあります。

エンジョイ勢らしい発言ですがこれも正しい意見です。殺伐とした雰囲気で、ミスする度に舌打ちされたら面白くないですから、ニコニコゲームできる方がいいに決まっています。

それぞれの正しい意見と意見がぶつかり合って、それぞれの価値観で物事を言い合うから、お互いの意見を否定し合う結果を招いてしまうのです。

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価値観は企業でいうところの「理念」軍隊における「大義名分」

 企業でいう理念も価値観です。企業としてこうありたい、こうあるべきという考え方について掲げられたものが理念になります。

軍隊における大義名分なんかも価値観と言って良いかと思います。命をかけて戦う為の正当性や理由。

複数人でゲームする上であっても、企業や軍隊と同じように価値観を掲げておくと、意思決定なんかもスマートになります。

例えば「友情・努力・勝利」という価値観を掲げたとします。順番的に友情が最も価値が高く、勝利を3番目に価値を置いています。

友情が最も価値の高い考え方になりますので、同じく友情を大切に考えているクラメンを集えば、自然と友情を犠牲にした勝利を求める発言が減ります。

何らかのイベントを行う際にも、「友情・努力・勝利」につながる行いであるのかどうかで判断すれば、意思決定もスマートです。

クラメンの間で、土曜日は戦術にのとった練習を行い、日曜日には他のクランと試合をすると決めたとします。

勝利に向かって努力をしているので、クランの価値観に矛盾していません。

ただし、「あいつのやり方では勝てないからそれぞれ個人で練習する」といった考え方は、友情という価値観に抵触すると言わざるをえません。

発言から察するに、友への情愛が感じられないからです。

それに比べて「あいつなら放っておいても大丈夫さ。今頃必死に特訓しているだろうから」という発言には友情を感じます。

この発言からは信用や信頼を感じるからです。

どちらも誰かが一人で練習していることに変わりはありませんが、後者の方には友に対する情愛を感じます。

このように、あらかじめクランの価値観を決めておくと、それに矛盾しないかどうかでクラン全体の方針を決めることができるだけでなく、個々の行動指針にもなるのでとても便利です。

クランの価値観に賛同してくれる者だけメンバーにできる フィルターになる

 クランの価値観を明確にして掲げておくことができれば、新しいメンバー募集の際にも恩恵を得られます。

その価値観に心から賛同してくれる者だけをメンバー選別の判断基準にすれば良いからです。価値観がフィルターにもなるのです。

同じ価値観を持つメンバー同士であれば、意思決定に無理がなくスムーズで、揉め事もだいぶ減ります。

逆に、価値観がバラバラな烏合の衆のまま放置しておくと、揉め事はどんどん増加して悪化します。

価値観に反する者は自然といなくなる

 クランの価値観を掲げておけば、それがフィルターになることをご紹介しました。

しかし、価値観というフィルターを通したにもかかわらず、全く異なる価値観を持った人もメンバーになってしまう場合があります。

その者が嘘をついて何らかの目的を持って侵入してきた場合もあれば、クランの価値観が自分の価値観と一致すると思い込んでいた悪気ない者もいるでしょう。

この場合その者たちは、例えば友情を犠牲にしてまで勝利を得るような発言や行動をたくさんします。

クランの価値観に反する行動や発言が自然とアウトプットされてしまうのです。気がつくと、自分の価値観で物事を考えてしまっているからです。

それは仕方のないこと。価値観の異なる者は当たり前のようにたくさんたくさんいます。

このような状況になっても、クラメンの大半が友情を大切にできるメンバーであれば問題ありません。

なぜなら、友情が最も大切だと考えるものの中で友情を犠牲にするような発言を繰り返していれば、自然とその者の居場所が失われていくからです。

ですからその者はきっと、自分の価値観とは異なるクランにだんだんいづらくなってしまい自分でやめてしまうことでしょう。

無理に引き留めたり、その者の価値観を否定する必要はありません。友情よりも勝利の方が大切だという考え方も正しいのです。

心地よい気分でクランをやめることができるよう送り出してあげましょう。「外であったらライバルになるけど、良いゲームライフを」なんて言って送り出すのです。

揉めたり否定したりは何の実も得られないし、そもそも意味がありません。その方の価値観もまた正しいのですから。

リーダーにとってクランの価値観はキックする大義名分になる

 クランの価値観にそぐわない者がもし自ら辞めなくても問題ありません。

なぜなら、クランの価値観に合わないメンバーをキックするリーダーにとってクランの価値観は、嫌な役割を全うする大義名分になるからです。

誰だってメンバーにやめてもらうよう話をすることは嫌です。ストレスですし、その発言をするにはかなりのエネルギーを必要とします。

しかし不思議なことに、クランの価値観にそぐわない行動や発言を理由としてキックするとなると、そのハードルが途端に低くなります。

「うちのクランはこれらの価値観を大切にしているので、それに賛同してくれる方のみメンバーになってもらっています」とあらかじめ説明した上でメンバーになってもらった人だと、特に助かります。

本人も、価値観に反する行動をしていた自覚が多少なりともあるでしょうから、納得して(揉めることなく)やめてもらえる可能性も高まります。

価値観を飾りにしてはいけない

 この記事を読んでくださっている方々の多くが社会人かと思います。当然、どこかの企業に勤めているかと思います。

学生の方は、以下“理念”と記載ある部分を“教育理念”と置き換えて質問に答えてみてください。

質問させていただきます。自分が働く会社の理念やビジョンを何も見ることなく言うことができますか?

ほとんどの方が言えないと答えるでしょうが、中には何も見なくても言葉に出せる稀な人もいるでしょう。

では自社の理念を言うことができた方にはさらに質問します。ビジネスの設計図はもちろん、計画や評価基準などの戦術に至るまで、すべての事柄は理念に忠実ですか?

何も見なくても理念を言えて、さらに会社の評価基準などが理念に忠実である会社だけは、その会社の理念はしっかり機能しています。飾りではないようです。

逆に、理念を何も見ずに言えないとか、評価基準が矛盾しているとか、どちらか一方だけでも当てはまる場合、その会社の理念はただの飾りです。

先ほども言いましたが、同じ価値観・志・大義名分・目的などを共有していない集まりはただの烏合の衆です。組織とは言えません。

個々の行動が個々の価値観を判断基準とするので、同じ方向に進むことができないのです。ここの能力がバラバラに機能してしまいます。

その為揉め事が多く、意思決定にも時間がかかります。判断基準・使っている物差しがそれぞれ違うのですから当たり前です。

会社であろうが学校であろうがクランであろうが、ビジョン、ミッション、行動方針、ゴールとそれに対する戦略、目標とそれに対する戦術等々、全てが価値観に矛盾していては、揉め事の多い烏合の衆に成り果てる点で共通しています。

企業の理念を、そこで働く職員が何も見ずに言うことができない組織は、職員たちは自分たちの価値観を基準にするしかありませんので、行動がバラバラになります。

企業の理念をすべての職員が言うことのできる組織は、会社の価値観を判断基準に行動することができますが、それに矛盾する評価基準が設けられていると職員それぞれが混乱します。

会社の理念にのとった行動をしているにもかかわらず、理念に反する行動をしている人の方が評価されていたりすると、自信を持って行動できません。

価値観を掲げるコツ

価値観は3つ、多くても6つまでに絞り込む

 友情・努力・勝利。3つだとすぐに覚えることができます。なので、クラメン全員が簡単にクランの価値観を覚えることが可能です。

増えれば増えるほど価値観を覚えることができませんから、そうなるとそれぞれが個々の価値観で物事を発言したり、行動して揉め事が増加します。

烏合の衆に成り果てるのです。なので価値観を掲げるコツ1つ目は、最大6つの価値観に絞り込むことです。

一つ一つの価値観は抽象的な単語にする

 憲法と法律の関係をご存知でしょうか。憲法は国のルールで、法律は私たち国民のルールです。

法律を作るのは国ですから、国は憲法に矛盾する法律を作ることができないように制限されています。

憲法とは、法律を決める際のポリシーでありガイドラインという位置付けです。そして憲法の条文はどれも共通してかなり曖昧な表現です。

例えば「基本的人権の保障」が記載されていますが、「基本的人権って具体的にどうゆうことなの?」と質問したくなる曖昧な単語です。

なぜこのような抽象的な表現をするのかというと、ちゃんとした理由があります。抽象的な表現だと、判断するときに考える必要があるからです。

判断する都度考える必要があるということは、短絡的な判断を防ぐことができるということです。

例えば「スマート・勝利」と「ノーダメージ・勝利」という2つの価値観を比較してみます。

「スマート・勝利」の場合、スマートという表現がとても抽象的なので、スマートな勝利とはどのような勝利なのかと考えることになります。

スマートな勝利なので、泥臭い勝ち方は推奨されません。もちろんズルしたり、嫌がられる行為を行って勝つなんてことも価値観に反するでしょう。

曖昧な表現なので、クラメンの個性も出すことができます。カッコよいプレイにこだわる人がいたり、鮮やかに勝つことをモットーにする方。

どちらの勝ち方もスマートな勝ち方と言えます。曖昧な表現だからこそ様々なスマートな勝利を表現することが可能です。

そのためには自分たちの勝ち方について俯瞰してみたり、第三者の立場に立ってみたりして、深く考えることになります。

しかし「ノーダメージ・勝利」という価値観では何も考える必要がありません。クラメン全員がダメージを受けないプレイをします。

個性も何もありません。ノーダメージで勝つなんてまず不可能ですから、みんな当たり前のようにチートを使うことになるでしょうし、戦術も一辺倒になります。

具体的な表現というのは人を縛り付ける表現になりますので、選択肢という自由が失われます。これでは信頼や信用などとは無縁な関係に成り果てます。

ビジョンを掲げる

 ビジョンとは、現時点におけるクランの状態に対する、たどり着きたい未来の理造像。クラメンやライバルクランも含めたある時点における風景のことです。

企業、例えばAmazonのビジョンは「インターネットを通じてすべてのものが買えるお店」です。

プロeスポーツチーム・SCARZのビジョンは、プロ及びアマチュアチームの地位獲得といった内容のものが箇条書きにされています。

それと同じようにクランのビジョンも「子供からお年寄りまで、みんなで笑って遊べるクラン」とか、

「クールで鮮やかなプレイで魅了する、誰もが憧れる強くスマートなクラン」といったように、環境や感情・雰囲気も含めた未来像を掲げます。

ビジョンを掲げるコツ

ビジョンは価値観の集合体-価値観に矛盾してはいけない-

 すでに軽くご説明すみですが、ビジョンもまた価値観に矛盾してはなりません。これは説明しなくてもわかるかと思います。

現時点におけるクランの状態が現在地であるのに対して、ビジョンはクラメンみんなで目指す目的地になります。

例えば勝利を価値観の第一に掲げるクランが「みんなで仲良く笑って遊べるクラン」というビジョンを掲げたらおかしなことになります。

クラメンはみんな勝利という価値観を第一に掲げているからこそそこにいるのです。それなのにみんなで仲良く遊んでしまったら勝てるとは思えません。

どちらかというと、スポーツチームのようなビジョンでなければしっくりこないでしょう。

世界一と言っても過言ではないサッカーチーム・FCバルセロナの価値観は「クラブ以上の存在」です。

この価値観には様々な意味・ビジョンが込められており、サッカーフィールドから飛び出して、「全世界における民主主義と自由の忠実な守り手」といった理想像を描いているそうです。

確かに「民主主義と自由の忠実な守り手」となるのであれば、それはもうサッカークラブ以上の存在と言えます。

しかもFCバルセロナという存在は、すでに「民主主義と自由の忠実な守り手」といっても良い世界的活躍を見せているところが驚きです。

たくさんの人々に勇気や夢を与えているという点においても、やはり「クラブ以上の存在」という価値観を体現しています。

クランの名前を掲げる

 クランの名前もまた、価値観に矛盾しないものにします。すでに名前が決まっており、掲げた価値観に矛盾しているのであれば変更することをお勧めします。

例えば安易に、今食べているお菓子の名前をそのままクランの名前にしてしまったとします。

明治 ガルボは、ターゲット層が30~40代の主婦です。そのため30~40代の主婦の価値観に響く名前、気品あふれるハリウッド女優・グレタ・ガルボが名前の由来とされています。

女子高生〜OLをターゲットとする明治 ホルンの名前の由来はドイツの楽器。なんだかおしゃれです。

明治 アポロはキッズ向けのお菓子。ギリシア神話のアポローンやアポロ11号などが由来とされており、子供が興味を持つ名前と言えます。

なので、クラン名をガルボとするのであれば、気品だとか高貴、高潔だと言った価値観を掲げていた場合にだけ自然です。

一方価値観に野蛮といった言葉を掲げているのにクラン名をガルボとすると、だいぶ変です。野蛮な価値観を掲げながらエレガントといった名前も変です。

このような矛盾したネーミングでは、せっかく入ってくれたクラメンが、イメージと違ったといって去っていってしまいます。

価値観の異なる人が集まらないようにするためにも、クランの価値観とクランの名前はイメージに合うものにしておくほうが賢明です。

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ミッションを掲げる

 ミッションとは、ビジョン(未来の理想像・目的地)に到達するため、今、何を、なんのために、誰のため行うのかの意思表示になります。

ビジョンが未来、ミッションが今という関係性です。

クランのミッションとなると、基本的にはクラメンのために何をするかを宣言することになります。

何をについてはもちろんクランの価値観が関係してきます。勝利を価値観の第一としているのなら、クラメンに勝利を捧げる的な内容に。

友情を掲げているのであれば、クラメンに友情を育むイベントの開催などが考えられるでしょうか。

すでにかなり強いクランで、FCバルセロナのようにクラメンの外へと気持ちが向いているのであれば、YouTubeを通してファンに勇気を届けるなどのような内容もミッションに入れ込んでいきます。

どちらにしろ、クランの価値観に反しない内容かつ、未来(ビジョン)へとつながる今の行いを宣言する必要があります。

ビジョンを掲げることでクラメンはみんな、同じ目的地・方向性に視線が向きます。

そしてミッションを掲げることで、今何をすればいいのか、自分たちの役割を見出すことができるようになります。

ミッションを掲げるコツ

所々に価値観を盛り込む

 ミッションもまた、クランの価値観に反する内容ではいけません。それでは烏合の衆を作り上げることになるからです。

思い描く未来(ビジョン)のために今何を行うのかを宣言する部分がミッションですから、ビジョンを目指す内容であれば自然に価値観が宣言内容に入ってきます。

クラメンにプラスになる内容を入れる

 会社の上司に、会社のために尽くせだとか、会社を休むなだとか、当たり前のように言われて「なんでだよ」と思ったことのある経験ありますよね。

価値観の話と被りますが、自分にとって大切なのは会社より家族であったり、恋人であったり、ゲームである人に向かって会社のために尽くせといったって逆効果です。

中には、人生を左右するようなお世話を会社に受けるなどして、何よりも会社が大切だと考えている人もいらっしゃるかもしれません。

そのような方であれば、熱く「会社のために一緒に尽くそうぜ」といって問題ないでしょう。「はい、もちろんです」と応えてくれます。

その点会社とクランも同じです。クランのイベント開催のために何時間、何週間もの時間を費やせと言われてもクラメンは困ってしまいます。

なので、クラメンのためになる、クラメンにとってプラスになる内容をまず第一に宣言しましょう。

クラメン一人一人にとっての目的や価値観と、クランの目的や価値観を合致させるなり、延長線上にある内容にまとめることがコツです。

クラメンへの姿勢を宣言する

 クラメンにとってプラスになる内容を盛り込んだら、次にクラメンに対する接し方や姿勢などをミッションの内容に入れ込んでいきます。

例えば、「クラメン一人一人の思いに誠意を持って向き合い、それぞれの能力を活かした、勝利のための協力プレイ(練習)を定期的に行います」といった内容です。

上のミッションの場合、誠意と能力がクラメンへの姿勢、勝利がクランの価値観、協力プレイ(練習)を定期的がクラメンにとってプラスになる宣言です。

大きいクランであれば、ファンや社会的責任も宣言する

 大きい人気あるクランにまで成長すると、YouTubuなどに動画をアップするだけでたくさんの人に鑑賞してもらえます。

このような大きいクランであれば、クラメンにどのような価値をもたらすのかだけでなく、ファンに対してもどのような価値をもたらすのかも宣言しておくことをお勧めします。

仲間と一緒にゲームをする楽しみや喜びであったり、憧れの対象であったり、勇気や元気などを与える存在であったり。

それと同じように、社会に対する責任についても宣言します。ゲームは特に、ゲームをしていない人々からのイメージがよくありません。

より良いゲーム環境を構築するためには、ゲームに興味のない人々からの理解も必要不可欠です。

ゲームは子供に悪影響を与えるとか、成績を落とすとか、生活水準を低下させるとか、言葉遣いがひどくなるとか、そういった悪いイメージを与えることないよう、礼儀正しさや品位ある行動を約束します。

もちろん、ミッションで宣言した内容は全て、クラメンみんなで守っていかなければ、イメージが悪化しますし、約束を破ったことになるので注意が必要です。

行動方針を掲げる

 行動方針とは、こういった価値観を掲げ、このようなことをしていく(ミッション)ために、うちのクラメンはこういった行動を心がけていますという宣言になります。

もちろん今まで同様、行動方針もまたクランの価値観から生まれます。ですからクランの価値観に矛盾しない内容でなければなりません。

また行動方針とは、今何をするのか(ミッション)を現実に実行するためのものでなければなりません。

ミッションが、何を、何故、誰のためを宣言するものであるのに対し、行動方針はどのようにを宣言する部分です。

ですから、どのように考え、どのように行動するのかの方向性や原則、考え方などを箇条書きにします。

友情を一番大切にしているのであれば、「フェアの精神を守る」「正直に誠意を持ってクラメンに接する」とか「クラメン一人一人の意見を否定せずにまず試す」「協力・団結が大切」とかいった行動方針を掲げることになります。

一方勝利を第一優先に考えているのであれば、「効率的に行い時間を無駄にしない」「スピード命」「実行→検証→改善→前進」「プロ意識」などが行動方針になるかと思います。

まとめ

価値観・ビジョン・ミッション・行動方針

 上の画像を見てもらうとわかりやすいかと思いますが、価値観は地図に、ビジョンは目的地に、ミッションは現在地に、行動方針は羅針盤に例えることができます。

価値観とビジョンの関係性

 価値観はクランそれぞれ異なるので、AクランとBクランでは持っている地図が異なります。

クランの価値観を掲げるということは、Aクランのクラメンは全員Aクラン特有の同じ地図を、BクランのクラメンもBクラン特有の同じ地図を持ち歩くということになります。

そして、それぞれ異なる地図の中から、自分たちのクランはどこに向かうべきなのかを宣言したものがビジョンです。

AクランとBクランはそもそも持っている地図が異なりますので、Aクランの地図にのっている居場所が、Bクランの地図にはのっていないなんてこともあります。

ビジョンとミッションの関係性

 ビジョンを目的地とするのであれば、ミッションは現在地になります。未来の理想像に向かうため、自分たちのクランは今何をすべきなのかを宣言します。

ミッションで掲げた、今何をすべきなのかを実行し続けることが、未来の理想像と現実の差を埋めるものでなければなりません。

価値観・ビジョン・ミッションを掲げるということは、クラメンみんなが同じ地図を見ながら、それぞれの役割を演じつつ、同じ方向を目指すということになります。

ミッションと行動方針の関係性

 行動方針は羅針盤です。地図と目的地と現在地を把握しただけでは道に迷ってしまいます。

行動方針という羅針盤がなければ、どのように進めばいいのかクラメンがそれぞれバラバラに行動してしまう恐れがあります。

なので、目的地と現在地の間をどのように通過していくのか、足並みをそろえるためのガイドラインを決めておくわけです。

例えばエンジョイ勢であれば「楽しく」旅をしたいでしょう。逆にガチ勢であれば「効率的」な旅にしたいでしょう。

どのように(行動方針)何をするのか(ミッション)、それがミッションと行動方針の関係性になります。

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