薄くて安いメカ・メンブレンキーボード『Razer Ornata Chroma』

メンブレンなのにカチッとしっかりスイッチ感

 キーボードは、大きく分けると2種類あります。メンブレン式とメカニカル式の2つです。

メンブレン式はさらにラバードーム式とパンタグラフ式に派生。メカニカル式はさらに接点接触式と静電容量無接点式に派生します。

しかしここでは、メンブレン式とメカニカル式の違いについてだけご紹介します。

キーは押したら元に戻ります。それを可能にしているのがシリコンまたはバネです。メンブレン式にはシリコン、メカニカル式にはバネが採用されています。

このような違いがあるのでタッチ感が全く違います。シリコン採用のメンブレン式はグニャりとした感触。

テレビのリモコンなんかもメンブレン式なので、感触を知らない方はリモコンのボタンを押してタッチ感を試してみると良いかと思います。

一方メカニカル式はバネが採用されていますので、はっきりとした心地よい反発力を感じます。タッチ感が良いことが特徴です。

ただし、キーボード全体をシートで覆うことで作られるメンブレン式に比べて、一つ一つ独立してキーが作られるメカニカル式はとても高価です。

そこでRazerは、メンブレン式のいいところとメカニカル式のいいところをくっつけた、画期的なキースイッチを作ろうと考えてしまったようです。

シート状のラバードームを使うことでメンブレン式のいいところである価格の安さをそのまま活かしたキー。

それでいてメカニカルのいいところであるスイッチ感を引き出す装置を採用し、融合させてしまったのです。

ゴムのような反発力と、カチッというスイッチ(接点)感の両方が感じられるそんなスイッチ、それが『Ornata Chroma』に採用されるメカ・メンブレン式です。

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疲れにくく高速タイミング可能な 薄めのキーストローク

 Razer メカ・メンブレン式の面白いところは、メンブレン式の派生であるパンタグラフ式のいいところの一つも取り入れてしまっているところにあります。

キーストロークが浅いのです。キーストロークとは、押し込むことができる深さのこと。

メンブレン式の欠点の一つは、底まで押し込まないとキーが押されたことを認識できないところ。キーストロークが深いほど疲れます。

一方メンブレン式の派生であるパンタグラフ式では、キーストロークを浅くつくることができるので、欠点の一つが解消されています。

Razer メカ・メンブレン式もまたキーストロークが低めにカスタム設計されていますので、高速タイピング可能。疲れにくい仕様です。

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デスクと手首の隙間を埋める人間工学に基かれたリストレスト付きなので疲れにくい

 キーを打ち続けることも疲れますが、キーに手を添えているだけでも疲れます。

なぜならキーボードはデスクに埋められているわけではないので、キーボードが厚ければ厚いほどに手を宙に浮かせて保たなければならないからです。

そこで登場するのがリストレスト。キーボードが厚くなりがちなメカニカルキーボードには必須のアイテムと言われているほどの大切な存在です。

『Ornata Chroma』の場合、すでにご紹介した通り、キーストロークが低めにカスタム設計されているので、他のキーボードより厚さが薄めです。

薄いとはいえ手を宙に浮かせた持たなければならないのは同じこと。リストレストがあれば、そこに手を乗せることができるので疲れにくいのです。

しかも『Ornata Chroma』に採用されるリストレストは、人間工学に基づいて特別設計されたもの。

『Ornata Chroma』はとても安いゲーミングキーボードではありますが、長時間のゲームプレイにも耐えられる優れた製品です。

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1680万色のバックライトRAZER CHROMA対応

 『Ornata Chroma』は、1680万色のバックライトRAZER CHROMAに対応しています。

プリセットされたライティング・エフェクトから選択したり、カスタマイズもできますので、自分専用のライティング効果を作り出すことが可能です。

しかし、ライティング・エフェクトの変更やカスタマイズは、PCにダウンロードできるRazer Synapseと呼ばれるソフト上で変更、かつ機能します。

PS4にはRazer Synapseをダウンロードできないので、エフェクトの変更やカスタマイズは反映されません。

デフォルトのゆっくり1680万色が切り替わっていくイルミネーションのみ。

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PC向けの機能 きっちりしっかり搭載

10キーロールオーバー 10キー同時押しも認識

 例えばFPSにて、移動キー2つ、しゃがみ1つ、リロード、武器交換など6キーを同時に押してもしっかり認識してくれます。

誤入力を防止する アンチゴースト機能も搭載

 瞬時に10キーを超えるキーを同時に押したとしても、10キーを越えた入力を無視して、順番通りにしっかり認識してくれます。

【PS4】では原則テキストチャット にしか利用できないので注意

 『Ornata Chroma』は、パソコンで使う場合にはテキスト入力とゲームにおけるキャラクター操作の両方で利用できます。

しかし【PS4】では、テキストチャット時のテキスト入力意外に活用することはできません。

オススメはできませんが、【PS4】にてコントローラーにて行っているキャラクター操作を『Ornata Chroma』で肩代わりするには、原則マウスコンバーターが必要です。(マウスコンバーター非推奨

『Ornata Chroma』仕様

メーカーRazer
ブランドRazer
シリーズOrnataシリーズ
型番RZ03-02041300-R3J1
発売日2017年1月31日
キーボードタイプゲーミングフルサイズキーボード
言語 キーレイアウト日本語109、英語104
スイッチ構造(メーカー)
  • メカニカルとメンブレンの融合
  • Razer メカ・メンブレン
  • (Razer)
軸色
キーピッチ(mm)19mm
キーストローク(mm)
アクチュエーションポイント
押下圧(g)
スイッチ寿命
プログラム可能キー
ゲームモードキー
メディアコントロール一体型Fキー
アンチゴースト
同時押し10
オンボードメモリ
プロセッサー未公開
ポーリングレート未公開
バックライト1,680万色のChroma バックライト
ソフトウェアRazer Synapse
金属製の筐体
接続I/FUSB ワイヤード
本体サイズ(L×W×H)リストレスト無し:463 × 154 × 31 mm
本体重量約950g
カラーブラック
ケーブル長2m
対応OSWindows® 7以降、macOS X 10.8以降、基本入力向けに Xbox One に対応
クレジットCopyright © 2020 Razer Inc. All rights reserved.

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