『ARK: Survival Evolved(アーク:サバイバル エボルブド)』の恐竜の赤ちゃんの育成、うまくいっていますでしょうか。恐竜の赤ちゃんの育成は時間も手間もかかりとても忙しい。
「難しい。めんどくさい。時間がかかる。明日仕事で朝早いのに。」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし『ARK』PS4版「NITRADO」非公式サーバーをレンタルされている方なら育成と刷り込みを簡単にすることがカンタンにできます。
今回は『ARK』PS4版「NITRADO」成長速度と刷り込み(インプリト)の設定方法をご紹介します。非公式サーバーをレンタルしている方だけが得られる特権です。
ただし刷り込みの設定は相互に複雑い絡み合っているため調整しながら行わなければうまくいかないこともあります。その点考慮して設定変更を行いましょう。
※HowMew[ハウミュー]では非公式サーバーに「NITRADO」をご紹介しています。ここでの設定方法は「NITRADO」での設定方法です。
『『ARK』PS4版「NITRADO」非公式サーバーの設定方法・簡単説明』
- 1 赤ちゃんの設定変更できるページに移動する
- 2 BabyMatureSpeedMultiplier(赤ちゃん成長スピード乗数)
- 3 BabyCuddleIntervalMultiplier(赤ちゃんの刷り込み間隔の乗数)
- 4 BabyImprintingStatScaleMultiplier(赤ちゃんの刷り込み計量倍率)
- 5 BabyCuddleGracePeriodMultiplier(赤ちゃんの刷り込み猶予期間乗数)
- 6 BabyFoodConsumptionSpeedMultiplier(ベビーフードの消費速度乗数)
- 7 BabyCuddleLoseImprintQualitySpeedMultiplier(赤ちゃんの刷り込みは、インプリント品質の倍数を失う)
赤ちゃんの設定変更できるページに移動する
まずは「ログイン」します。
次に右上のID名をクリックして「MY SERVICES」をクリック。
「Game Server」>「Web interface」にある設定のマークをクリック。
「Dashboard」のページが別ページにて開きます。
「Dashboard」のページのメニュー「SETTINGS(設定)」>「General(一般)」をクリック。
「Settings(設定)」ページが表示されます。赤ちゃんの設定変更はこのページにて変更します。
BabyMatureSpeedMultiplier(赤ちゃん成長スピード乗数)
出典:server.nitrado.net
『ARK』で恐竜の赤ちゃんを育てる場合計画的に行う必要があります。赤ちゃん恐竜が一人で食事ができるようになるまでにかなりの時間を要します。
また恐竜の赤ちゃんからちょっと目を離すと何かあった時に対応できず、死んでしまうことも珍しくありません。
幼年期、年少期、青年期、そして成熟期になるまで目が離せない恐竜の赤ちゃん。そのため仕事がお休みのときなど、長くゲームをしていられる時に恐竜の交配を行い赤ちゃんを育てる必要があります。
できることなら時間に縛られることなく、死んでしまう確率をできる限り減らし思い立った時に自由に赤ちゃんを育てたい。仕事から帰って1時間くらいしかゲームができないような状況でも赤ちゃんを育てたい。
そんなときに重宝する設定が『BabyMatureSpeedMultiplier(赤ちゃん成長スピード乗数)』。デフォルトでは「1.0」です。
育てる恐竜の種類によって成長速度が異なりますがその成長速度の倍率を上げることが可能です。「成長速度×倍率(任意に入力)」。
例えば「5.0」にすれば5倍の速度で成長。「50.0」にすると50倍の速度で成長します。
BabyCuddleIntervalMultiplier(赤ちゃんの刷り込み間隔の乗数)
『BabyCuddleIntervalMultiplier(赤ちゃんの刷り込み間隔の乗数)』を設定することができます。
「インプリンティング」は3種類。「一緒に散歩」「キブルをあげる」「抱擁」があります。赤ちゃんに要求される3つの要求は恐竜ごとに間隔が決まっています。
この要求に応えることができるほどにボーナスとして体力、食料、水分、重量、攻撃力、移動速度などの数値にボーナスが付与されます。
『BabyCuddleIntervalMultiplier』のデフォルト値は「1.0」。恐竜ごとに異なる「インプリント」の間隔を伸ばすには数値をプラスすることで面倒で大変な刷り込みの回数を減らすことができます。
ただし刷り込みする回数を減らすとその分付与されるボーナスが減少するので注意が必要。上の設定で成長速度を上げてここの設定で刷り込みの間隔を伸ばすとほとんど刷り込みできません。
当然ですが付与されるボーナスに期待することができなくなります。付与されるボーナスを望む場合、逆にこの数値を「1.0」以下に設定します。
例えば「0.1」のような数字。刷り込みする要求間隔が短くなりますので、結果的に刷り込みする回数を増やすことができます。
「0.0001」などのように間隔を短く設定しすぎるとデフォルトの設定になってしまうようなので注意。
BabyImprintingStatScaleMultiplier(赤ちゃんの刷り込み計量倍率)
『BabyImprintingStatScaleMultiplier赤ちゃんの刷り込み計量倍率)』を設定することができます。
刷り込みすることで得られるボーナスの割合を増やすことができるので1回の刷り込みでも大きなボーナスを得られるような設定が可能となります。
育てている赤ちゃん恐竜の体力、食料、水分、重量、攻撃力、移動速度などの数値をあげることができるので簡単に成長させることができ、刷り込みの回数が減ってもしっかりそのボーナスをいただけます。
BabyCuddleGracePeriodMultiplier(赤ちゃんの刷り込み猶予期間乗数)
『BabyCuddleGracePeriodMultiplier』では「インプリント」できる時間を長くしたり短くしたりをすることができます。
刷り込みできる猶予期間が長い方がキブルなどが切れても用意する時間が長いので刷り込み成功の可能性が上がります。
デフォルトは「1.0」。「10.0」などのように数値を増加させれば刷り込みする時間が10倍に伸ばすことができます。
キブルなど準備万端で挑む場合には倍率を上げる必要のない部分です。
BabyFoodConsumptionSpeedMultiplier(ベビーフードの消費速度乗数)
恐竜の赤ちゃんの餌の消費量は驚くほどに早くもりもり食べます。成長期ですからあらかじめ大量に食料を用意していてもとても忙しいほどです。
この忙しさ、大変さを回避する方法は『BabyFoodConsumptionSpeedMultiplier』の数値を減らすことです。
デフォルトは「1.0」。なので、「0.1」などのように設定変更すれば赤ちゃんの餌の消費量が10倍減ります。10倍育成が楽になるのです。
BabyCuddleLoseImprintQualitySpeedMultiplier(赤ちゃんの刷り込みは、インプリント品質の倍数を失う)
『BabyCuddleLoseImprintQualitySpeedMultiplier』では刷り込みできなかった場合に減少するインプリントボーナスの減少速度の設定ができます。
デフォルトは「1.0」。減らすほどボーナスの減少速度を遅くすることができます。刷り込みできなかった時に備えこの数値をあらかじめ減らしておくことをお勧めします。
いかがでしたか。今回は、『ARK』PS4版「NITRADO」成長速度と刷り込み(インプリト)の設定方法をご紹介しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
※価格は24時間以内に情報を取得した時点のものであり変更される場合があります。購入においてはAmazon.co.jpに表示されている価格の情報が適用されます。