HyperX Cloud Orbit S歪まないヘッドセットAudeze平面磁界ドライバー

PS4で7.1chロジクールAstro A40TRヘッドセットMixAmp Pro TRレビュー

ロジクールG Astro A40 TR ヘッドセット+MixAmp Pro TR

プロゲーマーとゲームデザイナーと共同開発 PS4®に最適化

一番人気!PS4でも7.1ch可能なヘッドセット

『HyperX Cloud Orbit S』概要

  • Audeze平面磁界ドライバーは音を歪ませないのでゲーミングに適している
  • PS4でも3D立体音響を実現する「Waves Nx」
  • 真正面の音が 横を向くと横から聴こえる「Waves Nx ヘッドトラッキング」
  • 汎用性抜群 USB Type-A Type-C 3.5mm接続可能

Audeze平面磁界ドライバーは音を歪ませない

そもそもドライバーとは

 ドライバーとは、ヘッドの本の音をつくりだす構造のことです。ドライバーがなければヘッドホンは音をつくりだすことができません。

ゆえにゲーミングヘッドセットメーカー各社は、ドライバーのつくりや素材などについて、いつでも頭を悩ませているはずです。

歪みやノイズをできる限り少なく抑え、小さな音でも歪みやノイズにかき消されることなく、はっきりくっきろ音だけで位置を把握できるようつくりあげます。

通常のドライバーはみなダイナミックドライバー

 なぜゲーミングヘッドセットといえば「ダイナミックドライバー」になったのか、技術的に用意で低音に強かったからが理由だと考えられます。

もっとも一般的な「ダイナミック型」、音楽鑑賞向けのヘッドホンによく採用されている「バランスドアーマチュア型」。

繊細でゆがみ少ない音を奏でる「コンデンサー型」、そして「ダイナミック型」や「バランスドアーマチュア型」などを融合させた「ハイブリッド型」などが存在します。

「ダイナミック型」は構造上 音が歪まないよう工夫する必要がある

 「ダイナミック型」は、傘のような形をしています。傘の布の部分が「振動版」と呼ばれていて、音を奏でます。

「振動版」の反対側中央には「ボイスコイル」と呼ばれる電磁力で震える素材が取り付けられており、そのパワーの源として「永久磁石」が採用されています。

傘の布の部分が「振動版」とすると、内側・布の中央に張り巡らされている骨組みが「ボイスコイル」。傘を持つ手が「永久磁石」。

「ダイナミックドライバー」はそのような構造をしているので、「振動版」の中央が先に振動して、「振動版」の外側は後から振動します。

振動が端まで伝わると今度は戻ってきますので、振動が振動に影響を与えてしまいます。プールや池の波紋と同じ。

こうして「ダイナミックドライバー」はノイズ(サーなどの音)や歪み(音の変質やズレ)を生み出し、小さな足音などをかき消してしまいます。

そのため振動版の素材を固くするなどの工夫をすることで、各メーカー、できる限りノイズや歪みを生まない努力をし、今現在の素晴らしいゲーミングヘッドセットが出来上がっています。

平らな振動版の内部にボイスコイルを埋め込むことで歪まない形状にした「Audeze平面磁界ドライバー」

 「ダイナミック型」はそもそも音が歪む構造をしているので、極力音が歪まない努力をする必要がありました。

一方「Audeze平面磁界ドライバー」は、理論上全く音がゆがまない構想をしているので、音が歪まない努力をしなくても「ダイナミック型」のような歪み感じない音をつくりだせます。

なぜ歪まないのかというと、「振動版」を平らにして、「ボイスコイル」を「振動版」の中に埋め込んでしまっているからです。

「ダイナミック型」の場合、「振動版」の中央に取り付けられた「ボイスコイル」が振動するが故、中央と外側との振動のズレを生み出していました。

平らなゴム板と丸いゴムボールを叩いた時の音を想像してみるとわかりやすいかと思いますが、平らなゴム板は叩いてもペシッと鋭い音が鳴ります。

一方丸いごーむボールはボワンと歪んだ音が鳴ります。全面が同時に振動する平らな板と、叩いた場所と遠い場所とがズレて振動するドーム型。

「Audeze平面磁界ドライバー」は、「振動版」の中に「ボイスコイル」を埋め込むという大変な作業がある半面高価ですが、「ダイナミック型」より圧倒的に歪まない構造をしているのです。

ゆえに「Audeze平面磁界ドライバー」は、「ダイナミック型」を採用する他のゲーミングヘッドセットよりも優れているといえます。

小さな足音すら歪みでかき消されることがありません。

PS4でも3D立体音響を実現する「Waves Nx」

 イスラエルの音響技術メーカー「Waves Audio」。20年以上の歴史を持つ「Waves Audio」は、アメリカや中国にもオフィスを持つグローバル企業です。

「Waves Nx」はDolby Atmosのように、ステレオ音源からゲーム開発者が記憶させる位置情報を読み取り、ステレオヘッドホンにて3D立体音響を実現します。

まるで音に包まれたような音空間がつくりだされますので、RPGなんかをプレイしたら、現実のようにリアルなサウンド体験が可能となります。

ヘリコプターが上空を通り過ぎるような、高い位置からの音も感じられるできるようになるでしょう。

7.1chバーチャルサラウンド技術とは異なるので、「Waves Nx」のサウンドはより音で位置を把握しやすくFPS向けといえます。

「Dolby Atmosと同じような技術です」とご紹介したほうが、ご理解できる方も多くいらっしゃると思います。

音に位置情報を記憶されているとはいえPS4からは2ch音源しか受け取ることができないので、3D立体音響を実現する「Waves Nx」なしでプレイしたほうが音で位置を把握しやすい可能性もあります。

真正面の音が 横を向くと横から聴こえる「Waves Nx ヘッドトラッキング」

 当たり前ですが、通常ヘッドセットは、頭の書いては無視して音の再生がなされます。

現実世界の場合、真正面から聞こえる音は、頭を右に向けると左耳によく聞こえるようになります。耳の位置が変わっているので当たり前です。

一方ヘッドセットで聴く、ゲームの音は、頭を右に向けたって左耳から強く音を感じることはありません。

ゲーム機もヘッドセットも、頭の回転を把握していないからです。なので右を向いても、真正面の音は、頭を向けた方向から聞こえます。リアリティに欠けます。

一方「Waves Nx ヘッドトラッキング」が採用される『HyperX Cloud Orbit S』は、頭の微妙な動きすらも毎秒1000回近く検知します。

そのため現実世界同様に、真正面からの音が、右に向くと左の耳で強く感じられるようになります。

汎用性抜群 USB Type-A Type-C 3.5mm接続可能

 『HyperX Cloud Orbit S』はUSB Type-A Type-C 3.5mm接続が可能です。

PC、PS4、Mac、モバイル、Nintendo Switchどんなデバイスでも使うことができます。

『HyperX Cloud Orbit』と『HyperX Cloud Orbit S』の違い

OrbitOrbit S
Waves Nx ヘッドトラッキングなしあり

『HyperX Cloud Orbit』は24インチ等の小さなモニターでプレイする方向け

 『HyperX Cloud Orbit』には「Waves Nx ヘッドトラッキング」機能が搭載されていません。

そのため微妙にすら頭が動かない、24インチ等の小さなモニターでゲームしている方や、「PlayStation VR」などのVRゲームをしない方にお勧めです。

『HyperX Cloud Orbit S』は大画面モニターでプレイする方やVRゲームする方向け

 VRゲームをされる方であれば、「Waves Nx ヘッドトラッキング」機能があった方が断然サウンドがリアルです。

むしろ「Waves Nx ヘッドトラッキング」がないと、視覚的な部分だけがリアルで、音だけ偽物臭く、ゲームの世界観に没入しきれません。

VRゲームは、頭を左右に動かすことが当たり前のゲームだからです。

同じ理由から、大画面でゲームしている場合、端から端まで、微妙に頭を動かす可能性があるので、「Waves Nx ヘッドトラッキング」機能があった方リアルに感じます。

PS4では使えない機能

7.1chバーチャルサラウンドサウンド

 『HyperX Cloud Orbit S』は、3D立体音響のみならず、7.1chバーチャルサラウンドサウンドにも対応しています。

3D立体音響は上下方向の音も把握でき、7.1chバーチャルサラウンドサウンドは7つの平面方向を把握できます。

しかしPS4からはUSB経由等で、2chステレオ音源しか受け取ることができません。そのため7.1chバーチャルサラウンドサウンド再生できません。

ハイレゾ再生

 『HyperX Cloud Orbit S』はハイレゾ対応でもあります。しかしPS4の音源はハイレゾに対応しておりません。

カスタマイズ

 『HyperX Cloud Orbit S』は、PCにダウンロードした「HyperX Orbitソフトウェア」にて、3D立体音響や頭のセンターポイントなどのカスタマイズができます。

もちろんPS4に「HyperX Orbitソフトウェア」のダウンロードはできませんので使うことはできません。

まとめ

  • Audeze平面磁界ドライバーは音を歪ませないのでゲーミングに適している
  • PS4でも3D立体音響を実現する「Waves Nx」
  • 真正面の音が 横を向くと横から聴こえる「Waves Nx ヘッドトラッキング」
  • 汎用性抜群 USB Type-A Type-C 3.5mm接続可能

『HyperX Cloud Orbit S』仕様

メーカーKingston Technology
ブランドHyperX
シリーズHyperX Cloud シリーズ
発売日2019年9月30日
サラウンドサウンド2ch
7.1chバーチャル
3D立体音響:Waves Nx
ヘッドホンタイプオーバーヘッド
イヤーパッド/イヤーカップ合成皮革
サーカムオーラル
ヘッドホン構造密閉型
ドライバーユニットAudeze平面磁界ドライバー
ドライバーユニットサイズ100mm
感度>120 dB超
周波数特性10-50,000Hz
インピーダンス未公開
全高調波歪み0.1%未満 (1kHz、1 mW時)
S/N比未公開
コントローラーイヤーカップにて音量調整
マイクのタイプ着脱式エレクトレットコンデンサーマイク
マイク集音特性単一指向性
マイク感度未公開
マイク周波数特性未公開
マイクインピーダンス未公開
マイクS/N 比未公開
ノイズキャンセリング機能
マイクコントローラーイヤーカップにてマイクミュート
ワイヤレス
LED / RGB
接続I/FUSB Type C – USB Type Aケーブル:3m
USB Type C – USB Type Cケーブル:1.5m
3.5mmプラグ(4極):1.2m、バッテリーの駆動時間10時間
重量368g
サイズ未公開
対応機種PC、PS4、Xbox One、Mac、モバイル機器、Nintendo Switch
クレジット©2020 Kingston Technology Far East Co. Ltd

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