2020年7月9日発売にいよいよ発売された「ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス」
今回はSAOリコリスの購入を迷っている方向けにプレイした感想を記載していきます。まだプレイ中のため途中までの感想を都度更新していくことにはなりますが、是非購入を決める際の参考にしてみてください。
※若干のネタバレを含みますのでご注意を。
※2020/7/17 一部追記、変更
- 1 ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス 概要
- 2 序盤のストーリー
- 3 グラフィックが綺麗
- 4 戦闘は爽快感があり楽しい
- 5 好きな方式のスキルを取得できる
- 6 神聖術を使えるのは途中から
- 7 主要キャラ以外にも動きがある
- 8 寄り道要素がたくさんある
- 9 ゲームならではのキャラクターが登場
- 10 建物の中には入れないがマップはくまなく探索可能
- 11 アドベンチャーシーンも入る
- 12 ロード速度は気にならない(Pro&内蔵SSD環境)
- 13 セーブデータは上書き式
- 14 アドミニストレータ戦後、更にさまざまな楽しめるコンテンツが増える
- 15 まとめ:粗はあるもののSAOアリシゼーション好きならまぁまぁ楽しい
ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス 概要
価格 | 通常版:税込8,360円(パッケージ版、DL版) デラックスエディション:税込12,980円(DL版のみ) 初回限定生産盤:税込12,078円(PS4パッケージ版のみ) Steamはオープン価格 |
発売日 | 2020年7月9日(Steamは7月10日) 予約購入で7月6日0時より早期アクセス可能 |
対応機器 | PlayStation4、Xbox One、PC(Steam) |
ジャンル | RPG |
プレイ人数 | 1人 オンライン時:1~4人 |
CERO | 15歳以上対象 |
クレジット | ©2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. |
PS4版 予約・購入特典
ダウンロード版
通常版 | 予約特典 ・Beater’s Player権(7/6~7/8の早期アクセス権) 早期購入特典(2020/8/5まで) ・デザインコンテスト衣装4種 ・アバターアイコン(アリス) ・SAOコイン 200 |
デラックスエディション | 予約特典 ・Beater’s Player権(7/6~7/8の早期アクセス権) 早期購入特典(2020/8/5まで) ・デザインコンテスト衣装4種 ・アバターアイコン(アリス) ・SAOコイン 200 デラックスエディション特典 ・デジタルサウンドトラック ・「ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス」アバターセット ・大型拡張DLC2種(プレミアパス) ・PS4ダイナミックテーマ |
店舗特典
電撃スペシャルパック | アスナ&アリスエディション ・A1 Pictures 描き下ろしイラスト アスナ&アリス添い寝シーツ アンダーワールドエディション ・abec氏描き下ろしイラスト SD キャラクター アクリルキーホルダー4種 |
アニメイト | 店舗オリジナル限定版 ・B2ブランケット & B5アクリルパネル 店舗特典 ・B2タペストリー |
Amazon | 店舗オリジナル限定版 ・B2タペストリー & ラバーストラップ2個セット 店舗特典 ・でか缶バッジ2個セット |
ゲオ | 店舗オリジナル限定版 ・オリジナル三方背BOX & スチールブック 店舗特典 ・スチールブック |
Loppi・HMV | 店舗オリジナル限定版 ・フルグラフィックTシャツ(フリーサイズ1種) & キャンパスアート(F3サイズ) & A4クリアファイル |
WonderGOO | 店舗オリジナル限定版 ・デスクラバーマット & マグカップ(1種) 店舗特典 ・ビアタンブラー(1種) |
あみあみ | 店舗特典 ・アクリルフィギュアスタンド(ボールチェーン付) |
COMG! | 店舗特典 ・クオカード |
ゲーマーズ | 店舗特典 ・B2タペストリー |
ジョーシン | 店舗特典 ・スマホ壁紙 |
セブンネットショッピング | 店舗特典 ・アクリルフィギュア |
ソフマップ | 店舗特典 ・アクリルキーホルダー |
fammys.com | 店舗特典 ・B2布ポスター |
よろずやショップ びっく宝島 | 店舗特典 ・アクリルスマホスタンド |
楽天ブックス | 店舗特典 ・アクリルキーホルダー |
序盤のストーリー
ほんの序盤の内容ですがネタバレを含みます。見たい方のみ以下クリックしてご覧ください。
ゲームはアドミニストレータとの戦闘シーンから始まります。キリトと剣になったユージオが力を合わせて戦うことに。
ある程度戦闘を進めると場面は一転、キリトが仮想世界の「アンダーワールド」で目を覚ますシーンへ切り替わります。
目を覚まし、ここが仮想世界だと気づいたキリトはログアウトしようと試みますが、できません。自分がなぜここにいるのか、ここはどこなのかわからないままユージオという少年に出会います。
あてもないキリトはユージオの住む村、ルーリッドに泊めてもらうことになります。ユージオの天職を手伝いながら、この世界の話を聞いたキリト。「現実世界に戻る手がかりは央都にある」と考え、なんとかユージオの手を借り、央都へと向かうための道を進んでいくことになるのです。
ルーリッド村~セントラル・カセドラル アドミニストレータ戦までのストーリーは原作やアニメとほぼ同じですが、描かれていない部分やオリジナルキャラとのイベントも入ってきます。
アドミニストレータ戦後はゲームオリジナルの展開になっていきますが、ネタバレは割愛します。
グラフィックが綺麗
今作の魅力のひとつ。グラフィックがとても綺麗です。
アニメーションテイストのキャラクターはそのままで、リアルなアンダーワールドの世界が堪能できます。
原作やアニメでは描かれていない村の細部も綺麗な状態で見ることができるので、原作ファンにはたまりません。
もしソードアートオンラインの内容を知らなかったとしても、綺麗なRPGの一作品として楽しむこともできるでしょう。
戦闘は爽快感があり楽しい
RPGで気になるのは戦闘の方式です。公式からも動画などで公開されていますが、フェイタルバレットやホロウフラグメントよりも動きが速くなっており、コンボを繋げる爽快感あるアクション性高めな戦闘。(ホロウリアリゼーションよりは動きが重い印象)
出典:バトルシステム:テクニカル | ソードアート・オンライン Alicization Lycoris | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
回避や防御、スキルの連携やゲージをためたうえでの必殺技など、人によって個性を出しながらの戦闘ができます。
戦闘中にできることが多いため慣れるまでは戦いづらいかもしれませんが、使いこなすことができれば戦闘はより楽しくなるでしょう。
アクション系のゲームが苦手な方でもレベルが足りていればボタン連打と回復しつつ時間をかけてなんとかなる部分もあります。ストーリー外の高難易度ボス以外の難易度はそこまで高くはありません。
スキルを繋いでコンボを決める
PS4では基本的に□を押していれば攻撃が繋がります。途中キャラの動きが止まることがありますが、光ったタイミングでスキルを発動させていくとコンボがきまります。
もしスキル発動ができない場合でも、回避(×)を押すことで硬直を解いて再度通常攻撃することもできるので、ひたすら攻撃することができます。
また、仲間にスキルを使うように指示をして一緒にコンボをつなぐことも可能。これはちょっと難しいので、練習が必要かもしれません。私はまだうまくできません。
ゲージがたまると大ダメージを狙える
強い敵であればHPが多く固いのでしばらく攻撃をしていることになりますが、そうするとゲージがたまっていきます。
たまった状態で△を押すとスローモーションになり、さらに任意のボタンを押すことで必殺技がうてたり、一定時間内コンボが簡単に繋がるようになり、HPを大幅に削ることができるようになります。
必殺技もムービーが入りかっこいいのですが、個人的にはスキルを使いまくってコンボでズバズバとダメージを与えていくのが気持ちいいです。
好きな方式のスキルを取得できる
今作はスキルツリー型で、成長させる方向性によってできることが異なります。例えばDEFのスキルを取っていくとヒーラー(回復職)のスキルを取得できるようになるのです。
攻撃でバンバン攻めていきたければATKを伸ばしたり、堅実にいきたければDEFをのばして防御を固めたり。プレイヤーの戦いやすいように成長させることが可能になっています。
スキルはアクティブスキルやパッシブスキルごとに登録して使用します。
R1を押したまま使うスキルは攻撃系4つとバフ・回復系4つ登録可能。右下の枠はパッシブスキルが登録できます。
数が限られているので、厳選して使いやすいスキルを登録する必要があります。まだ不明ですが、敵によって組み合わせを変えていくことも必要になるかもしれません。
神聖術を使えるのは途中から
神聖術とはアンダーワールドでの魔法のようなもの。これは最初から使えるわけではなく、北セントリア帝立修剣学院に着いてしばらくした後になります。
神聖術はR2+左スティックを傾けて好きな属性の神聖術を使用することができます。最初からすべての属性が使用可能ですが、たくさんつかって神聖術レベルをあげる、各所にある石像を調べて属性のレベルをあげる必要があります。
キャラクターのお馴染みの詠唱台詞(ジェネレート…エレメントなど)が聞ける楽しみもあります。
神聖術を使うときに隙ができるので、通常の敵にはあまり使う機会がありません。ただバフを付与したり回復する神聖術も使えるので、敵によっては今後それらを駆使して戦う必要がありそうです。
主要キャラ以外にも動きがある
ルーリッド村の人たちも生活感のある動きをしているので、見ていて面白いです。ベンチに座ってみたり、自分の天職の道具の近くにいたり。
キャラクターが美男美女ばかりなので、そこはやや違和感を感じますが、じっと立っているだけではないので「この人はなにをしている人なんだろう」とただ観察するだけの遊びも可能。動作自体のリアリティはいまいち。
他キャラに話しかけづらい
村人や店の人などたくさん話しかけられる人たちはいますが、近づいているのに話しかけるボタンが出ないことが多くあります。
立ち位置によって反応しないだけので調整すればいいのですが、今度はキャラの動きが速すぎて通り過ぎてしまったりすることも。
せっかくいろんな人に話しかけられるのに、そういった部分は少し残念です。
寄り道要素がたくさんある
出典:クエスト | ソードアート・オンライン Alicization Lycoris | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
結構な種類の寄り道要素があるので、ルーリッド村序盤だけでも結構な時間楽しめます。
- 依頼クエスト
- 遺物クエスト
- マップ内の難敵討伐
- 宝箱探し
- 素材あつめ
- 錬金・料理・鍛冶・釣り・彫金などの生産要素
依頼クエスト
RPGにはお馴染みのクエストもたくさん。クリアするとさらにクエストが出現することもあります。
中にはアンダーワールドの人たちの暮らしが垣間見えるものもあるので、飽きません。
遺物クエスト
マップに紫色に像のマークがあり、そこへいくと像からの試練が与えられます。依頼クエストと似たような形で受けられ、モンスターを倒してくるように指示されることが多いです。像によってはすぐに受けられないものもあります。
マップ内の難敵討伐
クエストに入っていることもありますが、クエストを受けていない状態でもマップの難敵(中ボスのようなもの)がいるので、挑んで戦いを楽しむこともできます。
宝箱探し
探す、といってもマップ内にマークがあるので、探すこと自体は簡単です。ただしゲットするには宝箱の封印を解かねばならず、敵を倒す場合もあります。
中には戦いに役立つ「アドオン」という、武具にプラスのステータスを付与するアイテムが入っていることも。
素材集め
フィールドを歩いていると、様々な素材を手に入れることが可能です。草花や鉱物など、生産に使えるものが多いです。
ただ拾って集めていくだけでもちょっとした楽しさを感じ、ついつい素材集めだけをしているなんてこともあります。
錬金・料理・鍛冶・釣り・彫金などの生産要素
序盤ではあまり使用できませんが、料理や錬金などの生産する要素もあります。レシピがないと使えないためルーリッド村から出る時点では木の剣くらいしか作れませんが、進めていくうえでいろいろ作れるようになっていくのでしょう。
釣りもありますが、ただ選択しただけで釣れるというちょっと残念な釣りです。レベルが足りないと低ランクの魚しか釣れないということはありますが、レベルさえ足りればあとは運か確率の問題のようです。
竿を動かしたり、タイミングをはかってボタンを押したりといったことはないので眠くなってしまいます。
ゲームならではのキャラクターが登場
出典:メディナ・オルティナノス | ソードアート・オンライン Alicization Lycoris | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
原作やアニメでも見られない、オリジナルのキャラクターが今作にも登場します。画像はメディナというキャラクターです。
メディナとのイベントもいくつか盛り込まれていますが、個人的にはちょっと話が足りないところもあるかな?というのが正直なところ。
本筋のストーリーもオリジナルの展開をしていくことになりますが、その部分に至るにはセントラル・カセドラルまで到達する必要があります。
決して万人受けはしない性格のキャラクター
個人的なメディナというキャラクターへの感想になります。
メディナというキャラクターは万人受けはしない性格です。愛想もよくないので中には苦手と感じる方もいることでしょう。
「オルティナノス家のため」「民のため」彼女なりのやり方で、ひたすら努力している健気な女の子なのですが、その努力の方向がキリト達のやり方と異なってしまうこともあります。気持ちはわかるけど、なんかちょっと…でモヤッとすることも多々。
建物の中には入れないがマップはくまなく探索可能
今作はいけるところが多く、高い岩の上などでもジャンプして登ったり、段差を神聖術で作って登ったりするところも多いです。行きづらいところには素材が落ちていることもあるので、探索するメリットもあります。
岩場などは滑って落ちやすいのであまり快適に探索できませんが、建物の中以外はくまなく探索できる楽しさがあります。
マップは広め
画像はルーリッド村のマップです。村のマップのみだとすごく広い!というわけではなく、中程度の広さ。ファストトラベル(画像水色のマーク)が使えないうちは徒歩になりますが、キャラクターの走る速度が速い上、スタミナ要素なく延々と走れるので苦ではありません。
マップで残念なところがひとつあり、試練クエストを受けた場合に1回1回サブクエストに設定しなければ目的の敵がうつらないことや、サブマップでは目的の敵のアイコンがうつらないので、いちいちメニューからマップを見なければならないこと。
クエストが多いだけにちょっとストレスなので、今後改善されてほしい部分のひとつです。
ワールドマップを見る限り、ルーリッド村以外の部分が広く表示されるので、今後いける場所がかなり広がっていくのかな?とわくわくしています。
アドベンチャーシーンも入る
ストーリーを進めていると、読み進めるタイプのアドベンチャーシーンがちょくちょく入ります。特に北セントリア帝立修剣学院に着いた後からセントラル・カセドラルまではこの割合が高くなります。
セントラル・カセドラル後はまたRPGらしくなりますが、メインクエストを進めてイベントに入るとまたアドベンチャーシーンが増える傾向にあります。
アドベンチャーが嫌いな方にはうざったく感じるかもしれませんが、スキップはできますのでご安心を。
個人的にはアドベンチャーシーンもストーリーを楽しむシステムとして良いなとは思いますが、欲を言えばアドベンチャーシーン中でもセーブできるようにして欲しかったです。
ロード速度は気にならない(Pro&内蔵SSD環境)
ルーリッド村周辺であればロードは入りませんが、それ以外の土地にいくためにはマップ移動もあるのでロードがあります。
私がプレイしている環境はPS4Pro&内蔵SSDですが、ルーリッド村(ローデンド山地)からリヴァリエの森へ移動するのに15秒ほど。北セントリアからコールディア平原へ移動する場合はもう少し長くかかっている印象。すごく長いわけでもないので気にはなりません。
広めのマップから広めのマップ(ローデンド山地からミルディア平原)への移動では7月22日のアップデート後で35秒程度でした。
決して短く快適というわけではなく、PS4&HDDだともう少し長くなる可能性があります。その場合はややストレスに感じるかも。
※普段クエストを進行している場合には気になりませんが、釣りや素材集めのためにマップ移動を繰り返す場合にはストレスに感じます。
セーブデータは上書き式
セーブはオブジェクトで自分でセーブも可能ですし、オートセーブもしてくれますが、他のゲームのようにゲームデータは何個も作れず、現状1つのアカウントに1つのみです。
やり残しや取り残しなどで再度やり直そうとしても、オートセーブが入っているとやり直せないことがありそうです。
アドミニストレータ戦後、更にさまざまな楽しめるコンテンツが増える
楽しみとなるネタバレを含むので見たい方のみ以下から開いてください。
セントラル・カセドラルに到達したのちに開放される要素もたくさんあります。
- キリトの天幕
- コミュニケーション
- メニューの「レコード」閲覧
- アスナなどお馴染みのキャラとの共闘
- 高難易度の遺物クエスト
- 通ってきたマップ(ザッカリア)や新たなマップの解放
キリトの天幕ではキリトの見た目を変えるキャラクタークリエイトなどができるようになります。
ベッドも置いてあり、時間を経過させたりすることも可能。
難易度の変更もできるようになりますので、よりやりごたえのあるモードへ切り替えられますが、ノーマルより下のモードはありません。
SAOゲームのお馴染みのシステムであるコミュニケーションは、マップのピンクのマークへ行くことで交流を深めることができます。
選択肢をただひたすら選べば好感度があがります。右上の気分が一定のLvになると手をつないだり抱っこすることもできるように。
アドミニストレータ戦後すぐの状態ではマルチプレイはまだできませんが、もう少し進めるとできるようになります。(カラントに関するクエスト完了後)
まとめ:粗はあるもののSAOアリシゼーション好きならまぁまぁ楽しい
アドミニストレータ戦後までプレイした総合の感想です。
- 快適な操作性ではないが、戦闘の爽快感はある
- やりこみ要素が多く、結構な時間楽しめる(100時間以上)
- 原作とは違う展開にわくわくする
- キャラクターがかわいい・かっこいい
- 展開がいきなりなシーンがある
- キャラの動きが軽く、カメラワークがよくないときがある
- プレイ方法によってはイベントの話がちぐはぐになることがある
まず、SAO好きなら綺麗なキャラクターやキャラクターの会話のやりとりは楽しめるでしょう。
戦闘の操作で少しやりづらいところは感じますが、ボタンの配置変えもできますし、慣れもあるということを考えると、全然問題はないと感じています。戦闘システムをうまく使いこなせなくても進める事はできるでしょう。(HPが多い敵は時間がかかりますが)
マルチプレイはアドミニストレータ戦後ちょっとしてから解放されますが、いまのところ必要にかられていないので、未プレイです。今後もし高難易度の敵を討伐する場合には必要かもしれませんが、いまのところ「やろう!」という気持ちにはなっていません。
ストーリーは序盤の始まり方からして、SAOシリーズのアニメや原作、映画をみていれば特に楽しめるものとなっています。見ていない方が買う場合でもある程度楽しめるとは思いますが、ストーリーの感動は薄れてしまうでしょう。
専門用語や展開などは補ってくれる文章もありますが、全部ではないのでSAO完全初見の場合には置いてけぼりをくらう可能性が高いです。できれば原作やアニメを観ることをおすすめします。
あの人(?)の気持ち悪さもアニメを観た後だとさらに楽しめますよ。
私自身SAOシリーズはアニメを観ているので、キャラ同士がIFの世界にいる場合のやり取りを見るのは楽しいです。
7月22日のアップデートにて致命的なバグもいくつか修正されているようなので、今から購入する方も比較的安心してプレイすることが可能でしょう。
システム面で使いづらい部分も徐々に改善傾向にあります。まだ発売したばかりですが、早い段階で修正も入っていることから今後もよりプレイしやすいゲームになるのではと期待ができるゲームになっています。
7月22日に修正とともに実装されたCUBEというガチャシステムでは、キャラクターの衣装や武器も手に入れるようになったので、着せ替え要素もさらに楽しめるようになっています。
それぞれのキャラクターとのイベントも用意されており、ボリュームは満天。長く楽しめる作品になっているので、SAO好きな方は是非購入してみてはいかがでしょうか。