『SXFI GAMER』概要
- Super X-Fi Gen2対応
- SXFI inPersonマイク技術採用のCommanderMic
- プレミアムソフトレザーレットに覆われたメモリーフォームクッション
- 1670万色のRGBライティング
- ナイロン編組と、アルミ&銅シールドに覆われたケブラー強化銅線
継承は呪いか、それとも祝福か?─戦国SF─
ナノボットを統べるケモ耳忍者と一緒にシルルRPG──戦国──
雪輪碧
西暦2126年、現実世界をゲームの舞台にしてしまう恐ろしいサービス「シルルRPG──戦国──」がひっそりと開始された。
高度に発達した超古代文明に運営・管理されいている日本は、戦国時代の後半。無限の闘争を繰り返していた。
日本古来の歴史書にも記載される妖怪。妖狐・天狗・猫又など、その正体は、超古代文明に遺伝子編集された人間だった。
伊賀の忍び・妖狐の新左衛門も、室町幕府の権威低下に伴う動乱に巻き込まれていく。
そんな中、「シルルRPG──戦国──」のプレイヤー権利を買った一人の超古代文明人が、戦国の世に暮らす人の自我を奪って(異世界転生)、ロールプレイングを始めた。
戦国世界とナノ兵器をめぐる混沌とした戦いの幕が上がる。
カクヨム
耳と顔(頭)個人の違いに合わせた定位を実現
ヘッドセットの形は一緒でも、頭の大きさや耳の形には個人差があります。そのためどうしても、聴く人によって音が変わってしまいます。
耳の傾きとヘッドセットの傾きが食い違っていれば、ほんの少しだけの誤差で、真横からの音なのか、ほんの少し後ろからの音だとか、人により聴こえ方が変わってしまうわけです。
『SXFI GAMER』では、まず初めにスマホアプリにて、耳と顔(頭)を写真撮影します。
撮影された耳と顔(頭)の写真データはクラウドに保存され、AI(機械学習)により解析されます。
そして解析結果をもとに人それぞれの頭蓋内での聴こえ方がモデリングされ、誰が聴いても、ゲーム開発者が意図するサウンド再生を可能とする仕組み。
モデリングされた情報(プロファイル)は、PC経由にて『SXFI GAMER』本体に保存。
PCでもPS4でも、個人の違いに合わせた定位を実現するのです。そのため『SXFI GAMER』でゲームをすると音で位置を把握できます。
それが「Super X-Fi Gen2」という名の、とても優れた最先端技術です。
PS4でもバーチャルサラウンド
「Super X-Fi Gen2」は、PCにて『SXFI GAMER』にモデリングしたデータをロードする際に、7.1 chまたは 5.1chの選択が可能です。
PS4は、USB接続時のサウンドは2ch音声の出力しかできませんが、『SXFI GAMER』に搭載される「Super X-Fi Gen2」は、バーチャルサラウンドに拡張します。
7.1 chまたは 5.1ch音源をそのまま再生するのではなく、2chの音源をバーチャルサラウンドに拡張することになるため定位性はぼやけますが、音に包まれたような、臨場感あふれるサウンド体験が可能となります。
人の声とノイズを区別して抑制するプロ仕様マイク
『SXFI GAMER』に搭載されるマイク・「CommanderMic」には、「SXFI inPersonマイク」技術が採用されています。
「SXFI inPersonマイク」は、人の声と周囲のノイズをしっかり区別します。そのため周囲のノイズだけをきっちろ抑制。
フレンドはあなたの声だけを聴くことができるので迷惑をかけることが減ります。
付け心地もよく頑丈
メモリーフォームのイヤークッションなので、長時間快適にゲームできます。
レザーレットが採用されているので遮音性抜群。没入感溢れるサウンド体験が可能です。
同梱されるUSBケーブルもこだわられており、頑丈なので長期間使用してもカンタンには断線しない仕様です。
1670万色に光り輝くリングと英文字は、とてもとてもクールです。
『SXFI GAMER』の欠点:モデリングデータのロードにはスマホとPCが必須
ここまでご紹介してきたとおり『SXFI GAMER』は、とても高音質で定位性に優れており、しかも高品質なゲーミングヘッドセットです。
見た目もとてもクールなので、欠点という欠点が見当たりませんが、最初だけ、あなたの耳と顔(頭)のデータからモデリングしなければならないところが欠点といえます。
まずスマホにて耳と顔(頭)の写真を撮らなければなりません。一人でするとなると大変なので、同居するご家族や恋人などにお願いする必要があるでしょう。
その後写真データによってモデリングされたあなたのパーソナルデータを、PCにダウンロードした「SXFI Control」というソフトにて、『SXFI GAMER』にロードしなければなりません。
最初の一回だけ行えばOKとはいえ、Bluetoothのペアリングなんかよりも面倒ではあります。
まとめ
- Super X-Fi Gen2対応
- SXFI inPersonマイク技術採用のCommanderMic
- プレミアムソフトレザーレットに覆われたメモリーフォームクッション
- 1670万色のRGBライティング
- ナイロン編組と、アルミ&銅シールドに覆われたケブラー強化銅線
『SXFI GAMER』仕様
メーカー | Creative(クリエイティブ) |
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シリーズ | Super X-Fi |
発売日 | 2020年7月 |
サラウンドサウンド | 7.1ch |
ヘッドホンタイプ | オーバーヘッド |
イヤーパッド | プレミアムレザーレット メモリーフォーム クッション |
ヘッドホン構造 | 未公開 |
ドライバーユニット | (ネオジウム マグネット採用) |
ドライバーユニットサイズ | 50mm |
感度 | 114dB/mW |
周波数特性 | 20~20,000Hz |
インピーダンス | 32Ω |
全高調波歪み | 未公開 |
コントローラー | イヤーカップにて音量調整 |
マイクのタイプ | CommanderMic ノイズキャンセリング着脱式ブームマイク |
マイク集音特性 | 単一指向性 |
マイク感度 | -42dBV/Pa |
マイク周波数特性 | 100~16,000Hz |
マイクインピーダンス | <2200Ω |
ノイズキャンセリング機能 | 〇 |
マイクコントローラー | イヤーカップにてマイクミュート |
LED | 1670万色RBG |
接続I/F | USB-C 専用USB-C to A 変換アダプター 4極3.5mm |
重量 | 未公開 |
対応機種 | Windows 10 以降 Mac OS 10.13以降 PlayStation 4 / 4 Pro Nintendo Switch モバイルデバイスなど |
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