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『RAZER BLACKSHARK V2』eスポーツ向けゲーミングヘッドセット

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 2020年8月18日発売、Razerのeスポーツ向けゲーミングヘッドセット「Razer BlackShark V2」と「Razer BlackShark V2 X」をご紹介します。

第 2 世代 Razer™ アナログオプティカルスイッチ(光学式)

ラピッドトリガー

調整可能な2 段式アクチュエーション

遅延:2.2ms(理論値)

ポーリングレート:1,000Hz

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価格は「BlackShark V2」が税込12,980円で、BlackShark V2 Xが税込7,480円になります。

『RAZER BLACKSHARK V2』概要

  • RAZER TRIFORCE 50MM ドライバー
  • 12 Hz ~ 28,000 Hzの広音域
  • RAZER HYPERCLEAR 単一指向性マイク
  • 高度パッシブノイズキャンセリング
  • メモリーフォームイヤークッション
  • 大きなイヤーカップ
  • 軽量デザイン

ASUS ROG Swift Pro PG248QP

2024年2月2日発売予定

リフレッシュレート:最大540Hz

応答速度:0.2ms

NVIDIA® G-SYNC Ultra Low Motion Blur 2(ULMB 2)

低遅延のオーディオ・ESSコーデック(384 kHz/32bit)

NVIDIA® Reflex Analyzer

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特許取得済みの高音質設計

チタンコーティングだから極めて歪み少なくキレのあるサウンド

 歪みとは、音の変質やズレのこと。スピーカーで再生される音は必ず音が歪みます。

音の変質やズレがひどいと当然ゲーミングにおいては不利。特にFPSのような競技性の高いジャンルにおいては歪みの度合いで勝敗が分かれます。

音が歪む原因は様々ありますが、その一つが振動版(ダイアフラム)の素材です。振動版を振動させることで音がつくりだされるからです。

ゴムのように柔らかい板を叩いてみるとわかりますが、板そのものがグニャグニャと変形しますので、叩いた時の音も歪んでしまいます。

振動版の素材は、固いほうが音が歪まないのです。そこで登場するのが「チタンコーティング」。

『BLACKSHARK V2』に採用される振動版は、チタンでコーティングされていますので、歪みがとても少なく、ゲーミング向けのサウンドを奏でやすいヘッドセットです。

チタンは伸びやかで艶のある中高音域再生が可能

 軽さと強度を併せ持つ素材、チタン。金属を叩いてみるとわかりますが、キンっと抜けるようなキレのある高音を奏でます。

チタンは歯切れよく明瞭、それでいて伸びやかで艶のある中高音域再生が可能です。

ゲーミングヘッドセットの多くは、低音を強調したいがために高音域が犠牲にされがちですが、『BLACKSHARK V2』なら、はっきりくっきりした音声で勝負できます。

高音、中音、低音を個別に調整できる特許取得済みドライバー

 高音、中音、低音の差は波長です。音が高ければ高いほど波長が短く、低ければ低いほど波長が長くなります。

その違いを利用して、スピーカーを包み込む筐体に大きさの異なる穴をあけ、高音、中音、低音を分離することが可能です。

『BLACKSHARK V2』も、高音、中音、低音を個別に調整できる独自のドライバーを採用しています。しかも特許取得済み。

チタンコーティングされているだけでも、歪み少なく音がとても明瞭ですが、特許取得済みの技術によりさらに、それぞれの音を個別に強調できます。

今まで聴こえない音も聴こえる12 Hz ~ 28,000 Hzの広音域

 人の耳は20 Hz ~ 20,000 Hzの範囲内の音しか聞き取ることができないといわれています。

年を重ねるごとに聞き取ることのできる音域は狭くなりますので、大人はさらに狭い範囲の音しか聞くことができません。

ゲームの音もまた20 Hz ~ 20,000 Hzの範囲内でつくられています。

ではなぜRazerの製品は、『BLACKSHARK V2』に限らず、ほぼすべての製品が12 Hz ~ 28,000 Hz等、可聴域を超える広い音域を採用しているのでしょうか。

20 Hz ~ 20,000 Hzのヘッドセットと可聴域を超える音域のヘッドセットと、ゲームサウンドを聴き比べてみるとわかります。

12 Hz ~ 28,000 Hzからは、なぜだか20 Hz ~ 20,000 Hzでは聞えない音が聞こえます。

500mLの水を500mLちょうどしか入れることのできないコップになみなみ入れるとこぼしてしまいます。

500mLの水を700mLのコップに入れたなら、水がこぼれることはないでしょう。

20 Hz ~ 20,000 Hzのヘッドセットでは、水と同じくゲーム音の一部がこぼれて、不利な状況でゲームしているのかもしれません。

周辺音を最小限に抑えこむマイクを包む独自の部品

マイクの集音特性

 『BLACKSHARK V2』に採用されるマイクの集音特性は、ゲームに適した「単一指向性」です。

口元方向の音しか集音しないタイプのマイクなので、あなたの声以外の周辺音は集音されにくいマイクです。

しかも『BLACKSHARK V2』のマイク「RAZER HYPERCLEAR カーディオイドマイク」は、マイクを包む部品にもこだわりを感じます。

マイクを、オープン型の筐体と、音を調整するメッシュで包み込むことで、周辺音を最小限に抑えこむよう設計されているとのこと。

『BLACKSHARK V2』のマイクは、そこいらの単一指向性マイクとは一味も二味も違います。

物理的に雑音を遮断することで高い没入感を実現

 イヤーカップやマイクに採用されるノイズキャンセリング。アクティブノイズキャンセルとパッシブノイズキャンセルと2種類あります。

アクティブノイズキャンセルは、マイクが雑音を集音し、その逆の波長の音をぶつけ相殺することで雑音を排除する技術です。

欠点は、扇風機は自動車の音など、連続して同じ音が鳴り続ける音しか排除されない傾向にあるところです。

コップを置いた時の音、ドアの開閉音など、突発的な音は相殺されない可能性が高いのです。

一方、パッシブノイズキャンセルはとてもシンプルです。耳をきっちり塞ぐことで、物理的に音を遮断します。

この説明を聞くと、アクティブノイズキャンセルに比べて見劣りするように感じますが、パッシブノイズキャンセルの方が音の性質に関係なく遮断できます。

なぜなら、物理的に耳と外の音を遮断しているため、扇風機や自動車の音だけでなく、コップを置いた時の音やドアの開閉音もしっかり防ぎます。

ゲーム音とフレンドの声以外の音は、ほとんど聞こえなくなるのです。『BLACKSHARK V2』は遮音性と没入感にも優れたヘッドセットです。

遅延:0.325ms(理論値)


ポーリングレート:8,000Hz

第 3 世代オプティカルマウススイッチ(光学式)

DPI:30,000 / DPI刻み:50DPIずつ

最大速度:750IPS

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『BLACKSHARK V2』と『BLACKSHARK V2 X』の違い

V2V2 X
税込価格12,980円7,480円
ドライバーTriForce チタン ドライバーTriForce ドライバー
USB サウンドカードありなし
マイク着脱×
イヤークッションソフトな FlowKnit 製メモリーフォーム通気性に優れた標準メモリーフォーム
クッション内径65 × 40 mm63 mm × 43 mm
ケーブルRazer SpeedFlex標準ゴム製
サラウンドTHX Spatial Audio7.1. サラウンドサウンド
接続3.5mm 端子 + USB サウンドカード3.5mm 端子
重量262g240g

USB サウンドカード & Razer Synapseで使える機能(PS4では使えない機能)

  1. THX Spatial Audio
  2. マイクブースト(マイク音量の増幅)
  3. ボイスゲート(周囲の音を除去)
  4. ボリュームの正規化(大きな音声を下げて、小さな音声を下げる)
  5. マイクイコライザー
  6. アンビエントノイズリダクション(周囲の音を遮断)

 以上6つの機能は、PCにUSB サウンドカードにて接続し、ダウンロードしたソフト「Razer Synapse」経由で利用できる機能になります。

そのためPS4では使うことができません。また、USB サウンドカードがついてこない『BLACKSHARK V2 X』には搭載されていない機能になります。

絡まりにくいケーブル「Razer SpeedFlex

 『BLACKSHARK V2 X』のケーブル素材は、一般的なゴム製です。皆さんご存じの通り、絡まったり、ねじれたりしやすい素材です。

一方『BLACKSHARK V2』のケーブル「Razer SpeedFlex」の素材は「メッシュ被覆」です。

最近増えつつあるケーブルの種類で、絡まったり、ねじれたりしないだけでなく頑丈です。

「THX Spatial Audio」と7.1chサラウンドサウンドの違い

 7.1chサラウンドサウンドは、ヘッドセット左右2つのスピーカーにて、仮想的に7.1chサラウンドサウンドに聞こえるよう拡張する技術です。

そのため、左斜め前の足音とか、右斜め後ろの足音とか、そういった細かい定位を感じられない可能性があります。

映画館やコンサートホールのように、音に包まれたような感覚にはなる点でステレオとは異なるものの、決してFPS向けのサウンドとは言い切れません。

一方「THX Spatial Audio」は、3D立体音響として有名な「DOLBY ATMOS」や「DTS Headphone:X」と同じ技術です。

ゲーム音の多くは、左右、斜め前等の音に位置情報を、空間の残響とともに保存しています。

音だけでなく、位置情報まで「THX Spatial Audio」が読み取り、リアルタイムに演算。再生する音に残響までふかして、2つのスピーカーで立体的に再現するのです。

7.1chサラウンドサウンドのように無理やり拡張しません。もともと5.1.2ch、5.1.4ch、7.1.2ch、7.1.4ch等で集音されたゲーム音を、2つのスピーカーに落とし込むのです。

そのため通常の7.1chサラウンドサウンドよりリアルで、しかも定位を感じます。頭上からの音も感じます。

PS4だけなら『V2 X』、PCゲームもするなら『V2』

 『BLACKSHARK V2 X』は、『BLACKSHARK V2』の下位モデルにあたる製品なので、ドライバー(サウンド)やイヤーパッド(装着感)、マイク品質で『BLACKSHARK V2』に劣ります。

しかし、『BLACKSHARK V2』に付属されるUSB サウンドカード6つの機能は、PCでしか使うことができません。

『BLACKSHARK V2 X』なら、高音質かつマイク品質が良いだけでなく、PS4でもすべての機能を活かすことができます。

PS4のゲームしかしない方が『BLACKSHARK V2』を買ってしまうと、使えない機能が多すぎて、価格に対する効果が薄いものとなってしまいます。

PCゲームもされる方はすべての機能を活かすことができるので『BLACKSHARK V2』の方がおすすめです。

まとめ

  • RAZER TRIFORCE チタン 50MM ドライバー
  • 12 Hz ~ 28,000 Hzの広音域
  • RAZER HYPERCLEAR 単一指向性マイク
  • 高度パッシブノイズキャンセリング
  • FLOWKNIT 製メモリーフォームイヤークッション
  • 大きなイヤーカップ:内径6.5 × 4.0 cm
  • 軽量デザイン

『BLACKSHARK V2』仕様

メーカーRazer
ブランドRazer
シリーズBLACKSHARK
発売日2020年8月18日
サラウンドサウンドV2:THX Spatial Audioの立体音響
V2 X:7.1ch
ヘッドホンタイプオーバーヘッド
イヤーパッドV2:
ソフトな FlowKnit 製メモリーフォーム
イヤーカップ内径:65 x 40 mm
V2 X:
通気性に優れた標準メモリーフォーム
イヤーカップ内径: 63 mm x 43 mm
ヘッドホン構造密閉型
ドライバーユニットカスタムダイナミックドライバー
V2のみチタンコートダイヤフラム)
ドライバーユニットサイズ50mm
感度100dBSPL/mW、1KHz
周波数特性12Hz-28,000Hz
インピーダンス32Ω
全高調波歪み未公開
S/N比未公開
コントローラーイヤーカップにて音量調整
マイクのタイプRAZER HYPERCLEAR カーディオイドマイク
マイク集音特性単一指向性
マイク感度-42dB V/Pa、1KHz
マイク周波数特性100Hz-10,000Hz
マイクインピーダンス未公開
マイクS/N 比60dB
ノイズキャンセリング機能
マイクコントローラーイヤーカップにてマイクミュート
LED / RGB
接続I/F3.5mm 4極 ステレオミニ
V2のみUSB サウンドカード
ワイヤレス
触覚ドライバー
重量V2:262g
V2 X:240 g
サイズ未公開
クレジットCopyright © 2020 Razer Inc. All rights reserved.
Razer BlackShark V2 ゲーミングヘッド
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