AVerMedia「AVT-C878 PLUS」ハード&ソフト両対応PCなくても録画可能

『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』をおすすめできる方

  • PCなしで気軽に録画したい(ハードウェアエンコード)
  • 高画質配信・録画もしたい(ソフトウェアエンコード)
  • キャプチャー中もテレビ・モニタで遅延なくプレイしたい(パススルー)
  • 配信・録画しながら4Kでゲームしたい(4Kパススルー)
  • フルHD配信・録画で十分(4K配信じゃなくてもいい)
  • PS4でもフルHDでキャプチャーしたい
  • マイク1つでPS4のボイチャしながら動画配信・録画したい
  • パソコン使わずmicroSDカードに録画したい
  • 国内販売本数No.1のビデオ編集ソフト付き
  • プロのように動画配信したい

PC不要のハードウェアエンコード

 『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』は、PCがなくても録画可能です。なので面倒な時でも気軽に録画できます。

PS4の映像・音声を録画するための処理は全部『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』が行ってくれるハードウェアエンコードタイプのキャプチャーボード。

PCがなくても自分の声も一緒に録画できる

 『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』にはヘッドセット端子(3.5mm 4極)が搭載されています。

ヘッドセット端子にヘッドセットを接続すれば、遅延ないゲーム音声でゲームしつつ、PC不要で自分の声も一緒に録画可能です。

最大128GBのmicroSDカードに録画される

 PCに接続しないで録画する場合、PS4の動画はmicroSDカードに録画されます。

microSDカードは、直接『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』に挿入して使います。

microSDカードに録画する場合の注意

対応microSDメモリーカード
  • 種類:microSDHC / microSDXC
  • スピード:「SDスピードクラス CLASS 10」もしくは「UHS-I UHS スピードクラス1」以上
  • 対応最大容量:128GB
  • 対応フォーマット:FAT32 / exFAT形式
exFAT形式について

 長時間連続録画可能な「exFAT形式」のmicroSDメモリーカードを使用した場合は、連続録画が可能です(分割録画にはなりません)。

FAT32形式について

 「FAT32形式」のmicroSDメモリーカードを使用した場合は、 FAT32の仕様上、動画は4GBごとに分割して保存されます(約25分程度)。

高画質配信・録画可能なソフトウェアエンコードも可能

動作環境

Windows

デスクトップノート
対応OS
(付属ソフトを使用する場合)
Windows® 10(64 ビット版)Windows® 10(64 ビット版)
CPUIntel® Core™ i5-3330 以上
(Intel® Core™ i7-3770 以上推奨)
Intel® Core™ i7-4710HQ 以上
(Intel® Core™ i7-4810MQ 以上推奨)
グラフィックボードNVIDIA® GeForce® GTX 650 以上
もしくは
AMD Radeon™ R7 250X 以上
NVIDIA® GeForce® GTX 870M 以上
メインメモリ4GB RAM
(8GB RAM以上推奨)
8GB RAM
(16GB RAM 以上推奨)

macOS

デスクトップノート
対応OS
(付属ソフトを使用する場合)
macOS 10.13 以上macOS 10.13 以上
CPU2.9 GHz クアッドコア Intel® Core™ i5 以上2.8 GHz クアッドコア Intel® Core™ i7 以上
グラフィックボードNVIDIA® GeForce GT 750M(1GB GDDR5メモリ) 以上2.8 GHz クアッドコア Intel® Core™ i7 以上
メインメモリ16GB 1600 MHz DDR3 以上16GB 2133 MHz LPDDR3 以上

 『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』は、上の表「動作環境」を見てわかる通りミドル以上、もしくはハイスペックなPCにて、録画&配信することも可能です。

専用のソフトウェアにより、PCの性能に合わせてハードウェアエンコードかソフトウェアエンコードかの選択が可能。

ハードウェアエンコードを選択すればCPU負荷を抑えられるので、PCのスペックがミドルレンジクラスの方にお勧めです。

ソフトウェアエンコードを選択すれば高画質で録画・配信可能なので、PCのスペックが高い方にお勧めです。

遅延ない4Kパススルー対応

キャプチャーボードの「パススルー機能」

 キャプチャーボードは、PS4等のゲーム映像・音声を処理してからPCの画面に映像を映し出すので遅延が発生します。

そのため、キャプチャーボードを使っていない敵プレイヤーより不利な状況下でプレイしなければならず、神プレーできるプロであっても、本来のパフォーマンスを発揮できない可能性があります。

しかし『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』なら、PCに映像を送り出すのと同時に、テレビ・モニターに映像・音声を素通りさせることが可能。

そのためキャプチャーボードを使っていない敵プレイヤーと同じ条件でゲームすることが可能です。

また、パススルーは4Kに対応しているので、ゲーム配信・録画しながら、PS4 Proのきめ細やかな映像でプレイすることも可能です。

※4Kの録画・配信には非対応です。4Kはパススルーのみ。

※4Kパススルーは可能ですがHDRには非対応です。PS4 Proの設定でHDR機能を無効(オフ)にしましょう。

フルHD録画・フルHDライブ配信できる

 PS4はフルHD対応ですが、PS4のシェア機能を使うと、録画もライブ配信も画質がフルHDからHD(1280 × 720)に下がります。

PS4 Proは4K対応ですが、PS4のシェア機能を使うと、録画もライブ配信も画質が4KからフルHDに下がります。

PS4のシェア機能を使わず『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』にてゲーム配信する場合、PS4もPS4 Proもきめ細やかなフルHDで配信可能です。

60fpsの滑らかな映像を録画できる

フレームレート・リフレッシュレート

 PS4 ProもPS4も、1秒間を60枚のフルHD静止画で描画可能なゲーム機です。

しかしPS4 ProとPS4のシェア機能を使って録画した場合、フレームレートが60fpsから30fpsに制限されます。

1秒間60枚で構成される滑らかな映像が、録画されるとカクカクと動く1秒間30枚の映像に劣化してしまうわけです。

一方『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』を使ってゲームを録画すると、フレームレート60fpsのまま録画されます。

※PS4のシェア機能を使ったライブ配信は、フレームレート60fpsで配信可能。

マイクが2つなくてもPS4のボイチャしながら動画配信・録画できる

 一般的なキャプチャーボードには、マイク入出力、音声入力、マイク音声ミキサー機能がないので、PS4のボイチャしながら、フレンドの声と自分の声も一緒に配信する場合、マイクが2つ必要です。

PS4にだけマイク接続すると、あなたの声はPCやキャプチャーボードに出力されません。フレンドにしか届かないのです。

ゲームの映像・音声・フレンドの声だけがキャプチャーボード及びPCに届き、あなたの声だけ配信されないのです。

そこでPS4だけでなくPCにもマイクを接続します。こうすることでPS4マイクが集音したあなたの声はフレンドに、PCマイクが集音したあなたの声なPCから動画配信、もしくは録画されます。

一方『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』にはマイク入出力、音声入力、マイク音声ミキサー機能が搭載されています。

ですから『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』に、ヘッドセットとPS4コントローラーを接続するだけでOK。

マイクは1つでOK。それどころかヘッドセット1つだけで大丈夫です。

PS4コントローラーと『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』は、3.5mm 4極ケーブルで繋げます。

国内販売本数No.1のビデオ編集ソフト付き

 『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』を買うと、国内販売本数No.1のビデオ編集ソフト「CyberLink PowerDirector 15 for AVerMediaライセンスキーコードカード」が同梱されます。

録画した映像をパソコン上でカットしたり、字幕やタイトルを挿入したり、スローモーションなどのエフェクトを使ったりの編集作業が、初心者でもとてもカンタンにできます。

別の編集ソフト「OBS Studio」「XSplit Broadcaster」にも対応

 『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』に対応する編集ソフトは、「OBS Studio」「XSplit Broadcaster」「アマレコTV」「Apple QuickTime」など。

ストリーミングソフトウェア「RECentral」が多機能

  • ピクチャー・イン・ピクチャー(PiP)
  • マルチ配信
  • クロマキー合成

 PiP機能を使って自分の顔をワイプしたり、マルチ配信機能を使って同時に複数の配信サイトに配信したり、クロマキー合成機能を使って背景をきれいにくりぬいて別の背景を合成したりできます。

『Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878』仕様

  • PCなしで気軽に録画したい(ハードウェアエンコード)
  • 高画質配信・録画もしたい(ソフトウェアエンコード)
  • キャプチャー中もテレビ・モニタで遅延なくプレイしたい(パススルー)
  • 配信・録画しながら4Kでゲームしたい(4Kパススルー)
  • フルHD配信・録画で十分(4K配信じゃなくてもいい)
  • PS4でもフルHDでキャプチャーしたい
  • マイク1つでPS4のボイチャしながら動画配信・録画したい
  • パソコン使わずmicroSDカードに録画したい
  • 国内販売本数No.1のビデオ編集ソフト付き
  • プロのように動画配信したい
メーカーAVerMedia
名称Live Gamer Portable 2 PLUS – AVT-C878 PLUS
最大入出力解像度3840 x 2160p@60fps
最大録画解像度1920×1080@60fps
入力端子HDMI 2.0
ヘッドセット端子(4極)
パーティーチャット端子(4極)
出力端子HDMI 2.0(4Kパススルー対応 – HDR非対応)
ヘッドセット端子(4極)
USB 2.0(Micro-B)端子
(UVC・UAC対応、プラグ&プレイの簡単接続)
エンコード方式ハードウェアエンコード
ソフトウェアエンコード
ストレージ単体録画モード
・対応microSDメモリーカード:microSDHC / microSDXCメモリーカード
・スピード:「SDスピードクラス CLASS 10」(SDHC Class 10)もしくは「UHS-I UHS スピードクラス1」以上使用推奨
・対応最大容量:128GB
・対応フォーマット:FAT32形式 / exFAT形式
・長時間連続録画:対応(exFAT形式のSDXCカード使用時)
録画形式MP4(PCモード – RECentralをご使用の場合)
MOV(単体録画モード)
静止画形式PNG(RECentralをご使用の場合)
対応OSWindows、macOS
対応ソフトウェアOBS Studio、XSplit、アマレコTV、Apple QuickTime など
付属ソフトウェア・録画・配信ソフトウェア:RECentral(PC版)、RECentral Express(Mac版)
・サードパーティ製ソフトウェア用プラグイン:StreamEngine(PC版)
・動画編集ソフトウェア:Cyberlink PowerDirector 15 for AVerMedia(PC版)
・診断ツール:Diagnosis Tool(PC版)
サイズ147 x 57 x 47(mm)
重量約185.5g
付属ソフトウェアRECentral(PC版)RECentral Express(Mac版)、
StreamEngine(PC版 – サードパーティ製ソフトウェア用プラグイン)、診断ツール:Diagnosis Tool(PC版)
電源5V / 1A
(USBポート / USBアダプター / モバイルバッテリーで給電)
付属品Live Gamer Portable 2 PLUS(AVT-C878 PLUS本体)
USB 2.0ケーブル(1800mm)
HDMIケーブル(500mm)
3.5mm ステレオオーディオケーブル(4極)(1800mm)
CyberLink PowerDirector 15 for AVerMedia ライセンスキーコードカード
クイックガイド
対応機器PlayStation 4シリーズ
Nintendo Switch
Xbox Oneシリーズ など
iOSデバイス(iPhoneなど)
クレジット© 2020 AVerMedia Technologies, Inc. All rights reserved.

※4K、HDR、高リフレッシュレート、ワイドスクリーンは非対応

※価格は24時間以内に情報を取得した時点のものであり変更される場合があります。購入においてはAmazon.co.jpに表示されている価格の情報が適用されます。

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