『Live Gamer ULTRA-GC553』をおすすめできる方
AVerMedia Live Gamer Ultra GC553 [4Kパススルー対応 USB3.1接続 外付け ゲームキャプチャーボックス] DV488
- ハイスペックPCを持ってる[ゲーミングPCの中ではロースペック](ソフトウェアエンコード)
- 配信・録画しながらテレビ・モニタで遅延なくプレイしたい(最大4K HDR/60pパススルー)
- 4K/30pで録画したい
- 国内販売本数No.1のビデオ編集ソフト付き
- プロのように動画配信したい
高性能なPCが必要なソフトウェアエンコード
『Live Gamer ULTRA-GC553』が動作するには、性能の高さが要求されます。独立したGPU(dGPU or eGPU)を必要としているほどです。
PCには、人間でいう頭脳の役割を果たすCPUという名の計算を行う装置が搭載されています。
さらにCPUには、3Dグラフィックスなどの画像をつくる際に計算してくれる3Dグラフィックス専用の頭脳も統合されています。
このCPUに統合されたGPUはiGPUと呼ばれます。
一方、高性能かつ高価なPCには、iGPUだけでなく、独立したGPU・dGPUと呼ばれる3Dグラフィックス専用の頭脳が追加されています。
低スペックなPC等に、ご自身で後からPCの外にGPUを追加される方もいらっしゃいます。このGPUはeGPUと呼ばれます。
iGPUとdGPU・eGPUの差は、3Dグラフィックスの処理能力です。iGPUよりeGPU、eGPUよりdGPUの方が高性能です。
『Live Gamer ULTRA-GC553』は、NVIDIA® GeForce等のdGPU・eGPUが搭載された高性能PCでなければ動作が保証されていません。
動作環境
Windows
4K、HDR、高リフレッシュレート キャプチャーの場合
デスクトップ | ノート | |
対応OS (付属ソフトを使用する場合) | Windows® 10(64 ビット版) | Windows® 10(64 ビット版) |
CPU | Intel® Core™ i5-6XXX 以上 (Intel® Core™ i7-7XXX 以上推奨) | Intel® Core™ i7-7700HQ 以上 |
グラフィックボード | NVIDIA® GeForce® GTX 1060 以上 | NVIDIA® GeForce® GTX 1050 Ti 以上 |
メインメモリ | 8GB RAM(※デュアルチャンネル必須)もしくはそれ以上推奨 | 8GB RAM(※デュアルチャンネル必須)もしくはそれ以上推奨 |
1080p/60fps キャプチャーの場合
デスクトップ | ノート | |
対応OS (付属ソフトを使用する場合) | Windows® 10(64 ビット版) | Windows® 10(64 ビット版) |
CPU | Intel® Core™ i5-4440 3.10 GHz 以上 | Intel® Core™ i7-4810MQ 以上 |
グラフィックボード | NVIDIA® GeForce® GTX 660 以上 | NVIDIA® GeForce® GTX 870M 以上 |
メインメモリ | 4GB RAM(8GB RAM もしくはそれ以上推奨) | 4GB RAM(8GB RAM もしくはそれ以上推奨) |
macOS
4K、HDR、高リフレッシュレート キャプチャーの場合
デスクトップ | ノート | |
対応OS (付属ソフトを使用する場合) | macOS 10.13 以上 | macOS 10.13 以上 |
CPU | 3.6 GHz クアッドコア Intel® Core™ i7 以上 | 2.8 GHz クアッドコア Intel® Core™ i7 以上 |
グラフィックボード | AMD Radeon™ Pro 555(2GB VRAM) 以上 | AMD Radeon™ Pro 555(2GB GDDR5 メモリ) 以上 |
メインメモリ | 16GB 2400 MHz DDR4 もしくはそれ以上推奨 | 16GB 2133 MHz LPDDR3 もしくはそれ以上推奨 |
1080p/60fps キャプチャーの場合
デスクトップ | ノート | |
対応OS (付属ソフトを使用する場合) | macOS 10.13 以上 | macOS 10.13 以上 |
CPU | 3.6 GHz クアッドコア Intel® Core™ i7 以上 | 2.6 GHz クアッドコア Intel® Core™ i7 以上 |
グラフィックボード | AMD Radeon™ Pro 555(2GB VRAM) 以上 | AMD Radeon™ Pro 450(2GB GDDR5 メモリ) 以上 |
メインメモリ | 16GB 2400 MHz DDR4 もしくはそれ以上推奨 | 16GB 2133 MHz LPDDR3 もしくはそれ以上推奨 |
『Live Gamer ULTRA-GC553』は、上の表「動作環境」を見てわかる通りハイスペックなPCにて、録画&配信することも可能です。
ゲーミングPCの中ではロースペックに分類される性能。
そのため今現在新しく上の表を満たす性能を持ったPCを買おうと思ったら、Windowsのデスクトップなら7~10万円、ノートPCなら9~12万円くらいの価格帯です。
MACの場合はもう少し高価で、デスクトップなら16万円前後、ノートPCなら25万円前後の価格帯です。
PS4 Pro向け!遅延ない4K HDR/60fpsパススルー対応

キャプチャーボードは、PS4 Proのゲーム映像・音声を、PCに入力できるように処理してからPCに送り出します。
そのため遅延が発生。キャプチャーボードを使っていない敵プレイヤーより不利な状況下でプレイする必要があります。
ですから神プレー可能なプロであっても、本来のパフォーマンスを発揮できない恐れがあるのです。
しかし『Live Gamer ULTRA-GC553』なら、PCに映像を送り出すのと同時に、テレビ・モニターに映像・音声を素通りさせることが可能。
しかも、最大で4Kで60fpsのフレームレートでのパススルーに対応しています。HDRにも対応。

上のイラストを見てわかる通り4Kは、フルHDよりきめ細やかですので、動画の配信・録画しながらであっても感動する映像でゲーム可能です。

また、4Kなら60fpsのフレームレートに対応しているので、滑らかな映像でゲームできます。
録画は4K/30fps(HDR非対応)
『Live Gamer ULTRA-GC553』は、4K/30fpsで配信・録画可能です。HDRには非対応。
PS4 Proのシェア機能でも録画・配信可能ですが、解像度はフルHDに劣化します。
しかし『Live Gamer ULTRA-GC553』を使えば、PS4 Proでも4K/30fpsで配信・録画可能です。
録画はフルHD HDR/60fpsも可能
『Live Gamer ULTRA-GC553』は、フルHD HDR/120fpsで配信・録画可能です。
PS4のシェア機能でも録画・配信可能ですが、解像度はHD(1280 × 720)に劣化。録画した際のフレームレートは60fpsから30fpsに劣化します。
PS4 Proのシェア機能でも録画・配信可能ですが、フレームレートは60fpsから30fpsに劣化します。
しかし『Live Gamer ULTRA-GC553』を使えば、PS4でもフルHD HDR/60fpsで配信・録画、PS4 ProでもフルHD HDR/60fpsで配信・録画可能です。
国内販売本数No.1のビデオ編集ソフト付き
『Live Gamer ULTRA-GC553』を買うと、国内販売本数No.1のビデオ編集ソフト「CyberLink PowerDirector 15 for AVerMediaライセンスキーコードカード」が同梱されます。
録画した映像をパソコン上でカットしたり、字幕やタイトルを挿入したり、スローモーションなどのエフェクトを使ったりの編集作業が、初心者でもとてもカンタンにできます。
別の編集ソフト「OBS Studio」「XSplit Broadcaster」にも対応
『Live Gamer ULTRA-GC553』に対応する編集ソフトは、「OBS Studio」「XSplit Broadcaster」など。
ストリーミングソフトウェア「RECentral」が多機能
- ピクチャー・イン・ピクチャー(PiP)
- マルチ配信
- クロマキー合成
PiP機能を使って自分の顔をワイプしたり、マルチ配信機能を使って同時に複数の配信サイトに配信したり、クロマキー合成機能を使って背景をきれいにくりぬいて別の背景を合成したりできます。
『Live Gamer ULTRA-GC553』仕様
AVerMedia Live Gamer Ultra GC553 [4Kパススルー対応 USB3.1接続 外付け ゲームキャプチャーボックス] DV488
- ハイスペックPCを持ってる[ゲーミングPCの中ではロースペック](ソフトウェアエンコード)
- 配信・録画しながらテレビ・モニタで遅延なくプレイしたい(最大4K HDR/60pパススルー)
- 4K/30pで録画したい
- 国内販売本数No.1のビデオ編集ソフト付き
- プロのように動画配信したい
メーカー | AVerMedia |
名称 | Live Gamer ULTRA(型番:GC553) |
最大入出力解像度 | 3840 x 2160@60fps 1920 x 1080@240fps |
最大録画解像度 | 3840 x 2160@30fps 1920 x 1080@120fps(HDR録画対応) |
入力端子 | HDMI 2.0 |
出力端子 | HDMI 2.0(4K/60fpsパススルー対応 – HDR対応) USB 3.1 Gen1端子(Type-C) (UVC・UAC対応、プラグ&プレイの簡単接続) |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
録画形式 | MP4(H.264+AAC)or(H.265+AAC) |
静止画形式 | PNG(RECentralをご使用の場合/HDR非対応) |
対応OS | Windows、macOS |
対応ソフトウェア | OBS Studio、XSplitなど |
付属ソフトウェア | ・録画・配信ソフトウェア:RECentral(PC版)、RECentral Express(Mac版) ・サードパーティ製ソフトウェア用プラグイン:StreamEngine(PC版) ・動画編集ソフトウェア:Cyberlink PowerDirector 15 for AVerMedia(4K編集対応バージョン)(PC版) ・診断ツール:Diagnosis Tool(PC版) ・特殊解像度(EDID)調整ツール:Gaming Utility(PC/Mac版) |
サイズ | 112.6 x 66.2 x 26(mm) |
重量 | 約116g |
電源 | USBバスパワー |
付属品 | Live Gamer ULTRA(GC553本体) USB 3.1 Type-C to Type-A ケーブル(1000mm) HDMI 2.0(ハイスピード)ケーブル(1500mm) CyberLink PowerDirector 15 for AVerMedia ライセンスキーコードカード クイックガイド |
対応機器 | PlayStation 4シリーズ Nintendo Switch Xbox Oneシリーズ など iOSデバイス(iPhoneなど) |
クレジット | © 2020 AVerMedia Technologies, Inc. All rights reserved. |
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