j5create「JVA04」をおすすめできる方
- 録画・配信はフルHD/60fpsで十分
- PS4 Proをもっていて4Kパススルーでプレイしたい
- HDRはなくてもかまわない
- パーティで会話しながら自分の声も動画に「簡単に」反映させたい
PCの性能は中程度以上必要
動作環境
JVA04を使用するためには以下の性能を満たしているPCが必要になります。
対応OS | Windows8.1/10 MacOS 10.8以降 Linux Ubuntu 14.04以降 |
CPU | Intel Core i5 Gen 4 / 3 GHz以上 またはIntel Core i7 Gen 4以上 |
RAM (メインメモリ) | 4GB以上(8GB以上推奨) |
パーティ時も簡単に自分の声をキャプチャーできる
PS4でパーティ内のボイスチャットも一緒に動画に乗せたい場合、接続機器を工夫しないと自分の声だけが入らないといった問題が起きます。

もしPCに録画・配信してくれるだけのキャプチャーボードだった場合、上記のような複雑な接続が必要なことも。
しかし、JVA04にはこの問題を簡単に解消してくれる機能ついています。
PS4コントローラーとヘッドセットを、それぞれキャプチャーボードの3.5mm端子の部分に接続するだけでOK。こうすることで、キャプチャーボードがPCの動画にゲームとパーティメンバーの音声を送り、PCとPS4に自分の音声をそれぞれ送ってくれるようになります。
4K/60fpsパススルー対応で高画質のままプレイできる


PS4 Proをキャプチャーボードに繋げてPCで録画・配信する場合、PCの画面を見ながらプレイすると遅延が発生します。ゲームによってはこの遅延は命取り。
この遅延問題を解決するのがパススルー機能です。
JVA04はTVまたはモニタに繋ぐことで、4K画質で遅延のない映像を映しだしてくれます。
もちろん4Kパススルーは4K対応のPS4Proのみ使用可能。PS4では使用できないので、PS4ご使用の方には過剰スペックとなってしまいます。
HDR機能と4K/30Hzのテレビには非対応

PS4 Proは最大4K/HDRでの表現が可能なゲームですが、JVA04は4Kに対応していてもHDR非対応となります。
もしお持ちのテレビ・モニターが4K/HDRであっても、JVA04でパススルーを使用するとHDRは機能しません。
また、4K/60Hzのテレビ・モニターには対応していますが、4K/30Hzのテレビ・モニター非対応ですので注意が必要です。
フルHD/60fpsで録画可能

PS4Proの場合、ライブ配信(ブロードキャスト)はフルHDかつ60fpsで可能ですが、録画をする場合にはフルHD/30fpsに下がってしまいます。
フレームレートがさがると、上図のようにカクカクとした動きになります。もし60fpsで滑らかな映像のまま録画をしたいのであれば、JVA04はぴったりです。
注意事項
HDCP非対応のため、PlayStation 3、Androidスマホ・タブレット、映像機器(BD / DVDプレイヤーなど)には非対応となっています。
j5create「JVA04」仕様
メーカー | j5create |
名称 | JVA04 USB Type-C ゲームキャプチャー |
最大入出力解像度 | 3840×2160@60fps ※3840×2160/30Hzのテレビは非対応 ※HDR、1440p、Ultra-Wideモニター非対応 |
最大録画解像度 | 1920×1080@60fps |
エンコード形式 | MP4, H.264 / AVC + AAC |
入力端子 | HDMI2.0×1 ゲームコントローラー3.5mm入力×1 ヘッドセットジャク3.5mm入力×1 |
出力端子 | USB3.1 Gen1(Type-C)×1 HDMI2.0×1 |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
推奨ソフトウェア | Windows推奨:OBS, XSplit Broadcaster mac推奨:OBS, Quick Time |
サイズ | 133.8×64.5×17.5mm |
重量 | 約142.5g |
付属品 | USB™ 3.0 C-to-A ケーブル (1m)×1 4K HDMIケーブル (1m)×1 3.5mm オーディオケーブル (1.5m)×1 クイックインストールガイド×1 保証書×1 |
クレジット | Copyright © 2020 jp.j5create |