圧倒的な耐久性、信頼できる安定性を特徴とするASUSのゲーミングブランドTUF Gamingのゲーミングキーボードをご紹介・比較します。
プレイステーションでキーボードを使う場合、多機能なキーボードでも機能が使えない場合が多いので、主にキーに焦点を当ててご紹介したいと思います。
※記載しているAmazonでの価格は記事公開時のもの(税込価格)となります。
TUF Gamingゲーミングキーボード 3製品の特徴
TUF Gaming K7
- 総アクチュエーション時間トータルわずか0.2ミリ秒のTUF光学メカニカルスイッチ
- IEC規格IP56の防水・防塵
- 航空機グレードのアルミニウム外装
- 取り外し可能なマグネット式リストレスト合成レザー仕上げ
- 100%アンチゴースト&Nキーロールオーバー
- オンボードメモリ
- Aura Syncライトアップ機能
- Armoury II(PCのみで使える機能)
- その場でマクロ記録(PCのみで使える機能)
Amazon価格 | 14,000円 |
カラーバリエーション | 黒 |
スイッチ | 光学式メカニカルスイッチ リニアタイプ (Dongguan Mingjian Electronic Technology製) |
配列バリエーション | 英語配列 |
テンキー | あり |
接続方式 | USB 2.0 |
バックライト | Aura Sync |
スイッチ寿命 | 1億回 |
重さ | Keyboard: 794 g Wrist rest: 194 g |
サイズ | Keyboard: 439 x 131 x 37mm Wrist rest: 439 x 77 x 18mm |
TUF Gaming K3
- キーストローク4.0mm、アクチュエーションポイント1.9mm、キー荷重50gのkaihua社製赤軸キースイッチ
- 航空宇宙グレードのアルミニウム外装
- 取り外し可能なマグネット式リストレスト
- USB 2.0パススルー
- 100%アンチゴースト&Nキーロールオーバー
- オンボードメモリ
- Aura Syncライトアップ機能
- Armoury Crate(PCのみで使える機能)
- 8つのプログラム可能なキー(PCのみで使える機能)
Amazon価格 | 9,973円 |
カラーバリエーション | 黒 |
スイッチ | Kailhメカニカルスイッチ(リニア・レッド) |
配列バリエーション | 日本語配列 |
テンキー | あり |
接続方式 | USB |
バックライト | Aura Sync |
スイッチ寿命 | 5000万回 |
重さ | Keyboard: 1110 g Wrist rest: 160 g |
サイズ | Keyboard 438.7(L) x 130.9(W) x 38.75(H) mm Wrist rest 438.7(L) x 76.95(W) x 10.75(H) mm |
TUF Gaming K1
ASUS ゲーミングキーボード RA04 TUF GAMING K1/JP 専用ボリュームノブ 防水 RGB照明 リストレスト
- キーストローク4.0mm、アクチュエーションポイント1.9mm、キー荷重50gのkaihua社製赤軸キースイッチ
- 強化プラスチックフレーム
- 取り外し可能なマグネット式リストレスト
- USB 2.0パススルー
- 19キーロールオーバー
- オンボードメモリ
- RGBイルミネーション
- 専用ボリュームノブ
- 300mlまでの水をこぼしても耐える
- Armoury Crate(PCのみで使える機能)
- オンザフライのマクロ録画(PCのみで使える機能)
Amazon価格 | 5,423円 |
カラーバリエーション | 黒 |
スイッチ | メンブレン式 |
配列バリエーション | 日本語配列 |
テンキー | あり |
接続方式 | USB 2.0 |
バックライト | RGBライティングエフェクト サイドマウントライトバー |
スイッチ寿命 | – |
重さ | Keyboard: 810 g Wrist rest: 95 g |
サイズ | Keyboard: 451 x 155 x 36 mm Wrist Rest: 451 x 66 x 18 mm |
スイッチ特徴比較
キースイッチ比較
軸の種類 | キーストローク | アクチュエーション ポイント | キー荷重 |
Cherry MX 赤軸 | 4.0mm | 2.0mm | 45g |
Cherry MX 茶軸 | 4.0mm | 2.0mm | 55g |
Cherry MX 青軸 | 4.0mm | 2.2mm | 60g |
ハイブリッド型青色メカニカルゲーミングスイッチ | 4.0mm | 2.0mm | 50g |
軸の種類 | 音の大きさ | クリック感 |
Cherry MX 赤軸 | 2(小さめ) | 0(ない) |
Cherry MX 茶軸 | 4(普通) | 3(普通) |
Cherry MX 青軸 | 7(大きい) | 5(強い) |
ハイブリッド型青色メカニカルゲーミングスイッチ | 6(大きめ) | 4(強め) |
※Kihua製スイッチの赤軸・茶軸・青軸はCherry MXの赤軸・茶軸・青軸相当の音の大きさやクリック感をもっています。
メカニカルとメンブレン比較
キーボードのスイッチは、大きくメカニカルとメンブレンに分けることができます。
メンブレンは、一般的に108からなるキースイッチがシート上につながっているタイプ。
一方メカニカルは、一般的に108からなるキースイッチが一つ一つ独立して作られているタイプになります。
メンブレンの利点は安くて薄く、耐水性に優れるところ。欠点は耐久性が低いことと打ち心地が悪いところになります。
メカニカルの利点は打ち心地が良く耐久性が高いところ。欠点はキースイッチが一つ一つ独立しているがため高価で、重くなってしまうところです。
ハイブリッドスイッチ
メカニカルとメンブレンのハイブリット式やメカニカルと光学式のハイブリットスイッチなどがあります。
メカニカルとメンブレンのハイブリットは、耐久性高いがぐにゃりとした感触あるメンブレンにもかかわらず、多少のクリック感と軽快な音を奏でるスイッチです。
メカニカルと光学式のハイブリットは、クリック感や軽快なスイッチ音を奏でるにもかかわらず、メカニカル式の欠点・チャタリングとそれに伴う遅延が少ないという特徴があります。