2022年8月 PS5におすすめの4K/120Hzテレビ18選

テレビ-PS5

出典: https://www.sony.jp/bravia/products/XRJ-X90J/

XRJ-50X90J

PS5対応の4K/120Hzテレビの選び方と2022年 PS5におすすめの4K/120Hzテレビをご紹介します。

※2022/8/5更新

PS5向けテレビの選び方-チェック項目10選-

HDMI 2.1

最新のHDMI規格。PS5やXboxシリーズXの新しいグラフィック機能を発揮できる。PS5のHDMI端子もバージョン2.1。

4K/120Hz

解像度4K出力時にリフレッシュレート120Hzを可能とする。PS5も4K出力時の最大フレームレート120fps。HDMI 2.1採用のテレビであっても4K/60Hzテレビがあるので注意。

8K/60Hz

解像度8K出力時にリフレッシュレート60Hzを可能とする。PS5も8K出力時の最大フレームレート60fps。HDMI 2.1採用のテレビであっても8K/60Hzテレビはほとんどないので注意。

VRR (可変リフレッシュレート)

テレビのリフレッシュレートがPS5のフレームレートに合わせて可変するので遅延やスタッタリングが減少。PS5もVRR対応。

ALLM (自動低遅延モード)

テレビに用意されているゲームモード等PS5に適した映像モードに自動切換えしてくれる機能。PS5もALLM対応。

HDR10

旧来の(SDR)の明暗差よりもはっきりくっきり表現可能な技術。暗いシーンや明るいシーンにおける視認性が向上。PS5もHDR10対応。

液晶テレビの直下型LEDバックライトとエリア(部分)駆動

液晶テレビのバックライトには直下型とエッジ型の2種類あります。直下型の方がゲーム向け。直下型は、さらにバックライトをエリアごともしくはひとつづつ部分制御できるエリア(部分)駆動と呼ばれる機能があります。エリア(部分)駆動機能は、実は本物のHDR表現を可能とします。つまり、ただのHDRより、エリア(部分)駆動×HDRの方が、明暗差をはっきりくっきり表現できます。

有機EL

明暗差(コントラスト比)は液晶より有機ELの方が圧倒的に上。直下型エリア駆動の液晶であっても有機ELには劣ります。ただし映像遅延は有機ELより液晶の方が少ないところが欠点。視認性は有機ELの方がゲーム向け。遅延は液晶の方がゲーム向け。(応答速度は液晶より有機ELの方が勝りますが映像遅延の方が重要)

HGiGゲームモード

SONYやMicrosoftらがゲーム向けに規定したHDRに関連するガイドライン。HGiGゲームモードをオンにするとテレビでは表現できない明るさを押しつぶさないので視認性が上がり、ゲーム制作者の意図した映像表現に近づきます。

eARC

テレビの入力専用HDMI端子を入出力可能にする機能。ARCと異なりeARCは今後対応するであろうPS5のTempest 3DオーディオやDolby Atmos等データの重い音声出力も可能。(サウンドバー等のシアターシステムを利用される方におすすめの機能)

HDMI 2.1 = PS5の性能を最大限活かせるわけではないので注意

「HDMI 2.1 = PS5の性能を最大限活かせるわけではない」ということに注意が必要です。HDMI 2.1端子搭載のテレビであれば8K、4K/120Hz、VRR、ALLM、eARCに対応している可能性があります。(HDMI2.0以前は8K、4K/120Hz、VRR、ALLM、eARCに対応している可能性はありません。)

あくまでもすべて可能性であることに注意。HDMI 2.1端子が搭載されているだけで8Kまたは4K/120Hz非対応のテレビもあります。HDMI 2.1端子が搭載されていても、VRR、ALLM、eARCに非対応の製品もあります。

映画鑑賞される方におすすめのチェック項目6選

PS5向けのテレビをお探しの方は、PS5のゲームをする際にゲーミングモニターを使わないということになります。つまりこのテレビを使って映画鑑賞もすると思いますので、PS5でゲームするうえでは重要度の低い、もしくは関係しない専門用語ですが、一緒に説明しておきたいと思います。

10bitを超えるビット深度

フルHDが8bit(約1677万色)、4Kが10bit(約10億7000万色)、8Kが14bit(約4兆4000億色)の表現が可能です。8bitや10bitでも14bit相当の階調表現にして出力できるテレビだと、上のイラストのように、グラデーション表現がより美しく仕上がります。

HDRアップコンバート

SDR(HDR非対応)の映像もHDR相当にアップコンバートしてくれる機能です。HDRでつくられていないゲームや映画、ドラマなどの視認性が上がります。

4Kアップコンバート/8Kアップコンバート

フルHDの映像でも4K相当もしくは8K相当にアップコンバートしてくれる機能。4K/8Kでつくられていないゲームや映画、ドラマなどの映像がきめ細やかになります。

黒画を挿入する機能

各社名称が異なりますが、映像を構成する静止画と静止画の間に黒画を挿入する機能。色を切り替える速度を超えるほどスピーディな動きであっても残像を残さず視認性を向上させます。

HLG

HDR10同様にHDRの規格の一つ。新4K衛星放送で使用されているHDRなので、新4K衛星放送を視聴される方におすすめ。

Dolby Vision

HDR10同様にHDRの規格の一つ。一部のBlu-ray映画や動画配信サービスのNetflix、ひかりTV、U-NEXTで採用されているHDRなので視聴される方におすすめ。

音質にもこだわりたい方におすすめのチェック項目5選

音質に関しては、確実にゲームにも映画にも関係してきますので、音にまでこだわることのできる懐の余裕がある人はしっかりチェックしておきましょう。

3D サラウンド アップスケーリング

ゲームや映画のサウンドを大きく3種類に分けると、ステレオ(左右2つのスピーカー)再生、サラウンドサウンド(左右斜め前、左右斜め後ろなど5つ/7つのスピーカー)再生、そして3D立体音響に分けることができます。

サラウンドサウンドは、音に包まれた音声演出がなされるので、ステレオよりもサラウンドサウンドの方が音質に優れていることは多くの人がご存じかと思います。しかし3D立体音響に関しては、比較的新しい技術なので、詳しくは知らない人が多いと思います。

カンタンにいうと、3D立体音響はサラウンドサウンドを超えます。似たような何かと思っている方もいると思いますが、実は技術的にも全く違います。

3D立体音響は、音情報に含まれる位置情報を解析して、立体的な円の中に無数に配置されるスピーカーの中にあなたを閉じ込めたようなバーチャルサウンド体験を可能とさせます。

一方サラウンドサウンドは、平面的な円の中に、5つないし7つのスピーカーの中にあなたを入れ、どのスピーカーから音を鳴らすのかをバーチャル体験させる技術です。

2つの違いは、再現されるスピーカーの数と、平面的なのか立体的なのか、そして立体的な位置情報を解析するかどうかの3つのポイントです。違いを聴いてわかる通り、圧倒的に3D立体音響の方が、現実世界に近いサウンド体験を可能としています。

3つ以上搭載されるスピーカー

テレビのスピーカーは、昔に比べて劣化しています。薄型化したからです。通常テレビには左右1つずつ合計2つのスピーカーしか搭載されていません。

一方それなりのお値段するテレビの場合、左右2つのスピーカーのほか、種類の異なるスピーカーも内蔵させたり、低音専用のスピーカーを内蔵されたりします。つまりお高めのテレビは、迫力や臨場感も違います。

スピーカーの配置位置にこだわられた製品

通常テレビのスピーカーは左右の下部に配置されています。薄型化されたデメリットとして、スピーカーがまるでオマケのような扱いになってしまったのです。

左右下部にスピーカーが配置されるデメリットは、画面サイズが大きくなればなるほどに最大化します。なぜなら音の発生源にずれを感じるからです。音の発生源が画面の右上だったとしても、下から音が鳴っているように感じてしまうのです。

一方、スピーカーの配置位置にこだわられたテレビの場合、画面の音の発生源と、実際に音が鳴る位置がそれなりにリンクします。不自然さを感じないように設計されているのです。

Dolby Atmos

Dolby社の3D立体音響。つまり製品名です。一部のBlu-ray映画や動画配信サービスのNetflix、ひかりTV、U-NEXTで採用されている3D立体音響技術。テレビがDolby Atmosに対応していると、一部のBlu-ray映画や動画配信サービスのNetflix、ひかりTV、U-NEXTをDolby Atmosの3D立体音響で楽しめます。

自動音場補正

現実世界の音に近づけるためには、実は、部屋という空間や視聴位置にもこだわる必要があります。しかしそれは、よほどのお金持ちではないと難しいことです。部屋にモノを置かないとか、部屋の壁の素材にまでこだわるとか、テレビとあなたの位置、つまり椅子を置く位置にもこだわるなど、さまざまな面倒があり、お金も必要です。

そこで登場したのが、自動音場補正機能です。テレビ側が、視聴環境や視聴位置に合わせて、音声のバランスを調整してくれるのです。テレビが、コウモリのように音波等を発生させて空間を把握。自動計測して最適な音場をつくりあげてくれるのです。つまり自動音場補正機能があると、サウンドがもっともっとリアルになります。

PS5におすすめの4K/120Hzテレビ-18選-

PS5におすすめの4K/120Hz エリア駆動液晶テレビ-5選-

SONY/ソニー BRAVIA/ブラビア X95Kシリーズ

HDMI2.1
4K/120Hz
8K/60Hz×
VRR
ALLM
eARC
HGiGゲームモード×
HDR10
HLG
Dolby Vision
Mini LEDバックライト
エリア(部分)駆動
ビット深度不明
ビット深度 アップスケーリング
4K アップコンバート
HDR アップコンバート
黒画挿入機能
3D サラウンド アップスケーリング
スピーカー6つ
スピーカー位置
Dolby Atmos
自動音場補正
  • オートHDRトーンマッピング(PS5との連携機能)
  • コンテンツ連動画質モード(PS5との連携機能)
  • 4K/120fps入力時に、最短8.5msまで入力遅延を短縮

ソニー ブラビア X95Kシリーズをおすすめする理由は上の表(機能)を見ての通りです。当ページ冒頭でご紹介した、PS5向けテレビの選び方のチェック項目をすべて満たしています。

HGiGゲームモードの記載はありませんが、Mini LEDバックライト×エリア駆動×PS5本体のHDR調整を自動で最適化ができる時点で、もっともゲーム制作者の意図した映像表現可能なテレビの一つといえます。

BRAVIAだけの、PlayStation®5との独自の連携機能も搭載されていますし、なんといっても最短8.5ms(0.0085 秒)まで入力遅延を短縮できる高性能さですから、迷ったらブラビアのBRAVIA XR搭載モデルを買っておけば買って後悔することなんてありません。

レグザ Z875L/Z870Lシリーズ

HDMI2.1
4K/120Hz
8K/60Hz×
VRR
ALLM
eARC
HGiGゲームモード×
HDR10
HLG
Dolby Vision
Mini LEDバックライト
エリア(部分)駆動
ビット深度12bit
ビット深度 アップスケーリング
4K アップコンバート
HDR アップコンバート
黒画挿入機能
3D サラウンド アップスケーリング
スピーカー7つ
スピーカー位置
Dolby Atmos
自動音場補正
  • 広色域量子ドット
  • 4K/120fps入力時に、最短0.83msまで入力遅延を短縮
  • AMD FreeSync Premium対応

通常テレビの色は、カラーフィルターを通すことで再現するため、例えば、赤を表現したい場合には青と緑を犠牲にしています。一方量子ドットの場合、直径数nm~20nmのナノサイズ半導体粒子を使うことで、青だった色を赤や緑に変換します。つまりLEDの光を無駄にすることなく、カラーフィルターが苦手とする、緑も赤も色鮮やかです。

入力遅延はなんとソニーのテレビ超え!0.83ms(0.00083 秒)。LG同様に、PCゲームをするときにうれしいAMD FreeSync Premiumにも対応しています。

PS5向けの性能・機能も、表を見てわかる通りほぼ満たしています。まるでゲーミングテレビ。

シャープ EU1シリーズ

EU1EN1/EN2DX1DP1
HDMI2.1
4K/120Hz
8K/60Hz××××
VRR××
ALLM××
eARC××
HGiGゲームモード××××
HDR10
HLG
Dolby Vision
Mini LEDバックライト××
エリア(部分)駆動×
ビット深度不明不明不明不明
ビット深度 アップスケーリング
4K アップコンバート
HDR アップコンバート
黒画挿入機能
3D サラウンド アップスケーリング×
スピーカー11つ7つ8つ11つ
スピーカー位置×
Dolby Atmos
自動音場補正

シャープには4K/120Hzテレビが4機種発売されていますが、おすすめは断然EU1シリーズです。表を見てわかる通り、もっともPS5向けの性能・機能がマッチしています。Mini LEDバックライト内蔵の方が視認性は格段に上なのですが、残念ながらVRRに非対応です。

EU1シリーズは、スピーカーが11個も付いているのにこの価格。上から、下から、横から包み込まれるような3D立体音響を楽しめます。

LGエレクトロニクス QNED85JQAシリーズ

HDMI2.1
4K/120Hz
8K/60Hz×
VRR
ALLM
eARC
HGiGゲームモード
HDR10
HLG
Dolby Vision
Mini LEDバックライト
エリア(部分)駆動
ビット深度不明
ビット深度 アップスケーリング不明
4K アップコンバート
HDR アップコンバート不明
黒画挿入機能
3D サラウンド アップスケーリング不明
スピーカー6つ
スピーカー位置不明
Dolby Atmos
自動音場補正不明
  • 量子ドットテクノロジー
  • ナノセルカラーテクノロジー
  • AMD FreeSync™ Premium
  • NVIDIA GeForce NOW

色鮮やかな再現性で世界一といっても過言ではないLGの量子ドットテクノロジー×ナノセルカラーテクノロジー採用の液晶テレビです。量子ドット×ナノセルカラーは、レグザ同様に、赤や緑も色鮮やか。さらに、ナノサイズの微粒子レベルで特定の色だけをきっちりろ過。混じりけのない、純度高い美しい色を抽出します。

上の表を見てわかる通り、PS5向けの機能もたくさん搭載されています。そして、PS5向けだけでなく、PCでゲームする方にもおすすめの機能まで搭載されています。それにもかかわらずこの価格。多くのゲーマーが買わずにはいられない、コスパ高すぎるテレビです。

パナソニック LX950シリーズ

HDMI2.1
4K/120Hz
8K/60Hz×
VRR75v型のみ
ALLM
eARC
HGiGゲームモード×
HDR10
HLG
Dolby Vision
Mini LEDバックライト×
エリア(部分)駆動
ビット深度不明
ビット深度 アップスケーリング×
4K アップコンバート
HDR アップコンバート
黒画挿入機能
3D サラウンド アップスケーリング
スピーカー4つ
スピーカー位置
Dolby Atmos
自動音場補正
  • AMD FreeSync™ Premium対応(75v型のみ)
  • ファイナルファンタジーXIV推奨テレビ

PS5向けの性能・機能はソニーとLGに劣るものの、低価格帯で買えてしまうLX950シリーズ。最新機種にもかかわらず、懐に優しいお値段設定です。

残念なのは、65型と55型がVRR非対応なところです。VRR・ALLM・eARCと3種類のうち、もっともPS5に欲しい機能がVRR。せっかくファイナルファンタジーXIV推奨テレビかつ、お値段控えめなのに、PS5向けにテレビを買う人は75型一択に絞られます。

PS5におすすめの4K/120Hz 有機ELテレビ-10選-

SONY/ソニー BRAVIA/ブラビア 4K有機ELテレビ 最新型3機種どれでも

SONY/ソニー BRAVIA/ブラビア 4K有機ELテレビ A95Kシリーズ

SONY/ソニー BRAVIA/ブラビア 4K有機ELテレビ A80Kシリーズ

SONY/ソニー BRAVIA/ブラビア 4K有機ELテレビ A90Kシリーズ

A95KA80KA90K
HDMI2.1
4K/120Hz
8K/60Hz×××
VRR
ALLM
eARC
HGiGゲームモード×××
HDR10
HLG
Dolby Vision
ビット深度不明不明不明
ビット深度 アップスケーリング
4K アップコンバート
HDR アップコンバート
黒画挿入機能
3D サラウンド アップスケーリング
スピーカー4つ5つ3つ
スピーカー位置
Dolby Atmos
自動音場補正
  • オートHDRトーンマッピング(PS5との連携機能)
  • コンテンツ連動画質モード(PS5との連携機能)
  • 4K/120fps入力時に、最短8.5msまで入力遅延を短縮

表を見てわかる通り、ソニー ブラビア 4K有機ELテレビ 最新型3機種すべて、PS5向けの機能・性能を有しています。また3機種ともPS5との連携機能も搭載されています。つまり3機種すべておすすめです。2つの違いをご説明いたしますので、懐事情と相談しながら選択しましょう。

まずわかりやすい違いはスピーカーです。数だけいえばA80Kが優れているように見えますが、スピーカー構成や配置をみると、あながちA80Kが一番とはいえなさそうです。やはりA95Kのスピーカー構成の方がバランスの良さを感じます。

もう一つの違いは色鮮やかさです。実はA95Kだけ、有機ELパネルの種類が違います。OLEDパネルではなく、さらに進化したQD-OLEDパネルを採用。サムスンのパネルで、液晶で登場した量子ドットが組み合わされた製品です。青色有機ELを赤や緑に変換することで光を無駄を省くので、純度が高く、明るいシーンも得意な有機ELテレビに仕上がっています。

レグザ X8900Lシリーズ

HDMI2.1
4K/120Hz
8K/60Hz×
VRR
ALLM
eARC
HGiGゲームモード×
HDR10
HLG
Dolby Vision
ビット深度12bit
ビット深度 アップスケーリング
4K アップコンバート
HDR アップコンバート
黒画挿入機能
3D サラウンド アップスケーリング
スピーカー6つ
スピーカー位置
Dolby Atmos
自動音場補正
  • 4K/120fps入力時に、最短0.83msまで入力遅延を短縮
  • AMD FreeSync Premium対応

レグザの有機ELテレビは、PS5向けの性能・機能が揃っていて、4K/120fps入力時0.83msにもかかわらず、液晶テレビ並みの価格で販売されています。自信を持っておすすめできるゲーミングテレビ。

LGエレクトロニクス 有機ELテレビ4機種

LGエレクトロニクス OLED88Z2PJA

LGエレクトロニクス G2PJAシリーズ

LGエレクトロニクス 65ART90EJQA

LGエレクトロニクス C2PJAシリーズ

Z2PJAG2PJA65ART90EJQAC2PJAB2PJAA2PJA
HDMI2.1
4K/120Hz×
8K/60Hz×××××
VRR×
ALLM
eARC
HGiGゲームモード
HDR10
HLG
Dolby Vision
ビット深度不明不明不明不明不明不明
ビット深度 アップスケーリング
4K アップコンバート
HDR アップコンバート
黒画挿入機能
3D サラウンド アップスケーリング
スピーカー6つ6つ6つ4つ2つ2つ
スピーカー位置不明不明不明不明不明不明
Dolby Atmos
自動音場補正
  • 応答速度1ms
  • NVIDIA®G-Sync® Compatible
  • AMD FreeSync™ Premium
  • GeForce Now

OLED88Z2PJAG2PJAシリーズ、65ART90EJQAC2PJAシリーズ4機種であればどれでもおすすめです。表を見てわかる通り、PS5向けの性能・機能をほぼすべて満たします。しかし、B2PJAとA2PJAは、価格はとっても魅力的ですが、PS5向けの性能・機能が欠けていますので、それでもいい方だけにおすすめします。

4機種の違いについてです。OLED88Z2PJだけ8K対応。65ART90EJQAだけkvadrat(クヴァドラ社)のファブリックボードが採用されるアーティスティックなモデルです。G2PJAシリーズとC2PJAシリーズの2機種には大きな違いはありません。サイズ展開とスピーカーの数が異なるのみ。

パナソニック 有機ELテレビ2機種

パナソニック LZ2000シリーズ

パナソニック LZ1800シリーズ

LZ2000LZ1800LZ1000
HDMI2.1
4K/120Hz
8K/60Hz×××
VRR
ALLM
eARC
HGiGゲームモード×××
HDR10
HLG
Dolby Vision
ビット深度不明不明不明
ビット深度 アップスケーリング
4K アップコンバート
HDR アップコンバート
黒画挿入機能
3D サラウンド アップスケーリング×
スピーカー6つ5つ2つ
スピーカー位置×
Dolby Atmos
自動音場補正×
  • AMD FreeSync™ Premium対応
  • ファイナルファンタジーXIV推奨テレビ

パナソニックの有機ELテレビであれば、LZ2000とLZ1800の2機種がおすすめです。PS5向けの性能・機能のほぼすべてを満たします。LZ1000はとても安くて魅力的ですが、いくつかPS5向けの性能・機能が足りていないので、それを許せるゲーマーにだけおすすめします。

PS5におすすめの4K/120Hz 激安2021年型落ちモデル-3選-

レグザ/REGZA 液晶 テレビ 50Z570K

HDMI2.1
4K/120Hz
8K/60Hz×
VRR
ALLM
eARC×
HGiGゲームモード×
HDR10
HLG
Dolby Vision
Mini LEDバックライト×
エリア(部分)駆動×
ビット深度12bit
ビット深度 アップスケーリング
4K アップコンバート
HDR アップコンバート
黒画挿入機能
3D サラウンド アップスケーリング
スピーカー3つ
スピーカー位置
Dolby Atmos
自動音場補正
  • 4K/120fps入力時に、最短0.83msまで入力遅延を短縮

2021年に発売されたレグザ液晶テレビ型落ちモデルです。PS5向けの性能・機能にほぼ対応しているのに10万円以下。嬉しい入力遅延0.83ms!

レグザ/REGZA 液晶 テレビ Z670Kシリーズ

HDMI2.1
4K/120Hz
8K/60Hz×
VRR
ALLM
eARC×
HGiGゲームモード×
HDR10
HLG
Dolby Vision
Mini LEDバックライト×
エリア(部分)駆動×
ビット深度12bit
ビット深度 アップスケーリング
4K アップコンバート
HDR アップコンバート
黒画挿入機能
3D サラウンド アップスケーリング
スピーカー11つ
スピーカー位置
Dolby Atmos
自動音場補正
  • 4K/120fps入力時に、最短0.83msまで入力遅延を短縮

2021年に発売されたレグザ液晶テレビ型落ちモデルです。Z570Kシリーズよりもスピーカー構成が優れていますが、価格差は1万円強。PS5向けの性能・機能にほぼ対応。嬉しい入力遅延0.83ms!

パナソニック ヴィエラ/VIERA 液晶 テレビ TH-43JX850

HDMI2.1
4K/120Hz
8K/60Hz×
VRR
ALLM
eARC×
HGiGゲームモード×
HDR10
HLG
Dolby Vision
Mini LEDバックライト×
エリア(部分)駆動
ビット深度不明
ビット深度 アップスケーリング
4K アップコンバート
HDR アップコンバート
黒画挿入機能
3D サラウンド アップスケーリング
スピーカー2つ
スピーカー位置×
Dolby Atmos×
自動音場補正×
  • AMD FreeSync Premium対応

2021年に発売されたパナソニック 液晶テレビ型落ちモデルです。エリア(部分)駆動可能なモデルですが、今なら約12万円で買えます。PS5向けの性能・機能にほぼ対応。VRRとAMD FreeSync™ Premiumは、この43型モデルのみ対応しているので、他の画面サイズと間違えないよう気を付けてください。

詳細な用語説明

VRR (可変リフレッシュレート)とは

フレームレートとリフレッシュレート

フレームレート・リフレッシュレート

30枚の静止画で1秒間の映像をつくりあげることのできるゲーム機のフレームレートは30fps。PS4は1秒間に最大60枚の静止画で映像をつくることができるのでフレームレート60fpsになります。PS5は1秒間に最大120枚の静止画で映像をつくりだすことができるのでフレームレート120fps。

上の画像のようにパラパラ漫画のイメージ。1秒間の映像を構成する静止画の枚数が少ないほど動きはカクカクします。もちろん映像遅延も大きいのでゲームに向いていません。

逆に、静止画の枚数が多いほど動きが滑らかになります。映像遅延も少なく、より現実世界のような映像に仕上がります。ゲームに向いているのは30fpsよりも60fps、60fpsよりも120fps。

テレビはゲーム機から受け取った映像を画面に映し出します。1秒間に60枚の映像しか出力できないテレビはリフレッシュレート60Hzと表記されます。特になにも記載されていないテレビもリフレッシュレート60Hzです。

PS5のフレームレートは最大120fps。120fpsのゲーム映像をテレビに出力できませんので、テレビのリフレッシュレート60Hzに合わせることになります。テレビがリフレッシュレート120Hzに対応していて、PS5から120fpsの映像を出力した場合には、テレビに120Hzの映像が表示されることになります。

VRR (可変リフレッシュレート)と映像遅延・スタッタリングとの関係

スタッタリング

PS5とテレビは別の製品です。SONYのテレビであってもSONY系列の製品であるPS5とは別製品。PS5にはPS5を管理する頭脳が搭載され、テレビにはテレビを管理する頭脳が搭載されています。つまり指揮者は別々です。

そのため上の画像のように、PS5がつくった映像とテレビのリフレッシュがズレてしまうことがあります。それがHDMI 2.0またはHDMI 1.4端子搭載のテレビです。電車と同じで出発時間に間に合わなければ人(映像)はその電車(テレビのリフレッシュ)に乗ることができません。

上の画像の例でいうと、1枚目2枚目3枚目4枚目までは順調に静止画が切り替わっていましたが、PS5が5枚目の静止画をつくる期限に遅れています。そのためテレビは仕方なく5枚目に切り替えるべきところを4枚目の静止画を映しっぱなしにするのです。つまり、映像の動きとしては一瞬止まったように感じます。

FPSをプレイ中にもしこの現象が発生したら、一瞬止まって動き出したときには、すでに撃たれている可能性があるわけです。この一瞬止まったような現象をスタッタリングといいます。

一方HDMI 2.1端子搭載でなおかつVRR (可変リフレッシュレート)対応のテレビの場合、スタッタリングと呼ばれる現象とはほぼ無縁です。VRR非対応のテレビを電車とするのであればVRR対応テレビはタクシーといえるからです。

電車の場合出発時間に間に合わなければ乗り遅れることになりますがタクシーであれば自分の都合でタクシーを呼べます。つまり自分に合わせて同期できるのです。

上の画像ではPS5が静止画5枚目をつくるのに遅刻。その遅れた時間を0.001秒だと仮定します。VRR非対応テレビの場合たった0.001秒の遅れが60Hzにおいては1秒/60枚で0.016秒の遅れに拡大します。電車方式だからです。10分間隔に出発する路線においてはたった1分の遅刻が10分の遅刻に拡大します。

一方VRR対応テレビだと0.001秒の遅れは0.001秒の遅れ。PS5の映像処理に合わせて可変したリフレッシュが可能なので映像遅延が少なく、スタッタリング減少ともほぼ無縁ということになります。

液晶テレビならHDR10対応だけでなく「直下型&エリア(部分)駆動」と記載ある製品がおすすめ

HDR10対応のテレビと非対応(SDR)のテレビは何が違うのかというと、PS5が、ゲーム映像をHDRで出力できるかどうかの違いになります。HDR10対応のテレビだとPS5はHDRでもSDRでも出力可能です。一方HDR10非対応のテレビだとPS5はSDRでしか出力できません。

HDRは、最大輝度(最大の明るさ)がSDRより大幅に明るい映像です。またHDRは、最低輝度(最低の暗さ)がSDRより大幅に暗い表現もできます。つまり、明るいシーンは現実世界により近い明るい表現になり、暗いシーンはより現実世界に近い暗い表現をするのです。大幅な視認性向上。

このHDRの映像をテレビが解析して、テレビの限界に合わせて劣化して表示されます。つまり、テレビの性能によりHDRの劣化度が全然変わってくるのです。そのため実は、安いHDR対応液晶テレビを買ってしまうと、PS5の設定にてHDRをオフにした方が、つまりSDRのゲーム映像をテレビに渡した方が視認性高いことがあるのです。

これまでゲームをたくさんしてきた人であれば経験があると思います。暗いシーンが見えにくいのでHDRをオフにしてゲームしている人が少なくないのです。なんちゃってHDR。理由はいくつかありますがその原因の一つがバックライトとその駆動方式になります。

液晶テレビはLEDバックライトにて色の表現を行います。バックライトの配置場所としては液晶パネルの端っこに配置するエッジ型と液晶パネルの後ろに配置する直下型があります。直下型はさらにエリア(部分)駆動可能なテレビとエリア(部分)駆動できないテレビに分かれます。

おすすめは「直下型&エリア(部分)駆動」と記載ある製品。なぜならゲームや映画などのシーンの多くは暗い場所と明るい場所が混在しているからです。闇夜に広がる美しいイルミネーションなんかがいい例。

エリア(部分)駆動できないでテレビの場合イルミネーションが光る部分だけLEDを点灯させて、暗い部分だけLEDを消すといったことができません。つねにすべてのLEDを点灯させなければならないのでイルミネーション部分の明るさが薄暗くなり、暗い部分はぼんやり明るいといった中途半端にぼやけた映像に仕上がります。

一方「直下型&エリア(部分)駆動」の場合イルミネーションが光る部分だけLEDを点灯させて、暗い部分だけLEDを消すといった器用なことができます。そのためイルミネーション部分だけが鮮やかに光り輝き、暗い部分は本当に暗いといった現実に近い表現が可能となります。

ですからHDR10対応のテレビを買ったからといってSDRよりも視認性が上がるとは限らないのです。HDR10対応かつ「直下型&エリア(部分)駆動」対応であれば驚くほどにHDRの視認性が上がります。

液晶よりも有機ELの方が暗いシーンの表現力が高い

液晶パネルは別途LEDライトにて色の表現をしていることご紹介しました。一方有機ELは自ら発光することができるのでLEDライトを必要としていません。その仕組みの違いから液晶より有機ELの方が暗いシーンの表現が得意です。高級な液晶テレビですら輝度(明るさの度合い)おおよそ0.05 cd/m2程度の暗い表現しかできませんが、高級な有機ELなら0.0005 cd/m2と液晶の約1/100もの暗い表現が可能です。

暗さを1とした場合明るさが何倍かを表す数値としてコントラスト比がありますが、一般的な液晶が1000:1、一般的な有機ELが100,000:1、高級な液晶で20,000:1、高級な有機ELだと1,000,000:1になります。暗さと明るさの比率が100万倍。

ですから視認性においては液晶よりも有機ELの方に軍配が上がります。色鮮やかさと視認性の高さで液晶は有機ELには勝てません。色鮮やかさ、視認性の高さで選ぶのであれば液晶よりも有機ELの方をおすすめします。

映像遅延は液晶より有機ELの方が大きいので注意

色鮮やかさ、視認性の高さで選ぶのであれば液晶よりも有機ELの方がおすすめです。つまりファンタジー世界を冒険するのが大好きな方におすすめです。しかし、FPS/TPS等をメインにゲームされる方には液晶がおすすめ。有機ELの方が映像遅延が大きいからです。

私たちがゲームの操作をしてから画面に反映されるまでの旅は以下の通りです。

  1. PS5コントローラーで操作
  2. PS5が入力解析
  3. PS5がゲーム処理
  4. PS5が描画処理
  5. HDMIケーブルが映像をテレビに
  6. テレビが映像処理
  7. テレビが静止画1枚分担保
  8. 寿命が短くなり過ぎないようにするための処理(有機ELのみ)
  9. ディスプレイの色を変える(応答速度)

映像は1~9の順番に流れていきます(入力遅延)。1~4まではゲーム機側の映像遅延。5~8までがテレビ側の映像遅延。9だけがパネルの応答速度という表現がなされます。

ゲームモード搭載の液晶テレビの場合7が省かれるなどして映像遅延を少なくする工夫がなされています。液晶テレビのゲームモードでゲームする場合には7と8が省かれた映像遅延でゲームできるということ。

一方有機ELの場合には8の処理が必須なので7番を省くことができません。具体的には、7番で担保した静止画を映し出す際にあらかじめパネル上の電圧コントロールを行っています。

9番目の色を切り替える速度・応答速度は液晶より有機ELの方が100倍も速いと言われています。自ら発光するパネルゆえの利点。9番の応答速度だけで比較すると、液晶よりも有機ELの方が上。

しかし7と8を省くことができないゆえに、1~9の遅延をトータルする(つまり映像遅延)と、有機ELはで液晶に劣ってしまうのです。理由は寿命の短さ。「焼き付き」と呼ばれる変色を防ぐために7と8の処理が必須です。ですから液晶より有機ELの方が映像遅延が大きいことに注意が必要です。

※1:ゲーミングモニターに応答速度1msなどと記載あるのが9番目のこと。
※2:応答速度が速いと輪郭がぼやけにくい(残像などがない)だけで、対戦相手より速く反応できるかどうかに関係しているのは5~8までの映像遅延です。そのため応答速度はFPSや格闘ゲームなど低遅延が求められるゲームにおいて映像遅延よりも格段に重要度で劣ります。
※3:「入力遅延」は1~9まで、コントローラーでの操作から映像が切り替わるまでの遅延のこと。ソニーのテレビA90J/A80J/X95J/X90Jは 「入力遅延」 がたった8.5msと公表していますが、これを公表しているテレビはかなり珍しいといえます。

HGiGゲームモードとは

HGiGとはゲーム向けにHDRを実装するためのガイドラインです。SonyとMicrosoftがHGiGの作成を推進。メンバーにはLG、サムスン、パナソニックなどのTVメーカー、さらにはActivision、EA、Rockstar、Ubisoftなどのゲーム開発メーカーまでが含まれています。

カンタンにご説明しますと、HGiGゲームモードが搭載されているテレビやモニターはゲーム開発者の意図したとおりにHDR表示されます。ですから安いHDR対応液晶テレビだとか、「直下型LEDバックライト&部分駆動」とか、液晶か有機ELとか、難しく面倒な部分をチェックしなくても、HGiGゲームモード搭載のテレビを選ぶと失敗が少ないということになります。

※価格は24時間以内に情報を取得した時点のものであり変更される場合があります。購入においてはAmazon.co.jpに表示されている価格の情報が適用されます。

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