事前にPS4とスマホを接続(ペアリング)しておく必要があります。
接続(ペアリング)方法は『『PS4 Second Screen』アプリでできることと接続方法(ペアリング)』にてご確認ください。
チャット方法いろいろあるけどコントローラーは使いづらい
PS4コントローラーでの文字入力は時間がかかる
画面のキーボードの操作は、通常PS4コントローラーにて行います。ただし、十字キーやスティックにて文字を選択し入力する場合、最も時間がかかります。長押しすると選択したい文字を通り過ぎてしまうので、1回1回ボタンを押したり、スティックを倒さなければなりません。
PS4コントローラー タッチパネルは使いづらい
PS4コントローラーのタッチパネルでも文字入力することができます。ただし、スマホのように画面を直接スワイプ&タッチするわけではないので、かなり使いづらいのです。操作に慣れてくれば、十字キーやスティックでの操作よりは速く文字の選択ができます。
キーボードでの入力は人によっては最も速い
最も文字を速く入力することのできる方法はキーボードです。タイピングに慣れている方であれば、一瞬で仲間とコミュニケーションすることができるでしょう。慣れてしまえば、戦闘中のキーボードチャットも可能です。
スマホで文字入力できる『PS4 Second Screen』も人によっては速い
中にはキーボードの操作があまり得意ではなく、スマホでの方が驚くほど速く文字入力できる方もいらっしゃるかと思います。
また、「モンスターハンター:ワールド」ではチャットするものの、それ以外でのゲームソフトでチャットするかどうかわからない方にとっては、いくら安いものが販売されているとはいえ、キーボードを別に購入するほどなのかと悩んでいらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
そのような方々にオススメしたいのが、無料のスマホアプリ『PS4 Second Screen』です。『PS4 Second Screen』なら、最初にPS4と接続(ペアリング)してしまえば、スマホにて、LINEやメールと同じように、文字入力をすることが可能になります。
スマホでの文字入力に慣れている方にとっては、かなり速くチャットができるかと思いますので、キーボードでの文字入力同様、慣れれば戦闘中でのチャットも可能になるかと思います。
接続(ペアリング)方法は『『PS4 Second Screen』アプリでできることと接続方法(ペアリング)』でご説明しています。
『PS4 Second Screen』キーボードにてチャットの文字入力方法
今回は、PS4の「モンスターハンター:ワールド」にて試してみます。PS4コントローラーの「タッチパネルを長押し」するとチャット画面が開きます。この状態で再度「タッチパネルを1回」押すと、画面にキーボードが開かれます。
※ゲームソフトによって、画面にキーボードを開く方法は異なります。
この状態にて、スマホ『PS4 Second Screen』を起動。「セカンドスクリーン」をタップします。この画面(上の画像真ん中、黒い画面)でも、テレビ画面に表示されるキーボードの操作が可能です。ただし、ここでの操作はPS4コントローラーのタッチパネルでの操作とあまり差がありません。
左上に4つのアイコンがあります。左から3番目にある「キーボードマーク」をタップ。すると、上の画像のように、スマホにて文字入力をすることが可能になります。
『PS4 Second Screen』でチャットできない場合もある
『PS4 Second Screen』に非対応のゲームソフトでは操作できない
『PS4 Second Screen』にてチャットするには、ゲームソフトが『PS4 Second Screen』に対応していないければなりません。
例えば、「モンスターハンター:ワールド」は上でご紹介した通り操作できましたが、「ARK: Survival Evolved(アーク:サバイバル エボルブド)」では操作することができませんでした。
この場合、上の画像のように文字を入力する画面が表示されません。
テレビ画面にキーボードを表示させないと操作できない
「モンスターハンター:ワールド」のように、『PS4 Second Screen』に対応したゲームソフトであっても、PS4コントローラーにてテレビ画面にキーボードを表示させた状態にしなければスマホから画面キーボードの操作をすることができません。
「モンスターハンター:ワールド」の場合、PS4コントローラーにて「タッチパネルを長押し」→「タッチパネルを1回」の操作をした状態であれば、スマホから文字入力が可能です。
PS4コントローラーにて「タッチパネルを長押し」→「タッチパネルを1回」の操作をしない状態で「キーボードマーク」をタップしても、上の画像のように文字を入力することができませんので、その点注意が必要です。