2019年 9月23日発売のHyperX Cloud Alpha Sゲーミングヘッドセットについて詳しくご紹介したいと思います。HyperX Cloud Alpha Sの何がすごいのか、何がどれだけ違うのか、わかりやすく解説します。
HyperX Cloud Alpha S 概要
HyperX Cloud Alpha S ゲーミング ヘッドセット 7.1サラウンドサウンド 低音調節スライダー ブルー 2年保証…
- Cloud Alphaのオーディオテクノロジーがベース
- 歪みを抑えたクリアなサウンドを実現するデュアルチャンバーシステムドライバー
- HyperXバーチャル7.1サラウンドサウンド(PCのみ)
- DiscordとTeamSpeak認定の双指向性ノイズキャンセリングマイク
- インラインケーブルにて7.1chオン・オフ、マイクミュート
- ゲーム音とチャット音のバランス調整(PCのみ)
- イヤーカップにて低音を3種類に調節可能
- 通気性抜群なレザーレット&低反発イヤークッション
Alpha S と Alphaの違い
Alpha S | Alpha | |
---|---|---|
USB サウンドカード | 〇 | × |
HyperXバーチャル7.1サラウンドサウンド | 〇 | × |
ゲーム音とチャット音のバランス調整 | 〇 | × |
低音調節 | 3種類 | × |
低音を分離&歪み少ない増幅

ゲームするうえで足音のような低音が重要です。音だけで位置を把握できるからです。Alpha Sは、上のイラスト左下のように、低音だけが通れるチャンバーをつくりあげることで低音を分離します。つまり、歪みをできる限り抑えながら、低音だけをきれいに協調できますので、ゲームに適したサウンドづくりを実現します。
低音の増幅を調整可能
Alpha Sは、チャンバーにより低音を分離していますが、その後増幅する度合いをイヤーカップにて調整可能です。好みやゲームソフトに合わせて、足音などの低音を調整できるので、FPSでとっても有利です。
ゲームに適した双指向性マイク

Alpha Sマイクの集音特性は双指向性です。上のイラストでいう右上。最もボイチャに適していると言って過言ではない、集音できる範囲がとっても狭い集音特性です。あなたの声以外の音が集音されにくいのです。
しかもノイズキャンセリング対応。連続して鳴り続ける音を相殺してくれますので、フレンドへの迷惑をさらに抑制できます。DiscordとTeamSpeak認定に納得できます。
HyperX Cloud Alpha S まとめ
ハイパーエックス Cloud Stinger 2 Coreゲーミング ヘッドセット PC対応 266g軽量 DTS Headphone:X 空間オ…
サウンドカード付きかつ低音調整可能なのにコスパ高すぎるFPS向けゲーミングヘッドセット。
仕様
ドライバーの種類 | ネオジム磁石カスタムダイナミックドライバー |
ドライバーサイズ | 50mm |
周波数特性 | 13~27,000Hz |
インピーダンス | 65Ω |
感度 | 99dBSPL/mW (1,000Hz時) |
T.H.D | 1%未満 |
サラウンド | バーチャル7.1chサラウンド |
イヤーカップ | 密閉型 |
イヤーパッド | ソフトイヤークッション |
マイクの種類 | エレクトレットコンデンサーマイク ノイズキャンセリング |
マイク感度 | -38dBV |
マイク周波数特性 | 50~18,000Hz |
マイクSN比 | |
集音パターン | 双指向性 |
コントロール | イヤーカップにて音量調整 マイク跳ね上げミュート |
ライティング | なし |
バッテリー持続時間 | – |
重量 | 321g |
接続タイプ | 3.5mm USB-A DAC |
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