2022年11月9日発売のfinal WHP02 for Gamingヘッドセットについて詳しくご紹介したいと思います。final WHP02 for Gamingの何がすごいのか、何がどれだけ違うのか、わかりやすく解説します。
2022年10月25日(火)よりfinal直営店「final STORE」及び、finalのWEB SHOP「final公式ストア」にて予約が始まっています。今のところAmazonや楽天市場等での発売はありません。
final WHP02 for Gaming 概要
- ダイナミックドライバーを左右合計で4基搭載
- 迫力の重低音と振動を楽しめる「ウーファーモード」
- ゲームの細かい音や音声がクリアで聴き取りやすい「クリアモード」
- 独自の2.4GHzワイヤレス+Bluetooth接続
- 3.5mm有線接続も可能
- 着脱式ブームマイク
- 最大27時間のバッテリー寿命
- ロゴライティング
ドライバー2×2の繊細さと広い空間
ドライバーの役割は、ゲームのサウンドをつくりあげること。部屋という広い空間であれば、左右1つずつにこだわらず、3つ、5つ、7つと増やしていくことが可能です。
一方、ヘッドホンには通常、左右1つづつのドライバーが搭載されます。イヤーカップという空間が狭いからです。しかしWHP02には左右に2つづつのドライバーが搭載されます。
狭いにもかかわらず2つのドライバーを搭載させるメリットはいくつか考えられます。まず空間と定位感。一つのスピーカーで広い空間であったり、音の定位を感じさせることには限界があります。しかし2つあれば、音を鳴らすタイミングをズラしたり、音の大きさに強弱をつけたりすることで、広い空間やはっきりとした定位感を実現させる幅が広がるのです。
ゲーミングヘッドセットの中には、左右2つどころか5つずつドライバーを搭載させる製品も販売されています。しかしどれも高価です。WHP02の価格は1万円以下。コスパ高すぎる製品といえます。
モード2種類という手軽さ
FPSプレイヤーの中には、ゲームソフトひとつひとつに合わせてイコライザ―設定している人も少なくありません。勝つために、有利になるのであれば面倒なことだってやってしまいます。
対して、「イコライザ―設定なんて面倒だしやらなくたって勝てる」とお考えの方、「そこまでやろうとは思わない」というカジュアルゲーマーもいます。そんな方たちであっても、基本的な重低音のモードと、声がクリアなモードと、たった2種類であれば、ゲームの内容や音楽の内容に合わせて、変えてみたいと思うはずです。
final WHP02 for Gaming まとめ
仕様
ドライバーの種類 | ダイナミックドライバー2×2 |
ドライバーサイズ | |
周波数特性 | 20~20,000Hz |
インピーダンス | |
感度 | |
T.H.D | |
サラウンド | |
イヤーカップ | |
イヤーパッド | |
マイクの種類 | 着脱式ブームマイク |
マイク感度 | |
マイク周波数特性 | |
マイクSN比 | |
集音パターン | |
コントロール | マイクにミュートボタン |
ライティング | ロゴライト |
ワイヤレス | 対応コーデック:SBC 対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP |
バッテリー持続時間 | ロゴライトOFF時:最大27時間 ロゴライトON時:最大17時間 ロゴライト・ウーファーモードON時:最大6時間 バッテリー容量:1000mAh |
重量 | |
接続タイプ | 3.5mm Bluetooth 5.0 USB-C トランスミッター USB-C to USB-A変換アダプター |
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