2023年3月15日発売のHyperX Cloud Core +7.1ゲーミングヘッドセットについて詳しくご紹介したいと思います。HyperX Cloud Core +7.1の何がすごいのか、何がどれだけ違うのか、わかりやすく解説します。
HyperX Cloud Core +7.1【 4P4F2AA-DTS 】 概要
- 市場想定価格:8,900円(税込)
- 広音域15~25,000Hz(インピーダンス60Ω)
- DTS® Headphone:X(2年間アクティベーションコード)
- DiscordとTeamSpeak認証 着脱式ノイズキャンセリングマイク
- 低反発クッションとソフトなレザーレット
- 操作しやすいオーディオコントロールボックス
- 3.5mm接続
激安なのに広音域
HyperXの製品にもかかわらず1万円以下で購入可能な激安ゲーミングヘッドセット。安いですが、ドライバーサイズが53mmと大口径。音域も広めの15~25,000Hz。インピーダンスも60Ωとゲーミングヘッドセットには珍しく高めなのでノイズ少ないヘッドセットに仕上がります。エントリーモデルとは思えない仕様。
PC/Xboxのみ3D立体音響のDTS® Headphone:X 2年間対応

HyperX Cloud Core +7.1は激安ですが、3D立体音響・DTS® Headphone:Xの2年間アクティベーションコードが付属されます。
DTS Headphone:XはX軸・Y軸・Z軸・R(距離感)といった座標データを持ったゲームサウンドが、人の耳にどう届くのかをリアルタイムで演算処理することのできる音響技術です。上のイラストのように、サラウンドサウンドでは実現できなかったよりリアルかつ上下高さ方向の再現まで可能とします。
ゲームに適した単一指向性マイク

HyperX Cloud Core +7.1のマイクは上のイラスト左した。口元方向からの音しか集音しないマイク、かつ、ノイズキャンセリング対応なのでフレンドに迷惑をかけません。
HyperX Cloud Core +7.1【 4P4F2AA-DTS 】 まとめ
仕様
ドライバーの種類 | ダイナミックネオジウムドライバー |
ドライバーサイズ | 53mm |
周波数特性 | 15~25,000Hz |
インピーダンス | 60Ω |
感度 | 98dBSPL/mW(1kHz時) |
T.H.D | 2%未満 |
サラウンド | バーチャル7.1chサラウンド PC/XboxのみDTS Headphone:X (2年間アクティベーションコード付属) |
イヤーカップ | 密閉型 |
イヤーパッド | 低反発クッション |
マイクの種類 | Discord および TeamSpeak の認定 着脱式 エレクトレットコンデンサーマイク ノイズキャンセリング |
マイク感度 | -42.6dB |
マイク周波数特性 | 100~12,000Hz |
マイクSN比 | |
集音パターン | 単一指向性 |
コントロール | オーディオコントロールボックスにて 音量調整 マイクミュート マイクの音量調整 |
ライティング | なし |
バッテリー持続時間 | – |
重量 | 309g |
接続タイプ | 3.5mm |
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