おすすめゲーミングモニター20種【 2023年5月 】

2023年5月2日時点において発売中、またはこれから発売されるゲーミングモニターを検証した結果からおすすめのゲーミングモニターを選びました。当ページでは、360Hzを5選、280Hzを5選、240Hz WQHDを5選、240Hz フルHDを5選、合計20種類の厳選ゲーミングモニターをご紹介しております。

ゲーミングモニターの選び方もご用意しましたので、知識の少ない方であっても検討しやすいページとなっているかと思いますので是非参考にしてください。

4K/120Hz、WQHD/165Hz以下、フルHD/165Hz以下のゲーミングモニターについては以下のページよりお探しください。

※2023年5月2日更新
※2023年4月1日更新
※2023年1月13日更新

ゲーミングモニターと普通のモニターの違い

文書や表の作成、ウェブページの閲覧を目的とする動きの少ない作業をすることに適したモニターが普通のモニターです。

一方ゲーミングモニターは動きの速い映像を映し出すこと、さらにはキーボード、マウス、コントローラー(ゲームパッド)等を操作した際のタイムラグができる限り少ないことを考えて作られています。そのため普通のモニターでゲームしたときのストレスを感じません。

ゲーミングモニターおすすめメーカー

ASUS

ASUSは、PC、PCパーツ、PC周辺機器、スマホなどでも日本で人気・有名な、中華民国(台湾)のグローバル企業です。高画質で、リフレッシュレート・応答速度速いゲーミング向けにもかかわらず、安く買えるところが特徴です。2022年第1四半期ゲーミングモニター世界シェア第3位。

BenQ

BenQは、ゲーミングモニターが日本で人気・有名な、中華民国(台湾)のグローバル企業です。リフレッシュレートと応答速度が高速で、プロゲーマーやeスポーツの大会にも使われているところが特徴です。

MSI

MSIは、PC、PCパーツ、PC周辺機器なども日本で人気・有名な、中華民国(台湾)のグローバル企業です。4K、DisplayHDR、量子ドットなど高画質なゲーミングモニターも豊富です。2022年第1四半期ゲーミングモニター世界シェア第5位。

LGエレクトロニクス

LGエレクトロニクスは、テレビ、生活家電、PC、スマホなども日本で人気・有名な、韓国のグローバル企業です。LGのテレビは世界シェア第2位、有機ELテレビの世界シェアは第1位。LG有機ELテレビはXbox Series X公式パートナー。もちろんゲーミングモニターも優れています。2022年第1四半期ゲーミングモニター世界シェア第4位。

SONY

SONYは、言わずと知れた、世界に誇る日本の総合電子機器メーカーです。テレビ、オーディオ機器、カメラ、スマホ、ゲーム機とさまざまな電子機器が大人気。2022年、満を持してゲーミングデバイスに参入しました。4K、DisplayHDR、直下型LED部分駆動など、テレビの技術を活かした高画質が特徴です。

Dell

Dellは、PC、モニター、PC周辺機器が大人気、アメリカのグローバル企業です。PCモニターで蓄積された技術を活かした、選択肢豊富な幅広いゲーミングモニターが販売されています。

Acer

Acerは、ゲーミングモニターが日本で人気・有名な、中華民国(台湾)のグローバル企業です。リフレッシュレートと応答速度が高速で、FPS向けのゲーミングモニターが豊富です。

IODATA

IODATAは、PC周辺機器も有名な日本メーカーです。応答速度の速いゲーミングモニターが豊富。FPS向けとRPG向けのモニターが用意されています。

GIGABYTE

GIGABYTEは、PC、PCパーツ、PC周辺機器が人気の中華民国(台湾)のグローバル企業です。4K、DisplayHDR、量子ドットなど高画質なゲーミングモニターが豊富です。

AOC

AOCは、ゲーミングモニターの世界シェア第1位の大人気のグローバル企業です。リフレッシュレート・応答速度速い、FPS向けの安いゲーミングモニターが豊富。2022年第1四半期ゲーミングモニター世界シェア第2位。

ゲーミングモニターの選び方

ゲーミングモニターをしっかりちゃんと選ぶうえで重要な項目は以下5つのポイントとなります。初心者向けにひとつづつ専門用語などをかみ砕きながら解説していきたいと思います。

  1. 画面サイズと画面解像度
  2. リフレッシュレート
  3. 応答速度
  4. HDR・輝度・コントラスト比
  5. 色域・最大表示色

画面サイズと画面解像度について

解像度の違いをイメージ化

フルHD<WQHD<4Kの順番にきめ細やか

写真画像を印刷用紙に引き伸ばして印刷することをご想像ください。用紙サイズが大きくなればなるほどに画質が荒くなることが想像できると思います。

写真や映像は上のイラストのように小さな四角い点が密集して作られています。WQHDはフルHDの約1.7倍ものたくさんな四角い点で構成されているのできめ細やか。4KにもなるとフルHDの4倍ものたくさんな四角い点で構成されているのでWQHD以上にきめ細やかです。つまりWQHDや4KはフルHDより大きな画面に引き伸ばしても画質の荒さが目につかないということになります。

例えば24インチモニターは横約50cm×縦約30cmのサイズなのでフルHDならおおよよそ0.26mmの四角い点、WQHDならおおよそ0.2mmの四角い点、4Kならおおよそ0.13mmの四角い点が寄り集まって映像として仕上がります。

24インチの2倍、48インチになるとフルHDでは四角い点のサイズが0.52mmとかなりサイズが大きく、人間の弱い視力であっても角ばって見えてしまいます。つまり24インチ以下と画面サイズが小さい場合にはフルHDでオッケーですが、27インチ以上の大きいサイズからはWQHD解像度以上が求められることになるのです。

4KはフルHDの2分の1、WQHDはフルHDの4分の1近い距離でOK

例えば24インチ(型)/フルHD解像度のモニターの場合90cm以上距離をあければ画質の荒さが目に付くと言われています。人間の視力の問題です。24インチ/フルHDの場合おおよよそ0.26mmの四角い点が集まっているので、確かに90cm以内に近づいてみると輪郭がファミコン時代のマリオに近づいて見える可能性が出てきます。

一方24インチ/4Kモニターの場合にはなんと、約40cmの近い距離で観ても画質の荒さがわかりません。0.13mmの四角い点(フルHDの半分)で構成されているのですからきめ細やかです。24インチではフルHDで十分ということになりますが、モニターに映し出される映像の範囲(視野)が、フルHDよりWQHD、WQHDより4Kのほうが広いので、24インチに4Kであっても、まったく無意味というわけではありません。

デスクトップなら60~90cm距離の画面サイズ/画面解像度がおすすめ

パネルサイズフルHDWQHD4K
21インチ約80cm以上約60cm以上約40cm以上
24インチ約90cm以上約70cm以上約45cm以上
27インチ約100cm以上約75cm以上約50cm以上
32インチ約120cm以上約90cm以上約60cm以上
43インチ約160cm以上約120cm以上約80cm以上
48インチ約180cm以上約135cm以上約90cm以上

一般的なデスクの奥行きは70cm。デスクにモニターを置くと10cm分は幅を取ります。壁にぴったりデスクをくっつけていない環境でない限り、モニターアームを使っていても幅10cm以上の幅を取ります。そしてデスクの前に座ると自然と10~20cmは離れると思います。つまり、70cmーモニター幅+10~20cm=60~90cm。デスクの奥行き60~100cm、モニター幅0~-20cmと、人それぞれ環境が違うので、デスクの前に座って実際に距離を測っておくと良いと思います。

おおよそですが、デスクトップでゲームするのであれば最適なサイズは24インチ以下でフルHD、27~32インチでWQHD、43インチ以上で4Kとなります。デスクの奥行きが狭いなどの理由であなたとモニターの距離が近い場合には、24インチでもWQHD解像度にするといった環境により臨機応変な選択をしましょう。

32インチ以下は見上げなくてよいので首が疲れにくい

身長デスクの高さ目安
115~125cm約45cm
125~135cm約50cm
135~150cm約55cm
150~160cm約60cm
160~170cm約65cm
170~180cm約70cm
175~185cm約75cm
185~200cm約80cm

目線と24インチモニターの高さはほぼ一致しています。椅子の座面高さは一般的に40cm。人の座高はおおよそ80cm。合わせると120cmです。

24インチモニターの高さはおおよそ30~40cm。32インチは40~50cmです。デスクの高さはおおよそ70cm。そのため24インチ+デスクの高さは100~110cm、32インチ+デスクの高さは110~120cmになります。目線と同じ、もしくは少し下くらいであれば上を見上げなくてよいので32インチ以下であれば首が疲れにくいといえます。

デスクの高さの多くは70cmではありますが、実はキーボードを使う場合において、身長150~160cmの人に最適なデスクの高さは約60cmです。165~170cmの人であっても最適なデスクの高さは約65cm。つまり普通のデスクではなく、高さ調整可能なデスク、もしくはローデスク、はたまた子供用のデスクの方がおすすめです。

デスクの高さが60cmであれば高さ60~70cmある48インチも視野に入ってきます。ですから身長低めな人や32インチを超える大きめサイズのモニターをデスクトップ上でご利用予定の方はデスクサイズにも拘るようおすすめします。

48インチ/4Kを購入する場合には地デジチューナーを接続してテレビ代わりに使うことをおすすめします。

おすすめの画面サイズと画面解像度のまとめ

  • 24インチ以下ならフルHD
  • 27~32インチならWQHD
  • 43~48インチなら4Kかつ高さ60cmデスクまたは地デジチューナーを接続してテレビ代わり

リフレッシュレートについて

リフレッシュレートが高いほどに動き滑らかで遅延少ない

上のイラストのように映像はパラパラ漫画のようにたくさんの静止画がで構成されています。1秒間の映像が60枚の静止画でつくられるとリフレッシュレート60Hz。120枚ならリフレッシュレート120Hz。390Hzのゲーミングモニターも販売されています。

1秒間に60枚ということは次の画面更新までのタイムラグは1秒÷60枚=0.016秒(16ms)。120Hzなら1秒÷120枚=0.0083秒(8.3ms)、300Hzなら1秒÷300枚=0.0033秒(3.3ms)です。

ゲーム、特にFPSや格闘ゲーム、レーシングゲームにおいてタイムラグはできる限り少ない方が有利です。つまりFPSや格闘ゲーム、レーシングゲームが好きな人はできる限りリフレッシュレート高い製品がおすすめです。NVIDIAの研究でエイムの精度はリフレッシュレート120Hzで28%、240Hzで33%、360Hzで37%とリフレッシュレートが高くなるほどに上昇することがわかっています。

また上のイラストを見てわかる通りリフレッシュレートが60Hz程度だと動きがカクカクして見えます。極端に描いていますが60Hzでは手の振りが細やかでありません。最大リフレッシュレートが低いと、遅延が大きいだけでなく、視認性が悪く3D酔いしやすくなります。

リフレッシュレート240Hz以上がおすすめ

※あくまでも目安です。

GPU軽い部類のゲーム
VALORANT
フルHD(最高画質)
GeForce RTX 4090
Radeon RX 7900 XTX
GeForce RTX 4080
750Hz
Radeon RX 7900 XT700Hz
GeForce RTX 4070 Ti
GeForce RTX 3090 Ti
Radeon RX 6950 XT
GeForce RTX 3090
GeForce RTX 3080 Ti
650Hz
GeForce RTX 3080 12GB
GeForce RTX 3080 10GB
Radeon RX 6900 XT
Radeon RX 6800 XT
640Hz
GeForce RTX 3070 Ti630Hz
Radeon RX 6800
GeForce RTX 3070
Radeon RX 6750 XT
600Hz
Radeon RX 6700 XT570Hz
GeForce RTX 3060 Ti
Radeon RX 6650 XT
Radeon RX 6600 XT
500Hz
GeForce RTX 3060
Radeon RX 6600
GeForce RTX 3050 Ti
GeForce RTX 3050
400Hz
PS5
Xbox Series X/S
120Hz
PS4
Xbox One
Nintendo Switch
60Hz

実は、VALORANTのように軽い部類のゲームであればフルHD(最高画質)であっても、2020年後半から発売されたGeForce 30 Seriesの最も性能低いGeForce RTX 3050ですら、リフレッシュレート360Hz以上でのゲームを可能とします。

最近はコンソールゲーム機ですら(PS5やXbox Series X/S)リフレッシュレート120Hz。またリフレッシュレート240Hzのゲーミングモニターが安くなってきました。ですから、PS5やXbox Series X/Sには165Hz以下のゲーミングモニターを、ゲーミングPCには240Hz以上のゲーミングモニターをおすすめします。

応答速度について

応答速度とは、ゲーム映像の動きに合わせて画面が色を切り替える速度のことです。安いテレビやビジネス向けモニターのように応答速度が10ms(0.01秒)以上と遅すぎると、ゲームのスピーディな映像には色の切り替えがついていけません。そのためボヤケや残像を発生させ、視認性が悪くなります。

一方ゲーミングモニターの応答速度は1ms(0.001秒)が主流です。1ms以下の製品も出てきました。リフレッシュレート240Hzは約4ms(0.004秒)に一回画面を更新します。理想はその半分の速度で色の切り替え、つまり応答速度が2ms以下の製品がおすすめです。

リフレッシュレート240Hz以上のゲーミングモニターの応答速度は、ほぼすべて1ms以下ですので、そこまで気にすることはありません。2msを超える製品の場合にだけ、買うか他の製品にするか考えることにしましょう。

応答速度の無印・GTG・MPRT・VRBの違い

応答速度の種類と説明、特徴については以下の表のとおりです。

応答速度の種類説明参考
無印黒→白→黒
の切り替え速度
ゲーム内容に真っ暗から最大の明るさに切り替わるシーンがあまりないのでゲームにおいては参考にならないと言われているが…
GTGあるグレーからあるグレー
の切り替え速度
ゲームにおいては中間色から中間色の切り替え速度が重要だと言われているが…
MPRT映像を表示したモニターを撮影し、
動きのある部分の(輪郭の)
ボヤケが発生する速度
実態に近いので参考になる
測定方法は規格団体のVESAが決めた方法
つまりメーカーが違っても同じ数値
になる信頼度高い数値

応答速度 無印は「黒→白→黒」の切り替え速度を表しています。最小輝度(最小の明るさ)から最大輝度までの切り替え速度のこと。ゲームの映像に真っ黒から真っ白といった色の変化はほとんどありませんのでゲームするうえではあまり参考にならないと言われています。

応答速度 GTG(Gray to Gray)は「あるグレーからあるグレー」の切り替え速度を表しています。最小輝度(最小の明るさ)ではない中間色から最大輝度ではない中間色までの切り替え速度。ゲームの映像においては連続して常に中間色から中間色への色の切り替えが発生しています。そのためゲームするうえで最も参考になる応答速度と言われています。

応答速度 MPRTは、動きのある映像をモニターに映し出して撮影。さらに輪郭にボヤケが発生する速度を計測するという、モニターを使う私たちの実態に最も近いもっとも参考にできる応答速度になります。

計測方法はVESAが決めていますので統一した規格。つまり他社製品との比較においても信頼できる数値です。無印とGTGは統一規格がなく、各社計測方法が異なるので、少なくとも他社製品との比較においては信用しきれない数値です。

つまり、他社製品との比較においてはMPRTで比較して、参考程度にGTGの数値を気にしておくと良いと思います。もちろんおすすめは応答速度2ms以下の製品です。

応答速度まとめ

  • 応答速度の数値はできる限り低いほうがいい(2ms以下だと嬉しい)
  • 応答速度の種類は無印・GTG・MPRTすべての表記があると助かる(実際にはGTG・MPRTの2種類の表記まで)
  • もっとも参考にしたい応答速度はMPRT

HDR・輝度・コントラスト比について

輝度は1000cd/m2、400cd/m2、0.005cd/m2が目安

輝度とはゲーム映像等コンテンツやテレビ・モニターが表現可能な明るさのこと。輝度の単位はcd/m2・カンデラ毎平方メートルと読みます。

テレビ・モニターの仕様には最大輝度(ピーク輝度)400cd/m2といったように記載されています。これがそのテレビ・モニターで表現できる限界の明るさ。一方最低輝度(黒レベル)は、テレビ・モニターで表現できる限界の暗さになります。

HDR10対応のゲームコンテンツは最大輝度1000cd/m2、最低輝度0.005cd/m2を目安につくられています。HDR10をオフにした場合、最大輝度400cd/m2を目安にゲームがつくられています。

つまり、最大輝度が1000cd/m2に近いほどゲーム開発者が意図する映像表現可能なゲーミングモニターということになります。映像が暗くて視認性が悪く感じる場合にはHDR10をオフにしてゲームすると思います。つまり最大輝度が1000cd/m2未満の製品を購入する場合には、最大輝度400cd/m2以上ある製品を選んでおくと安心です。

最大輝度とコントラスト比の関係

コントラスト比とはテレビ・モニターで表現可能な白(最大輝度)と黒(最小輝度)の輝度比率のことです。コントラスト比1000:1で、最大輝度1000cd/m2の場合には、1000÷1000で最低輝度1cd/m2、最大輝度400cd/m2なら400÷1000で最低輝度0.4cd/m2ということがわかります。

つまりゲーミングモニターは、最大輝度1000cd/m2以上、コントラスト比200,000:1以上であることが理想です。1000÷200,000で最低輝度0.005cd/m2になるので、ゲーム開発者が意図する明るさ&暗さ表現ができるということになります。

HDRとは

太陽光の輝度は約2,800億cd/m2とか約1兆cd/m2と言われています。人間の目で識別できる明るさの範囲は0.01~20,000cd/m2です。それにもかかわらず今までのゲーム等映像コンテンツは0.1~100cd/m2という狭い範囲の明るさ表現でつくられていました。HDR非対応。SDRと呼ばれています。

一方HDR対応のゲーム等映像コンテンツの輝度は0.005~1,000cd/m2、もしくは0.005~3,000cd/m2という広い範囲の暗さ~明るさでつくられています。

VESA規格であるDisplayHDRとは

最近のゲーミングモニターには「Display HDR 400/500/600/1000/1400」と記載ある製品が増えてきました。Display HDRは応答速度 MPRTと同じくVESAが統一した規格。VESAが決めた基準(性能テストに合格)を超える性能を持ったHDR10対応モニターにだけ表示が許されます。

ですからHDR10対応ゲーミングモニターを買う場合には、HDR10対応とだけ記載ある製品を買うよりDisplay HDRと記載ある製品の方が信頼・信用できます。ただしDisplay HDRには以下のようなグレードがあることに注意。基本的には数字が大きいほどに性能が高く、価格も跳ね上がります。

おすすめはDisplayHDR 500以上。DisplayHDR 500以上の製品はLEDバックライトを部分駆動させることでコントラスト比を上昇させなければ実現できません。つまり液晶なのに、明るい表現だけでなく暗い表現力も高い、視認性高いゲーミングモニターということになります。

DisplayHDR最大輝度
最小輝度
標準輝度
色域
最大表示色
バックライト駆動バックライト
調整遅延
DisplayHDR 400大:400cd/m2以上
小:0.4cd/m2以下
標:320cd/m2以上
sRGB
sRGB:95%以上
画面レベル8フレーム以内
DisplayHDR 500大:500cd/m2以上
小:0.1cd/m2以下
標:320cd/m2以上
WCG
sRGB:99%以上
DCI-P3:90%以上
約10億7370万色
エリア駆動レベル
(エッジor直下型)
8フレーム以内
DisplayHDR 600大:600cd/m2以上
小:0.1cd/m2以下
標:350cd/m2以上
WCG
sRGB:99%以上
DCI-P3:90%以上
約10億7370万色
エリア駆動レベル
(エッジor直下型)
8フレーム以内
DisplayHDR 1000大:1000cd/m2以上
小:0.05cd/m2以下
標:600cd/m2以上
WCG
sRGB:99%以上
DCI-P3:90%以上
約10億7370万色
エリア駆動レベル
(直下型)
8フレーム以内
DisplayHDR 1400大:1400cd/m2以上
小:0.02cd/m2以下
標:900cd/m2以上
WCG
sRGB:99%以上
DCI-P3:95%以上
約10億7370万色
エリア駆動レベル
(直下型)
8フレーム以内
DisplayHDR 400
TrueBlack
大:400cd/m2以上
小:0.0005cd/m2以下
標:250cd/m2以上
WCG
sRGB:99%以上
DCI-P3:90%以上
ピクセル駆動レベル2フレーム以内
DisplayHDR 500
TrueBlack
大:500cd/m2以上
小:0.0005cd/m2以下
標:300cd/m2以上
WCG
sRGB:99%以上
DCI-P3:90%以上
ピクセル駆動レベル2フレーム以内
DisplayHDR 600
TrueBlack
大:600cd/m2以上
小:0.0005cd/m2以下
標:350cd/m2以上
WCG
sRGB:99%以上
DCI-P3:90%以上
ピクセル駆動レベル2フレーム以内

※1 sRGBは現実世界の色の約58%までを再現できる技術
※2 WCGは現実世界の色の約99%までを再現できる技術
※3 液晶テレビにおいてDisplayHDR 500/600/1000/1400のようなコントラスト比を実現するには現状バックライトがエリア駆動に対応している必要があります
※4 液晶テレビにおいてDisplayHDR 1000/1400のようなコントラスト比を実現するには現状バックライトがエリア駆動に対応しているだけでなく、直下型である可能性があります
※5 TrueBlackはバックライト不要・自発光可能(ピクセル駆動)な有機ELのみ

HDR・輝度・コントラスト比まとめ

  • 視認性が抜群に上がるので高コントラスト比がおすすめ
  • 高輝度は視認性が上がる
  • バックライト部分駆動で高コントラストを実現するVESA規格・DisplayHDR500以上の認証取得製品がおすすめ

その他

色域と最大表示色について

色域は表現できる色の範囲のこと。最大表示色はグラデーション表現力のきめ細やかさのこと。色域には規格が複数あり、DCI-P3という名前の色域のパーセンテージが高いほど色彩鮮やかです。

一方最大表示色は約1,677万色と約10.7億色の2種類あります。約1,677万色は同系色を256段階に、約10.7億色は同系色を1024段階のグラデーションをつくることができます。つまり約10.7億色モニターで表現されるグラデーションの方が美しく仕上がります。

液晶なら高色域な量子ドットとNanoIPS、エリア駆動がおすすめ

カラーフィルターの欠点は光を無駄にするところ。上のイラストのように、例えば赤をつくりだす際に緑と青に光を通さず無駄にして捨てているのです。量子ドットなら青色LEDをさまざまな色に変化させて、光を無駄に捨てることなく使い切るので色域が鮮やかに仕上がります。

NanoIPSはカラーフィルターにより抽出されたさまざまな色の中から、色彩を薄くしたり、濁らせたりする不要な色だけを抽出して、純粋な色に仕上げることのできる技術です。

量子ドットもNanoIPSも、その他の液晶モニターに比べて色域が段違いに高いので、色彩鮮やかな映像でゲームを楽しめます。

エリア駆動についても上のイラストを見てもらうとわかります。LEDバックライトはモニターにたくさん搭載されている増すが、通常すべてのLEDが同じ明るさで光ります。パネルが瞼のような役割を果たし、光を遮ることで、明るい部分と暗い部分を表現していました。

しかしパネルでの光制御はコントロールしきれません。光が漏れ出てしまうので、純粋な色を汚したり、暗い色を明るく濁したりしてしまうのです。

エリア駆動対応だと、パネルのシャッターだけでなく、LEDライトがエリアごとに明るさ調整可能です。つまり液晶なのに、有機ELに少し近い、暗さ表現や色彩鮮やかさを実現できます。

液晶より有機ELがおすすめ

ゲーミングモニターとしてもっともおすすめだった液晶から有機ELに世代が変わろうとしています。液晶がもっともおすすだった理由が映像遅延です。マウスやキーボードの操作が画面に反映されるまでのタイムラグが、有機ELより液晶の方が少なかったからです。

理由は有機ELの耐用年数。1画素ずつに電圧という負荷をかけることで自ら発光することのできるパネルなので、お肌の色素沈着に似た問題を発生させます。液晶に比べて耐用年数が少ないので、焼き付きと呼ばれる色素沈着を防ぐための処理が必要で、そのせいで映像遅延が液晶の2倍くらい大きかったのです。

しかし最近は技術が向上し、さまざまな焼き付き策が施され、液晶と変わりない映像遅延でゲーミングモニターが発売されるようになりました。そうなると有機ELの欠点は価格だけになります。液晶よりも応答速度が速く、色彩鮮やかで、暗いシーンの表現力がずば抜けて液晶よりも高いので、ゲーミングには液晶よりも有機ELがおすすめです。

おすすめのゲーミングモニター360Hz以上 ベスト5

ASUS ROG Swift 360Hz PG27AQN

  • 発売日:2023年2月17日
  • 市場想定価格(税込):178,920円
  • 27型 / WQHD
  • IPSパネル
  • リフレッシュレート:360Hz
  • NVIDIA Reflex Latency Analyzer
  • NVIDIA G-SYNC
  • 応答速度:1ms(GtG)
  • VESA DisplayHDR 600(最大輝度:600 cd/m2)

DisplayHDR 600対応なのでゲーム開発者が意図する明るさ表現に近い明るさ表現力を誇ります。eスポーツ向け。遅延を計測できるNVIDIA Reflex Latency Analyzer対応。

Acer Nitro XV252QFbmiiprx(XV2)

  • 発売日:2021年7月8日
  • 市場想定価格(税込):90,000円
  • 24.5型 / フルHD
  • IPSパネル
  • リフレッシュレート:360Hz(OC390Hz)
  • AMD FreeSync Premium
  • 応答速度:0.5ms(GtG)
  • VESA DisplayHDR 400(最大輝度:400 cd/m2)

応答速度0.5msという超高速、FPS向けゲーミングモニターです。DisplayHDR 400対応なので、明るさ表現高めで視認性もバッチリ。

LGエレクトロニクス 25GR75FG-B

  • 発売日:2023年5月中旬
  • 市場想定価格(税込):99,800円
  • 24.5型 / フルHD
  • IPSパネル
  • リフレッシュレート:360Hz
  • NVIDIA Reflex Latency Analyzer
  • NVIDIA G-SYNC
  • 応答速度:1ms(GtG)
  • Ultra Low Motion Blur
  • VESA DisplayHDR 400(最大輝度:400 cd/m2)

DisplayHDR 400対応なので明るさ表現高めで視認性もバッチリ。遅延を計測できるNVIDIA Reflex Latency Analyzer対応。画面更新の間に黒を挟み込む技術Ultra Low Motion Blur対応。歯切れ良い、ボヤケに悩まされないゲーム体験が可能です。

ASUS ROG Swift PG259QNR

  • 発売日:2021年10月22日
  • 市場想定価格(税込):88,020円
  • 24.5型 / フルHD
  • IPSパネル
  • リフレッシュレート:360Hz
  • NVIDIA Reflex Latency Analyzer
  • NVIDIA G-SYNC
  • 応答速度:1ms(GtG)
  • Ultra Low Motion Blur
  • インテリジェント冷却システム
  • 最大輝度:400 cd/m2

DisplayHDR 400認証は取得していませんが、最大輝度400 cd/m2あるので明るさ表現高めで視認性バッチリ。対応するマウスが必要ですが、遅延を計測できるNVIDIA Reflex Latency Analyzer対応。

高輝度モニターは熱によりパフォーマンスを落とす恐れがありますが、冷却システムを採用しているので長時間のゲームでもハイリフレッシュレートでゲームを楽しめます。画面更新の間に黒を挟み込む技術Ultra Low Motion Blur対応。歯切れ良い、ボヤケに悩まされないゲーム体験が可能です。

BenQ ZOWIE XL2566K

  • 発売日:2022年11月16日
  • 市場想定価格(税込):114,000円
  • 24.5型 / フルHD
  • TNパネル
  • リフレッシュレート:360Hz
  • AMD FreeSync Premium / VESA Adaptive-Sync
  • 応答速度:0.5ms(GtG)
  • Dynamic Accuracy+
  • 最大輝度:320 cd/m2

応答速度0.5msという超高速、FPS向けゲーミングモニターです。画面更新(リフレッシュ)の間に黒を挟み込むDynamic Accuracy+技術対応なので、輪郭のボヤケ・残像とは無縁。つまりエイム力が上昇します。

ZOWIE XL2566K最大のおすすめポイントは、ゲームタイトル別にモニター設定を共有できるXL Setting to Share機能。ゲームタイトル別に最適な有利な設定でゲーム可能。設定変更をワンタッチでできるS.Switch対応有線コントローラーも便利。

おすすめのゲーミングモニター280Hz ベスト5

AOC AGON Pro AG254FZ2/11 ・ AG274FZ2/11

  • 発売日:2022年8月26日
  • 24.5型・27型 / フルHD
  • IPSパネル
  • リフレッシュレート:240Hz(OC280Hz)
  • 24.5型:VESA Adaptive Sync / 27型:AMD FreeSync Premium
  • Low Input Lag
  • 応答速度:0.5ms(MART)
  • VESA DisplayHDR 400(最大輝度:400 cd/m2)
  • 24.5型:NTSC 95%、sRGB 111%、DCI-P3 87% (CIE1976)
  • 27型:NTSC 94%、sRGB 110%、DCI-P3 85% (CIE1976)
  • 約1677万色

応答速度0.5msという超高速、FPS向けゲーミングモニターです。DisplayHDR 400対応なので、明るさ表現高めで視認性もバッチリ。

マウス、キーボード、ゲームパッド等、USB入力機器の入力遅延を低減するLow Input Lag(表示遅延読み込み機能)対応なので、FPSやレーシング、格闘などのゲームでとっても有利。

ASUS TUF Gaming VG259QM ・ VG279QM

  • 発売日:VG259QM:2022年7月29日 / VG259QM:2020年4月24日
  • 市場想定価格(税込):VG259QM:44,000円
  • 24.5型・27型 / フルHD
  • IPSパネル
  • リフレッシュレート:240Hz(OC280Hz)
  • NVIDIA G-SYNC Compatible
  • 応答速度:1ms(GtG)
  • Extreme Low Motion Blur Sync
  • VESA DisplayHDR 400(最大輝度:400 cd/m2)
  • 99% sRGB
  • 約1,677万色

DisplayHDR 400対応なので、明るさ表現高めで視認性もバッチリ。ROG Swift PG259QNRと同じく、Extreme Low Motion Blur Sync技術対応です。画面更新(リフレッシュ)の間に黒を挿入することで高い応答速度と輪郭のボヤケ・残像を防ぐゲーム向けの機能。通常G-SYNC Compatibleなどの可変リフレッシュレートと併用できませんが、TUF Gaming VG259QM ・ VG279QMなら同時に使用可能。

Dell ALIENWARE AW2723DF

  • 発売日:2022年9月9日
  • 市場想定価格(税込):130,680円
  • 27型 / WQHD
  • IPSパネル
  • リフレッシュレート:240Hz(OC280Hz)
  • AMD FreeSync Premium Pro / NVIDIA G-SYNC Compatible / VESA AdaptiveSync / HDMI2.1 VRR
  • 応答速度:1ms(GtG)
  • VESA DisplayHDR 600(最大輝度:600 cd/m2)
  • 100% sRGB、95% DCI-P3
  • 約10.7億色

WQHDの高解像度にして、通常時リフレッシュレート240Hz、オーバークロック時リフレッシュレート280Hz、応答速度1msという超高速、FPS向けゲーミングモニターです。DisplayHDR 600対応なので、明るさ表現高く、視認性もバッチリです。

Acer XB253QGWbmiiprzx (Predator XB3)

  • 発売日:2022年5月13日
  • 24.5型 / フルHD
  • IPSパネル
  • リフレッシュレート:240Hz(OC280Hz)
  • NVIDIA G-SYNC Compatible
  • 応答速度:0.5ms(GtG)
  • VESA DisplayHDR 400(最大輝度:400 cd/m2)
  • sRGB 99%
  • 約1,677万色

応答速度0.5msという超高速、FPS向けゲーミングモニターです。DisplayHDR 400対応なので、明るさ表現高めで視認性もバッチリ。

Acer NITRO XV252QZbmiiprx (XV2)

  • 発売日:2022年3月24日
  • 24.5型 / フルHD
  • IPSパネル
  • リフレッシュレート:240Hz(OC280Hz)
  • AMD FreeSync Premium
  • 応答速度:0.5ms(GtG)
  • VESA DisplayHDR 400(最大輝度:400 cd/m2)
  • sRGB 99%
  • 約1,677万色

応答速度0.5msという超高速、FPS向けゲーミングモニターです。DisplayHDR 400対応なので、明るさ表現高めで視認性もバッチリ。

おすすめのゲーミングモニター240Hz ベスト10

WQHD/27~32インチおすすめのゲーミングモニター240Hz ベスト5

ASUS ROG Swift OLED PG27AQDM

  • 発売日:2023年4月28日
  • 市場想定価格(税込):139,320円
  • 26.5型 / WQHD
  • 有機EL / カスタムヒートシンク / 自動電圧最適化
  • リフレッシュレート:240Hz
  • DAS(Dynamic Action Sync) モード
  • AMD FreeSync Premium / NVIDIA G-SYNC Compatible
  • 応答速度:0.03ms(GtG)
  • HDR10(最大輝度:1000 cd/m2、最低輝度:0.00066 cd/m2)
  • DCI-P3 99%
  • 約10.7億色

最新の有機ELテレビと同じく冷却機能を搭載した、長寿命かつ高輝度を実現するゲーミングモニター。ゲーム開発者が意図する完全な映像表現を実現できます。

設定変更がマウス操作で可能なのでとても使いやすいところも魅力の一つ。24.5型や25型でゲームすることも可能。ストップウォッチ、クロスヘア、タイマー、カウンター、アライメントなどのFPSにうれしい機能も充実。レーシングやRPG、FPSモードも用意されています。

高さ、チルト、スイベル、ピボットとすべての角度調整可能なので理想的な環境でゲーム可能です。

LGエレクトロニクス 27GR95QE-B

  • 発売日:2023年4月上旬
  • 市場想定価格(税込):150,000円
  • 26.5型 / WQHD
  • 有機EL
  • リフレッシュレート:240Hz
  • DAS(Dynamic Action Sync) モード
  • AMD FreeSync Premium / NVIDIA G-SYNC Compatible / HDMI2.1 VRR
  • 応答速度:0.3ms(GtG)
  • HDR10(最大輝度:800 cd/m2、標準輝度:200 cd/m2、最低輝度:0.00053 cd/m2)
  • DCI-P3 98.5%
  • 約10.7億色

コントラスト比150万:1、明るさのみならず暗さ表現まで、ゲーム開発者が意図する通りに映し出すことのできる有機ELディスプレイ。DAS(Dynamic Action Sync) モード対応なので映像遅延少なく、FPSやレーシング、格闘ゲームでも有利。3.5mm 4極ヘッドセット出力からのサウンドは、3D立体音響のDTS Headphone:X対応。

LGエレクトロニクス 32GQ850-B

  • 発売日:2022年6月中旬
  • 市場想定価格(税込):110,000円
  • 31.5型 / WQHD
  • ATW偏光板搭載NanoIPSパネル
  • リフレッシュレート:240Hz(OC260Hz)
  • DAS(Dynamic Action Sync) モード
  • AMD FreeSync Premium Pro / NVIDIA G-SYNC Compatible / VESA AdaptiveSync / HDMI2.1 VRR
  • 応答速度:1ms(GtG)
  • VESA DisplayHDR 600(最大輝度:600 cd/m2、標準輝度:450 cd/m2)
  • DCI-P3 98%
  • 約10.7億色

DisplayHDR 600対応なので、明るさ表現高く、視認性もバッチリです。NanoIPSパネルなので色域も鮮やか。DAS(Dynamic Action Sync) モード対応なので、給水タンクのように映像をためておく機能を使わず、映像遅延を減らすことができます。つまりFPSやレーシング、格闘ゲームで有利です。

3.5mm 4極ヘッドセット出力からのサウンドは、3D立体音響のDTS Headphone:X対応。

Corsair XENEON 32QHD240

  • 発売日:2022年12月2日
  • 市場想定価格(税込):145,200円
  • 32型 / WQHD
  • 量子ドット対応IPSパネル
  • リフレッシュレート:240Hz
  • DAS(Dynamic Action Sync) モード
  • AMD FreeSync Premium / NVIDIA G-SYNC Compatible
  • 応答速度:1ms(MPRT) / 5ms(GTG)
  • VESA DisplayHDR 600(最大輝度:600 cd/m2、標準輝度:450 cd/m2)
  • 100% sRGB、100% Adobe RGB、98% DCI-P3
  • 約1677万色

DisplayHDR 600対応なので、明るさ表現高く、視認性もバッチリです。量子ドットなので色域も鮮やか。

BenQ MOBIUZ EX270QM

  • 発売日:2022年10月26日
  • 市場想定価格(税込):120,200円
  • 27型 / WQHD
  • IPSパネル
  • リフレッシュレート:240Hz
  • AMD FreeSync Premium Pro
  • 応答速度:1ms(MPRT/GTG)
  • VESA DisplayHDR 600(最大輝度:600 cd/m2、標準輝度:400 cd/m2)
  • 98% DCI-P3
  • 約10.7億色

DisplayHDR 600対応なので、明るさ表現高く、視認性もバッチリです。ただのステレオスピーカーではなく、重低音専用のサブウーファーも内蔵。高音、中音、低音を正確に表現できるBenQ treVoloスピーカーシステムが採用されているので、大迫力のサウンド体験が可能です。

フルHD/24インチおすすめのゲーミングモニター240Hz ベスト5

ViewSonic XG2431

  • 発売日:2021年8月25日
  • 市場想定価格(税込):39,800円
  • 23.8型 / フルHD
  • IPSパネル
  • リフレッシュレート:240Hz
  • AMD FreeSync Premium
  • 世界初Blur Busters 2.0 認証
  • PureXP™モーションブラー低減機能
  • 応答速度:1ms(MART/GtG)→PureXPモード:0.1ms(MART)
  • VESA DisplayHDR 400
  • 約1,670万色

Blur Busters Approved 2.0の厳格なテストに合格した世界初のゲーミングモニターになります。PureXPモードは、ViewSonic Strobe Utility機能を利用して応答速度約0.1ms(MPRT)を実現します。DisplayHDR 400にも対応。それにもかかわらず約3.8万円と激安。

アイ・オー・データ機器 LCD-GD271UAX

  • 発売日:2023年5月下旬
  • 市場想定価格(税込):60,280円
  • 23.8型 / フルHD
  • AHVA(IPS)パネル
  • リフレッシュレート:240Hz
  • スルーモード時映像遅延がたったの0.00008秒
  • VESA AdaptiveSync / NVIDIA G-SYNC Compatible
  • Clear AIMモーションブラー低減機能
  • 応答速度:0.2ms(GtG) / 0.7ms(MPRT)
  • VESA DisplayHDR 400
  • 1677万色(10億7374万色中)

フレームの間に黒を挟み込むことでブレをなくすモーションブラー技術Clear AIM対応。AdaptiveSyncなどの可変リフレッシュレートと併用可能なところが魅力。併用した結果が応答速度0.2ms(GtG)という超残像の少ない、視認性高い映像表現を実現しています。

驚きなのがスルーモード。映像処理の遅延がなんとたったの0.08ms(0.00008秒)。あってないような少なすぎる遅延なので、マウスなどの操作が即座に映像に反映され、FPSでかなり有利になります。

高さ、チルト、スイベル、ピボットと画面角度の調整が充実しているので理想的な環境でゲーム可能。肩こりなども防げます。

MSI Optix MAG251RXDP

  • 発売日:2022年8月19日
  • 市場想定価格(税込):66,500円
  • 24.5型 / フルHD
  • IPSパネル
  • リフレッシュレート:240Hz
  • NVIDIA G-Sync Compatible
  • 応答速度:1ms(MPRT)
  • VESA DisplayHDR 400(最大輝度:400 cd/m2)
  • DCI-P3カバー率:81%
  • 約10.7億色

DisplayHDR 400対応なので、明るさ表現高く、視認性もバッチリです。フルHDですが約10億7,300万色対応なので、同系色のグラデーション表現が滑らかで美しい映像に仕上がります。それにもかかわらず約3.7万円と激安。

iiyama G-MASTER GB2590HSU-2

  • 発売日:2021年9月8日
  • 市場想定価格(税込):65,800円
  • 24.5型 / フルHD
  • IPSパネル
  • リフレッシュレート:240Hz
  • AMD FreeSync Premium
  • 応答速度:0.4ms(MPRT)
  • 最大輝度:400 cd/m2
  • 約1,670万色

DisplayHDR 400認証は取得していませんが、最大輝度400 cd/m2あるので明るさ表現高めで視認性バッチリ。さすがiiyama! 応答速度はVESAが規定する計測方法で色の切り替え速度をはかって、なんと0.4msと超々超高速。

Acer SigmaLine KG251QZbmiipx(KG1)

  • 発売日:2022年11月4日
  • 市場想定価格(税込):39,000円
  • 24.5型 / フルHD
  • VAパネル
  • リフレッシュレート:240Hz(OC250Hz)
  • AMD FreeSync Premium
  • 応答速度:1ms(VRB)
  • NTSC比 72%
  • 約1,670万色

リフレッシュレート240Hz。リフレッシュ(画面更新)の間に黒を挿入する技術を活用することで応答速度1msを実現。発売したてですが激安。

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ソニーグループの一つであるソニーネットワークコミュニケーションズが運営するNURO光の光回線サービスと、2023年2月20日17時より開始した、NURO光のオプションサービス「PS5 実質無料特典」について詳しくご紹介します。

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