PS4でも7.1ch+無遅延ワイヤレスヘッドセット『Razer Thresher 7.1』

『Razer』のPS4向けゲーミングヘッドセット「Razer Thresher ULTIMATE」『Razer Thresher』「Razer Thresher TOURNAMENT EDITION」。

Razer Thresher ULTIMATE」はハイエンドモデルで2017年12月23日に発売。

eスポーツ向けかつ『Razer Thresher』シリーズのエントリーモデルに当たる「Razer Thresher TOURNAMENT EDITION」は、ミドルレンジモデルで2017年11月25日に発売。

今回は、2018年2月24日発売、「ULTIMATE」の下位モデルのハイクラスゲーミングヘッドセット『Razer Thresher 7.1 for PS4』をご紹介します。

※カタカナにすると「レイザー スレシャー」とか「レイザー スレッシャー」。

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一番人気!PS4でも7.1ch可能なヘッドセット

索敵早い7.1ch Dolby バーチャルサラウンドサウンド対応

Razer Thresher 7.1(RZ04-02230100-R3M1)

出典:www.amazon.co.jp

PS4純正(ソニー純正)のヘッドセット「ワイヤレスサラウンドヘッドセットCUHJ-15007」と「プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセットCUHJ-15005」は7.1chバーチャルサラウンド可能なヘッドセットです。

真正面、左前、右前、左、右、右後、左後ろと、音だけで7つの位置を把握できるので、画面に映っていない敵でも索敵が早くなります。

純正以外のヘッドセットで、PS4でも7.1chバーチャルサラウンドサウンドを可能にするヘッドセットは数が少なく稀です。5つもないかと思います。

そんな稀なゲーミングヘッドセットの一つが『Razer Thresher 7.1 for PS4』になります。USB接続+光デジタルケーブル接続、2つのケーブルでそれを可能とさせています。

PS4側の設定で → サウンドとスクリーン → 音声出力設定 → 主に使用する出力端子 → 光デジタル出力 → Dolby Digital 5.1ch → OK → 音声フォーマット(優先) → Linear PCMにするだけで、7.1chのサラウンドサウンドゲーム体験が可能です。

重低音響く大型50mmドライバー

ヘッドセットに採用されるドライバーの大きさの多くは40mmですが、『Razer Thresher 7.1 for PS4』のドライバーは50mmと大型です。

ドライバーの大きさは、音質と低音域の強さに影響を与えます。足音などの低音はFPSで重要。大きい方がゲーミングヘッドセット向け、特にFPSで有利です。

最大音量や音質に期待できる「ネオジウム磁石」採用

ゲーミングヘッドセットの多くに採用されるドライバーの種類は「ダイナミック型」。エネルギー源はマグネットです。

エネルギーにも種類がいくつかありますが、当然マグネットの種類の違いで最大音量や音質に影響を与えます。磁力が強い方がパフォーマンスが高いのです。

『Razer Thresher 7.1 for PS4』に採用されるマグネットの種類は、世界最強の磁石として知られる「ネオジウム(ネオジム)磁石」です。

心動かす超高域28,000Hz

人の耳で聞き取ることのできる周波数(音の高さ)は20Hzから20,000Hz。ゲーミングヘッドセットの多くも、それに合わせているのか20Hzの重低域から20,000Hzの超高域まで再生できます。

『Razer Thresher 7.1 for PS4』の場合、それを大きく逸脱して12Hzから28,000Hzまで広い範囲で再生できます。ハイレゾが40,000Hz以上といわれていますから、それにより近い数値です。

このような超高域の音は「1/f ゆらぎ」と呼ばれています。「1/f ゆらぎ」には、癒し・リラックス効果・感情を刺激するなどの効果が最近の研究で証明されました。

12Hzから28,000Hzまで再生可能な『Razer Thresher 7.1 for PS4』にて、RPGゲームや映画、音楽鑑賞をすると、他のヘッドセットで聴くより、感動しやすいということになります。

遅延ないワイヤレス接続と有線接続ができる

PS4のUSB端子に、USBメモリのような形をした「ワイヤレスアダプター」を接続します。これがトランシーバーの役割を果たし、『Razer Thresher 7.1 for PS4』と無線接続します。

「PS4にはBluetooth親機が搭載されているのだからワイヤレスアダプターなんて必要ないのでは。」と思うかもしれませんが、実はそうではありません。

PS4に搭載されるBluetooth親機は、キーボードとマウスなどの入力には対応していますが、音声出力には対応していないのです。

そのため、純正の「CUHJ-15007」と「CUHJ-15005」ですら「ワイヤレスアダプター」を必要としています。

理由はもう一つ。Bluetoothはとても便利ですが、遅延と電波干渉が激しいので、ゲームには向いていないのです。

そこで『Razer Thresher 7.1 for PS4』では、「CUHJ-15007」と「CUHJ-15005」同様に、Bluetoothという規格は使わず、2.4GHzの独自の通信システムを利用しています。

音が遅れたり、接続が途切れてしまうなどの心配がありませんので、ゲーミングヘッドセットに最適な通信システムです。

もし充電がなくなっていても、有線接続にてすぐにでもゲームできます。

充電1回で最大16時間も持続するのに約402g

『Razer Thresher 7.1 for PS4』はワイヤレスヘッドセットですので本体にはバッテリーが搭載されています。しかも、最大16時間駆動するバッテリーです。

その分重量が心配になりますが、『Razer Thresher 7.1 for PS4』は約402g。有線タイプのゲーミングヘッドセットと比べて100gくらいしか変わらないのです。

PS4純正の「CUHJ-15007」は230gとワイヤレスとは思えないほどに軽いですが、連続駆動時間は最大約8時間です。

環境音を集音しにくい単一指向性マイク

5,000円以下のゲーミングヘッドセットに採用されるマイクの種類は「全指向性マイク」。360度の音を集音できるタイプなのでボイスチャットに向いていません。

『Razer Thresher 7.1 for PS4』に採用されるマイクは「単一指向性マイク」なので、あなたの口元方向からしか音を集音しません。

音は反射したり回り込むことができるので全く環境音・生活音を集音しないというわけではありませんが、「全指向性マイク」に比べたらかなりマシになります。

マイク音量とマスター音量はヘッドセット本体にて調節可能

マイクの音量は左のイヤーカップ、ゲームサウンドは右のイヤーカップにて調節することができます。ゲーム中でもストレスなく瞬時に音量調整することができるので安心。

マイクはヘッドセットに格納できる

使わないときには邪魔になるマイク。取り外したり、立てることができるヘッドセットもありますが、『Razer Thresher 7.1 for PS4』は左のイヤーカップに収納可能です。

没入感得られるレザーレットイヤーパッド

布製のイヤーパッドは、通気性がよく肌触りが良い部分がメリットですが、遮音性にかけます。環境音・生活音が耳に入りやすいので、ゲームの世界に没入しづらいといったデメリットがあります。

『Razer Thresher 7.1 for PS4』のイヤーパットは遮音性高いレザーレット。外の音を物理的に遮断してくれるので、ゲームに集中できます。

PS4旧モデル・PS4 Slim・PS4 Proでもできる

PS4旧モデルとPS4 Proはそのまま使える

PS4旧モデル(CUH-1000系 / CUH-1200系)とPS4 Pro(CUH-7000系)には、本体の背面に光デジタル端子が搭載されています。

そのため、PS4旧モデルまたはPS4 Proと「ワイヤレスアダプター」を光デジタル&USBケーブルで接続するだけで利用できます。

PS4 Slimの場合「HDMIスプリッター」を購入しなければならない可能性

PS4 Slim(CUH-2000系)には残念ながら、本体の背面に光デジタル端子が搭載されていません。

そこで、PS4 Slimにて『Razer Thresher 7.1 for PS4』を使う場合には、光デジタル端子を用意する必要があります。

利用するテレビが光デジタル端子搭載かつ光パススルー対応の場合、PS4 Slimと「ワイヤレスアダプター」をUSBケーブルで、テレビと「ワイヤレスアダプター」を光デジタルケーブルで接続すれば利用できます。

テレビに光デジタル端子が搭載されていないまたは光パススルー非対応の場合、別で「HDMIスプリッター(分離器)」を購入する必要があります。価格は2,000〜4,000円くらい。

この場合、テレビと「HDMIスプリッター」をHDMIケーブルで接続。「HDMIスプリッター」とPS4 SlimをHDMIケーブルでつなぎます。

テレビとPS4 Slimの間に、「HDMIスプリッター」が配置される形です。この状態にできたら、PS4 Slimと「ワイヤレスアダプター」をUSBケーブルで、「HDMIスプリッター」と「ワイヤレスアダプター」を光デジタルケーブルで接続します。

『Razer Thresher 7.1 for PS4』仕様

概要
ワイヤレス無線+有線の接続方法
マイクのモニタリングとマスター音量コントロール
軽量なレザーレットのイヤークッション
強力な 50 mm ドライバー
最長 16 時間に対応する充電池
対応デバイス
PlayStation 4、PC、Nintendo Switch、3.5 mm オーディオポート付きデバイス
オーディオ
周波数特性:12 ~28,000 Hz
ドライバ:50 mm、ネオジム磁性体採用
インピーダンス:32Ω (1 kHz)
接続
ワイヤレス無線接続、RF 2.4 GHz、最大範囲 12 m
制御系
ヘッドセット側でのマスター音量の制御
ヘッドセット側でのマイクのモニタリング制御
マイク
格納式単一指向性ブームマイク
周波数特性:100 ~10,000 Hz
感度 (1kHz、1V/Pa ):-38 ± 3 dB
S/N 比:>55 dB
電池持続時間
一回の充電の最大 16 時間
その他
格納式デザインの単一指向性ブームマイク
ワイヤレス接続用の USB アダプタ付き
ヘッドセットのサイズ寸法: 幅 196mm × 高さ 214mm× 奥行 104.8mm
ヘッドセットの概算重量: 402g / 0.89lbs
クレジット
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公式サイトの情報を基に記述しています。
Razer Thresher 7.1(RZ04-02230100-R3M1)
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