『ファークライ5(FARCRY5)』発売日から10日以上、クリアから1週間以上経過したので、少しずつ内容をご紹介していきたいと思います。ネタバレが含まれますので、ゲームで楽しみたい方は見ないことをお勧めします。参考にしたい方だけぜひに。
風景が綺麗
『ファークライ5』は、アメリカ・モンタナ州にある架空の町「ホープカウンティ」を舞台に、カルト教団「エデンズ・ゲート」の脅威から町を解放することを使命とするオープンワールドFPSゲーム。
グラフィックスがとてもきめ細やかで、ぱっと見現実の風景のようにも見えます。田舎町なのか、のどかで美しい風景が広がっています。ここが狂気溢れるカルト教団に支配された町だとは思えません。
エデンズ・ゲートに支配されたホープカウンティ、イケメンや美女達の証言
オープニングは、「ホープカウンティ」ののどかな風景と、その風景からは想像できないような町に暮らす人々の証言映像から始まります。それにしても帽子かぶった男性、イケメンですね。
スマホで撮影された恐怖の映像
証言の合間合間に縦長の動画が差し込まれます。その映像がもうかなり怖い。後ろの風景はとてものどかなのに、入り口に立つ武装した男性。入りたくないです。動画撮影していた人、バレてしまったのか前に連れて行かれ・・・。
この動画を撮影した人と関係があるのか、同一人物なのか、全く関係ない人なのかはわかりませんが、「Amazonプライムビデオ」にて「Far Cry 5: Inside Eden’s Gate」というタイトルの30分の実写ドラマを観ることができます。
内容は、カルト集団の噂を聞いた3人のビデオブロガーが、「ホープカウンティ」に潜入して動画を撮影してくるといったものです。より恐怖の映像を楽しむことができます。
ヘリコプターにて「ジョセフ・シード(ファーザー)」を逮捕しに行く途中にある大きな像が怖い
主人公(プレイヤー)が「ジョセフ・シード(ファーザー)」を逮捕しに行く道中、ヘリコプターの中でスマホ動画を見ていた内容が、縦長の動画だったみたいです。外を見ると大きな「ジョセフ・シード(ファーザー)」像があります。ゲームだからまだ良いですが、これが現実ならこの時点でもう帰りたいです。
「ジョセフ・シード(ファーザー)」がいる建物に到着たが、武装集団が怖くて帰りたい
ヘリコプターの中でメガネのおじいちゃんが、「完全武装で、臨戦態勢だ。」とおっしゃっていましたが、ちょっと言い方が軽すぎませんかね。誰とどの程度の組織との戦闘に備えているのでしょうか。数が多すぎます。火炎放射器で何かを燃やしてるし。
なんで5人で来ちゃったのでしょうか。死にたくなければ絶対に帰ったほうがいいですね。それにもかかわらず連邦保安官様は「何をそんなに恐れてる。それでも警官か?」とか言って煽って来ます。警官である前に人間なんですけど。保安官の仕事は完全にブラックですね。命がいくつあっても足りません。
ファークライ5はプレイヤーの選択により変化するマルチエンディング
教会の中でしょうか。「ジョセフ・シード(ファーザー)」がいらっしゃいました。他にもたくさんの武装した信者らしき方々がいます。連邦保安官様はやっぱり怖くなってしまったのか、苛立っています。威嚇して令状を見せています。
案の定、「ジョセフ・シード(ファーザー)」を守ろうと信者らが前に出て来ました。それでも冷静かつ余裕で魅力的です。信者らをいさめ、両手を出し、「銃を下ろして、仲間を連れて、ここから立ち去れ。」と柔らかく警告してくれます。
これだけたくさんの人たちで武装しているのであれば、「やれ。生きて返すな。」って言っても良いくらいです。それにもかかわらずお慈悲をくださる余裕。プレイヤー(主人公)に選択を委ねてくれます。『ファークライ5』はプレイヤーの選択により変化するマルチエンディングとなっています。
オープニングからして、『ファークライ5』ならではの狂気溢れる、とっても怖い体験ができます。
公式サイト | http://ubisoft.co.jp/farcry5/ |
発売日 | 2018年3月29日(木) |
開発・販売 | ユービーアイソフト |
対応機器 | PlayStation®4 / Xbox One / PC |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
プレイ人数 | オフライン1人 オンライン時2人まで |
クレジット | © 2017 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Far Cry, Ubisoft, and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the US and/or other countries. Based on Crytek’s original Far Cry directed by Cevat Yerli. Powered by Crytek’s technology “CryEngine. |
※ 公式サイトと実際にプレイした体験を基に記述しています。
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