怒り 悲しみ 様々な感情を誘発『ファイナルファンタジーXV』レビュー

PS4 ファイナルファンタジーXV

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全世界販売本数600万本をシリーズ最速で達成

『ファイナルファンタジー』シリーズといえば、コンシューマーゲームをする方であれば、誰もが一度は耳にしたことのあるゲームです。

「ドラゴンクエスト」シリーズと双璧をなす「2大RPG」の一つであり、開発・販売をする「スクウェア・エニックス」の看板作品でもあります。

「ドラゴンクエスト」シリーズが日本国内での評価が高いのに対し、『ファイナルファンタジー』シリーズは海外からの評価が高い傾向にあります。

『ファイナルファンタジーXV』の全世界販売本数はなんと、600万本以上。シリーズ最速での達成とのことです。

出典:www.jp.square-enix.com

主人公『ノクティス・ルシス・チェラム(ノクト)』が嵐の大野智くんみたいでいい

アイドルグループ嵐のリーダー大野智くん。その人気の高さは、誰もが知るところ。やる気を感じさせない、マイペースかつ素朴なところ。人気アイドルとは思えないほどに庶民的です。

しかし、歌と踊りを始めた途端、まるで別人のように光がかやきます。天才的な歌唱力とリズム感で、たくさんの人々を魅了。

演技力もとても高く、ドラマ「魔王」には、心底はまってしまいました。普段の大野くんと、歌やダンス、演技している時の大野くんとのギャップが、とても激しすぎます。

『ファイナルファンタジーXV』の主人公であり、ルシス王国の正当な王位後継者である『ノクティス・ルシス・チェラム(ノクト)』。

やる気のなさと言葉遣い、自由奔放な性格で、釣りとゲームが大好き。釣り好きな点も、大野智くんと似ています。

そんな王子らしからぬ、一見頼り甲斐のない『ノクト』ですが、一度戦闘となると、鬼神のように、縦横無尽に暴れます。気取らず、堅苦しさを感じさせない、大きなギャップを感じる素敵な王子様です。

アクションがスピーディーでカッコよく、面白すぎて飽きない

『ファイナルファンタジーXV』の戦闘システムは、今までの『ファイナルファンタジー』シリーズとは大きく異なります。

以前までの『ファイナルファンタジー』シリーズは、リアルタイム制で、時間経過とともに溜まるゲージがマックスになると、「たたかう」や「まほう」などの選択ができるようになり、選択すると自動的に攻撃してくれるシステムが採用されていました。

『ファイナルファンタジーXV』では、リアルタイム制が廃止され、シリーズ初のアクションゲームになりました。このアクションがとてもとてもスピーディで、同じ敵と何度戦っても飽きないほど。

もっとも楽しく感じるシステムは「シフトブレイク」。「シフトブレイク」とは、うずまきナルトの父、波風ミナトの忍術のように、武器を投げ、武器の場所まで瞬間移動すると同時に、攻撃することのできる、魔法と近接攻撃の融合技をいいます。

通常の戦闘だけでも、同じくスクウェア・エニックスの製品「NieR:Automata(ニーア オートマタ) 」のように、スタイリッシュかつスピーディな爽快アクションを楽しむことができますが、「シフトブレイク」があることで、さらに爽快感が増します。

離れた敵に、瞬間移動と同時に攻撃ダメージ。そのままカッコよく追撃。タイミングよく画面に表示されるボタンを押せば、パリィしてカウンター攻撃することも可能。大型エネミーの武器の上に乗り、顔面に「ファイア」を打ち込めた時はもう、声を上げてしまうほど大興奮です。

片手剣、大剣、槍、短剣、銃、盾、マシンナリィ、双剣、刀、手裏剣、弓、杖、鉾など、様々な武器を使うことができるところも魅力。後半になると、ほぼ地面に足をつくことなく攻撃し続けることができたり、召喚獣がランダムでサポートしてくれたりなど、ワクワクとドキドキが止まりません。

圧倒的グラフィックと良すぎる曲

ファイナルファンタジーXV

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息吹を感じる大地、眩しい朝焼け、澄み渡る空、透き通る水、きめ細やかな美しい街並み。海外旅行をしている時に感じる、ドキドキやワクワクを感じる、リアルな映像も魅力です。

しかも、その映像と一緒に流れるオペラが全て、印象的かつ美しい音色で、いつまで聞いても飽きることがありません。音楽を担当するのは、「キングダムハーツ」シリーズや「スーパーマリオRPG」などの音楽も担当する下村陽子さん。

ゲームのサントラを、ゲーム以外で聴きたいと思うことはまずありませんが、『ファイナルファンタジーXV』のサントラは、何度もゲーム以外で聴いたほど。

映像と曲の相乗効果があまりにも高く、ただフィールドを走っている時、お店や街に立ち寄った時、キャンプや施設に泊まるとき、心地よくゲームに没頭できます。

戦闘の映像と曲はかっこよく、心踊ります。そのため、いつまでも戦闘していたい感覚で頭がしびれます。ダンジョンでは、ダンジョンの神秘さ、恐怖などを感じることのできる音楽が、より静謐さや怪異さを強調してくれます。

『ファイナルファンタジーXV』の映画とアニメでより深みにはまることができる

『ファイナルファンタジーXV』はPS4などのゲーム作品ですが、その前日譚として映画『キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV』が公開されました。

開発は別ではなく、『ファイナルファンタジーXV』チーム。そのためしっかりゲームとも連動しています。その後ゲームをプレイしないとしても、映画だけでもとても楽しむことができるフルCG映画です。

主人公は、俳優の綾野剛演じる、王の剣「ニックス・ウリック」と「ノクト」の父であり国王の「レギス・ルシス・チェラム」。父とヒーローの強い想いが、未来の王へ引き継がれます。

全5話で構成されるアニメ『ブラザーフッド ファイナルファンタジーXV』では、ノクトやその仲間たちであるイグニス、グラディオラス、プロンプト、イリス、ルナフレーナなどの幼少の頃が描かれます。

ゲームだけプレイするより映画・アニメも、映画・アニメだけよりゲームも、全て体験した方が、より世界を楽しむことができます。

ダウンロードコンテンツで解明される様々な謎と深く引き込まれるストーリー

これほど深いダウンロードコンテンツを、立て続けにたくさん追加するゲームは珍しいのではないでしょうか。

イベントや武器、衣装など軽めの追加コンテンツはもちろん、キャラクター個別のエピソードや最大4人までの操作が可能なマルチプレイクエストなど、作るのにどれだけ時間とお金を費やしたのか不安になる程に濃いコンテンツまで追加されています。

だらだらと、平和ボケした雰囲気で始まる『ファイナルファンタジーXV』。探索中の仲間たちとの会話で、それぞれのキャラクターが好きになります。その直後、あまりにも衝撃的なニュースで一気に深く引き込まれます。

楽しいアクションと綺麗な映像、美しいオペラとの相乗効果で、その後も飽きることなくゲームプレイができますが、中盤から後半にかけて、オープンワールドだったゲームの自由が奪われます。

なぜ、どうしてといった疑問に対する回答が得られぬままに、エンディングを迎えます。この点残念でありましたが、ダウンロードコンテンツをプレイすることで、謎が明らかにされていくので良かったと思っています。

2019年には、新たに『アーデン』『アラネア』『ルナフレーナ』『ノクティス』のコンテンツが追加される予定です。

楽しい、情愛、怒り、悲しみ、イライラ、不安、恐怖、喜び 様々な感情を誘発されたゲーム

『ファイナルファンタジーXV』の日本での評価は、公正ではありません。主にストーリー面を叩かれていますが、ゲームの楽しさは、ストーリーだけで決まるものではないはず。

ブラック企業のように、一つや複数の欠点やミスだけで、まるで人間のクズのよう扱いを受ける感じに似ているでしょうか。人と同じように、ゲームにも、欠点もあれば、決まって美点もあるはずですが、欠点ばかりしか書かない方が多いように感じます。

『ファイナルファンタジーXV』の評価で、辛辣な言葉を浴びせられがちなそのストーリーですが、私自身はそれほどに欠点だとは思っていません。

なぜなら、『ファイナルファンタジーXV』をプレイしながら、楽しい、情愛、怒り、悲しみ、イライラ、不安、恐怖、喜びなど、様々な感情を誘発されたからです。

映画もアニメも観た後に、ゲームをプレイしたことも一つの理由です。父「レギス」の想いとヒーロー「ニックス」の熱い想いを考えると、序盤でのんびり平和的な雰囲気が胸に刺さり、とても痛ましく感じられます。仲間や王、王の剣、「ルナフレーナ」の情愛を深く感じることができます。

国そのものを揺るがす大きなニュースを知った時の「ノクト」の戸惑い、怒り、恐怖、不安など、一緒になって、やりきれない思いを感じました。

力を求める旅では、仲間との様々な会話、人々とのふれあい、楽しい戦闘で、心から楽しむことができました。戦闘後の評価や、得られる力のかっこよさが、楽しさを増幅させてくれます。

新たな大きな事件が発生したい際には、深い悲しみと、深い怒りにとらわれました。仲間のきつい言葉にイライラもしました。追い詰められればられるほどに、「ノクト」の深い痛みや不安、恐怖に共感することができます。

大きな力を得れば得るほどに、力そのものはもちろん、これほどの力が必要な相手に対する恐怖が大きくなっていきます。

最も恐怖を感じたのは、仲間の癒えない傷に対してです。聞きたくない。触れたくない。知りたくない。そんな感情が伝わってきます。

様々な疑問は、DLCで明らかにされていきますが、主人公「ノクト」も、わからないことだらけだったに違いありません。そのわからない恐怖とそれを知ろうと踏み出すことのできない自分に、イライラしたと思います。

最終的には、父や仲間、ルーナのおかげで喜びを感じることができる旅でした。これほどに様々な感情に振り回されるゲームは、今まであまりなかったのではないかと思います。

製品名
FINAL FANTASY XV ROYAL EDITION
ファイナルファンタジーXV ロイヤルエディション
発売日
2018年3月6日発売
ロイヤルエディションの内容
本編+全追加コンテンツ+追加要素
対応機種
PlayStation®4 / Xbox One
希望小売価格
7,800円+税(パッケージ/ダウンロード)
Amazon価格(2018年5月2日現在)
3,480円(税込/パッケージ)
ジャンル
オープンワールド・アクションRPG
プレイ人数
1人
オンライン
2~4人
年齢別レーティング
C (15歳以上)
ファイナルファンタジーXV
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