リフレッシュレート最大120Hz、表示遅延9.2msと、まるでゲーミングモニターのような4K有機ELテレビ『東芝REGZA X920』をご紹介します。
『PS4 Pro向けゲーミングテレビ『東芝4Kレグザ』2018年モデル4種比較』ページもチェック
ただのテレビなのにゲーミングモニター並み
東芝 55V型 有機ELパネル 地上・BS・110度CSデジタル4Kチューナー内蔵テレビ(別売USB HDD録画対応) REGZA 5…
テレビなのに遅延たったの0.0092秒(9.2ms)
ゲームをする上で、切っても切り離すことのできない表示遅延。表示遅延とは、入力デバイス(コントローラーやマウス)による操作が、画面に反応されるまでのタイムラグのことをいいます。
このタイムラグが大きいと、FPSなどの対戦ゲームではとても不利です。有機ELテレビの多くは、このタイムラグが0.020〜0.030秒(20~30ms)ほどあるものも珍しくありません。
しかし『東芝REGZA X920』の場合はその半分以下のタイムラグである0.0092秒(9.2ms)の表示遅延で済むのです。
ただし0.0092秒は、フルHDの映像を120Hzのフレームレートでプレイした場合の表示遅延です。PS4の場合フルHD・60Hz、PS4 Proの場合4K・60Hz以下(30Hzの方が安定)でプレイすることになるので、約0.0175秒(17.5ms)の遅延になります。
PCゲーム映像をHDMI入力すれば120Hz(1080p)のハイリフレッシュレート
『東芝REGZA X920』はただの4K有機ELテレビであってゲーミングモニターではありません。フルHD解像度であれば、ゲーミングモニター並みのリフレッシュレート120Hzを実現。
ただのテレビとしても、PCのゲーミングモニターとしても活用できてしまうのです。
4Kでも60Hzのリフレッシュレート
『東芝REGZA X920』は4Kの映像でも60Hzのリフレッシュレートを実現しますので、PCゲームでもPS4 Proゲームでも、カクカクしないなめらかな映像で楽しめます。
4K有機EL+HDR+10億7000万色+高色域の美しいディスプレイ
地デジの約5.3倍きめ細やかな4K
『東芝REGZA X920』は4K対応なので、地デジの約5.3倍きめ細やかな映像を楽しむ事ができます。地デジの映像でも、4K相当の映像にアップスケーリングしてくれます。
HDR対応だから従来の100倍明るいシーンと暗いシーンの表現ができる
「HDR」に対応しない映像やテレビは「SDR」と呼ばれる映像の明るさまでしか表現できません。「SDR」は、人間の目が知覚できる明るさの範囲と比べてとても小さいので、現実の明るさや暗さの表現に比べると大きく劣ってしまいます。
『東芝REGZA X920』であれば「HDR」に対応しているので、「SDR」の100倍明るいシーンと暗いシーンの表現ができます。
暗いシーンや明るいシーンの多いゲームや映画であれば「HDR」必須。ゲームの場合、「SDR」でプレイしていると見づらいので不利になります。
約1,670万色の約64倍 約10億7000万色を再現できる
従来のテレビやモニターが再現できる色の数はフルカラーと呼ばれ、約1,670万色です。『東芝REGZA X920』の場合、その約64倍・約10億7000万色を再現可能。
自然などの風景であっても、現実世界に近い、自然できめ細やかなグラデーションで一つ一つの映像が描かれます。
色の数値化が従来の約1.7倍豊かな色彩表現できる
『東芝REGZA X920』は色の数が多いだけではありません。色の数値化が従来の約1.7倍範囲が広いのです。
そのため約1.7倍豊かな色彩表現ができます。そのため同系色であっても、黒に近い色と色あざやかな色と、リアルな再現ができます。
テレビとは思えない高音質内蔵スピーカー
多くのテレビに内蔵されるスピーカーは、低音から高音、全ての音を一つでまかなうことのできるフルレンジスピーカーが2つ採用されます。
フルレンジスピーカーだけでは、低い音を奏でるのが苦手なので迫力に欠けます。またその逆の音、高温の音も苦手とします。幅が狭いのです。
しかし『東芝REGZA X920』には、バスレフ搭載のフルレンジ+ツイーターの2Wayシステムが採用されています。
「ツイーター」とは、高音専用のスピーカーのことです。「フルレンジスピーカー」の他に、「ツイーター」まで搭載されているので、綺麗な高音を奏でる事が得意なテレビです。
しかも「バスレフ」搭載。「バスレフ」とは、低音を増強して再生づることのできる装置をいいます。そのためテレビ内蔵スピーカーだけでも、低音響く迫力と、癒し効果を期待できる高音と、欠点を全て補われています。
STBが必要なし 利用できる動画配信サービス豊富
『東芝REGZA X920』は、有線接続も無線接続もできるので、快適に動画配信サービスを利用する事ができます。
しかも、利用できる動画配信サービスが豊富なので、必ずしも別に「STB」を購入する必要がありません。
- YouTube
- NETFLIX
- dTV
- TSUTAYA TV
- DMM.com
- niconico
- U-NEXT
- DAZN
- スカパー! on demand
- ひかりTV4K
- クランクイン!ビデオ
- acTVila4K
便利で使いやすいテレビ
「声」でも見たい番組検索や予約できる
リモコンには「ボイス」ボタンが搭載されているので、押しながら「声」で見たい番組検索や予約が可能です。
Googleアシスタント・Amazon Alexa搭載スマートスピーカーで操作できる
Googleアシスタント・Amazon Alexa搭載スマートスピーカーにお願いするだけで、『東芝REGZA X920』の音声操作ができるので、料理をしながらや外出時にリモコンを使わなくてすみます。
2番組を同時に見る事ができる
『東芝REGZA X920』は、2番組を同時に見る事ができるので、映画鑑賞しながら、気になるサッカーや野球の勝敗までチェックできます。
地デジ6チャンネル全て同時に表示できる
地デジ番組最大6チャンネル全てを画面に表示させて、視聴したい番組を見ながら選ぶ事ができます。
別売りのUSBハードディスクがあれば最大6チャンネル約80時間分まるごと録画できる
別売のレグザ純正USBハードディスク「THD-500D2」があれば、最大6チャンネル約80時間分まるごと録画できるので、録画予約をする手間がなくなります。
最適な視聴距離とテレビ台の高さ
『東芝REGZA 55X920』の最適な視聴距離
『東芝REGZA 55X920』の一般的に言われる最適な視聴距離は、約100cmです。ソファとテレビとの距離を調節して、あなたの目とテレビの画面の距離が約100cmになる場所にします。
「日本オーディオ協会デジタルホームシアター普及委員会」が好評する最適な視聴距離は、約140cmです。一般的に言われる最適な距離より遠くなりますが、お好きな方を選ぶと良いかと思います。
『東芝REGZA 65X920』の最適な視聴距離
『東芝REGZA 65X920』の一般的に言われる最適な視聴距離は、約120cm。
「日本オーディオ協会デジタルホームシアター普及委員会」が好評する最適な視聴距離は、約157cm。
『東芝REGZA 55X920』に最適なテレビ台の高さ
『東芝REGZA 65X920』に最適なテレビ台の高さは、おおよそ40〜60cmになります。一般的な人の座高が80cm。『東芝REGZA 65X920』の高さは72cm。
ソファの高さは約40cmありますので、最も見やすいと言われる目線の高さに合わせるのであれば、テレビ台の高さはおおよそ40〜60cmになります。
背の高い方であれば、テレビ台の高さは60cmくらいあった方が良いかと思います。背の低い方であれば、テレビ台の高さは40cmくらいと低いものの方が良いかもしれません。
『東芝REGZA 65X920』に最適なテレビ台の高さ
『東芝REGZA 65X920』に最適なテレビ台の高さは、おおよそ30〜50cmになります。一般的な人の座高が80cm。『東芝REGZA 65X920』の高さは約84cmなので、ほぼ同じです。
ソファの高さは約40cmありますので、最も見やすいと言われる目線の高さに合わせるのであれば、テレビ台の高さもソファと同じくらいのものを用意する必要があります。
背の高い方であれば、テレビ台の高さは50cmくらいあった方が良いかもしれません。背の低い方であれば、テレビ台の高さは30cmくらいとかなり低いものの方が良いかもしれません。
『東芝REGZA X920』仕様
東芝 55V型 有機ELパネル 地上・BS・110度CSデジタル4Kチューナー内蔵テレビ(別売USB HDD録画対応) REGZA 5…
- 形名
- 65X920(4K有機ELレグザ)
- 55X920(4K有機ELレグザ)
- 外形寸法
- 144.6 × 84.4 × 26.7cm
- 122.6 × 72.0 × 25.1cm
- 画面サイズ
- 65V型
- 55V型
- パネル方式
- 4K有機ELパネル
- 画素数(水平×垂直)
- 3840×2160 [4Kパネル]
- 画面寸法 幅×高さ/対角
- 142.8×80.4cm/163.9cm
- 121.0×68.0cm/138.8cm
- 質量(卓上スタンド含む/本体のみ)
- 46.5kg/28.2kg
- 37.5kg/22.3kg
- 梱包箱寸法 幅×高さ×奥行
- 160.6×126.0×18.0cm
- 139.2×112.0×17.8cm
- 梱包時質量
- 57.0kg
- 46.0kg
- 定格動作時(リモコン待機時)
- 495W(0.4W)
- 385W(0.4W)
- 年間消費電力量
- 257kWh/年(参考値)
- 216kWh/年(参考値)
- 地上デジタル
- 9
- BS・110度CSデジタル
- 3
- BS 4K/110度CS 4K
- 1
- デジタルCATV(C13~C63)
- ○
- 4K放送対応スカパー!プレミアムサービスチューナー
- ○
- 高画質
- レグザエンジン Evolution PRO
- BS/CS 4KビューティX PRO
- 美肌リアライザー
- 地デジビューティX PRO
- HDRリアライザーPRO
- HDR映像ダイナミックガンマ
- 広色域復元プロ
- 64色軸カラーイメージコントロール
- HDMI®規格 HDR入力対応
- おまかせオートピクチャー
- インパルスモード
- 倍速 4K OLEDクリアダイレクトモーション
- 録画/再生
- タイムシフトマシン[過去番組表]
- 始めにジャンプ
- ざんまいスマートアクセス
- タイムシフトリンク
- 「おまかせ録画」機能
- USBハードディスク録画「BSも地デジも3チューナーW録」対応「BS/CS 4K録画」
- SeeQVault™対応
- 簡単連ドラ予約
- Wマジックチャプター
- エンターテインメント/ネットワーク
- 次みるナビ
- みるコレ
- レグザリンク・ダビング
- 4Kゲーム・ターボプラス
- 動画配信サービス
- 高速レグザ番組表(4K解像度対応)
- まるごとチャンネル
- レグザリンク・シェア配信/受信
- 高音質
- 有機ELレグザオーディオシステム
- シンクロドライブ対応
- マルチアンプ駆動
- レグザサウンドイコライザー・ハイブリッド
- 音声実用最大出力(JEITA):46W(15W+15W+8W+8W)
- フルレンジ:3.0×9.6cm/2個、ツィーター:3.0cm/2個
- HDMI®入力端子[1080p(60p/24p)入力対応]
- 4(オーディオリターンチャンネル*15、コンテントタイプ連動対応)
- HDMI®4K入力対応
- 3840×2160:60P/30P/24P 4096×2160:30P/24P
- ビデオ入力端子(S2映像入力/映像入力/音声入力)
- S2:0/映像:1/音声:1[L・R]
- HDMI®アナログ音声入力端子
- 1(ビデオ入力端子(音声入力)1系統と兼用)
- アナログ音声出力端子
- 1(ヘッドホン端子兼用)
- 光デジタル音声出力端子
- 1
- LAN端子[10BASE-T/100BASE-TX]
- 1(汎用(ブロードバンド放送対応))
- USB端子
- 4(タイムシフトマシン専用2/通常録画専用1/汎用1)
- ヘッドホン端子
- 1(アナログ音声出力端子兼用)
- 無線LAN内蔵
- IEEE802.11a/b/g/n
- 快適設計
- ファンレス設計
- クリア音声
- 明るさセンサー
- 付属品
- 単四形乾電池(2本)
- レグザリモコン
- B-CASカード
- 転倒防止用クリップ(2個)
- 転倒防止用バンド(1本)
- 転倒防止用ネジ(長2本)
- クレジット
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- 公式サイトを基に記述しています。