Razer Nari Ultimate/Nari/Nari Essentialの違いとは?3モデル比較

2019年3月29日(海外では2018年9月に発売)、『Razer(レイザー)』は、ワイヤレスゲーミングヘッドセットの新製品、「Razer Nari Ultimate」「Razer Nari」「Razer Nari Essential」の3製品を発売します。

『Nari』シリーズは3モデルありますが、それぞれ性能や機能が異なりますので違いを比較しました。『Nari』シリーズ選びの参考にしていただけたらと思います。

Razer「Nari Ultimate」「Nari 」「Nari Essential」比較表

項目Nari UltimateNariNari Essential
発売日2018年末2018年9月2018年末
スペックハイエンドクラスハイクラスミドルレンジクラス
Amazon税込価格29,255円22,680円15,980円
ヘッドホンネオジウムドライバー50mm20Hz~20kHzネオジウムドライバー50mm20Hz~20kHzネオジウムドライバー40mm20Hz~20kHz
サラウンドTHX Spatial AudioPC:7.1chPS4:ステレオその他のコンシュマー:ステレオスマホ・タブレット:ステレオTHX Spatial AudioPC:7.1chPS4:ステレオその他のコンシュマー:ステレオスマホ・タブレット:ステレオTHX Spatial AudioPC:7.1chPS4:ステレオその他のコンシュマー:✕スマホ・タブレット:✕
触覚(振動)テクノロジーHyperSense
イコライザー設定○Synapse3○Synapse3○Synapse3
マイク単一指向性周波数特性:100~6.5kHzS / N比:≧50dB感度(@1kHz):-42 ±3dB伸縮・格納単一指向性周波数特性:100~6.5kHzS / N比:≧50dB感度(@1kHz):-42 ±3dB伸縮・格納単一指向性周波数特性:100~6.5kHzS / N比:≧50dB感度(@1kHz):-42 ±3dB
接続方法2.4GHz ワイヤレス USBトランシーバー3.5mm アナログ 4極2.4GHz ワイヤレス USBトランシーバー3.5mm アナログ 4極2.4GHz ワイヤレス USBトランシーバー
イヤーパッドレザーレット冷却ジェル回転:○取外し:✕レザーレット冷却ジェル回転:○取外し:✕レザーレット冷却ジェル回転:✕取外し:✕
重さ未公開未公開未公開
オーディオミックス
モバイルデバイス3.5mmプラグにて接続可能3.5mmプラグにて接続可能非対応
ライトRazer ChromaRazer Chroma
キーマイクのミュートヘッドホン音量調節ダイヤルマイク音量調整ダイヤルマイクのミュートヘッドホン音量調節ダイヤルマイク音量調整ダイヤルマイクのミュートヘッドホン音量調節ダイヤル

※価格は2019年3月28日時点での価格です。

振動も3D立体音響もライトも全部のせ とても贅沢な「Razer Nari Ultimate」

「Razer Nari Ultimate」は、3種の中ではハイエンドに位置付けられる、全ての機能が搭載される贅沢なゲーミングヘッドセットです。

「ステレオ触覚(振動)テクノロジー」が搭載されるモデルは「Razer Nari Ultimate」だけ。他のヘッドセットでは体験できない、「HyperSense」の臨場感を味わうことができます。

振動するヘッドセットは他にもありますが、PS4コントローラーのように全体が振動するタイプとはひと味もふた味も違います。

通常の振動は、対応する周波数の範囲が60Hz付近と範囲の狭い重低域だけに対応しているので、現実世界の空気の震えには感じられません。

それに比べて「HyperSense」の周波数は20~200Hz(重低域〜低域)の広い範囲に対応します。150Hzは多くのゲームの足音に相当する低域なので、足音を振動で感知することもできます。

しかも、他の製品がモノラル(全体)振動のところ、「HyperSense」はステレオで振動。そのため、右に敵がいれば右のイヤーパッドだけ強く振動します。

音だけでなく振動でも位置の把握の参考にできるので、臨場感はもちろん、FPSでは大きなアドバンテージを得られる可能性があります。

ステレオ触覚(振動)テクノロジー・HyperSense非搭載の「Razer Nari」

「Razer Nari Ultimate」と「Razer Nari」の違いは、ステレオ触覚(振動)テクノロジーである「HyperSense」に対応しているかどうかだけになります。

7.1chのサラウンドサウンド+3D立体音響である「THX Spatial Audio」に対応していたり、「Razer Chroma」に対応している部分などは同じ。

その他にも、ヘッドホン音量調節ダイヤルだけでなく、マイク音量調整ダイヤルが搭載されていたり、3.5mmプラグによる接続可能なところも同じ。

性能だけでなく、機能性と利便性に富んだ、ハイクラスなゲーミングヘッドセットが「Razer Nari」になります。

振動でも敵の位置を把握したり、より臨場感あふれる音響体験が可能になる「Razer Nari Ultimate」と非対応の「Razer Nari」と、値段や好みと相談して選ぶことができます。

安価なのに高品質サウンド体験可能な「Razer Nari Essential」

シンプルなゲーミングヘッドセットに仕上げられた製品が「Razer Nari Essential」になります。「Razer Nari Ultimate」から取り除かれたのは機能や利便性は6種類。

「HyperSense」「Razer Chroma」「3.5mmプラグ」「イヤーパッドの回転」「マイクの伸縮・収納」「マイク音量調整ダイヤル」合計6種類が非対応です。

また、スピーカーの性能も一段階下がります。「Razer Nari Ultimate」と「Razer Nari」のネオジウムドライバーの大きさは50mmですが、「Razer Nari Essential」は40mm。

ただし、7.1chのサラウンドサウンド+3D立体音響である「THX Spatial Audio」には対応していますので、音で敵の位置を把握できる部分は、「Razer Nari Ultimate」「Razer Nari」2製品と変わりありません。

まとめ:3段階のスペックから選べる「Razer Nari」シリーズ

「Razer Nari」シリーズは、3段階のスペックが用意されているので、それぞれのゲームの仕方に合わせて選択できるところが魅力です。

「Razer Nari Essential」は、「Razer」製品の中でエントリーモデルに位置付けられる、ミドルレンジクラスの高い性能を持ったゲーミングヘッドセットです。

今まで5,000円以下のローモデルなゲーミングヘッドセットを使っていた方であれば、あまりの音質やマイク性能の違いに驚くことになるでしょう。

PCだけでなくPS4などの家庭用ゲーム機で利用できるので、必要最低限の部分がきっちり抑えられた製品です。

「Razer Nari」に関しては、他社のヘッドセットと比較したらハイエンドといっても良いくらいの製品といえます。

性能も利便性も高く多機能。ないのは他のゲーミングヘッドセット同様に「触覚(振動)テクノロジー」のみ。コストパフォーマンスにも優れた製品と言えます。

3.5mmプラグでの接続も可能なので、デザイン性に優れた「Razer Nari」を、スマホやタブレットに接続して、外出先で楽しめるところも魅力。

「Razer Nari Ultimate」は、今までにない、新たなアドバンテージが欲しいFPSゲーマーや、RPGゲームでさらなる臨場感が欲しいゲーマーにオススメできます。

視覚・聴覚だけでは飽き足らず、触覚までをも味方に、触覚でもゲームの世界を感じたい方に。

※価格は24時間以内に情報を取得した時点のものであり変更される場合があります。購入においてはAmazon.co.jpに表示されている価格の情報が適用されます。

Razer Nari Ultimate
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