ステレオヘッドセットをPS4でも7.1chにできるSteelSeries GameDAC

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SteelSeries GameDAC

 PCに接続しなくても「イコライザー」設定可能。心震わす「ハイレゾ」対応。3.5mmならどんはヘッドセットも、PC・PS4両方で「7.1chサラウンドサウンド」を実現。

今回は、ステレオヘッドセットをPS4でも7.1chにできる『SteelSeries GameDAC』をご紹介します。

3.5mmプラグ接続タイプのステレオゲーミングヘッドセットを7.1chサラウンドサウンドにアップグレード

SteelSeries GameDAC

出典:www.amazon.co.jp

 『SteelSeries GameDAC』を使えば、あなたが今使っているステレオゲーミングヘッドセットを、「DTS Headphone:X v2.0」の7.1chサラウンドサウンド対応にアップグレードさせることができます。

3.5mmプラグ接続タイプのものであれば、どのようなヘッドフォンでもヘッドセットでも、7.1chサラウンドでゲームや映画鑑賞できます。

しかもPCだけでなく、PS4で使っても7.1chサラウンドサウンドを実現。好みのゲーミングヘッドセットと組み合わせることができるのです。

有機ELディスプレイにてイコライザー設定可能 PCに接続しなくても変更できる

 サラウンドサウンド非対応のゲーミングヘッドセットをサラウンド対応にアップグレードさせることのできる製品は、『SteelSeries』以外からも販売されています。

中には、ヘッドセット単体でもイコライザー設定できる製品もあります。ただし、どちらもPCに接続して、専用のソフト上から変更しないければならないという手間を必要とするものです。

アドバンテージを得るための手間ですから、惜しまなければ良いのですが、PS4のゲームしかしない、PCをお持ちでない方は、イコライザー設定の恩恵を受けることができないのです。

PCを持っていない方だってイコライザー設定の恩恵を受けたいですし、もし持っていても、気軽に簡単に設定変更できる方がいいはずです。

『SteelSeries GameDAC』ならPCは必要ありません。『SteelSeries GameDAC』だけあればイコライザー設定の変更ができてしまうのです。

『SteelSeries GameDAC』は、贅沢にも有機ELディスプレイが搭載されたDAC/アンプです。そのディスプレイには、32Hzの低音から16,000Hzまでの高音が10に分けられて表示されます。

これら音の高さ別に、ご自身の好きなように音量を変えることができるのです。例えば、125Hzの音だけ上げれば、足音だけ強化されるFPS向けの音が作れます。

そのほか、RPG向けなどゲームジャンルごとに音を作ったり、「CoD」向けといったように、ゲームタイトルごとのきめ細やかな音作りも可能です。

ゲーム、チャット、マイク、auxオーディオ4つの音量調整もできますので、PS4のストリーミング配信の際に役立てることもできます。

ハイレゾオーディオ認定製品

ハイレゾの音はなめらか

 ゲームをされている方であれば、モニターの製品説明に記載される「リフレッシュレート」の意味をご存知な方は少なくないかと思います。

60Hzより120Hz。120Hzより144Hz。60Hzは1秒間に60枚の静止画で動画作られ、144Hzは1秒間に144枚の静止画で動画が作られるので、例に出した3種の中だと144Hzが最も動きがなめらかになります。

動きの速いアクションゲームやFPS、サッカー観戦やアクション映画など、60Hzだと映像がカクカクするかもしれませんが、144Hzであればなめらかな映像で再現されます。

ハイレゾもこれと同じように、毎秒96,000回以上の音信号を読み込むことができるオーディオ機器になります。

音がよいCDですら毎秒44,100回。高性能なスマホiPhoneですら毎秒48,000回ですから、ハイレゾに対応するデバイスの音のなめらかさは圧倒的です。

フルHDより4K / CDよりハイレゾ

 2,073,600というきめ細やかな多くの情報を持った静止画がフルHDの映像です。このフルHDの静止画で、1秒間に144枚使って画を動かすと、きめ細やかかつなめらかな映像に仕上がります。

フルHDの4倍、8,294,400というさらにきめ細やかな情報を持つ静止画が4Kの映像です。4Kの静止画で、1秒間に144枚使って画を動かすと、あまりにもきめ細やかでなめらかなので、近くで見ても綺麗です。

ハイレゾもこれと同じように、24ビットというきめ細やかな情報を持った音信号を、毎秒96,000も用意して作られた音です。

CDの場合はハイレゾより少なく、16ビットの情報量を持った音信号を、毎秒44,100用意して作られた音です。

CDですら良い音と言われますが、ハイレゾはCDより、1.5倍きめ細やかで、2倍も滑らかな音を再生できるのです。

感情に訴えるハイレゾはゲームの世界では遅れている

 人の耳で聞き取ることのできる音の高さは、低い音20Hzから高い音20,000Hzまで。年を重ねるとさらに音域は狭まくなり、30代では15,000Hzまでの音までしか聞きれなくなります。

ハイレゾは、40,000Hz以上の周波数に対応するので、人の耳には過剰スペックだといわれています。しかしそれは少し違います。

川のせせらぎや森の草・花・木など森と風が奏でる音に、多くの人が癒されています。「1/f ゆらぎ」と呼ばれている音で、人の耳では聞き取ることのできない高さです。

これら高い音の中には、癒し・リラックス効果・感情を刺激するなどの効果が研究で証明されている音が存在します。

聞き取ることができないだけで、感じることができているということで、意味がないというのは間違いということになるのです。

しかし残念ながら、ゲームの世界においてのハイレゾ対応は遅れています。ハイレゾ音源のゲームソフトもなければ、『SteelSeries GameDAC』のようにハイレゾ対応のゲーミングデバイスも少ないのです。

音楽は対応が早く、ハイレゾに対応する音源が販売されています。ゲームの世界も遅れているだけで、今後は対応していく可能性があります。

仮にハイレゾ音源でなくても、ハイレゾ対応のデバイスで聴くと、音質が向上するという恩恵を受けルことができるので、意味がないわけではありません。

RPGゲームや映画では、より感動しながら楽しむことができるでしょう。ハイレゾに対応する音源であればなおのこと。

ただし、使うヘッドセットもハイレゾに対応していなければならないので、『SteelSeries GameDAC』を使うなら、同じ『SteelSeries』が発売するハイレゾ対応のゲーミングヘッドセット「Arctis Pro」が最適です。

歪み・ノイズを除去してくれるのでゲームにより集中できる

 「DAC」とはそもそも、デジタル音源をアナログ音源に変換する役割を持った機械のことをいいます。

ノイズとは、「サー」とか「ブーン」とか「プチ」とかいう音のこと。大音量で聞いたりすると聞こえますが、小さくても雑音であることに変わりありません。

『SteelSeries GameDAC』は「DAC」と名がついているくらいですから、デジタル音源をアナログ音源に変換する「DAC」の役割が与えられています。

声や音楽というアナログの音を、0とか1の数字デジタル音源に変え、アナログの音を出すスピーカーの手前でまたアナログに戻すわけです。その戻す役割が「DAC」。

特別に『SteelSeries GameDAC』がなくても、PCやPS4にも「DAC」が内蔵されていますので、PC・PS4の他に、わざわざ別に「DAC」を買う必要はありません。

ではなぜ内蔵「DAC」の外に、さらに「DAC」が必要なのか。それは単純に内蔵「DAC」の質が悪いからです。PC・PS4も、オーディオ専用に作られたプロ仕様ではないのです。

アナログ→デジタル→アナログと、音は変形させられるわけですが、その過程で音源は劣化、ノイズという歪みまでくっついてくるのです。

もう二度と、初めのアナログの音は取り返すことはできません。完璧に復元することは不可能。

同じ音源でも、テレビで聞いた時、スマホで聞いた時、PCで聞いた時、音が変わる要因の一つがこの「DAC」の違いです。もちろん、スピーカーなど他の要因もあります。

『SteelSeries GameDAC』は、ただ音をアナログに変換するだけでなく、ノイズという音に混じった雑音をできる限り除去してくれるわけです。

こうしてもとの音に近い、もとの音に忠実なサウンドが再生されますので音が綺麗。大音量でもゲームを楽しむことができます。

『SteelSeries GameDAC』仕様

製品の詳細・仕様
メーカー SteelSeries(スティールシリーズ)
シリーズ Arctis
発売日 2018年11月9日
サラウンドサウンド 7.1ch DTS Headphone:X 2.0
周波数特性 5~40,000Hz
オーディオ形式 44.1 – 96 kHz、16 – 24ビット
THD + N <0.0032%
S/N比 109dB
出力 49mW(32Ω)
推奨ヘッドフォンインピーダンス 16~80Ω
パッケージ内容 GameDAC、USBオーディオケーブル、光学オーディオケーブル、3.5mmユニバーサルヘッドセットアダプター、製品情報ガイド
クレジット SteelSeries(公式サイトの情報を基に記述しています。)

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