高級ゲーミングヘッドセットHyperXが約5,000円『Cloud Stinger』

約5,000円とローモデル並みの価格なのに、性能や機能はミドルレンジやハイクラス並み。高級ゲーミングヘッドセットブランドHyperXの『Cloud Stinger』をご紹介します。

※価格は記事公開時のAmazonにおける税込価格です。

コストパフォーマンスがトップクラス

HyperX Cloud Stinger

高級ゲーミングヘッドセットを販売するブランドはさまざまあります。「Astro」「ロジクールG」「Razer」「SteelSeries」「SENNHEISER」など、本当に色々です。

それぞれのブランドは、30,000円以上の製品や40,000円を超えるものまで、性能だけでなく機能面も充実したゲーミングヘッドセットを開発・販売しています。

もちろん高価なゲーミングヘッドセットだけでなく、高級ゲーミングヘッドセットのエントリーモデルもあります。

それらエントリーモデルの価格は10,000円を切るか切らないか。10,000円以下であっても8,000〜9,000円くらいです。

しかし『HyperX』のエントリーモデルはAmazonにて約5,000円で購入できます。約5,000円となると、購入ゲーミングヘッドセットとして知られていない、無名のゲーミングヘッドセットと差のない価格です。

それにもかかわらず、スピーカーやマイクなどの性能面は一定水準確保されているのです。しかも、きめ細やかな使いやすさにまで配慮。

『HyperX Cloud Stinger』は、かなりコストパフォーマンスに優れた製品です。

ハイクラス並み 心に響く18Hz~23,000Hzの広音域

人の聴覚で対応できる音域は20Hz〜20,000Hz。そのため多くのゲーミングヘッドセットが同じ音域で作られます。

聞くことができないのであれば、対応させる意味がないとの判断からだと考えられます。しかし、20Hz以下の低い音や20,000Hz以上の高い音であっても感じることはできます。

森の草・花・木などの「1/f ゆらぎ」という音に、人は癒されたり、リラックスできたりします。これらは人の耳で聞き取ることのできない高い音です。

同じく低い音も、お母さんの体内で聴き続けていたため、安心感や気分を高揚させるなどの効果があります。

『HyperX Cloud Stinger』はミドルローレンジクラスのゲーミングヘッドセットです。価格だけ見るともうローモデルといっても良いかと思いますが、18Hz~23,000Hzという広音域に対応しています。

RPGゲームや映画・音楽鑑賞にオススメできる、心に響くゲーミングヘッドセットです。

FPSにも最適 低音に強いダイナミック大型ドライバー50mm

ドライバーとは、スピーカー(振動板)を振動させ音を作る装置のことをいいます。大きいほどに低い音に強く、広い音域を奏でることができます。

ハイエンドゲーミングヘッドセットには大きめの40mmもしくは50mmが採用されているものがほとんどです。

『HyperX Cloud Stinger』はローモデルといっていいほどの価格ですが、ドライバーサイズはハイエンド並みで50mmです。低音響く迫力あるサウンド体験が可能です。

しっかり世界最強磁石「ネオジム(ネオジウム)」採用

「ダイナミック型」ドライバーのエネルギー源はマグネットなので、マグネットの種類によっては必要なエネルギーを十分に得ることができず、音量や音質に悪影響を及ぼします。

『HyperX Cloud Stinger』に採用されるマグネットの種類は、ハイエンドモデルに採用されていて当たり前・世界最強の磁力「ネオジム(ネオジウム)」が使われています。

約5,000円でも抜け目ナシ。

単一指向性+ノイズキャンセリング

歪みが少ないコンデンサーマイク

マイクの役割は、あなたの声・アナログ音源を0とか1などの数字・デジタル音源へと音を変換
させる役割があります。

アナログからデジタルに変換するということは、自然の声をデジタル信号に変えているということですから、不純物が混じってしまうのです。

この不純物である歪み、実はマイクの種類によって量が変わります。コンデンサーマイクの場合にはほとんど歪みを発生させないのです。

そのためあなたの声は仲間たちに、不純物のない綺麗な声のまま届けることが可能となるのです。

単一指向性だから生活音という不純物もあまり集音しない

5,000円以下のゲーミングヘッドセットのマイクに採用される指向タイプは「全指向性」です。360度全方位の音を集音してしまうので、ボイスチャットでは困ります。

『HyperX Cloud Stinger』は約5,000円で買えるゲーミングヘッドセットですが「単一指向性」です。あなたの口元方向からの音しか集音しません。

そのためデジタルに変換する際の不純物だけでなく、生活音という不純物も混じりにくいマイクです。

頭にフィット 肩掛けにも便利 90度回転式イヤーカップ

頭の形は人それぞれ異なります。ヘッドフォンは計算されて外装が作られているので綺麗な円が描かれていますが、頭は綺麗な円形ではありません。

『HyperX Cloud Stinger』のイヤーカップは90度回転式。そのため頭の形に合わせてイヤーカップが角度を変えてくれますので頭にフィットします。

頭にフィットさせるためだけであれば、5度くらいの回転でも十分フィットさせることができるでしょうが、90度回転できるようにすることで、肩にかけた際に首元を窮屈にさせません。

軽くて丈夫なスチールスライダー

重さ275gの軽量ボディです。多くのゲーミングヘッドセットは300gを超えます。50g変われば卵1個分、100g変わればマウス1個分、150g変われば単1電池1個分に相当しますのでバカにできません。

その軽さにして丈夫なスチール製のヘッドバンドになりますので、長い間使い続けることができます。

マイクを跳ねあげるだけでミュートされる

『HyperX Cloud Stinger』のマイクは、使わないときには上に跳ねあげることができます。この動作をすると、一緒にマイクミュートさせるので便利です。

PC Mac PS4 XboxONE Switch スマホで使えるマルチプラットフォーム

『HyperX Cloud Stinger』は3.5mmプラグで接続するタイプのゲーミングヘッドセットです。そのためPC、Mac、PS4、XboxONE、Switch、スマホなどのモバイルデバイスなど、多くのデバイスで利用できます。

『HyperX Cloud Stinger』仕様

メーカー
Kingston(キングストン)
ブランド
HyperX
シリーズ
HyperX Cloud
発売日
2016年10月7日
サラウンドサウンド
ヘッドホンタイプ
オーバーヘッド
イヤーパッド
レザー
ヘッドホン構造
密閉型
ドライバーユニット
ダイナミック
ドライバーユニットサイズ
50mm ネオジムドライバー
周波数特性
18Hz~23,000Hz
インピーダンス
30Ω
音圧レベル
102 ± 3dBSPL/mW(1kHz時)
T.H.D
2%未満
入力電力:定格
30mW
入力電力:最大
500mW
スピーカーコントローラー
イヤーカップで音量調節
マイクタイプ
エレクトレット コンデンサー
マイク集音特性
単一指向性
マイク感度
-40dB
マイク周波数特性
50~18,000Hz
ノイズキャンセリング機能
マイクコントローラー
マイクの跳ね上げでマイクミュート
接続I/F
3.5mm(4極)プラグ ワイヤード
ケーブル長
1.3m
延長ケーブル長
1.7m
本体重量/本体重量(マイク含む)
275g
対応機種
Windows/Mac/PS4/XBOX ONE/WiiU/Nintendo Switch/モバイルデバイス
クレジット
©2018 Kingston Technology Far East Co. Ltd (Asia Headquarters) No. 1-5, Li-Hsin Rd. 1, Science Park, Hsin Chu, Taiwan, R.O.C. 
公式サイトの情報をもとに記述しています。
HyperX Cloud Stinger
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