長時間のゲームプレイでも快適。頭(顔の幅)の大きさに合わせて側圧の調整ができて、広い音域に対応する『SENNHEISER(ゼンハイザー)』のハイエンドゲーミングヘッドセット『GSP600』をご紹介します。
双子の兄弟『ゼンハイザーのヘッドセット『GSP600』と『GSP500』の違いとは?』
満足度の高いゲーミングヘッドセット
e-イヤホン:専門店ガチゲーマーが選ぶゲーミングヘッドセットランキング 2019で第1位
2019年春 e-イヤホンの専門店のスタッフが選んだゲーミングヘッドホンランキング BEST 12 が公開されています。
その中で 『GSP600』 は堂々の第1位に選ばれています。指向性、解像度、迫力、装着感と高い数値。
出典:「専門店ガチゲーマーが選ぶゲーミングヘッドセットランキング 2019」e-イヤホン
価格.com: 使用目的:ゲームの満足度が高いヘッドセット ランキング で第5位
ヘッドセット 満足度ランキング(使用目的:ゲーム) が価格.comのページに公開されています。
その中で 『GSP600』 は堂々の第5位。星5つ中4.60の評価をたたき出す、消費者からの満足度も高いゲーミングヘッドセットです。
出典:「使用目的:ゲームの満足度が高いヘッドセット ランキング」価格.com
側圧調整可能でしっかり頭にフィットする
人それぞれ、頭(顔の幅)の大きさも好みの圧迫感も異なります。『GSP600』は、それに合わせることのできるゲーミングヘッドセットです。
頭に『GSP600』を装着したまま、ヘッドバンドの上の部分にあるスライダーを外に開くとより締め付け、内側に閉じるとよりゆるくすることができます。
『GSP600』であれば、側圧が強くですぐに痛くなってしまうだとか、側圧が弱すぎてすぐにヘッドセットがずれてしまうといった悩みが減りそうです。
また、ぴったりフィットさせることができれば、物理的に外部の音を遮断できますので、ゲームの世界への没入感が増します。
心に届く10Hz~30,000Hzの広音域
人の聴覚で対応できる音域は20Hz〜20,000Hzです。多くのゲーミングヘッドセットがこの音域に対応しています。
しかし人は、耳で聞き取れない音域であっても感じることはできるんです。例えば、森の草・花・木などの「1/f ゆらぎ」という高い音に、人に癒され、リラックスします。
長い間お母さんのお腹で低い音を聞いていたため、人は低い音に安心したり、気分を高揚させたりもします。
音は聞くだけでなく、感情を刺激するのです。それが研究者に証明されたためか、最近の高級ゲーミングヘッドセットの音域は、20Hz〜20,000Hzを超えるものが多くなってきました。
「ハイレゾ(40,000Hz以上)」に対応するゲーミングヘッドセとは未だ数が少ないですが、『GSP600』はそれに近い音域に対応します。10Hz~30,000Hzの広音域。
人の耳の音域を超える、低い音と高い音を再生できるのです。そのため『GSP600』にて、RPGゲームや映画・音楽鑑賞した方が、心に届きます。
ボイスチャット向きのマイク搭載
集音特性は最もボイスチャットに向いている「双指向性」
高価なゲーミングヘッドセットのマイクに採用される集音特性は「単一指向性」です。「単一指向性」は口元方向からしか音を集音しません。
最もボイスチャットに向いていそうな特性ですが、口元方向の広めの範囲の音を集音できるので、横からの音も集音します。
それに比べて「双指向性」は、口元方向とその真逆の方向の音だけを集音します。狭い範囲の音しか集音しないので、横の音はほとんど集音しません。
また、口元方向とその真逆の方向の音であっても、短い距離の音しか集音しません。そのため、近い音の発生源であるあなたの声は集音しますが、それより遠い音は集音しません。
これら特殊な特性が全て、ボイスチャットに最も向いている集音特性といえます。
歪みが少ない「コンデンサーマイク」
「コンデンサーマイク」の特徴は集音したあなたの声をデジタル音源に変換する際に、歪みという副産物をあまり発生させません。
歪みの多いあなたの声は、仲間が聞き取りにくくなってしまいますので、連携の妨げになります。『GSP600』のマイクであれば、仲間との連携がスムーズです。
生活音を集音しても「ノイズキャンセリング」が相殺
音は反射したり、回り込んだりしますので、「双指向性」といえどうしても雑音を集音してしまいます。
しかし『GSP600』のマイクにはノイズキャンセリング機能が搭載されているので、集音した雑音と真逆の波長にしてぶつけ、相殺してくれます。
マイクをあげるとミュート
マイクをあげるだけでミュートされるのでとても便利です。
PC Mac PS4 XboxOne NintendoSwitch モバイルデバイスで使える
『GSP600』は、3極3.5mmプラグ、もしくは4極3.5mmプラグにて接続するゲーミングヘッドセットなので、PC Mac PS4 XboxOne NintendoSwitch モバイルデバイスで使えます。
『GSP600』仕様
- メーカー
- SENNHEISER(ゼンハイザー)
- ブランド
- SENNHEISER(ゼンハイザー)
- シリーズ
- GSP
- 発売日
- 2018年3月21日
- サラウンドサウンド
- ✕
- ヘッドホンタイプ
- オーバーヘッド
- イヤーパッド
- 外周:レザーレット / 肌が触れる部分:スエード調素材
- ヘッドホン構造
- 密閉型
- ドライバーユニット
- ダイナミック
- ドライバーユニットサイズ
- 未公開
- 周波数特性
- 10Hz〜30,000Hz
- インピーダンス
- 28Ω
- 音圧レベル
- 112dBSPL/mW(1kHz時)
- T.H.D
- 未公開
- 入力電力:定格
- 未公開
- スピーカーコントローラー
- イヤーカップで音量調整
- マイクタイプ
- エレクトレット コンデンサー
- マイク集音特性
- 双指向性
- マイク感度
- -47 dBV/PA
- マイク周波数特性
- 10Hz~18,000Hz
- ノイズキャンセリング機能
- ○
- マイクコントローラー
- マイクの跳ね上げでミュート
- 接続I/F
- 3極3.5mmミニピン×2(PC)、4極3.5mmミニピン×1(ゲーム機)
- ケーブル長
- 未公開
- 本体重量/本体重量(マイク含む)
- 未公開
- 対応機種
- Windows/Mac/PS4/XBOX ONE/NintendoSwitch/その他モバイル機器
- クレジット
- c 2010 Sennheiser Japan K.K
- 公式サイトの情報をもとに記述しています。