ARK: Survival Evolved(アーク:サバイバル エボルブド)のPlayStation®4版が2017年10月26日、スパイク・チュンソフトより発売されます。
『スパイク・チュンソフト ARK: Survival Evolved』の公式サイト「COMING SOON」の「HOW TO PLAY」では、『ARK: Survival Evolved』の説明動画が4つアップされています。『サバイバル基礎編1』『サバイバル基礎編2』『クラフト編』『恐竜&冒険編』の4つです。動画はそれぞれ15分前後、合計で約1時間の内容です。
観ながらゲームするには少し不便ですし、サラーっとどんなゲームかを把握したい方には長いので、今回はそれぞれの動画の内容を箇条書きにしてまとめてみました。ちなみに、パッケージ版を購入すると、32ページある「序盤サバイバル・ガイド」がもらえるので必要ないかもしれません。
サバイバル基礎編1
キャラメイク
キャラクターは頭胴腕脚、そして名前をつけることができます。
環境が変わる
- スタート地点によって周囲の環境が異なります。
- 天候や気温は環境によって変化します。
スタートはパンツ一丁で現地調達
- 自給自足のサバイバルゲームなので、必要なものは全て現地調達する必要があります。
- 初めはパンツ一丁で道具も何もありません。
- 序盤はにおける素材集めの方法は素手。
- 素手で木を殴ればワラや木材が手に入ります。
- 石などは地面に転がっているものを拾うことができます。
- 集めたアイテムはメニューから確認できます。
素手で殴るとダメージを受ける
- 素手で木を殴るなどして素材集めをすると、ダメージを受けヒットポイントが減少。
- 集めたワラと木材と石を利用して、「石のピッケル」をつくることができます。
- つくったアイテムは「インベントリ」から「アイテムスロット」に移動することで、いつでもすぐに道具を使えるようになります。
「石のピッケル」で石を砕くことができる
- つくった「石のピッケル」を使うと、石を砕くことができるようになります。
- 石を砕くことで手に入れることのできる素材は「金属」や「火打石」。
- 「石のピッケル」は、恐竜への攻撃にも利用できます。
空腹になるので食材調達も必要
- 空腹になると画面右下に胃のマークが出現。
- 序盤でも簡単に手に入れることのできる食材は地面に転がっている「ベリー」。
- ピッケルを手に持っていると「ベリー」を拾うことができないのでアイテムスロットにしまう必要があります。
- 草などを刈ると、衣類の素材として利用できる「繊維」を手に入れることができます。
- メニューを開くと「ベリー」を食べることができます。
- メニューのステータスを確認すれば、「食料ゲージ」などを確認することができます。
脱水症状にもなるので水分補給も必要
- 右下に水のマークが出たら脱水症状。
- 喉の渇きを癒すには、海や川に行き水分補給をしなければなりません。
- 水に浸かっていると、暑さをしのぐこともできます。
- 海の中に潜れば魚を取ることができます。
- 水中には魚だけでなく、「クロコダイル」などのような凶悪な恐竜もいるので注意が必要です。
視点はいつでも1人称と3人称に変えることができる
視点は1人称と3人称とに、いつでも変えることができ、状況によって使い分けることができます。
死亡するとアイテムをドロップする
- 死亡するとアイテムをドロップしてしまいます。
- ドロップしたアイテムの場所は、緑の光の柱が目印です。
- 落としたアイテムは拾うことができます。
- 落とした場所にはまだ凶悪な恐竜がいる可能性があるので注意が必要です。
走ると体力ゲージが減って速度が遅くなる
走りすぎると「体力ゲージ」が減って、走る速度が落ちてしまいます。
11ものステータスゲージがある
- 体力・スタミナ・酸素量・食料・水分・重量・近接攻撃力・移動速度・クラフティングスキル・忍耐力・気絶値などのゲージがあります。
- 序盤にあげるステータスは体力、移動速度、食料、水分がお勧め。
エングラムポイントで新しいエングラム設計図を手に入れればつくることのできるアイテムが広がる
- レベルアップすると「エングラムポイント」がもらえます。
- 「エングラムポイント」を使って新しい「エングラム設計図」を手に入れることができます。
- 「エングラム設計図」を手に入れれば、新しく作ることのできるアイテムが増えます。
体温が低下すると暖をとって寒さをしのぐ必要がある
- 体温が低下すると画面右下に雪のマークが表示。
- 雪のマークが表示されたら「焚き火」(新しいエングラム設計図が必要)をして暖をと流必要があります。
- 「焚き火」の役割は、灯りと体を温めること。
- メニューで「焚き火」を選択すると、「焚き火」を置けるモードに切り替わります。
- 「焚き火」を設置する場所を決めて地面に置きます。
- 「焚き火」は置いただけでは使えないので、「焚き火のインベントリ」を開き、「自分のインベントリ」にある「ワラ」を、「焚き火のインベントリ」に移動します。
- 「ワラ」を「焚き火のインベントリ」に移動させると、「焚き火」に「火をつける」という項目が表示されます。
夜の移動は危険 松明も必要
- 暗い夜の移動はとても危険。
- 松明を持って移動すると明るくなって移動しやすくなります。
- 松明がない場合は比較的安全な海岸で朝を待つ方が無難
サバイバルには武器が必要
- サバイバルをするには武器が必要。
- 相手によって武器を使い分けると効果的。
- 反撃してきても強くない相手には、攻撃力の高い接近戦が効率的。
- 接近戦の武器には、「棍棒」「槍」「斧」などがあります。
- 強い恐竜には、遠距離からの攻撃が無難。
- 遠距離攻撃可能な武器は、「弓」「パチンコ」などがあります。
- 急所を狙うとより効果的。
サバイバル基礎編2
序盤のサバイバルは無難に小型の草食恐竜から
- 小型の草食恐竜たちは安全にかることができるので序盤にオススメ。
- 石のピッケルは、素材調達にも攻撃にも使えるので序盤に最適。
- 草食恐竜たちは近づいても攻撃してきません。
- 陸上で最も簡単に狩れる生物が「ドードー(ニワトリみたい)」。
- 狩ったら皮や生肉を剥ぐことができます。
- 攻撃すると反撃してくる「カルボネミス(大きなカメみたい)」は速度が遅いので、後退しながらの頭にパチンコ攻撃すれば簡単に倒すことができます。
- 海岸付近に生息する「リストロサウルス(ツチノコみたい)」は歩く速度が遅いので簡単に狩流ことができます。
- 「パラサウロロフス(カンガルーみたい)」は臆病だから安全に狩ることができますが、逃げ足が速いので狩りきれない可能性が高い。
- 肉食恐竜たちは攻撃的なので、気がつかれるだけで攻撃。
- 肉食恐竜たちは防御力も高く攻撃力も高いので注意。
「生肉」は調理して食べなければ毒
- 恐竜から手に入れた「生肉」は、そのままでも食べることができます。
- 「生肉」のまま調理せず食べてしまうと、「食料ゲージ」が上がって空腹は満たされますが、「体力ゲージ」は低下。
- 「生肉」の調理の仕方は、「焚き火」に火をつけて、「焚き火のインベントリ」を開いて「自分のインベントリ」から「焚き火のインベントリ」に「生肉」を移動することで調理できます。
- 調理された食材は、時間を置いてから「焚き火のインベントリ」を開いて、調理後の食材に変わっているかどうかを確認し、「自分のインベントリ」に移動してから食べます。
- 「生肉」は、時間経過とともに腐るので注意。
糞は肥料にして畑に使う
- 恐竜たちがする糞も拾うことができます。
- 自分の糞も拾うことが可能。
- 拾った糞を「堆肥箱」に入れておくと「肥料」を作ることができます。
- 畑を作って野菜を育てる場合は、つくった「肥料」を巻いてより作物が育ちやすい環境を作ります。
- 収穫の方法は、「畑のインベントリ」を開いて、「自分のインベントリ」に移動することで収穫します。
- 新しい「エングラム設計図」があれば、水辺からパイプで水を吸い上げることも可能。
最大100人でのマルチプレイができる
マルチプレイは、各サーバーごとにモードとサーバータイプが異なるので、サーバーに参加する前に自分の好みの設定で遊べるかどうかチェックします。
クラフト編
衣類
- 新しい「エングラム設計図」の解除ができて入ればさまざまな衣類を作成することができます。
- 作った衣類は、メニュー真ん中の「自分」に移動することで装備します。
- 服を着ると敵から受けるダメージを軽減、暑さや寒さからも身を守ることができます。
- ゲームを進めると、空を飛んだり、水の上を走ることのできるスーツを作ることも可能。
家(拠点)
- 家を作るために必要な「エングラム設計図」の解除ができていれば家を作ることができます。
- 「エングラム設計図」で作成した家のパーツは、タイル状になっているので、つなぎ合わせて大きさを調整することができます。
- 建築は1人称視点の方が操作しやすい。
- 家を作るにはまず、つくった床(土台)を設置します。
- 次に壁を設置します。
- 1ブロックの壁では天井が低いので、上に乗せて壁を高くします。
- 窓もエングラムを解除できていたら作ることも可能。
- ドアを設置したい部分には、ドア用の壁を設置します。
- ドア用の壁を設置したら、その隙間にドアを設置。
- 最後に屋根を設置して家が完成します。
- 家ができたらベッドを設置します。
- 家を作り、ベッドを設置すると、もし死亡してしまった場合の復活場所として指定することができる拠点となります。
- 拠点は、セーブポイント的な役割になるので、最優先で作るべきもの。
- 家の中に収納ボックスを設置すれば、不必要なアイテムや失いたくない大切なアイテムを収納ボックスに収納しておくことでいれておくことができるので、死亡時に失うアイテムを最小限に抑えることができます。
- 収納ボックスは冷蔵庫の役割も果たすので、食料を入れておくと腐敗の進行を遅くすることができます。
- マルチプレイのゲームなので、他のプレイヤーは収納ボックスからアイテムを盗むことができます。盗まれないためにも、収納ボックスには暗証番号を設定することができます。
- 部屋に明かりがないと暗いので、かがり火を設置することで明るくします。
- ゲームを進めていけば、立派な家を建てられるようにもなります。
冒険の準備
- マップを見ると現在位置がわかります。
- サバイバルの世界なのでナビはありません。
- 地図だけではどちらを向いているかどうかすらわからないので、コンパスをつくります。
- 地図を開きながらコンパスを使用することで、方角を確認しながら冒険します。
恐竜&冒険編
恐竜のタイプは「臆病タイプ」「防衛的タイプ」「攻撃的タイプ」「強奪タイプ」と4つのタイプ
- 「臆病タイプ」は攻撃すると一目散に逃げていきます。
- 「防衛的タイプ」は自らは襲ってこないけど、攻撃すると反撃してきます。
- 「攻撃的タイプ」はこちらを見つけ次第襲ってきます。
- 「強奪タイプ」はこちらの荷物を奪って逃走します。
恐竜たちは味方にする(テイム)できる
- 恐竜たちをテイムすると、一緒に戦ったり、アイテムを運搬させたり、騎乗することができます。
- 恐竜に騎乗した状態で攻撃すると、木や植物を破壊しつつ素材を回収することもできます。
- 恐竜たちは、交配することもできます。
- ほとんどの恐竜たちをテイムして仲間にすることが可能。
- 倒してしまうとテイムはできません。
- テイムをする方法は、気絶させ、餌を与え、ゲージが100%になったらテイム完了。
- 弱い恐竜であれば素手で殴って気絶させることもできます。
- 気絶させるために最適な武器は、「クロスボウ」で「麻酔矢」を打つことです。
- 気絶させると、死亡した時と異なるインベントリが表示されます。
- 「恐竜のインベントリ」を開き、「自分のインベントリ」から「恐竜のインベントリ」に餌を移動させれば餌を与えることができます。
- 草食動物には草食を、肉食動物には肉食を与えます。
- テイムが完了すると恐竜に名前をつけることができます。
- テイムした恐竜は、ついてきてくれるようになります。
- 恐竜によってテイムできる時間が異なります。
- 中には、気絶させなくても餌を与えることのできる恐竜もいます。
- テイムしたペットも他の恐竜に襲われるので注意。
- 恐竜によって移動速度が異なるので、移動に適した恐竜をテイムすることがポイント。
- 空を飛べる恐竜をテイムすれば、空を飛ぶこともできます。
- 発売日
- 2017年10月26日
- ゲームメーカー名
- スパイク・チュンソフト
- 公式サイト
- https://www.spike-chunsoft.co.jp/ark/
- 対応ハード
- PlayStation®4
- ジャンル
- オープンワールド恐竜サバイバルアクション
- プレイ人数
- 1〜2人
- オンライン
- 100人
- CERO
- D(17歳以上対象)