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2024年2月版!PS5におすすめヘッドセット最強TOP22|選び方ゲーム体験向上

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ゲーミングの世界に没入するには、ただのヘッドセットでは足りません。2024年、PS5向けのヘッドセットはただ音を届けるだけでなく、ゲーム体験を根本から変える革新的な技術を搭載しています。当ブログでは、最新の市場トレンドから、あなたが知りたい、悩みを解決するための、そして失敗しないための完全ガイドを提供します。3Dオーディオからワイヤレスの自由まで、最適なヘッドセット選びで、ゲームの世界を新しい次元へと引き上げましょう。PS5専用の「PULSE 3D ワイヤレスヘッドセット」やSteelSeriesの「ARCTIS NOVA」のようなモデルから、どのヘッドセットがあなたに最適か、詳しく掘り下げます。さあ、あなたのゲーム体験を変革する旅に、一緒に出発しましょう。

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※2024/2/22更新

PS5にヘッドセットが必要か?

PlayStation 5(PS5)を最大限に楽しむためには、ヘッドセットの使用が推奨されますが、必須ではありません。しかし、ヘッドセットはゲーム体験を格段かつ確実に向上させることができるアクセサリーです。特に、オンラインマルチプレイや没入感を重視するゲームをプレイする際にその価値を発揮します。

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ゲーム体験の向上

PS5のTempest 3Dオーディオをフルに活用するには、ゲーミングに最適化されたヘッドセットが推奨されます。普通のイヤホンや音楽鑑賞向けのヘッドホンでは、音が調和して、美しく聞こえるように調整されています。他方、ゲーミングヘッドセットにおいては音ひとつひとつが際立ち、はっきりくっきり聞えるように調整されていますので、ゲーム体験が大幅に上昇します。

オンラインコミュニケーション

オンラインで友達とプレイする際、コミュニケーションは非常に重要です。ヘッドセットがあれば、クリアな音質でチームメイトとのコミュニケーションが可能になり、ゲームプレイがさらにスムーズになります。

必須ではないが推奨

PS5はヘッドセットなしでも楽しむことができますが、上記の理由から、より高品質なゲーム体験を求めるならヘッドセットの購入を検討する価値があります。特に、PS5のTempest 3Dオーディオと互換性のあるステレオヘッドセットを選ぶことが重要です。

結論として、PS5でのヘッドセットの必要性は、プレイするゲームの種類や個人の好みによりますが、最適なゲーム体験を得るためには、ヘッドセットの使用を強く推奨します。

Tempest 3Dオーディオ(3D立体音響)と7.1chの違い

PS5の「Tempest 3Dオーディオ技術」とは

PS5のTempest 3Dオーディオ技術とは、Dolby AtmosやDTS:Xと同じオブジェクトベースオーディオ(3D立体音響)と呼ばれる最先端の音響技術です。リアリティや定位などすべてにおいてサラウンドサウンド(5.1chや7.1chなど)を超えます。つまり、3D立体音響と7.1chは全く別物、同じものではありません。

そもそもサラウンドサウンド(チャンネルベースオーディオ)とは

7.1ch-surround-sound

オブジェクトベースオーディオ(3D立体音響)のすばらしさをご紹介する前に、比較対象であるサラウンドサウンドについてご紹介したいと思います。

サラウンドサウンドとは、チャンネルベースオーディオと呼ばれる音響技術でオブジェクトベースオーディオと異なる技術です。サラウンドサウンドではあなたを中心に配置した5つないし7つのスピーカーに音を割り当てて再生する技術です。(実際の部屋の中にスピーカーを配置する必要あり)

バーチャルサラウンドの場合には、ヘッドホンの左右2つのスピーカーしかないにもかかわらず5つないし7つのスピーカーから音が鳴っているように錯覚させます。具体的には音のなるタイミングをズラしたり、左右の音の大きさを変えたり。(実際の部屋の中にスピーカーを配置する必要なし)

サラウンドサウンドでは音のズレ、音の強弱などにより、平らな円状に配置されたスピーカーのどこから再生されるのかを仮想的に実現させる仕組みです。スピーカー、つまりチャンネルを土台にあなたを音で囲う技術です。

PS5のサウンド設定においては、音声出力>音声フォーマット(優先)部分にある「Dolby Audio」が5.1chや7.1chなどのチャンネルベースオーディオになります。

Tempest 3Dオーディオ(オブジェクトベースオーディオ)とは

Tempest 3Dオーディオはオブジェクトベースオーディオ(3D立体音響)と呼ばれる音響技術です。オブジェクト、つまりゲーム内にある物と同じように音の発生源・位置情報を土台に現実世界に近いサウンド体験を実現します。

ですからスピーカーの数・チャンネルに依存しません。スピーカーの数が左右1つずつ、合計2つ以上あればかなりリアルなサウンドに仕上がります。サラウンドが平面上の円に仮想的なスピーカーを数個配置していたのに対して、3D立体音響は立体的な球状に仮想的な数百数千のスピーカーを敷き詰めたイメージです。数センチ単位の距離感すら再現可能。

Tempest 3Dオーディオ対応のゲーム音ひとつひとつに音の位置座標情報(X軸・Y軸・Z軸・R距離感)が持たされています。そのゲーム音をPS5に内蔵されるTempest 3Dオーディオ専用のGPUが、音の移動、残響、音の反射、響き、距離感などの音質変化までを演算、再現しているのです。つまりPS5の演算能力があって初めて実現する音響技術ということになります。Tempest 3Dオーディオ専用のGPUの演算能力はなんと、PS4のCPUと同じくらいだそうです。ハイクオリティ!

音声出力>音声フォーマット(優先)部分にある「リニアPCM」と「Dolby Atmos」が3D立体音響になります。

「リニアPCM」ならPS5オリジナルの3D立体音響であるTempest 3D。「Dolby Atmos」ならDolby社開発の3D立体音響です。

ステレオヘッドホンまたはステレオテレビがあればTempest 3D

Tempest 3Dオーディオはどんなヘッドセット、テレビであってもTempest 3Dオーディオの3D立体音響を実現できます。PS5の高性能な頭脳が演算してTempest 3Dオーディオに仕上げてくれるからです。つまりTempest 3Dオーディオ専用に新しいヘッドセットやテレビを買う必要はありません。

PS5純正ヘッドセット・PULSE 3Dワイヤレスヘッドセットという製品が販売されていますが、ステレオヘッドセットであれば、純正以外の製品であってもTempest 3Dオーディオでのゲーム体験が可能です。

Tempest 3Dオーディオ×チャンネルベースオーディオが最強

3D立体音響と7.1chは全く別物だとご説明させていただきました。別物という事は、掛け合わせることが可能だという事です。

ステレオとはそもそも2チャンネルベースオーディオのことです。Tempest 3Dオーディオは、2チャンネルベースオーディオ以上から機能します。

ですから、Tempest 3D×2チャンネルベースよりもTempest 3D×5チャンネルベース、Tempest 3D×5チャンネルベースよりもTempest 3D×7チャンネルベースといったように、部屋にスピーカーの数が増えれば増えるほど、音のリアルさと立体感が増していきます。

PS5向けヘッドセットの選び方

接続方法

接続方法

PS5でTempest 3Dオーディオを利用可能な接続方法はUSB-A(ワイヤレス含む)、USB-C(ワイヤレス含む)、3.5mmステレオミニの3種類。

ワイヤレスゲーミングヘッドセットも安心です。各社Bluetoothを使わずに遅延少ないメーカー独自の2.4GHzでワイヤレスを実現させています。2.4GHzワイヤレスゲーミングヘッドセットにはUSBドングルなどと名のついたとても小さなデバイスが付属されます。これをUSB-AまたはUSB-Cに接続することでワイヤレスにできます。

PS5の本体にあるUSB-Aに接続
2.4GHzワイヤレスヘッドセット
Tempest 3DオーディオOK
PS5の本体にあるUSB-Aに接続
有線接続ヘッドセット
Tempest 3DオーディオOK
PS5の本体にあるUSB-Cに接続
2.4GHzワイヤレスヘッドセット
Tempest 3DオーディオOK
PS5の本体にあるUSB-Cに接続
有線接続ヘッドセット
Tempest 3DオーディオOK
PS5のコントローラーにある3.5mmに接続
有線接続ヘッドセット
Tempest 3DオーディオOK
テレビにある光デジタルに接続
有線接続ヘッドセット
Tempest 3Dオーディオでプレイできない
※テレビに光デジタル端子がない場合には別途HDMIスプリッター必要
※5.1ch等のサラウンドサウンドは光デジタルでもOK

音質

周波数特性が広いと原音に忠実&触覚で判断できる

20Hz~20,000Hz(20kHz)と記載あるこの数値が周波数特性です。音の低さから高さまでの範囲。数値が少ないほど低い音まで奏でることができるヘッドセットということ。数値が高いほどに高い音を奏でることができるということになります。

人間の耳が聴きとることのできる音の範囲が20Hz~20,000Hzなので、20Hz未満の低い音と20,000Hz超過の高い音はカットしても問題ないと考えられていました。

しかし実は20Hz未満の低い音と20,000Hz超過の高い音にも意味があると最近の研究結果で分かっています。人は音を耳だけでなく肌でも感じ取っているからです。音の正体は振動。振動が恐怖、癒しといった感情を刺激しているのです。音は脳や心臓をも振るわせます。ヘッドセットであっても骨伝導して伝わります。

PS5の音声フォーマット・リニアPCMとDolby Atmosのサンプリング周波数は48~129kHz。つまり、64,500Hzというとてもつもなく高い音をゲーム音に含めることができます。Dolby AudioとDTSですら24,000Hzの音に対応しています。

20Hz~20,000Hzのヘッドセットの奏でるサウンドはPS5のゲーム音に忠実なサウンドといえません。肌や脳、心臓が受ける恐怖や癒しを感じられません。ですので20Hz未満の低い音と20,000Hz超過の高い音に対応しているヘッドセットもおすすめです。

SN比の数値が高いとノイズ少なく小さな足音も聴こえる

SN比とは、ヘッドセットが再生する音に含まれるノイズの割合のことです。数値が少ないほどノイズ量が多く、数値が大きいほどノイズ量が少ないヘッドセットということになります。

ノイズが大きいと小さい足音がノイズにかき消されてしまいます。つまりSN比が優秀なヘッドセットでFPSのゲームをしている人の方が先に足音に気がつくことが可能です。

ゲーミングヘッドセットは繊細かつ小さな音を聴き分けねばならないので比較的SN比が優秀に作られています。およそ90dB。しかしながらSN比を公表しているヘッドセットの数はごくわずか。つまりSN比を公表し、しかも90dBを超える100dBとか110dBといったゲーミングヘッドセットはノイズがとても少なくFPSで有利なゲーミングヘッドセットということになります。

THDの数値が低いと歪み少なく、原音に忠実

THDとは、ヘッドセットが再生する音の変質割合のことです。数値が少ないほど歪みが少なく、大きいほど歪みが大きくなります。

歪みは、原音を変質させます。ゲーム開発者が意図する音を再生できないという事。そのため足音を足音だと認識できない音に変質してしまう可能性を秘めているのです。これでは、いくら小さな音を再生できたとしても意味がありません。

ゲーミングヘッドセットは繊細かつ小さな音を聴き分けねばならないので比較的THDが優秀に作られています。およそ2%。しかしながらTHDを公表しているヘッドセットの数はごくわずか。つまりTHDを公表し、しかも2%未満のゲーミングヘッドセットは歪みがとても少なくFPSで有利なゲーミングヘッドセットということになります。

マイクの集音特性

マイク集音特性

PS5にてボイスチャットをする方はマイクの集音特性もチェックしましょう。集音特性とはマイクが音をキャッチする方向のこと。

「全指向性(無指向性)」はたくさんの人たちの声などを集音するにはよいのですがあなた一人だけの声を集音したいボイチャのような場面では不向き。環境音まで集音されてしまいフレンドに迷惑をかけてしまう恐れもあります。そのため「単一指向性」か「双指向性」がおすすめです。

「単一指向性」を選ぶ場合には3種類の違いにも注意。カーディオイドよりもスーパーカーディオイド、スーパーカーディオイドよりもハイパーカーディオイドの方がおすすめです。

ノイズキャンセリング機能(イヤーカップ・マイク)

ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリング

外部の騒音を遮断し、ゲームに集中できる環境を作り出すノイズキャンセリング機能は長年、特に注目されている機能です。

ノイズキャンセリングには2種類の方法があります。マイクが集音した騒音を解析して、その騒音と逆の波をつくって相殺する「アクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)」。そして、物理的な壁を厚くするなどして騒音を遮断する「パッシブ・ノイズキャンセリング(PNC)」です。

一概にどちらの方が優れたノイズキャンセリングと選ぶことはできませんが、性質上、「アクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)」がカットできる騒音の種類は限定的です。例えば電車、車のエンジン、PCのファンなど、連続して同じような音が鳴り続ける騒音をカットすることができます。

一方「パッシブ・ノイズキャンセリング(PNC)」の場合、物理的に音を遮断することになるのですべての音をカットすることができます。特に、低音の遮断能力が高い傾向にあります。

ゲーミングヘッドセットとしては、マイクに「アクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)」、イヤーカップに「パッシブ・ノイズキャンセリング(PNC)」を採用する製品が多いと思います。

一部のハイエンドヘッドセットには、「アクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)」と「パッシブ・ノイズキャンセリング(PNC)」の両方を採用する製品も登場しています。

何万もの騒音をビッグデータに保存して分析、ノイズキャンセリングする「AIノイズキャンセリング(AiNC)」やアクティブ・ノイズキャンセリングの環境ノイズ除去特化型の「環境ノイズキャンセリング(ENC)」。

ブームマイク非搭載なゲーミングヘッドセットには、ビームフォーミングと呼ばれる技術を採用するマイクが採用されているものもあります。ビームフォーミング、その名の通り、干渉波を利用することで一定方向からの音だけを集音します。

イヤークッションのカバー素材

イヤークッションを包み込む素材は大きく3種類に分かれます。レザーレット、ベロアやメッシュなどの布、そしてその両方が使われたハイブリッドタイプ。

レザーレットのメリットは遮音性。外部の音が遮断されやすいのでゲームの世界に没入できます。しかし素材の性質上布に比べて蒸れやすいというデメリットがあります。

一方ベロアやメッシュといった布製品のメリットは通気性と肌触りです。暑い時期にも蒸れにくく肌触りに不快を感じません。デメリットは外部の音が入り込みやすいところ。

3つ目はハイブリットタイプ。肌が触れる部分にだけ布素材をあしらい、イヤークッションの側面にだけレザーレットを採用することで遮音性と肌触りを両立させています。

中にはレザーレットと布と2種類のイヤークッションが同梱されているゲーミングヘッドセットも販売されており、この場合には時と場合によって付け替えできます。

PS5専用にヘッドセットを買う人は多機能性に注意

ゲーミングヘッドセットの中にはPCだけで使えてPS5では使えない機能をたくさん持ったヘッドセットも販売されています。PCでも使う方はよいのですがPS5メインで使う方は特に注意が必要です。

スピーカーとマイクの音質、装着感、使い勝手というヘッドセットにとって最も重要な4項目にだけコストをかけた製品と4項目だけでなく、例えばイルミネーションやPCでしか使えない機能にもコストをかけた製品が同じ価格なのだとしたら、PS5のゲームしかしない人には前者をおすすめします。

同じくらい高価なヘッドセットを購入するのであれば、PS5でしか使えないシンプルな機能だけで音質にのみにコストのすべてをかけた製品の方が基本的に音質が優れるからです。

DiscordでボイチャしながらPS5ヘッドセットを使えるミキサー機能

PS5のゲームをされる方の中には、DiscordでボイチャしながらPS5のゲームをしたい人もいると思います。PS5のボイチャ機能を使いながらPS5のゲームをする人ばかりではないという事です。

DiscordでボイチャしながらPS5のゲームをする場合には、別途、ミキサーという器材を購入しなければなりません。ミキサーとはその名の通り、2種類以上のデバイスから流れてくる音声をミックスする機能を持った器材のことです。動画配信される方であれば大体の人が持っています。

とはいえカジュアルにゲームしている人、動画配信しない人、デスクをすっきり使いたい人においては、別途ミキサーを購入までしてDiscordでボイチャしようとは思わないのではないでしょうか? 今あるヘッドセットだけでできるのであればDiscordでボイチャするかもといった感じ。

そのようなカジュアルゲーマーにおすすめのヘッドセットが、ミキサー機能付きゲーミングヘッドセットです。最近はミキサー機能付きのゲーミングヘッドセットが増えてきていますので、1万円以下の安い製品からも選択できます。

PS5純正ヘッドセットは2種類から選べる

PS5純正 PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット

  • 接続方法:2.4 GHzワイヤレス(USB-A/USB-C) / 3.5mmアナログ
  • 周波数特性:記載なし
  • SN比:記載なし
  • THD:記載なし
  • マイク集音特性:記載なし
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップなし / マイク〇(ビームフォーミング)
  • イヤークッション:合成皮革×柔らかいクッション(厚さ約15mm)

低音・中音・高音域がバランスよく雑味ない高音質サウンド。音質いいことは確かですが定位感を優先させている印象。つまり音質よりも先に正確な音の位置の再現性にびっくりします。音を聴いてなんとなくこの辺、ではなく点でここだ! と感じられる定位感。

PS5本体を開発するソニー・インタラクティブエンタテインメントがつくったゲーミングヘッドセットですから、PS5のTempest 3Dオーディオがもっとも最大化・最適化される製品といって過言ではありません。想像できないくらいに広い音場を体感できます。

ノイズキャンセリングデュアルマイク。ブームマイクではなく内蔵マイクなので環境ノイズまで集音されないか心配になると思いますが、驚くほどにあなたの声以外集音されないのでフレンドへの迷惑の心配はありません。

ラバー素材のサスペンション式ヘッドバンドを採用しているので、頭頂部が痛くなる心配はありません。一方のイヤークッションは柔らかいのですが、面積が狭く耳が痛くなりがち。抜群な定位感を実現されたヘッドセットですが安いがゆえに装着感はまずまず。

さすがPS5純正ヘッドセットだけあってPS5のゲーム音とボイチャ音のバランス調整ができます。マイクモニター機能も搭載されているので自分の声を聞きながら調整可能。

PS5純正 PULSE Eliteワイヤレスヘッドセット

  • 接続方法:2.4 GHzワイヤレス(USB-A) / Bluetooth
  • 周波数特性:記載なし
  • SN比:記載なし
  • THD:記載なし
  • マイク集音特性:記載なし
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ記載なし / マイク〇(AiNC)
  • イヤークッション:合成皮革×柔らかく分厚いクッション

サウンドに大注目の次世代ゲーミングヘッドセットです。音を作り出す装置が他のゲーミングヘッドセットと異なります。平面磁界ドライバー。ダイナミックドライバーよりも歪みが圧倒的に少なく、高音域の伸び、低音域の豊かさに優れています。欠点は価格のみですが、他社製品に比べて半額以下。コスパまで高い製品です。

DiscordでボイチャしながらPS5のゲーム可能です。遅延少なすぎる2.4GHzとBluetooth、デュアルワイヤレスを同時接続&ミックスできる製品。

格納式のブームマイクはAIノイズリジェクション機能搭載。優秀な人口知能が、不要なノイズを識別して、分離&除去してくれます。

平面磁界ドライバー採用にして激安なのに、まだ驚くおすすめポイントがあります。チャージングハンガーと呼ばれるヘッドホンハンガーが同梱されています。このハンガー、なんとPULSE Eliteワイヤレスヘッドセットをぶら下げると充電してくれます。

遅延:0.325ms(理論値)


ポーリングレート:8,000Hz

第 3 世代オプティカルマウススイッチ(光学式)

DPI:30,000 / DPI刻み:50DPIずつ

最大速度:750IPS

Razer DeathAdder V3

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PS5 特にFPS(APEXなど)におすすめのヘッドセット─無線─10選

AUDEZE Maxwell for PlayStaion

Audeze Maxwell Gaming Headset for PlayStation, Mac, PC, and Switch

Audeze Maxwell Gaming Headset for PlayStation, Mac, PC, and Switch

60,500円(03/19 11:00時点)
Amazonの情報を掲載しています
  • 接続方法:2.4 GHzワイヤレス(USB-A/USB-C) / Bluetooth / 3.5mmアナログ
  • 周波数特性:10Hz~50,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:0.1%以下
  • マイク集音特性:記載なし
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップなし / マイク〇(AiNC×ビームフォーミング)
  • イヤークッション:人工皮革

ほぼすべてのゲーミングヘッドセットは、音を作り出す装置・ドライバーの種類について、ダイナミック型を採用しています。低音再生に有利な種類なので、低音が重要なゲーミングに適したドライバーと考えられていました。

ダイナミック型は、棒を短くした傘の形に似ています。弧を描く、傘の布部分が振動板(ダイアフラム)。傘の内側・受骨部分がボイスコイルと永久磁石。ボイスコイルと永久磁石が振動をつくり、その振動が振動板へと伝わって音をつくり上げているのです。

一方、AUDEZE Maxwell for PlayStaionのドライバーはダイナミック型ではありません。平面磁界駆動型の構造はハンバーガーに似ています。平らな振動板の内部にボイスコイルを埋め込み、永久磁石で挟み込んだ形。

ダイナミック型では、構造上、振動板の中心と外側で、振動のズレが生じてしまいます。またドーム型の振動板ゆえに、歪みが生じやすいのです。

平面磁界駆動型は、平らなのでゆがみが生じにくい構造です。またボイスコイルが内部に埋め込まれているので、振動板の中心と外でズレが生じにくいのです。

理論上、歪みと無縁な構造。それ故に、THDはなんと0.1%以下。原音そのままに再生可能。ゲーム開発者が意図する音を、漏らすことなく再現可能な、FPS向けゲーミングヘッドセットです。

面積小さなタンバリン、面積大きい和太鼓の音の違いを想像してみてください。面積が小さいと高い音しか出ませんが、面積が大きいと低い音も出せるのです。AUDEZE Maxwell for PlayStaionの振動版サイズはなんと90mm。ゲーミングヘッドセットの多くは50mm程度なので、ゲーミングに重要な低音再生にも強いと言えます。低い音は10Hzまで、高い音は50,000Hzまでのハイレゾ再生を実現しています。

マイクはAiノイズキャンセリング採用。ビッグデータに保存される何十万もの環境ノイズと照合され、不必要な音をしっかり除去してくれます。着脱可能で、ブームマイクない場合にはビームフォーミングマイクが機能します。

SONY INZONE H9

  • 接続方法:2.4 GHzワイヤレス / Bluetooth
  • 周波数特性:5Hz~20,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:記載なし
  • マイク集音特性:双指向性
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ〇(ANC) / マイク〇
  • イヤークッション:ソフトフィットレザー

ソニーの音響技術力をつぎ込んだ解像度高いハイクオリティサウンドを体感できるPS5向けゲーミングヘッドセット。ゲームに大事な豊かな低音はもちろん伸びやかな高音も犠牲にしません。また音のレスポンスの速い設計。つまり遅延少ないヘッドセットです。

イヤーカップの空気穴がスピーカーのバスレフ効果を発揮し、低音を増幅。なんと5Hzの超低音再生にまで対応。耳で聴きとれなくても、肌や第六感で敵を感じ取れます。

INZONE H9のドライバーは、ゲーム開発者が意図するサウンド再生を実現できるEDCCAボイスコイルとPET Film振動板を採用しています。きめ細やかな高音と迫力ある低音再生を実現。

同じソニーグループという事もあり、自社開発の3D立体音響のTempest 3Dオーディオを最大化・最適化。

PS5と接続すると、音量・バッテリー・マイクのステータスをPS5の画面上で確認できます。PCだけでなくPS5でもゲーム音とボイチャ音のバランス調整も可能。

イヤーカップは、ソニーの優れ過ぎたアクティブ・ノイズキャンセリングのみならず、外音取り込みモードに対応。

マイクはボイチャに適したDiscord認定双指向性ノイズキャンセリングマイク。イヤーパッドとヘッドバンドには頭部にかかる圧力を分散できる、柔らかく厚みあるクッションが採用されています。側圧も最適化。耳当たりの良さと遮音性を両立できるソフトフィットレザー(合成皮革)素材採用。

2.4GHzワイヤレスとBluetoothは同時接続&ミックス可能。DiscordでボイチャしながっらPS5ゲームをプレイ可能です。

SteelSeries ARCTIS NOVA PROワイヤレス

  • 接続方法:2.4 GHzワイヤレス / Bluetooth / 3.5mmアナログ
  • 周波数特性:有線10Hz~40,000Hz / 無線10Hz~22,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:1%以下
  • マイク集音特性:双指向性
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ〇(ANC) / マイク〇(AiNC)
  • イヤークッション:メモリーフォーム×プレミアムヴィーガンレザー

音質はゲーミングヘッドセット中最高傑作といって過言ではありません。理由はワイヤレスベースステーションと名のついたノイズ少なすぎるDACの存在です。ヘッドセットとともにミキサー機能付きDACがセットになった製品。ノイズや歪みが少なく小さすぎる足音ですら聞こえるヘッドセットです。

PS5のTempest 3Dオーディオに最適化されたヘッドセット。つまり音だけではっきり位置を把握できます。しかもプロと同じパラメトリックイコライザと呼ばれる細やかな調整ができ、設定変更をワイヤレスベースステーションに保存できます。つまりPS5のゲームもきめ細やかに足音、リロード、声の音量だけ調整できます。4つのマイクが搭載されており、高度アクティブノイズキャンセリングにより環境ノイズに惑わされることもありません。

F1クルーと同じレベルでノイズ少ない双指向性ノイズキャンセリングマイクなのであなたの声以外が集音されにくい仕様。

伸縮性あるサスペンション式ヘッドバンドを採用しているので頭が痛くなる心配がありません。ヘッドバンドの長さ調整、さらには回転式イヤーカップなのでしっかりフィット。柔らかい合成皮革に心地よい圧迫感で包まれます。

多機能なので使い勝手抜群です。ワイヤレスベースステーションは有機ELディスプレイが搭載されているのでPCに接続しなくてもイコライザ設定可能。

バッテリーは2つ付き。片方使って片方充電可能。2.4GHzワイヤレスとBluetoothは同時接続&ミックス可能なので、PS5のゲームしながらスマホアプリでボイチャすることまでできます。PCのみですが、ゲーム音とボイチャ音のバランス調整、AIノイズキャンセリング、プロレベルの細やかなイコライザ―設定Parametric EQ、敵の位置を特定できるSonarなどの機能が使えます。

ロジクールG PRO X 2 LIGHTSPEED

  • 接続方法:2.4 GHzワイヤレス / Bluetooth / 3.5mmアナログ
  • 周波数特性:20Hz~20,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:記載なし
  • マイク集音特性:単一指向性
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ〇(PNC) / マイク〇(ANC)
  • イヤークッション:合成皮革+クロス×低反発

音が歪むという事は、異なる音に聞こえるということ。異なる音に聞こえるという事は、足音だと判断できないという事。

PRO X 2 LIGHTSPEEDに内蔵される音を作り出す装置ドライバーは、素材にグラフェンが使われています。グラフェンとは、世界一硬いことで知られていたダイヤモンドと同じ炭素でできた素材。ダイヤモンドとは異なる六角形格子構造をとることで、なんとダイヤモンドよりも固い素材で知られています。つまり、音が歪みません。

またグラフェンはとっても軽いので、音のレスポンスも速いのです。そのため他のドライバーよりも遅延が少ないのです。

PCのみですが、3D立体音響のDTS Headphone:X 2.0。こちらもPCのみですが、20年以上スタジオマイクを開発してきたBlue Microphonesが開発するBlue VO!CE対応なので、ノイズ除去、特定の音の高さ除去&増幅、小さな音を除去するノイズゲート、ささやき声や叫びの集音&増幅&減衰が可能。

イヤーパッドはパッシブノイズキャンセリングの合成皮革と群れが少なく快適なクロス製と二種類同梱しているので、状況に合わせて交換できます。

EPOS(旧ゼンハイザー) H3PRO Hybrid

  • 接続方法:2.4 GHzワイヤレス / Bluetooth / 3.5mmアナログ
  • 周波数特性:20Hz~20,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:0.35%以下
  • マイク集音特性:双指向性(内蔵マイクも搭載)
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ〇(ANC/PNC) / マイク〇(ANC)
  • イヤークッション:合成皮革+クロス×低反発

定位感で選ぶならEPOS(旧ゼンハイザー)といわれているほどに優れたゲーミングヘッドセットの中でもハイエンドに位置づけられるワイヤレスヘッドセットです。

まず遮音性に関しては当ページでご紹介するヘッドセットの中でもトップクラスです。30dB(鉛筆の筆記音程度)のパッシブノイズキャンセリング(高音域)に加えて、最大16dB(呼吸音程度)のアクティブ・ノイズキャンセリングにより、ゲーム音にだけ集中してプレイできます。

イヤーカップにANCオン・オフスライダーがついているので、ファンの音などが気になる場合にだけオンにして、そうでない場合にはオフにするといった使い方ができます。

イヤーパッドはとても大きく柔らかいだけでなく、独自開発のヒンジがお顔にぴったりフィットさせてくれます。また、遮音性向上のため側面だけ合成皮革、肌が触れる部分にはスエードを採用することで快適性にも優れています。

歪み率はなんと0.35%以下と流石EPOS。ゲーム開発者が意図する音をそのまま再生できる高音質なので、FPSのように音が大切なゲームに適しています。

遅延少なすぎる2.4GHzワイヤレスとBluetoothは同時接続&ミックス可能。DiscordでボイチャしながらPS5をプレイ可能。

約24,000円ですが、多機能性にも優れておりデュアルマイクです。ブームマイクはマグネット式で着脱カンタン。とると内蔵マイクが機能するので、外出先でスマホの音楽鑑賞だけでなく通話までサポートします。

オーディオテクニカ ATH-G1WL

  • 接続方法:2.4 GHzワイヤレス
  • 周波数特性:5Hz~40,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:記載なし
  • マイク集音特性:単一指向性(ハイパーカーディオイド)
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ記載なし / マイク記載なし
  • イヤークッション:ハイブリッド型

再生周波数帯域は驚きの5Hz~40,000Hz。流石、約20~30万円もする音楽鑑賞用ヘッドホンを開発する音響機器メーカーといえます。

驚くところはスピーカーだけでなく、マイクも同様。当ページでご紹介するゲーミングヘッドセットの中(この製品のワイヤード版のATH-G1は抜く)で唯一、集音特性がハイパーカーディオイドです。スーパーではなく、さらにワンランク上のハイパー。集音範囲がとても狭く、確実に口元方向からの音しか集音しないので、環境ノイズない、あなたの声だけをフレンドに届けることができるでしょう。

また、他社のゲーミングヘッドセットに比べて周波数特性が広いところもポイントの一つです。人間の会話音域は一般的に60Hz~2,000Hz。ATH-G1WLは30Hzから集音できるので、あなたの声そのまま届けることができます。特に低いいい声の方は、その低いいい声そのまま集音されるでしょう。

PCのみですが、あなたの耳の形を分析して最適化するソフトウェア Immerse対応。PCでゲームする方にもおすすめできます。

ゲーム帰し前などにおいては、PS5の設定画面でもマイクモニター可能です。ATH-G1WLであれば、イヤーカップのボタンを押すだけでいつでも気軽に、ゲーム中であってもマイクモニター機能を使えます。

イヤーパッドは外が合成皮革、肌に触れる部分は布なので、遮音性と快適性を両立。

RAZER KAIRA PRO HYPERSPEED

  • PlayStation公式ライセンス取得
  • 接続方法:2.4 GHzワイヤレス(USB-C) / Bluetooth
  • 周波数特性:20Hz~20,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:記載なし
  • マイク集音特性:スーパーカーディオイド(単一指向性)
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップなし / マイク〇(ENC)
  • イヤークッション:ソフトなハイブリットメモリーフォーム / 冷却性ファブリック

音をつくりだす装置・振動版にRazerが独自に開発したTRIFORCE チタン 50MM ドライバーが採用されています。その名の通りチタンコーティングした振動版。音のもととなる振動は、振動板の素材によっては吸収されてしまいます。それどころか、場合によっては音が歪んでしまうのです。チタンであれば、硬く、薄く、軽量化できるので、音の解像度、明瞭性が高く、ノイズ少ないサウンドをつくりあげることができます。

Razer TRIFORCE チタン 50MM ドライバーのTRIFORCE、つまり高音・中音・低音を分離して個別に増幅したり減衰したりして音をくっきりはっきり区別できるように仕上げられています。20~200 Hzという一般的なゲームの足音がヘッドセットの振動に変換されます。左右両方にRAZER™ HYPERSENSEが搭載されているので、音だけでなく振動も味方にして敵の位置を把握できます。

マイクもRazer独自開発のHYPERCLEAR スーパーカーディオイドマイクが採用されています。サイズの記載はありませんが大きなダイヤフラムを採用することでノイズを抑制。フレンドにクリアな声を届けられます。

しかも集音特性はスーパーカーディオイド。普通の単一指向性の欠点、横からの環境ノイズを拾ってしまう部分が改善された単一指向性マイクです。3段階の性能が用意される単一指向性の中で中くらいに位置づけられる性能。

また、内臓マイクが環境ノイズを集音して、騒音を相殺する環境ノイズキャンセリング搭載なので、部屋で多少の音を立てたとしても、フレンドに迷惑をかける心配がありません。

イヤーパッドにはソフトなレザーレット製メモリーフォームが採用されています。冷却性ファブリック採用なのでクールにゲーム可能。イヤーパッドの内径は縦65mm x 横45mmと耳がすっぽり入りやすい大きめサイズ。ヘッドバンドはクッション性に優れたスポーツメッシュ。長時間のゲームプレイでも快適です。

無遅延2.4GHzワイヤレスだけでなくBluetoothも使えます。最大30時間持続するバッテリーも魅力。Razer Audio アプリを使えば着信をブロックすることもできます。Razer Audio アプリではバッテリー状態の確認、イコライザ―設定も可能。

SteelSeries ARCTIS NOVA 7Pワイヤレス

  • 接続方法:2.4 GHzワイヤレス(USB-C) / Bluetooth
  • 周波数特性:20Hz~22,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:1%以下
  • マイク集音特性:双指向性
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ記載なし / マイク〇(AiNC)
  • イヤークッション:通気性に優れたAirWeaveメモリーフォームクッション

ゲーム開発者が意図するサウンドを実現できるハイクリアなサウンドを奏でることが可能なハイフィデリティドライバーが採用されています。ハイフィデリティドライバーは、SteelSeries ARCTIS NOVAシリーズのハイエンドモデルと同系統のドライバー。同レベルとまではいきませんが品質高いクリアなサウンドを奏でます。

PS5のTempest 3Dオーディオが最大化・最適化される360° Spatial Audio対応。音だけでしっかり敵の位置を把握可能です。

マイクは、F1クルーと同じレベルでノイズ少ないAIノイズキャンセリング双指向性マイク。かなり優秀なノイズキャンセリング効果は、最大で25dB(鉛筆で字を書く音程度)低減します。収納式なので使わないときはすっきり。デザインがシンプルなので外出先でも使えます。

伸縮性あるサスペンション式ヘッドバンドを採用しているので頭が痛くなる心配がありません。ヘッドバンドの長さ調整、さらには回転式イヤーカップなのでしっかりフィット。柔らかく、通気性抜群なAirWeaveメモリーフォームに包まれます。

2.4GHzワイヤレスとBluetoothは同時接続&ミックス可能。DiscordでボイチャしながらPS5のゲームできます。

PCのみですがゲーム音とボイチャ音のバランス調整可能。プロレベルの細やかなイコライザ―設定Parametric EQ、敵の位置を特定できるSonarなどの機能が使えます。

CORSAIR(コルセア) VIRTUOSO RGB WIRELESS XT

  • 接続方法:2.4 GHzワイヤレス(USB-A) / USB-A / Bluetooth / 3.5mm
  • 周波数特性:20Hz~40,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:記載なし
  • マイク集音特性:全指向性
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ記載なし / マイク記載なし
  • イヤークッション:合成皮革×低反発で柔らかく分厚いクッション

これ一台で、PS5、PCゲーム、スイッチ、スマホでの音楽鑑賞までまるっとサポートしてくれる一品。

2.4GHz+Bluetooth、2.4GHz+3.5mm、USB-A有線+Bluetooth、USB有線+3.5mm、Bluetooth+3.5mmと5種類の組み合わせで、同時接続&ミックス可能です。

再生周波数帯域が広くハイレゾ20Hz~40,000Hz。Bluetooth接続ですら最大48kHz/24bitのハイレゾ相当のサウンドを楽しめるaptX HDコーデックに対応しています。USB有線接続ならさらに高音質な24bit/96kHzのハイレゾ出力ができます。今まで聞こえなかった音が聞えてFPSで有利になります。

PCのみ3D立体音響・DOLBY ATMOS対応。3D立体音響に最適化されたヘッドセットなのでPS5との相性バッチリ。

操作性にもこだわりを感じます。マイクミュートボタンはブームマイクの根元に。ワイヤレスを含めたUSB接続とBluetoothは個別に音量調整可能です。また3.5mm接続時はアナログ接続なので、音量調整やマイクミュートできなくなるのではと不安になると思いますがその心配まで解消されています。3.5mmケーブルにインラインコントロールが付属されていますので、そちらで音量調整とマイクミュート可能です。

SONY INZONE H5

  • 接続方法:2.4 GHzワイヤレス / 3.5mmアナログ
  • 周波数特性:5Hz~20,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:記載なし
  • マイク集音特性:双指向性
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップなし / マイク〇(AiNC)
  • イヤークッション:ナイロン素材

世界的に人気な音響機器メーカーでもあるソニーの技術力が注ぎ込まれたPS5向けゲーミングヘッドセット。ゲーム向けに、伸びやかな高音域と最適化された迫力の低音を実現しています。

イヤーカップに空気穴(バスレフ方式)をつくることで低音を増幅。多くのヘッドセットが20Hzまでの低音再生ができない中、INZONE H5は5Hzまでの低音再生に対応しています。耳だけでは感じることのできない、肌や第六感を味方につけ、敵を感知できるヘッドセットの一つです。

INZONE H5とPlayStationは同じソニーグループの製品。自社開発の3D立体音響のTempest 3Dオーディオを最大化・最適化されるので、定位感抜群です。スマホアプリにて、個人の耳に最適化まで可能です。

マイクはゲーミングに相応しく双指向性。5億サンプルを持つAIが、周囲の環境ノイズを分離、あなたの声以外を抑制します。

イヤーパッドとヘッドバンドには頭部にかかる圧力を分散できる、柔らかく厚みあるクッションが採用されています。側圧も最適化。肌触り抜群な快適性の高いナイロン素材が採用されており、長時間ゲームして快適です。

PS5と接続すると、音量・バッテリー・マイクのステータスをPS5の画面上で確認できます。PCだけでなくPS5でもゲーム音とボイチャ音のバランス調整も可能。他社にはまねできないPS5特有の機能を使うことができるのでとっても便利です。

※H5はH7の後継機です。

PS5 特にFPS(APEXなど)におすすめのヘッドセット─有線─10選

SteelSeries ARCTIS NOVA PRO

  • 接続方法:USB-A
  • 周波数特性:10Hz~40,000Hz
  • SN比:111dB
  • THD:1%以下
  • マイク集音特性:双指向性
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップなし / マイク〇(AiNC)
  • イヤークッション:メモリーフォーム×プレミアムヴィーガンレザー

ARCTIS NOVA PROはヘッドセットとGameDACがセットになった製品です。DACの役割はPS5から受け取ったデジタルサラウンドを人間向けのサウンドに翻訳することですが、ヘッドセットに内蔵されるDACの多くが、翻訳する際にノイズをたくさん内包させます。

一般的なゲーミングヘッドセットのSN比90dBに対してGameDACのSN比はなんと111dB。秘密はESS社が開発するDAC・Sabre 9218PQ40。Sabre 9218PQ40は3万円以上するようなサウンドカードに内蔵される優秀なDAC。ノイズの混入をほとんど許しません。ARCTIS NOVA PROは高品質なヘッドセットとDACがセットにして約3.5万円。かなりコスパ高い製品といえます。

DACのみならずヘッドセットも優秀。プレミアムハイフィデリティドライバーが優秀で、ゲーム開発者が意図するサウンドを実現できるクリアなサウンドを奏でることが可能です。また、PS5のTempest 3Dオーディオと互換性のある360° Spatial Audioに対応しています。

F1クルーと同じレベルでノイズ少ないマイクかつ双指向性マイクはAIノイズキャンセリングとの相乗効果で雑音が除去されます。

ヘッドバンドは伸縮性あるサスペンション式。頭が痛くなる心配がありません。ヘッドバンドの長さ調整、さらには回転式イヤーカップなのでしっかりフィット。柔らかい合成皮革に心地よい圧迫感で包まれます。

3.5mm入力・出力可能で、USB接続のゲーム機と3.5mm接続のスマホなどの音声をミックス可能。USB端子は2つ搭載されており、例えばPS5とSwitchを両方接続しておきボタン一つで切り替え可能です。

GameDACの有機ELディスプレイを見ながらイコライザ―設定変更が可能です。つまりPCに接続する必要がありません。PS5ゲーム中に気軽に音域ごとの強弱を変更できます。

PCのみの機能として、ゲーム音とボイチャ音のバランス調整、AIノイズキャンセリング、プロ仕様のミキサーParametric EQ、敵の位置を特定できるSonarなどの機能が使えます。

HyperX Cloud Orbit

  • 接続方法:USB-A / USB-C / 3.5mmアナログ
  • 周波数特性:10Hz~50,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:0.1%以下
  • マイク集音特性:単一指向性
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ記載なし / マイク〇
  • イヤークッション:人工皮革×2cm厚の柔らかいクッション

当ページでご紹介するPS5におすすめのゲーミングヘッドセットの内、平面磁界ドライバーを採用するとても珍しい製品の一つです。99.9%がダイナミック型を採用する中、とても高価な平面磁界、それもAudeze製を採用しています。

平面磁界型はダイナミック型に比べて、低音に強く、高音域にも強く、それでいて定位感も抜群です。理論上、歪みがゼロなので、ゲーム開発者が意図するサウンドそのままに再生できます。つまり、ゲーミング特にFPSに適したドライバーという事になります。

PCはもちろんですが、デジタル サウンド処理カードがPS4やスマホのサウンドすらWaves Nxの3D立体音響体験を実現させます。そのため、もともと3D立体音響に最適化されたヘッドセットという事になります。

ROG Fusion II 300

  • 接続方法:USB-A / USB-C
  • 周波数特性:20Hz~40,000Hz
  • SN比:130dB
  • THD:記載なし
  • マイク集音特性:無指向性
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ記載なし / マイク〇(AiNC/ビームフォーミング)
  • イヤークッション:速冷性プロテインレザークッション / ROGハイブリッドイヤークッション

5万円を超えるオーディオ機器にも採用されている超有名メーカー・ESSの9280 Quad DACが搭載されています。このDAC&AMPは、デジタル音源を私たち人間の耳で聴けるアナログ音源に翻訳して、増幅する際にそうしても含まれてしまうノイズと歪みがあまりにも少ない製品です。

一般的なゲーミングヘッドセットのSN比と呼ばれるノイズ量を表す数値は90dB程度ですが、ROG Fusion II 300はなんと130dB。どんなに小さな足音であってもノイズにかき消されませんので、他のヘッドセットよりも足音に気が付く速度が変わります。

ブームマイクはなし。ビームフォーミングマイクを採用しており、AIがしっかり分析してノイズを除去してくれます。

イヤーパットは2種類同梱。遮音性か快適性、好みで換装できます。

EPOS(旧ゼンハイザー) H6PRO Open

  • 接続方法:3.5mmアナログ
  • 周波数特性:20Hz~20,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:0.5%以下
  • マイク集音特性:双指向性
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ× / マイク〇
  • イヤークッション:人工皮革×2cm厚の柔らかいクッション

すでにAmazonでは約15,000円と低価格ではありますが、歪み率が脅威の0.5%以下。流石EPOS(旧ゼンハイザー)のゲーミングヘッドセットです。ゲームの原音を歪ませ、足音などの小さな音ですらしっかり足音として認識できる、精密さがあります。

ゲーミングには珍しい開放型です。ゲーミングでは外部の音を遮断する密閉型が多く採用されますが、部屋にあなたが一人籠ってゲームに集中できる環境であれば、定位感が上がり、高音域が伸びやか、そして聴き疲れしにくい開放型の方をおすすめします。

開放型であれば音場が広く、高音域が伸びやかなので、遠くの敵のリロード音が聞き取りやすくなります。現実世界に近い音場環境が構築されるのです。耳がふさがれないことから、疲れにくく、蒸れにくく、長時間ゲームに集中できます。

同居人がおり、ゲームの音が外に漏れては困る人。もしくは同居人やペットなど環境ノイズが気になる環境にある人にはH6PRO Closedがおすすめです。

多くのヘッドセットには軸が1つしかありませんが、H6PROは2 軸ヒンジ採用。大きくて柔らかいクッションとの相乗効果で、驚くほどの快適性とフィット感を実現します。

オーディオテクニカ ATH-G1

  • 接続方法:3.5mm アナログ
  • 周波数特性:5Hz~40,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:記載なし
  • マイク集音特性:単一指向性(ハイパーカーディオイド)
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ記載なし / マイク記載なし
  • イヤークッション:ハイブリッド型

再生周波数帯域は驚きの5Hz~40,000Hz。約20~30万円もする音楽鑑賞用ヘッドホンを開発する音響機器メーカー・オーディオテクニカが開発したゲーミングヘッドセットです。

当ページでご紹介するゲーミングヘッドセットの中で唯一(この製品のワイヤード版ATH-G1WLは抜く)、集音特性がハイパーカーディオイドです。最高ランクの単一指向性。集音範囲がとても狭く、あなたの口元方向からの音しか集音しません。

音声遅延を減らしたり、ノイズを減らすための細部にわたる工夫も見られます。45mmとこだわりの音をつくる装置である振動版サイズ。金メッキプラグなど。

ゲーム帰し前などにおいては、PS5の設定画面でもマイクモニター可能です。ATH-G1WLであれば、イヤーカップのボタンを押すだけでいつでも気軽に、ゲーム中であってもマイクモニター機能を使えます。

イヤーパッドは外が合成皮革、肌に触れる部分は布なので、遮音性と快適性を両立。

SteelSeries ARCTIS NOVA 3/NOVA 1

ゲーム開発者が意図するサウンドを実現できるハイクリアなサウンドを奏でることが可能なハイフィデリティドライバーが採用されています。ハイフィデリティドライバーは、SteelSeries ARCTIS NOVAシリーズのハイエンドモデルと同系統なので、ミドルレンジ、エントリーモデルだからって音質にがっかりすることはありません。

PS5のTempest 3Dオーディオが最大化・最適化される360° Spatial Audio対応。マイクも優秀で、F1クルーと同じレベルでノイズ少ない双指向性マイク。NOVA 3のみ、AIノイズキャンセリング対応です。

伸縮性あるサスペンション式ヘッドバンドは長さ調整可能。回転式イヤーカップなのでしっかりフィットしますし、柔らかく、通気性抜群なAirWeaveメモリーフォーム採用なので装着感バッチリ。

PCのみ、プロレベルの細やかなイコライザ―設定Parametric EQ、敵の位置を特定できるSonarなどの機能が使えます。

SteelSeries ARCTIS 3 コンソール

音質について

SteelSeriesのARCTISシリーズは最新世代のNOVAシリーズの1つ前の世代。ARCTIS 3 コンソールのスピーカードライバーはARCTISシリーズのハイクラスモデルと同じ。歪みがとっても少ないS1スピーカードライバーを採用しています。受賞歴が多い多くの人に認められたノイズ少ないクリアなサウンド。20Hz~22,000Hzの高音に対応しています。

定位感について

ノイズ・歪みが少なく足音などの重要な音一つ一つが強調されるので敵の位置を把握しやすいサウンドに仕上がっています。

マイクについて

Discordの認定を受けたClearCastの双方向性ノイズキャンセリングマイク。飛行機のエンジン音でうるさい空母デッキでクルーが使うマイク品質と同クラスです。

装着感について

サスペンションヘッドバンドなので頭が痛くなることはありません。回転式イヤーカップなのでしっかりフィット。柔らかく通気性抜群なAirWeaveメモリーフォームに包まれます。

その他

3.5mm(4極)有線接続。

RAZER KRAKEN V3

  • 接続方法:USB-A
  • 周波数特性:20Hz~20,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:記載なし
  • マイク集音特性:単一指向性
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ〇(PNC) / マイク×
  • イヤークッション:熱伝導ファブリック / レザーレット / メモリーフォーム

Razer独自開発、Razer TriForce チタン 50 mm ドライバーが採用される特別なゲーミングヘッドセットです。

音の正体は振動。音の高さにより振動幅が異なることを利用して、音域に合わせ、通過できる大きさの穴つくります。こうして高音域、中音域、低音域に分離して個別に増幅させることのできるドライバー、だからトライフォースと名付けられています。

高音域を犠牲にすることなくが伸びやかに、低音域をさらに力強くカスタムチューニングされているので、足音もリロード音も聞き逃す心配がありません。

しかも、音を作り出す装置の一部・振動板は硬いチタンコーティングされています。柔らかいほど歪みが増しますので、音を作り出すダイナミックドライバー内部の振動板は、硬いほど歪みが少なく、ゲーム原音に忠実なサウンドをつくり上げることが可能となります。

マイクもまたRazer独自開発、RAZER HYPERCLEAR カーディオイドマイクを採用。他社の単一指向性よりもさらに狭い範囲の音しか集音しないので、環境ノイズを排除する能力に優れたマイクです。

イヤーパッドはハイブリッド型。肌が触れる部分だけ布。側面は遮音性高い人工皮革。密閉度の高いパッシブノイズキャンセリング効果があるので、外部の音をしっかり遮断。ゲームの世界に入り込むことができます。

RAZER KAIRA X – PLAYSTATION LICENSED

  • PlayStation公式ライセンス取得
  • 接続方法:3.5mm(4極)有線
  • 周波数特性:20Hz~20,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:記載なし
  • マイク集音特性:単一指向性
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ× / マイク×
  • イヤークッション:通気性と柔らかさに優れたRazer™ FlowKnit メモリーフォーム

音をつくりだす装置・振動版にRazerが独自に開発したTRIFORCE 50MM ドライバーが採用されています。豊かな高音域とパワフルな低音域をクリアなサウンドで実現。

Razer独自開発のTRIFORCEと呼ばれる筐体によりサウンドが高音・中音・低音に分離されます。それぞれの音域はKairaが個別に増減することで足音などの音で位置把握が容易に仕上げられます。PS5に最適化されたサウンドなので定位にも期待。

Razer独自開発のHYPERCLEAR カーディオイドマイクは、一般的な単一指向性よりも集音範囲が狭いので環境ノイズが集音されにくい仕組み。

通気性と柔らかさに優れたRazer™ FlowKnit メモリーフォームクッション採用。耳がすっぽり入る大きなイヤーカップ内径4.5×6.5cm。

ロジクールG Pro X

  • 接続方法:USB-A / 3.5mm(4極)アナログ
  • 周波数特性:20Hz~20,000Hz
  • SN比:記載なし
  • THD:記載なし
  • マイク集音特性:単一指向性
  • ノイズキャンセリング:イヤーカップ〇 / マイク〇
  • イヤークッション:低反発合成皮革と低反発クロスの2種類

ロジクール独自開発、ハイブリッドメッシュ構造の振動板が採用される特別なゲーミングヘッドセットです。振動板は音を作り出す装置の一部。素材によって音質が大きく変わります。

PRO-Gと名付けられたこの振動板の特徴は、低音域の超レスポンスと歪みの少なさです。FPSは足音など低音が重要ですが、PRO-G振動板は足音などを遅延なく再生。歪みの心配も少ないので、しっかり足音として認識できます。

イヤーパッドはパッシブノイズキャンセリング効果が高く、ゲームの世界にのめり込める合成皮革製。そして通気性抜群な布製と2種類同梱されます。

接続方法はUSB外付けサウンドカードと3.5mmアナログ接続の2種類。USB外付けカードには、イコライザ―設定を保存可能。PCのみですが、3D立体音響のDTS Headphone:X 2.0とノイズゲート等マイクの品質を上げるBLUE VO!CEも利用できるようになります。

3.5mm有線ケーブルも2種類。ひとつはPCやPS5等家用で、音量調整やマイクミュート可能。もう一つはスマホ用で内蔵マイク付き。ブームマイクを取り外せば外出先での音楽鑑賞にも使える仕様です。

PS5ヘッドセットにまつわる設定方法と困ったときの対処法

PS5ヘッドセットのマイク設定方法

PS5において、マイクの設定はとても重要です。PS5コントローラーにマイクが搭載されているからです。仕組みを理解していないと最初は戸惑うと思いますので、ここで説明させていただきます。

設定>サウンド>マイク>入力機器

使用可能なマイクが一覧表示されます。ここで選択したマイクから音が集音され、フレンドにあなたの声が届く仕組みです。

デフォルトでは「コントローラーのマイク」が選択されています。ヘッドセットや外部マイクをPS5に接続しない限り、選択肢には「コントローラーのマイク」以外が表示されることはありません。

ヘッドセットまたは外部マイクをPS5に接続すると、自動で選択肢が増えるだけでなく、外部のマイクに切り替わります。

コントローラーに接続するタイプ(3.5mm)のヘッドセットの場合には、選択肢は「コントローラーのマイク」のみ。特に増えることはありません。

USB接続タイプの場合には「コントローラーのマイク」以外に「USB ヘッドセット(製品名)」などのように選択肢が増えます。

設定>サウンド>マイク>マイクレベルを調整

コントローラーのマイクだけでなく、外部接続したヘッドセットやマイクが集音した、あなたの声の大きさを調整できます。自分の声を聞きながら設定調整できるので簡単です。

設定>サウンド>マイク>ログイン時のマイク状態

ここの設定はとても重要です。選択肢はオンとオフの2択。PS5は購入時「オン」の設定です。常にマイクを使ってゲームする方は「オン」でオッケーですが、そうでない方は「オフ」に変更しましょう。

例えばPS5にて、ボイチャせず‎Apex Legendsをプレイしようとしたとします。ボイチャしないのでヘッドセットも外部マイクも接続していないとします。

しかし、ログイン時のマイク状態「オン」になっているので、PS5のコントローラーがあなたの声を集音して、一緒にプレイする仲間たちにあなたの声が届けられてしまうことになるのです。

PS5のコントローラーには消音ボタンがついているので、その都度、マイクのオン・オフを変更できますが、忘れてしまうこともあると思うので、ログイン時のマイク状態は「オフ」にしておく方が無難です。

ただし、ログイン時のマイク状態は「オフ」にしておくと、外部接続したヘッドセットとマイクもミュートされます。ボイチャしたいときにだけPS5のコントローラーの消音ボタンにて、オンに変更しましょう。

PS5のコントローラーの消音ボタンは、ヘッドセットのマイクもミュートできるので便利です。ヘッドセットのイヤーカップやインラインケーブルに手を伸ばす必要はありません。手元でミュート可能。

設定>サウンド>マイク>ボイスチャットやブロードキャスト開始時のマイク状態

「ログイン時のマイク状態」と同じくらい重要な設定項目です。選択肢は「変更しない」と「消音に切り替える」の2択。パーティー機能でのボイチャやブロードキャスト時のマイクのオン・ミュートについてです。

デフォルトでは「変更しない」。この設定の場合、現在のマイクがマイク・オンであれば、パーティに参加したと同時にあなたの声がフレンドに届くことになります。

「消音に切り替える」に設定変更した場合には、現在のマイクがマイク・オンであったとしても、パーティに参加した時点においてはフレンドに声が届かない状態です。「消音に切り替える」に設定変更しておく方が無難です。

PS5ヘッドセットとマイクを別に使う方法

  1. ヘッドセットとマイクをPS5に接続
  2. PS5の設定>サウンド>マイク>入力機器
  3. 接続済のマイク名を選択

PS5ヘッドセット自分の声が聞こえる場合の対処法

自分が装着するヘッドセットから、自分の声が聞こえるサイドトーンと呼ばれる機能が存在します。その機能が搭載されていないヘッドセットを使っている、もしくは、サイドトーン機能をオフにしているにもかかわらず、それでも自分の声が聞こえてしまう現象をハウリングとか、反響、エコーといったりします。

ハウリングの原因は、スピーカーから再生されている音を、自分が使うマイクが集音してしまい、無限ループのような現象を引き起こしてしまうからです。つまり、自分の声以外、例えばゲーム音などが二重に聞こえてしまう場合の対処方法も一緒です。

ここでは、ハウリング現象が発生してしまう場合の対処法についてご紹介したいと思います。

  • PS5にて設定>サウンド>マイク>マイクレベルを調整の感度を下げる
  • ヘッドセット側の音量調整を行う
  • PS5にて設定>サウンド>音量>ヘッドホンの感度を下げる
  • PS5にて設定>サウンド>音量>コントローラーのスピーカーの感度を下げる

PS5ヘッドセット Tempest 3Dオーディオ(3D立体音響)と7.1chの設定方法

  • Tempest 3Dオーディオ(3D立体音響):PS5にて設定>サウンド>音声出力>音声フォーマット(優先)で「リニアPCM」を選択
  • 7.1ch:PS5にて設定>サウンド>音声出力>音声フォーマット(優先)で「Dolby Audio」を選択
  • Dolby Atmos対応テレビやサウンドバー:PS5にて設定>サウンド>音声出力>音声フォーマット(優先)で「Dolby Atmos」を選択

PS5ヘッドセットの接続できない・接続が切れてしまう・マイクが使えないときの対処法

  • PS5とヘッドセットの電源が入っているかを確認する
  • USBトングルにPC/PS5のスイッチがある場合にはPS5に切り替える
  • ヘッドセットまたはUSBトングルの接続が奥まで差し込まれているか確認する
  • 着脱式3.5mm有線接続の場合、接続先を入れ替える(ヘッドセット側が5極【黒線4本】、PS5コントローラー側が4極【黒線3本】のヘッドセットが存在します)
  • USB接続の場合には、PS5にある別のUSB端子に接続する
  • USBトングルに再ペアリングの機能がある場合には、再ペアリングする
  • PS5を再起動してから再度接続しなおす
  • PS5の電源を切り、コンセントも抜き、しばらくたってから試す
  • ヘッドセットにリセットまたは初期化機能があればリセットor初期化する

これまでの内容を通じて、2024年のPS5用ヘッドセット選びについて詳しく見てきました。最新のゲーミングヘッドセットは、3Dオーディオ技術やワイヤレス機能といった革新的な特徴を備え、ゲームの世界への没入感を格段に高めます。特に「PULSE 3D ワイヤレスヘッドセット」や「SteelSeries Arctis NOVA」は、その優れた性能でPS5体験を最大限に引き出します。ゲームのリアリズムを追求するあなたにとって、これらのヘッドセットは選択肢の中でも特に注目すべきアイテムです。購入に際しては、自分のゲームスタイルや予算に合わせたモデルを選ぶことが重要です。適切なヘッドセットを選ぶことで、PS5ゲームの鮮明な音響とリアルな体験を存分に楽しむことができます。あなたのゲーム体験を次のレベルへと引き上げるために、今こそ最適なヘッドセットを手に入れましょう。

PS5におすすめのゲーミングヘッドセット
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【 PS5本体 】実質無料! NURO光

ソニーグループの一つであるソニーネットワークコミュニケーションズが運営するNURO光の光回線サービスと、2023年2月20日17時より開始した、NURO光のオプションサービス「PS5 実質無料特典」について詳しくご紹介します。

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