4K/60Hz G-SYNC 1ms 10億色モニター『Predator XB281HKbmiprz』

RPGにオススメ きめ細やかな4Kの映像で滑らかに動く60Hz

『Predator XB281HKbmiprz』は4K対応です。フルHDの4倍も大きい静止画なので、4倍広い範囲を見渡すことができます。

また4倍大きな静止画を28インチという小さなモニターに映し出しているので輪郭がとてもきめ細やかです。

カクカクした画質の荒さが気になることはありません。そのためグラフィックスの美しいRPGゲームにオススメできるゲーミングモニターです。

4Kなので、1枚1枚のデータはとても重たいですが、一般的なテレビやモニターと同様、1秒間が60枚の静止画で動画が作られるので、カクカク動くといった心配もありません。

継承は呪いか、それとも祝福か?─戦国SF─

ナノボットを統べるケモ耳忍者と一緒にシルルRPG──戦国──

雪輪碧

西暦2126年、現実世界をゲームの舞台にしてしまう恐ろしいサービス「シルルRPG──戦国──」がひっそりと開始された。

高度に発達した超古代文明に運営・管理されいている日本は、戦国時代の後半。無限の闘争を繰り返していた。

日本古来の歴史書にも記載される妖怪。妖狐・天狗・猫又など、その正体は、超古代文明に遺伝子編集された人間だった。

伊賀の忍び・妖狐の新左衛門も、室町幕府の権威低下に伴う動乱に巻き込まれていく。

そんな中、「シルルRPG──戦国──」のプレイヤー権利を買った一人の超古代文明人が、戦国の世に暮らす人の自我を奪って(異世界転生)、ロールプレイングを始めた。

戦国世界とナノ兵器をめぐる混沌とした戦いの幕が上がる。

カクヨム

映像の引っかかりやズレの心配もない「NVIDIA G-SYNC」対応

スタッタリング

『Predator XB281HKbmiprz』は1秒間60枚の4K静止画で動画を作ることのできるディスプレイです。

そのため1秒/60枚→0.016秒ごとに4K静止画が切り替わっています。しかし、たまにPCの描画とモニターの出力のタイミングが合わない時があります。

PCに搭載される「GPU」が一生懸命計算して4K静止画を0.016秒ごとに描画するわけですが、常にその計算能力が維持されるとは限りません。

他にも仕事があるからです。同じ4Kとはいえ、描画する4K静止画がいつもより計算が大変な場合もあるかもしれません。

こうして描画が遅れると、0.016秒ごとに出力しているモニターのタイミングとづれてしまうわけです。

例えば、PCが1回だけ描画に0.0167秒かかってしまったとします。するとモニターの0.016秒ごとの出力に間に合いませんので、モニターは前の静止画をそのまま映し出します。

この時ばかりは1秒間が59枚の静止画で作られたのです。このタイミングのズレは、前の静止画をそのまま使っているので、私たちには動きが引っかかったように見えることになるのです。

これが「スタッタリング」と呼ばれる現象になります。

ティアリング

PCの描画のタイミングと、モニターの出力のタイミングのズレは、1つ前の静止画と混ぜて描画、そしてモニターに出力してしまうこともあります。

私たちには映像がズレたように見えます。これが「ティアリング」と呼ばれる現象。

せっかくファンタジー世界に没入できていたのに、たまにこういった「スタッタリング」や「ティアリング」を見てしまうと興ざめ。

現実世界に落とされたようにがっかりされてしまう方もいるでしょう。

しかし「NVIDIA G-SYNC」対応の『Predator XB281HKbmiprz』であれば、「スタッタリング」も「ティアリング」も抑制されます。

「G-SYNC」に対応するモニターを、「G-SYNC」に対応するグラフィックカード搭載のPCで使うと、PCがモニターのリフレッシュレートを制御することになるからです。

「G-SYNC」がいないと、PC側とモニター側、両方に指揮者がいたようなものなのでタイミングがずれてしまうことがありました。

「G-SYNC」の場合、、PC側とモニター側両方をまとめて指揮できる方ですので、映像出力という演奏に調和をもたらします。

※「G-SYNC」機能は、デスクトップ用GPUならGeForce GTX 650Ti以上、ノート用GPUならGTX965M以上のNVIDIA GeForceグラフィックボード搭載PCが必要です。

約64倍 約10億7000万色の美しく滑らかなグラデーション

8bit(約1677万色)と10bit(10億7374万色)のグラデーションの違い-縞模様(バンディング)-

価格の安いテレビ(モニター)が表示できる色の数は約1,677万色です。十分な量ですが、一つの色を薄い色から濃い色までを表現するとなると256段階の表現しかできません。

『Predator XB281HKbmiprz』の場合、一つの色を薄い色から濃い色まで1,024段階に表現できるのです。そのため全部合わせて約10億7000万色。

一つの色の表現力が4倍も違うので、グラデーションの表現がとても滑らかで自然です。そのため『Predator XB281HKbmiprz』でプレイするRPGのグラフィックスはとても綺麗。

美しいグラデーションと色彩で、より感動できるゲーム体験が可能となります。

ハイエンド並みのPCが必要 PS4 Pro専用にすることにはオススメしない

『Predator XB281HKbmiprz』にて、4K/60Hzの安定した出力を可能とさせるためには、PC側のスペックはハイエンドでなければ活かすことができません。

どんなゲームタイトルでも安定して4K/60fps描画できるスペックとなると、GPUは「GeForce RTX 2080Ti」が理想的でしょう。

一段階下げて「GeForce RTX 2080」「GTX 1080Ti」「RTX 2070」くらいでも多くのゲームタイトルが4K/60fps描画が可能かと思います。

数は多くないかと思いますが、中には「GeForce RTX 2080Ti」2枚挿しが必要なゲームタイトルもあるかと思います。

難しいのはPS4 Proです。『Predator XB281HKbmiprz』にはHDMI端子が搭載されているので、PS4もPS4 Proも接続可能で利用できます。

特にPS4 Proは4K対応なので『Predator XB281HKbmiprz』は最適なように感じますが、4K解像度の部分以外はほとんどズレています。

PS4 ProはHDR対応ですが、『Predator XB281HKbmiprz』はHDR非対応です。

PS4 ProはHDMI Ver2.0aによる4K/60fps出力が可能ですが、『Predator XB281HKbmiprz』に搭載されるHDMI端子花座だかVer1.4です。

『Predator XB281HKbmiprz』は4K/60Hz対応のモニターですが、PS4 ProとHDMI接続しても4K/30Hz出力しかできません。

『Predator XB281HKbmiprz』仕様

メーカーAcer
ブランドPredator
シリーズPredator XB1
発売日2015年11月27日
種別28型 ワイド(16:9)TNパネル非光沢
最大解像度4K(3840×2160)
ビット深度(最大表示色)10bit(約10億7000万色)
リフレッシュレートリフレッシュレート:60HzHDMI 1.4:24〜30HzDisplayPort 1.2:30〜60Hz
G-SYNC / FreeSyncNVIDIA G-SYNC
応答速度1ms[GTG]
色域TSC比 72%
輝度(HDR)300 cd/m2(HDR:✕)
コントラスト比1000:1
入力端子HDMI1.4 x1DisplayPort 1.2 x1
音声入出力端子音声出力:ステレオミニジャック
スピーカー2W+2W(ステレオ)
視野角(水平/垂直)170゜ / 160゜
サイズ(幅×高さ×奥行 単位:mm スタンド含む)約659 x 415-565 x 268 mm
重量7.57kg
消費電力最大時:未公開通常使用時(オンモード):49.0W年間消費電力量:未公開待機時:0.5W
HDCP○(HDCP2.2✕)
ピボット機能90° 時計回り
チルト機能上35° / 下5°
スイベル機能左30° / 右30°
上下高さ調節最大150 mm
フリッカー機能
ブルーライト軽減機能
壁掛け機能VESA規格 単位mm:100×100mm
USB HUB機能USB3.0 × 4ポート(1up 4down)
保証期間3年(パネル・バックライトユニットは1年)
クレジット© 2017 Acer Inc.(公式サイトの情報をもとに記述しています。)
Predator XB281HKbmiprz
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