密閉型と開放型2種類から選べるヘッドセットHORI AIR STEREO(PLUS)

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HORI AIR STEREO PLUS

 2016年10月発売の『AIR STEREO for PS4』と2018年6月発売の『AIR STEREO PLUS for PS4』の違いをご紹介します。

ヘッドホン形状が違う オーバーイヤータイプ or オンイヤータイプ

 2016年10月に発売された『AIR STEREO for PS4』が、「オーバーイヤータイプ」になって登場したものが『AIR STEREO PLUS for PS4』になります。

遮音性バツグンのオーバーイヤータイプ『AIR STEREO PLUS for PS4』

 『AIR STEREO PLUS for PS4』は「オーバーイヤータイプ」。耳全体をすっぽり覆うように装着するタイプのもので、ゲーミングヘッドセットとしては一般的なタイプです。

「オンイヤータイプ」に、耳全体を密閉させるパーツを追加している構造なので、「オンイヤータイプ」より大きく重くなり、価格も高くなりがちです。

音圧を感じるので聴き疲れしやすく、長時間仕様においても「オンイヤータイプ」に劣ります。

ここまではゲームにマイナスに働く特徴ですが、多くのゲーミングヘッドセットに採用されるなりの利点があります。遮音性に優れ、低音と音量に強みがある部分です。

耳がすっぽり覆われているため、外部の音が侵入しずらく音漏れしにくい構造です。小さな空間に音がこもることになるので、サウンドが逃げずに大きく聞こえ、低音が増幅されます。没入感溢れるゲーム体験が可能です。

装着感バツグンのオンイヤータイプ『AIR STEREO for PS4』

 『AIR STEREO for PS4』は「オンイヤータイプ」。耳にのせる様に装着するタイプのもので、ゲーミングヘッドセットとしてはかなり珍しいタイプです。

珍しいというよりは、他では見たことがありません。コンパクトかつ軽く安くつくることができ、長時間使用しても疲れにくいという特徴があります。

同じ仕様のヘッドセットであっても、「オンイヤータイプ」のヘッドセットは耳との距離がとても近いので、音が直接届き澄んだ音色になります。

ここまではゲームにプラスに働く特徴ですが欠点もあります。スピーカーを耳の上に乗せている形になるので、外部の音も一緒に聞こえてしまいます。

スピーカーが閉ざされていない形状なので、スピーカーの音も外部に漏れてしまいます。遮音性にかけるのです。

筐体が違う 密閉型 or 開放型

 上でご紹介したヘッドホン形状は、耳を覆うのか耳に乗せるのかの違いでした。エンクロージャー(筐体)については、スピーカーを囲い込むのか開放するのかの違いです。

スピーカーを囲い込んである形状のものが「密閉型」と呼ばれ、スピーカーを囲い込まず解放されている形状のものが「開放型」と呼ばれます。

遮音性と低音に強い密閉型『AIR STEREO PLUS for PS4』

 『AIR STEREO PLUS for PS4』は「密閉型」。スピーカーの後ろ側が閉ざされたタイプのヘッドセットで、ゲーミングヘッドセットとしては一般的なタイプです。

スピーカーは、面はもちろん裏からも音がなっていますが、裏が閉ざされているため、面からなる音と逆位相の音で打ち消し合わずに済みます。

また閉ざされた空間の中で音が反響しますので、低音にとても強いといったゲームにプラスに働く特徴を持っています。

『AIR STEREO PLUS for PS4』は「オーバーイヤータイプ」でもあるので、耳も覆われ、スピーカーの裏側も覆われています。

そのためより音圧を感じ聴き疲れしやすいので、長時間仕様においては圧倒的に『AIR STEREO for PS4』に劣るかと思います。

しかしその分遮音性が高いので、足音や銃声などの低音に強く、迫力と没入感溢れるゲーム体験が可能となります。

装着感と自然かつ高音の伸びが特徴の開放型『AIR STEREO for PS4』

 『AIR STEREO for PS4』は「開放型」。スピーカーの後ろ側が開かれたタイプのヘッドセットで、ゲーミングヘッドセットとしては少なめです。

スピーカーは、面はもちろん裏からも音がなっていますが、裏が開放されているため高音の伸びが良いところが「開放型」の一つの特徴です。

高音は高音ほど直進しやすく、障害物を回り込むことができないことが理由です。空間が広ければ広いほど、障害物がなければないほど、高い音は自然かつ伸びのある音質になります。

また「開放型」は、エンクロージャー(筐体)の外の空間まで利用できるタイプのヘッドセットになりますので、音圧が気にならず、装着感がとても良いことも利点です。聴き疲れしにくいのです。

『AIR STEREO for PS4』が「オンイヤータイプ」であることとの相乗効果で、かなり長時間ゲームしても聴き疲れないだろうことが推測できます。

ただし「オンイヤータイプ」の欠点同様、スピーカーの後ろも閉ざされていないので、外部の音も一緒に耳に入ってきます。スピーカーの奏でるサウンドも外部に筒抜け。没入感においては「密閉型」に圧倒的に劣ります。

重さが違う 約260g or 約170g

 最初にご説明した通り、同じ仕様のヘッドセットであっても「オーバーイヤータイプ」の方がその形状から重くなりがちです。

実際オーバーイヤータイプの『AIR STEREO PLUS for PS4』は約260gですが、オンイヤータイプの『AIR STEREO for PS4』は約170gと、500円玉9枚分くらいの重さの違いがあります。

大きさが違う 180 × 95 × 190mm or 170 × 80 × 180mm

 最初にご説明した通り、同じ仕様のヘッドセットであっても「オーバーイヤータイプ」の方がその形状から大きくなりがちです。

実際オーバーイヤータイプの『AIR STEREO PLUS for PS4』は180 × 95 × 190mmですが、オンイヤータイプの『AIR STEREO for PS4』は170 × 80 × 180mmです。

持ち運びしない方には関係ありませんが、外出先にもヘッドセットを持っていくような方はこの部分に注目です。

価格が違う 約4,000円 or 約3,000円(Amazonでは約1,700縁に値下がり)

 最初にご説明した通り、同じ仕様のヘッドセットであっても「オーバーイヤータイプ」の方がその形状から高価になりがちです。

実際オーバーイヤータイプの『AIR STEREO PLUS for PS4』は約4,000円ですが、オンイヤータイプの『AIR STEREO for PS4』は約3,000円で購入できます。

マイクと接続方式、PS4公式ライセンス取得は同じ

 『AIR STEREO PLUS for PS4』と『AIR STEREO for PS4』は、製品説明を見る限り双子のような関係。

そのため違いの部分でご紹介しなかったマイクや接続方式、PS4公式ライセンスを取得している部分などは共通しています。

マイクは口元方向からの音しか集音しない、ボイスチャット向きの「単一指向性」。

音作りに関しては、低音を強化するなどの特徴があえてつけられていません。低音域・中音域・高音域、全ての音域の音量レベルが同じくらいに作られているので、別途、イコライザー設定可能なアンプなんかとの相性が抜群です。

また両方とも、PS4公式ライセンスを取得している製品なので安心。接続方式は両方とも3.5mm 4極プラグです。

ヘッドホン形状・エンクロージャーの違いだけで仕様も変わる

製品の詳細・仕様
種類 AIR STEREO PLUS AIR STEREO
発売日 2018年6月 2016年10月
サラウンドサウンド 2ch 2ch
ヘッドホンタイプ オーバーイヤー オンイヤー
イヤーパッド 人口皮革 未公開
ヘッドホン構造 密閉型 開放型
ドライバーユニット 未公開 未公開
ドライバーユニットサイズ 40mm 40mm
感度 115dB±3dB 110dB±3dB
周波数特性 20Hz-20,000Hz 20Hz-20,000Hz
インピーダンス 32Ω±15% 16Ω±15%
全高調波歪み 未公開 未公開
S/N比 未公開 未公開
コントローラー インラインケーブルコントローラーにて音量調整 インラインケーブルコントローラーにて音量調整
マイクのタイプ ブームマイク ブームマイク
マイク集音特性 単一指向性 単一指向性
マイク感度 -42±3dB以上 -48±3dB以上
マイク周波数特性 100Hz~16,000Hz 100Hz~16,000Hz
マイクインピーダンス 2,200Ω 2,200Ω
マイクS/N 比 未公開 未公開
ノイズキャンセリング機能 未公開 未公開
マイクコントローラー インラインケーブルコントローラーにてマイクミュート インラインケーブルコントローラーにてマイクミュート
LED / RGB
接続I/F 4極3.5mmミニジャック 4極3.5mmミニジャック
重量 約260g 約170g
サイズ 180 × 95 × 190 mm 170 × 80 × 180 mm
対応機種 PC PS4 PC PS4

クレジット:© 2019 HORI CO., LTD.(公式サイトの情報をもとに記述しています。)

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