コアもカジュアルも!Acerゲーミングモニター『KG1』2018春夏モデル

2018年3月8日、WQHD(2560×1440)/リフレッシュレート144Hz、FreeSync対応、応答速度1ms、コントラスト比100,000,000 : 1、「ブラックブースト」機能搭載の27型ゲーミングモニターAcer『KG271UAbmiipx(KG1)』と、その24インチモデル『KG241YUbmiipx(KG1)』が発売されました。

同じ日、『KG271UAbmiipx(KG1)』のリフレッシュレートを75Hzに下げた下位モデル『KG271Ubmiippx(KG1)』も発売。

2018年4月7日には、『KG271UAbmiipx(KG1)』の解像度をフルHDに下げた下位モデル『KG271Cbmidpx(KG1)』も発売されています。

2018年6月25日には、『KG241YUbmiipx(KG1)』の解像度をフルHDに、リフレッシュレートを75Hzに下げた下位モデル『KG241bmiix(KG1)』が発売されました。

今回は、コアゲーマーにもカジュアルゲーマーにもお勧めできる、Acerのゲーミングモニター『KG1』シリーズ2018年春夏モデル5機種についてご紹介したいと思います。

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解像度とサイズの違いで最適な視聴距離が変わる

『KG1シリーズ春夏モデル』5機種のサイズは2種類、24インチか27インチのどちらかになります。

24インチのメリットは、最適な視聴距離が近くデスクトップに最適なところ。そして横幅が狭いがゆえ索敵で有利な点にあります。

ゲーミングモニターとして最も好まれるサイズで、最も多く販売されているサイズの1つでもあります。

24インチ/フルHDの最適な視聴距離は約90cm。モニターとキーボードをテーブルに置き、椅子に座れば最適な距離になるのでぴったりです。

24インチ/WQHD(2560×1440)の最適な視聴距離は65〜70cm。モニターをさらに近づけても画質が綺麗です。

またWQHDはフルHDの静止画より1.8倍大きなサイズなので、1.8倍広い範囲が画面に映し出されますので、その点においてWQHDの方が索敵で有利かつ、より自然な臨場感を味わえるかと思います。

ゲーミングモニターのサイズとして、24インチと同じくらい、もしくは2番目に多いサイズが27インチになります。

24インチよりおおよそ7cmくらい幅が広がるので、視線を動かす範囲が広がる分索敵においては24インチに劣ります。

しかしより大きな画面でゲームができるので、一つ一つのオブジェクトが大きく見やすく、ほんの少し迫力が上がるという点においては27インチに軍配が上がります。

27インチ/フルHDの最適な視聴距離は約100cm。24インチより10cmほど離れなければ、画質の荒さが気になる可能性があります。デスクトップでも無理のないサイズです。

27インチ/WQHDの最適な視聴距離は70〜75cm。なんと24インチ/フルHDよりも近くで見ても画質の荒さが目立ず綺麗です。

ここ最近ゲーミングモニターにも27インチが増えつつあるのは、解像度を上げることで司会を広げ、物理的な距離を近づけることができるようになったからでしょうか。

これらの点を考慮して、5機種から選択してみると良いかと思います。

型番サイズ解像度
KG271UAbmiipx27インチWQHD(2560×1440)
KG241YUbmiipx24インチWQHD(2560×1440)
KG271Ubmiippx27インチWQHD(2560×1440)
KG271Cbmidpx27インチフルHD(1920×1080)
KG241bmiix24インチフルHD(1920×1080)

ご利用のゲーミングPCの性能に合わせて選びたいリフレッシュレート144Hz / 75Hzの2択

リフレッシュレートの違い

一般的なテレビ(モニター)の動画は、1秒間が60枚の静止画で作られます。勝敗を競うゲームでなければ十分高速かつ滑らかな映像ですが、ゲームとなるとものたりません。

リフレッシュレート60Hzは1秒/60枚→0.0167秒ごとに、75Hzは0.0133秒ごとに、144Hzは0.0069秒ごとに静止画が切り替わります。

数字が高いほど1秒間が濃密になりますので、ヌルヌル滑らかに映像が動くようになります。

144Hzともなれば、どんなに動きの速い敵でも、速いカメラワークやレーシングの風景であってもカクカクすることがほとんどなくなります。

しかも、自分が操作した指示が、映像として反映されるまでのタイムラグも全然違います。144Hzと75Hzの比較なら約2倍、144Hzと60Hzとの比較なら2.4倍も早く画面に反映されます。

144Hzモニターでゲームする敵と、60Hzでゲームするあなたとなら、2.4倍の遅延があるあなたの方が不利な状況でゲームしているのです。

カクカクしていて視認性が悪いという部分でも不利です。そのためゲーミングにおいてはリフレッシュレートがとても重要視されているのです。

ただし、高いリフレッシュレートにも欠点があります。価格が高額なところと、ご利用のゲーミングPCのスペックによっては、ほとんど144Hz出力できないところです。

例えば、解像度WQHD(2560×1440)の静止画をリフレッシュレート144Hzで出力しようと思ったら、ハイエンドグラフックボード搭載のゲーミングPCでなければ宝の持ち腐れになる可能性が高くなります。

例えば、「GeForce RTX 2080Ti」が搭載されていれば、ほとんどのゲームタイトルをWQHD/144Hz出力できるでしょうが、グレードを下げていけばいくほど、WQHD/120Hzだとか、フルHD/144Hzだとかに低下させなければ出力が安定しなくなるゲームタイトルが増えていきます。

『KG271Ubmiippx』ならミドルハイレンジクラスグラフィックボード「GeForce GTX 1080 」「GTX 1070Ti」「GTX 1660」「GTX 1660Ti」くらいなら安定してWQHD/75Hz出力できるでしょうか。

『KG271Cbmidpx』の場合、ハイクラスグラフィックボード「GeForce RTX 2080」「GTX 1080Ti 」「RTX 2070」くらいなければフルHD/144Hz出力できず、最大限性能を発揮できないゲームタイトルが出てくるでしょう。

『KG241bmiix』に関しては性能がそこまで高くないので、ミドルローレンジクラスグラフィックボード「GeForce GTX 1060」くらいでも十分性能を発揮させることができるので、カジュアルゲーマーにオススメできます。

型番リフレッシュレート解像度求められるGPU
KG271UAbmiipx144HzWQHD(2560×1440)ハイエンド
KG241YUbmiipx144HzWQHD(2560×1440)ハイエンド
KG271Ubmiippx75HzWQHD(2560×1440)ミドルハイレンジ
KG271Cbmidpx144HzフルHD(1920×1080)ハイクラス
KG241bmiix75HzフルHD(1920×1080)ミドルローレンジ

入力端子が異なる『KG1シリーズ2018年春夏モデル』

型番入力端子
KG271UAbmiipx HDMI 1.4 × 1 HDMI 2.0 × 1 DisplayPort 1.2 × 1
KG241YUbmiipx HDMI 1.4 × 1 HDMI 2.0 × 1 DisplayPort 1.2 × 1
KG271Ubmiippx HDMI 1.4 × 2 DisplayPort 1.2 × 2
KG271Cbmidpx DVI-DL x 1(Dual Link対応) HDMI 2.0 × 1 DisplayPort 1.2 × 1
KG241bmiix HDMI 1.4 × 2 ミニD-Sub 15ピン × 1

全てHDMI端子が搭載されているので、PS4、PS4 Pro、Switch、地上デジタルテレビチューナーの接続が可能です。

大きな違いは、ゲーミングPCと接続する際に利用する端子の違いです。それぞれの画質にあったものが採用されているのか、一緒ではありません。

『KG1シリーズ2018年春夏モデル』全て「AMD FreeSync」対応

スタッタリング

ゲーミングPCは要求される解像度とリフレッシュレートに合わせて描画していますが、グラフィックの処理が重いなどの理由でタイミングが遅れてしまうことがあります。

例えば144Hzモニターは0.00694秒ごとに出力することが可能ですが、PCの描画が0.00695秒と0.00001秒遅れてしまうこともあります。

この場合たった0.00001秒遅れただけで、モニターは0.00694秒ごとの出力に間に合いませんので、前回出力した静止画をそのまま映し出します。

これが「スタッタリング」と呼ばれる現象です。映像としては、いつものタイミングで1枚出力が飛ばされましたので、引っかかったような映像に仕上がります。

144Hz出力が一瞬だけ72Hz出力に低下、通常0.00694秒の遅延が、2倍の0.01389秒の遅延に低下したのです。

ティアリング

PCとモニターとのタイミングのズレは、1つ前の静止画と現在の静止画、2枚の静止画を混ぜて描画・出力してしまうこともあります。

混ざっていますので、私たちには映像がズレたように見えます。これが「テアリング現象」と呼ばれるものです。

「スタッタリング」と「テアリング」の発生が多いと、当然ですが勝敗を分ける対戦ゲームにおいてはとても不利です。

しかし「AMD FreeSync」対応であれなそのリスクがほとんど回避されます。PCはPC、モニターはモニターで制御されていた144fps描画と144Hz出力が、一括してPCのGPUが制御するのです。

2人もいた指揮者が、「AMD FreeSync」により一人の指揮者に絞られ、映像出力が安定するのです。

「AMD FreeSync」は、AMD製のGPUであれば確実に機能します。今現在は、「NVIDIA GeForce」シリーズであってもほぼ「AMD FreeSync」が機能すると言われています。

※AMD製のGPUが搭載されるPCが必要です。
※2019年1月から、「G-SYNC Compatible Monitors」認定を受けた「FreeSync」対応モニターであれば、PCのグラフィックカードが「NVIDIA GeForce」シリーズであっても、NVIDIAコントロールパネルから設定することで可変リフレッシュレート型同期機能を有効にすることができるようになりました。
※「G-SYNC Compatible Monitors」認定を受けていない「FreeSync」対応モニターでも、「NVIDIA GeForce」シリーズで動作するようですが、画面が点滅、波、色の異常表示などの可能性があるとのこと。
※対応ドライバー「GeForce 417.71 Driver」

『KG1シリーズ2018年春夏モデル』全て応答速度1ms(0.001秒)だから残像がない

「応答速度」とは色を切り替える速度のことで、モニターの静止画切り替えに合わせて、色を切り替えています。

そのためゲームのように動きの速い動画の場合、応答速度が遅いと色の切り替えが動きについていけないのです。

LEDを高速に消したりつけたりして色を切り替えていますので、それが間に合わないということは残像のように視認性が悪化するということになります。

ボヤけたような膨張したような、光の瞬きと同じように輪郭がはっきり定まらなくなるのです。

そのためFPSにおいてはエイムで不利ですし、レーシングにおいては敵の車や細いインコースを走り去る際などに不利でしょう。

一般的なテレビ(モニター)の応答速度は10〜20ms(0.01〜0.02秒)と言われています。それに比べて『KG1シリーズ2018年春夏モデル』は全て1ms(0.001秒)。

10〜20倍も高速に色を切り替えることができますので、『KG1シリーズ2018年春夏モデル』はFPS、レーシング向けにゲーミングモニターです。

『KG1シリーズ2018年春夏モデル』全て暗い場所での視認性が高い

『KG1シリーズ2018年春夏モデル』は全て、「ブラックブースト」機能搭載です。黒の強弱を10段階に調節することで暗がりでの視認性を高めることが可能です。

コントラスト比を高める独自の「ACMテクノロジー」技術も搭載されているので、1,000 : 1のコントラスト比を100,000,000 : 1にまで高めることが可能です。

コントラスト比100,000,000 : 1とは、最も暗い部分(黒)を1としたときに、最も明るい部分(白)の明るさがその100,000,000倍にできるということです。

通常の液晶スマホや液晶テレビはコントラスト比1,000 : 1、有機ELスマホや有機ELテレビはコントラスト比100,000 : 1ですから、『KG1シリーズ2018年春夏モデル』は特に視認性が高いと言えます。

暗いシーンでの撃ち合いで有利。

『KG1シリーズ2018年春夏モデル』サイズ・解像度・リフレッシュレート・入力端子以外の仕様

メーカーAcer
ブランドAcer
シリーズKG1シリーズ
種別 ワイド(16:9) TNパネル 非光沢
ビット深度(最大表示色)8bit(約1670万色)
G-SYNC / FreeSyncAMD FreeSync
応答速度1 ms (GTG)
色域NTSC比 72%
輝度(HDR) KG271UAbmiipx:350cd/㎡(白色LED) KG241YUbmiipx:350cd/㎡(白色LED) KG271Ubmiippx:350cd/㎡(白色LED) KG271Cbmidpx:400cd/㎡(白色LED) KG241bmiix:250cd/㎡(白色LED)
コントラスト比 1000:1 ACMオン 100,000,000:1
音声入出力端子音声出力:ステレオミニジャック
スピーカー2W+2W ステレオスピーカー
視野角(水平/垂直)170゜ / 160゜
サイズ(幅×高さ×奥行 単位:mm スタンド含む) KG271UAbmiipx:約614.0 x 462.7 x 231.7 mm KG241YUbmiipx:約541.9 x 423.6 x 215.5 mm KG271Ubmiippx:約614.0 x 462.7 x 231.7 mm KG271Cbmidpx:約614 x 465 x 232 mm KG241bmiix:約567 x 438 x 232 mm
重量 KG271UAbmiipx:約5kg KG241YUbmiipx:約4.3kg KG271Ubmiippx:約5kg KG271Cbmidpx:約5.79kg KG241bmiix:約3.75kg
HDCP
ピボット機能
チルト機能上15° / 下5°
スイベル機能
上下高さ調節
フリッカー機能
ブルーライト軽減機能
壁掛け機能VESA規格 単位mm:100×100mm
USB HUB機能
保証期間3年(パネル・バックライトユニットは1年)
クレジット© 2017 Acer Inc.(公式サイトの情報をもとに記述しています。)

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