キャプチャーボードと『ASTRO MixAmp Pro』のコンビが便利すぎる件

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PS4とキャプチャーボードと『ASTRO MixAmp Pro』の接続方法

 PS4のプレイ動画をキャプチャーボードにてPCに出力することで得られる様々な恩恵。それは便利さを代償に得られる恩恵です。

PS4の映像とゲーム音とPS4パーティの声がセットで出力されてしまうのが原因です。PS4はゲームするには最適ですが、ライブ配信の環境は良いとは言えないのです。

キャプチャーボードだけでは、不便さを防ぐ手立てがありません。

PS4でボイスチャットするのではなく、「Discord」や「Skype」にてボイスチャットしていただけるよう仲間にお願いする方法が一つ。

もう一つは、ヘッドセットだけでなく、複数のマイクも接続するという配線をごちゃごちゃにする方法しかありません。どちらにしろ不便だということです。

そこで今回は、キャプチャーボードと『ASTRO MixAmp Pro』の両方を使って、PS4でボイスチャットしたまま接続周りをスッキリ便利する方法をご紹介したいと思います。

家庭用ゲーム機とキャプチャーボードだけでは接続が複雑で頭の周りがごちゃごちゃ

 PS4やSwitchなどのプレイ動画を、高解像度+高フレームレートで出力し、さまざまな動画配信サービスにライブ配信可能な、他と差をつけることのできる『キャプチャーボード』。

魅力を感じて購入された方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。しかし残念ながら『キャプチャーボード』だけでは、可能性が広がるだけであって、利便性は急下降します。

というのも『キャプチャーボード』だけでは接続が複雑で、頭の周りがごちゃごちゃしてゲームに集中できる環境ではないからです。

上のページをチェックしてみてください。

「A:プレイ動画だけ」「B:PS4パーティとボイスチャットしながらプレイ動画だけ」「C:プレイ動画+自分の声」「D:プレイ動画+自分の声+PS4パーティの声」。

『キャプチャーボード』しかないと、A・B・C・D全ての接続方法が異なり、AからDに向けて徐々に接続方法が複雑化、Dになるとヘッドホンの他に、マイクが2つも必要になるのです。

とても大変なことです。これを避けるためには、PS4パーティでボイスチャットするのではなく、仲間に「Discord(ディスコード)」や「Skype」にてボイスチャットしていただけるようお願いしなければなりません。

キャプチャーボードだけではPS4パーティの声だけ音量調節できない

 「D:プレイ動画+自分の声+PS4パーティの声」の接続方法にてライブ配信する際の不便についてです。

Dの場合、プレイ動画と自分の声とPS4パーティの声をライブ配信できます。もう少し分割すると、プレイ映像 + ゲーム音声 + 自分の声 + PS4パーティの声と、映像と3種の音声がセットになって配信されます。

ただしこの接続方法には欠点があります。HDMIケーブル経由で、プレイ映像 + ゲーム音声 + PS4パーティの声と映像と2つの音声がミックスされた状態でPCに出力されている部分です。

HDMIでの出力はとても綺麗で高速で便利ですが、ゲームする上で便利なのであって、配信する上では決して便利とは言えないのです。全てがミックスされてしまうからです。

音量を下げると、ゲーム音声 + PS4パーティの声両方の音量レベルが下がってしまいます。自分の声だけは、PCに直接接続したマイク経由から集音されていますので個別に音量調整できます。

そのような不便な状態なので、楽しくボイスチャットしている配信をするため、ボイスチャット内容だけ音量を上げ、ゲーム音だけ小さくするといったことができません。

キャプチャーボードだけでなく『ASTRO MixAmp Pro TR』もあれば接続スッキリ!しかも便利

 『ASTRO MixAmp Pro TR』は、『キャプチャーボード』を使わない状態と使う状態と、『ASTRO MixAmp Pro TR』の接続方法は変わりありません。

ただ1本のケーブル「3.5mm ステレオミニプラグ オーディオケーブル」を追加するだけです。『ASTRO MixAmp Pro TR』の「STREAM」ポートとPCの「ライン入力」をつなぎます。

PCに「ライン入力」がない場合は「マイク入力」。もしくは「USBオーディオ変換アダプタ」なるものを別途購入して、「3.5mmプラグ」からUSBに変換して接続します。

『ASTRO MixAmp Pro TR』を接続した際のPS4側の設定方法は以下のページをご覧ください。

『ASTRO MixAmp Pro TR』側の接続と設定が終了したら今度は、必要最低限の『キャプチャーボード』接続するだけです。

PS4とキャプチャーボードと『ASTRO MixAmp Pro』の接続方法

頭の周りはいつもと同じ。一つのヘッドセットだけになりスッキリしました。接続の変更をしなくても、A・B・C・D全ての配信が可能になります。

『ASTRO MixAmp Pro TR』ならゲーム音量・自分の声の音量・PS4パーティの音量、それぞれ別個に調節可能

 『ASTRO MixAmp Pro TR』を使う場合のメリットは、接続と頭の周りがスッキリするだけではありません。

ゲーム音量・自分の声の音量・PS4パーティの音量、それぞれ別個に調節できるという利便性の高さがとっても魅力です。

『キャプチャーボード』しか使っていなかった場合、ゲーム映像・ゲーム音・PS4パーティの声が全てミックスされてPCに届いていたので、それぞれ別個に音量調整ができませんでした。

別個に音量調整できたのは自分の声だけになります。

『ASTRO MixAmp Pro TR』を使う場合、まず「HDMIケーブル」経由でPCに届けられるのはゲームの映像のみとなります。

ゲームの音とPS4パーティの声は「HDMIケーブル」の方には行かず『ASTRO MixAmp Pro TR』の方に届きます。

しかも、ゲームの音は「光デジタルケーブル」経由で、PS4パーティの声は「USBケーブル」経由で『ASTRO MixAmp Pro TR』に届くのです。

そのため『ASTRO MixAmp Pro TR』に届いた時点では、ゲームの音とPS4パーティの声が分離された状態なのです。

その後『ASTRO MixAmp Pro TR』は、ゲームの音に7.1chバーチャルサラウンドサウンドやイコライザー設定通りのエフェクトをかけ、音量を調節します。

PS4パーティの声も、ゲームの音とは別に音量調節をします。こうして様々な増幅を施した後にミックスして、ヘッドセットとPC両方にゲームの音 + PS4パーティの声を届けているのです。

ですから、ゲームの音・PS4パーティの声・自分の声、3つの音声は別個に音量調整可能なんです。

MixAmpの使い方

方法もとても簡単で、『ASTRO MixAmp Pro TR』の「ゲーム/音声バランス」ダイヤルを左に回せばPS4パーティの声だけ小さくでき、右に回せばゲーム音だけ小さくできます。

ストリームポート

PCにUSB接続した状態で、「astro」公式Webページよりダウンロードした「ASTRO Command Center」ソフトウェアを使えば、より細かく音量調整したり、イコライザー設定などが可能です。

ライブ配信してもしなくてもPS4のゲーム環境がプラスに変わる『ASTRO MixAmp Pro TR』

 『ASTRO MixAmp Pro TR』はPS4でも7.1chバーチャルサラウンドサウンド可能にする数少ないアンプです。

3.5mm4極ステレオミニプラグ接続タイプのヘッドセットであれば、どのステレオヘッドセットであってもPS4で7.1chになります。

もちろんオススメは、『ASTRO MixAmp Pro TR』とセットで開発された「Astro A40」です。

あえてフラットな音作りがなされ(アンプでのイコライザー設定が素直に反映されるようにしてあるのだと推測)、足音の輪郭がはっきりくっきりするゲーミングヘッドセット「Astro A40」との相性は抜群です。

イコライザー設定は細やかにでき、海外でも大人気なため、ゲームタイトルごとのイコライザー設定がその都度公開されます。

チートとも呼ばれたことがあるほどに優れたアンプで、足音だけで敵がどこにいるのかはっきり把握できます。

そのため今では、ライブ配信していない時もするときも、両方でいつでも私をサポートしてくれるとっても大事な相棒です。

※価格は24時間以内に情報を取得した時点のものであり変更される場合があります。購入においてはAmazon.co.jpに表示されている価格の情報が適用されます。

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