東芝は、テレビと組み合わせて臨場感あふれる重低音を再現できる新製品、バズーカウーファー「RSS-BA51」を12月上旬から発売します。
家なのに映画館のような迫力ある重低音
まずは上の動画を再生してみてください。驚きの差です。バズーカウーファー「RSS-BA51」を使用してしまうと、今までのサウンドがまるでおもちゃの子供騙しのように聞こえてしまうほど差を感じます。
バズーカウーファー「RSS-BA51」を使用するだけで、まるで映画館のように迫力と臨場感あふれる重低音が響きます。これだけの迫力があれば、普段観る映画や毎日楽しむテレビゲームがよりリアルに楽しむことができます。好きなアーティストのLIVEをよくみられる方でしたら、よりカッコよくみられること間違いなしです。
これほどの差が出るのには理由があるとのこと。テレビのスピーカーだけでは、150Hz以下の低音が不足しているのが主な理由だそうです。それをバズーカウーファー「RSS-BA51」で補えば、大人のサウンドを楽しめてしまうわけです。
普段使わないテレビのヘッドホン端子に差し込むだけの簡単接続
いくら製品が良くても、接続方法がややこしいと、女性は買う気もやる気もなくしてしまいます。バズーカウーファー「RSS-BA51」の良いところは、普段あまり活用されずに忘れられがちなテレビのヘッドホン端子に差し込むだけ。これなら機械に疎い人でも簡単に接続できます。あとは電源を確保してそれだけです。
なんと操作まで簡単
接続がいくら簡単でも、操作が難しかったら意味がありません。家電に詳しい人だけしか利用できない家電は、あってないのも同じ。使わなくなれば買った意味もなくお金の無駄です。バズーカウーファー「RSS-BA51」には、テレビのヘッドホン端子に接続した線にスライド式のボリューム調整する部分がついています。これをプラス側にスライドすればより重低音、マイナス側にすれば控えめの重低音へと調整できる仕組み。シンプルです。
電源を気にする必要がない テレビを消せば10分後にバズーカウーファー「RSS-BA51」の電源も自動に落ちる
テレビの電源を消せば、それだけで10分後にバズーカウーファー「RSS-BA51」の電源も自動で落ちます。そのため、消し忘れの心配がありません。逆に、テレビの電源をつければ、バズーカウーファー「RSS-BA51」も自動で起動します。
バズーカウーファー「RSS-BA51」はまるで黒子のように大活躍する
テレビで観る映画やドラマ、アニメ。テレビで楽しむゲーム。完成されたそれぞれのコンテンツの楽しさは、製作者から離れた後はそれを再生するデバイスに委ねられます。コンテンツをより楽しめるかどうかは、デバイス、この場合はテレビの機能や性能で楽しさが大きく変わります。
制作側はもちろんのこと、テレビもチーム。映像のきめ細やかさ。動きの滑らかさ。色合い。そして音。さまざまな機能がそれぞれ活躍し、調和を保って私たちに感動を届けてくれます。
バズーカウーファー「RSS-BA51」の役割はまるで黒子。縁の下の力持ちです。主役をより引き立てるために大活躍するものの、基本的に前に出ることはありません。置く場所もテレビの後ろ。色も真っ黒です。
レグザ以外でも使える可能性のあるバズーカウーファー「RSS-BA51」
2017年8月現在、動作確認されている機種は、同じ東芝のテレビ「レグザ」の X910シリーズ/Z810Xシリーズ/Z20Xシリーズ/Z700Xシリーズ/M510Xシリーズ/M500Xシリーズ/C310Xシリーズ/G20Xシリーズ/V31シリーズ/V30シリーズ/S21シリーズ/S20シリーズ/S11シリーズ*/S10シリーズ*/J10シリーズだけです。
テレビとの連携の問題もありますが、他の会社のテレビでは使えないとの記載は一切ないので、今のところ、動作確認されているテレビを使用している方だけにオススメできる製品です。