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メッシュWi-Fiと既存のWi-Fiルーター・中継器との違いとは!?

既存のWi-Fiルーターのネットワークは1台で全てのWi-Fi対応デバイスを負担している

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既存のWi-Fiルーターのネットワークは1台で全てのWi-Fi対応デバイスを負担している

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「既存のWi-Fiルーター」の場合、Wi-Fi対応デバイスの全てが、その「Wi-Fiルーター」1台に接続されます。

家族全員のスマホ、タブレット、ノートPC、スマートスピーカー、ゲーム機、テレビ、STBなどなど、さまざまなWi-Fi対応デバイスがたった1つに集約されます。

高性能な「Wi-Fiルーター」を別途購入していない場合・光回線サービス事業者からレンタルしている「Wi-Fiルーター」は、おおよそですがWi-Fi対応デバイス接続上限が10台です。

10台を超えるWi-Fi対応デバイスを接続してしまうと、通信速度がどうしても低下してしまうのです。

例えるなら高速道路。10台が同時に走ることしかできない道幅に10台以上が走ってしまうと渋滞しやすくなるという考え方です。

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2.4GHzと5.0GHz 2つの周波数帯を持つWi-Fiルーターはもともと道が2つだが・・・

2.4GHzと5.0GHz 2つの周波数帯を持つWi-Fiルーターはもともと道が2つ

1台の「Wi-Fiルーター」に、2.4GHzと5.0GHzという2つの周波数帯・2つの道が搭載されている製品が主流です。

それぞれ特徴が異なり、2.4GHzは障害物の遮断が少ない半面、電波干渉が多く、5GHzより通信速度が遅いというデメリットがあります。

もう少し具体的にご説明しますと、部屋数が多い場合によく使われるのは障害物に強い2.4GHz帯の方になります。

しかも使い勝手の良い2.4GHzは、Bluetoothや電子レンジなどにも使われる帯域。

もともと道幅が狭いのに、たくさんのWi-Fi対応デバイスが接続され、しかもBluetoothや電子レンジなどの干渉まで受けてしまうわけです。

ですから通信速度が遅くなったり、最悪の場合接続が切れてしまうなんてことも少なくありません。

それに比べて5GHzは、通信速度が速いという長所がある反面、壁や天井などの障害が弱点になります。

「Wi-Fiルーター」の置いてある部屋でご利用の方は快適かもしれませんが、他の部屋にいる方はみんなストレスを感じることになります。

また古いWi-Fi対応デバイスの場合5GHz未対応です。そのため結局2.4GHz帯に通信の接続が集中してしまうことに変わりないのです。

面倒なことに、同じ1台の「Wi-Fiルーター」にも関わらず、2.4GHz帯と5GHz帯は手動で切り替えなければなりません。

※バンドステアリング機能がついた機器であれば自動で切り替えてくれるものもあります。

Wi-Fiルーターの数を増やすと道が2〜4本に増えるが、車線変更はその都度手動で行わなければならない

Wi-Fiルーターの数を増やすと道が2〜4本に増えるが、車線変更はその都度手動で行わなければならない

単純に「Wi-Fiルーター」の数を増やすという手もあります。これによりWi-Fiの電波の届く範囲が広がります。

また道は最大で4本にまで増加します。2.4GHz帯のみ対応する「Wi-Fiルーター」が2つなら道は2つに、2.4GHz帯のみと2.4GHz帯+5GHz帯なら3本に、2.4GHz帯+5GHz帯が2つなら4本に。

その分接続するWi-Fi対応デバイスの数が、2〜4つの「Wi-Fiルーター」に分散されますので、だいぶ道が空き、通信速度が戻ってきます。

しかし家のどこに移動しても何もせず「Wi-Fiルーター」に接続されるなんてことにはなりません。その都度電波が届く「Wi-Fiルーター」に、手動で接続しなければならないのです。

注意が必要なのはどちらか一方の「Wi-Fiルーター」の「ルーター」機能だけをオフにしなければならないところです。

「ルーター」と「Wi-Fi」の役割は別です。「ルーター」は、ネットワークという情報の交通整理を行う装置。

「Wi-Fi」の親機は2つになっても問題ありませんが、「2重ルーター」だと指揮者が2人いるようなものになってしまうので、通信速度が低下したり様々な不具合を発生させるなどして逆効果。

そのためどちらか一方の「ルーター」をオフにする「アクセスポイントモード」で使わなければならないのです。

遅延:0.325ms(理論値)


ポーリングレート:8,000Hz

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Wi-Fi中継機もその都度手動で繋ぐ必要がある

Wi-Fi中継機もその都度手動で繋ぐ必要がある

「Wi-Fiルーター」の数を増やすのと似ていますが少し違います。「Wi-Fi中継機」とは、途切れそうなWi-Fiという電波を増幅させるための装置です。

メリットは「Wi-Fiルーター」のWi-Fi電波が届く範囲を広げることができる点にあります。「Wi-Fiルーター」を2つ設置する場合と変わらないじゃないかと思うかもしれませんが違います。

まず「Wi-Fiルーター」を2つ設置する場合より良い部分についてからご紹介します。

「Wi-Fiルーター」を2つ設置する場合、元にある「Wi-Fiルーター」と新たに購入した「Wi-Fiルーター」は、有線接続しなければなりません。

例えば1階に「Wi-Fiルーター」がある場合、LANケーブルにて2階にまで線を伸ばし、2階にもう一つ「Wi-Fiルーター」を設置するといったように使います。

それに比べて「Wi-Fi中継機」の場合は有線接続する必要はありません。無線で大丈夫なので、配線について悩む必要がないのです。

そのほか「Wi-Fiルーター」より小さいことや価格が安いところなどが、「Wi-Fiルーター」より利点としてあげられる要素です。

もちろんその逆。「Wi-Fi中継機」が「Wi-Fiルーター」に劣る部分もあります。

「Wi-Fiルーター」の場合、「Wi-Fi親機」が2つになるようなものなので、新しく購入した「Wi-Fiルーター」の性能が良ければ、その性能通りの高速通信が可能となります。

しかし「Wi-Fi中継機」の場合は「Wi-Fi親機」の電波を増幅させるだけなので、親機を超える通信速度を出すことはできません。

また同じく「Wi-Fi親機」の電波を増幅させるだけなので、「Wi-Fi親機」への負担は変わりません。むしろ増えるといっても良いくらい。

なので接続するWi-Fi対応デバイスが多い場合にはあまりお勧めできません。また「Wi-Fi親機」の接続範囲外に出たら手動で「Wi-Fi中継機」の方に接続し直さなければならない部分も欠点と言えます。

欠点がないメッシュWi-Fiとは

欠点がないメッシュWi-Fiとは

『メッシュWi-Fi』とは、その名の通り網目状に張り巡らされたWi-Fiネットワークのことをいいます。

『メッシュWi-Fi』ともっとも似た接続方法は、「Wi-Fiルーター」を複数台設置した場合です。「Wi-Fi親機」を複数用意する状態とそっくりです。

1つの「Wi-Fiデバイス」にだけ負担が集中しません。接続されるWi-Fi対応機器が複数の『メッシュWi-Fi』に分散されるところは一緒です。

違いはいちいち手動で接続し直さなくて済むところです。

「Wi-Fiルーター」を複数台設置した場合、今まで使っていた「Wi-Fiルーター」の電波の届かない場所に移動したら、電波の届く方の「Wi-Fiルーター」に接続し直す必要がありました。

しかし『メッシュWi-Fi』の場合、最初に接続されていた『メッシュWi-Fi』の電波の届かない場所に移動したら自動で、電波の届く『メッシュWi-Fi』の方に切り替わるのです。

自動的に、今いる場所にもっとも適した・もっとも電波の強い『メッシュWi-Fi』に接続されますので、何もする必要がないのです。

常にWi-Fiに接続される状態です。Wi-Fiの範囲を広げられるだけでなく、1つのWi-Fiへの負担を減らすことができるだけでなく、自動で切り替えまでしてくれる、そんな欠点のない「Wi-Fiデバイス」が『メッシュWi-Fi』です。

人それぞれ最適な「Wi-Fiデバイス」は違う

ここまでのご説明でもうお分かりかと思いますが、自分にあった最適な「Wi-Fiデバイス」はそれぞれ異なるということになります。

あなたにとってぴったりな「Wi-Fiデバイス」は、現状の状態から選ぶしかありません。

Wi-Fi対応デバイスが10台以下で、それ以上増える見込みのない1〜2人暮らしの方の場合の選択肢は、目的によって「Wi-Fi中継機」か「Wi-Fiルーター」のどちらかに分かれます。

ゲームのため、今より高速な「Wi-Fi」環境が欲しいのであれば高性能な「Wi-Fiルーター」を購入する方が良いでしょう。

通信速度に問題はないけど、隣の部屋の電波が安定しないというのであれば、もっとも安価な「Wi-Fi中継機」で良いかと思います。

すでにWi-Fi対応デバイスが10台以上、もしくは10台以上に増える見込みのある方で、部屋が複数ある場合には『メッシュWi-Fi』が最適な選択肢になります
「Wi-Fi中継機」「Wi-Fiルーター」『メッシュWi-Fi』・あなたにとって最適な選択肢は・・・。

欠点がないメッシュWi-Fiとは
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