『ピックスアーク(PixARK)』概要
『ピックスアーク(PixARK)』は、2019年7月4日、PlayStation4、Nintendo Switchの両方から発売されたテレビゲームです。
マイクラ版ARK Survival Evolvedと言われています。クラフト要素、サバイバル要素、サンドボックス要素、箱庭要素なんかも兼ねています。
恐竜をペット(テイム)にして、後からついて来させたり、騎乗したり、一緒に戦うなんてこともできるところがとても魅力的です。
タイトル | PixARK(ピックスアーク) |
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プラットフォーム | PlayStation®4/Nintendo Switch |
発売日 | 2019年7月4日 |
ジャンル | オープンワールド恐竜サバイバルアクション |
CERO | A(全年齢対象) |
希望小売価格 | 税込6,050円 |
プレイ人数 | オフライン:1人オンライン:最大70人(Switch版ローカル通信時は最大8人) |
開発元 | Snail Games |
販売元 | スパイク・チュンソフト |
クレジット | © 2016-2019 Snail Games. All rights reserved. |
ボクセル風でとってもキュート
『ピックスアーク(PixARK)』の本家は「ARK Survival Evolved」です。「ARK Survival Evolved」ではプレイヤーも恐竜も世界もとてもリアルに描かれていました。
そんなリアルだった「ARK Survival Evolved」の世界を全てボクセル風にして可愛らしくデザインされたものが『ピックスアーク(PixARK)』になります。
魔法や空想上の生物も生息しているところが「ARK Survival Evolved」と違う
『ピックスアーク(PixARK)』と「ARK Survival Evolved」の大きな違いは見た目だけではありません。
「ARK Survival Evolved」の世界に生息する恐竜たちは、現実にもいたとされる生物たちでした。
それに比べて『ピックスアーク(PixARK)』の世界には、実際にいた恐竜たちの他に、ゴーストやペガサスなんかも存在します。
また素材も魔法的なものも多く存在します。過去のリアルにファンタジー要素を追加したような、全く新しい世界観で構成されています。
拠点に旗(チェックマークフラッグ)を立てるとマップに表示されるので迷わない
「ARK Survival Evolved」では、世界観がリアルに作られていたので、地形を覚えるまでは移動するたんびに迷子になるなんてことが当たり前でした。
本当にサバイバルをしているような感覚。方位磁石がなければどこに行くこともできません。自分の家(拠点)に変えることすら困難だったのです。
それに比べて『ピックスアーク(PixARK)』の場合、自分の家(拠点)に旗(チェックマークフラッグ)を立てることが可能。
ファンタジーの世界だからか、「チェックマークフラッグ」を立てるとマップに表示されますので、自分に終えに変える際に迷うことがありません。
またワープポイントから遠くに移動するなんてことも可能です。
恐竜を倒すとなぜか肉の塊が転がるw
「ARK Survival Evolved」では、恐竜を倒すと恐竜の死体が出来上がりました。この倒れている恐竜に斧やピッケルで叩くと、肉や皮などの素材を手に入れることができました。
それに比べて『ピックスアーク(PixARK)』の場合、恐竜を倒すとなぜだか肉の塊(ブロック状)が転がります。これを斧などで叩くと肉や皮などの素材が手に入ります。
草食恐竜のテイムがベリーを食べさせるだけになった
「ARK Survival Evolved」の世界には、気絶値というものがあり、恐竜に攻撃を加えることで気絶値を蓄積させ眠らせ、その間にエサを与えてテイムするといった流れでした。
強い肉食恐竜は当然として、意外にも弱い草食恐竜ですらテイムは決して簡単ではありませんでした。
プレイヤーの攻撃力ステータスを上げれば上げるほど、気絶値が溜まる前に死んでしまうなんてことも珍しくなかったからです。
それに比べて『ピックスアーク(PixARK)』の場合、草食恐竜については気絶させずにそのままベリーを食べさせればペットに(テイム)できるようになっています。
「ARK Survival Evolved」でいうちびザル「メソピテクス」のような感じ。ただし「メソピテクス」のように、後ろから気がつかれないようにゆっくり近づかなくても食べてくれますのでカンタン。
テイムした恐竜をアイテム扱いにして運べる
「ARK Survival Evolved」の世界では、テイムした恐竜を拠点に連れて帰るのも大変でした。
弱い恐竜をテイムした後、運悪く肉食恐竜に襲われてそのまま命を奪われてしまうなんてこともあったかと思います。
せっかくテイムした可愛い恐竜を、目の前で殺されてしまうショック。
『ピックスアーク(PixARK)』なら、恐竜をアイテムのようにして運ぶことができますので、肉食恐竜に気がつかれることなく拠点に帰るといったことも容易になります。
スキャナーを使ってブロックや恐竜などの情報が得られる
道具や武器などを手に持っていない状態でL2ボタンを押すと「スキャナー」を使うことができます。その名の通り、対象のオブジェクトや恐竜の情報を見ることができる便利な機能です。
『ピックスアーク(PixARK)』の世界には、魔法のかかった土や鉱石も存在します。このようなブロックは、「石のピッケル」なんかでは入手することができません。
なのでどんな道具であればそのブロックを入手できるのかに困ってしまいます。そこで活用したいのが「スキャナー」です。
「スキャナー」を使うと、そのブロックの名前やそのブロックの入手に必要な道具なども表示されますので、どうすれば良いのか迷うことなく必要な道具の入手に着手できます。
最大70人で一緒にサバイバル・拠点の建築ができる
『ピックスアーク(PixARK)』では、最大70人でのオンラインマルチプレイが可能です。同じトライブ(部族/クランみたいなもの)に誘って、一緒に冒険したり、一緒に建築したりできます。
たくさんの人たちで、同じ目的を共有してサバイバル生活を送る楽しさを味わうことができるゲームです。
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