2019年3月29日発売、Razerのゲーム配信者向けネックバンド型アナログゲーミングヘッドセット『Razer Ifrit and USB Audio Enhancer Bundle』をご紹介します。
インイヤーヘッドセット(ネックバンド)だからヘアスタイルそのままに長時間快適
Razer Ifrit and USB Audio Enhancer Bundle ストリーマー向けネックバンド型ヘッドセット 【日本正規代理…
ゲーム実況・配信者の中には、顔出し配信されているイケメンもしくは美女の方が日本にも少なからずいらっしゃいます。
顔出しゲーム配信のメリットは、ゲームの映像や音声とゲームを実況する本人の声だけでなく、プレイヤーの表情なんかでも感情を読み取ることができる点にあります。
声だけではわからない喜怒哀楽を感じ取ることができるのです。もちろん、ゲームをされているイケメンや美女の顔を見て癒されるといったメリットもあるでしょう。
しかしここで問題になるのがゲーミングヘッドセットです。ゲーミングヘッドセットの多くはオーバーヘッドタイプ。
そのため、場合によってはせっかくのヘアスタイルを台無しにしてしまいます。
そこで登場するのが『Razer Ifrit』になります。『Razer Ifrit』は、Razerがゲーム実況・配信者向けに開発したインイヤーヘッドセット(ネックバンド)になりますので、セットしたヘアスタイルを台無しにすることはありません。
また重さはなんと109g。大きいマウスとほとんど変わらない重量です。耳を挟むわけでもありませんし、頭頂部でヘッドセットを支えるわけでもありませんので頭や耳が痛くなることもありません。
オーバーヘッドタイプのゲーミングヘッドセットは軽くても250g。長時間ゲームすると頭や耳が痛くなったりしますから、快適な装着性においても『Razer Ifrit』の方が上です。
継承は呪いか、それとも祝福か?─戦国SF─
ナノボットを統べるケモ耳忍者と一緒にシルルRPG──戦国──
雪輪碧
西暦2126年、現実世界をゲームの舞台にしてしまう恐ろしいサービス「シルルRPG──戦国──」がひっそりと開始された。
高度に発達した超古代文明に運営・管理されいている日本は、戦国時代の後半。無限の闘争を繰り返していた。
日本古来の歴史書にも記載される妖怪。妖狐・天狗・猫又など、その正体は、超古代文明に遺伝子編集された人間だった。
伊賀の忍び・妖狐の新左衛門も、室町幕府の権威低下に伴う動乱に巻き込まれていく。
そんな中、「シルルRPG──戦国──」のプレイヤー権利を買った一人の超古代文明人が、戦国の世に暮らす人の自我を奪って(異世界転生)、ロールプレイングを始めた。
戦国世界とナノ兵器をめぐる混沌とした戦いの幕が上がる。
カクヨム
2台のアナログヘッドセットを接続できるDAC「USB オーディオエンハンサー」付属
ノイズを抑えて音質UP
『Razer Ifrit』には「USB オーディオエンハンサー」が付属されます。『Razer Ifrit』単体では3.5mmステレオミニプラグなので、これを「USB オーディオエンハンサー」に接続して使います。
「USB オーディオエンハンサー」は、オーディオ品質を高めるアナログ-デジタル (A/D) コンバーターです。
ゲーム機やPCからもらったデジタル音声(コンピュータ向けの音声)をアナログ音声(人間向けの音声)に変換するのです。
その際どうしてもノイズが入ってしまいます。割れたガラスをボンドで接着して元に戻しても、接着剤というノイズが混じり、完全に直すことができないのと同じです。
このアナログ-デジタル (A/D) コンバーターは一般的なヘッドセットにも搭載されています。しかし価格が低ければ低いほどにノイズが多く混じりがちになります。
『Razer Ifrit』の場合、ノイズを上手に抑制できる優秀なアナログ-デジタル (A/D) コンバーターが搭載される「USB オーディオエンハンサー」がついています。
なので『Razer Ifrit』と「USB オーディオエンハンサー」をセットで使うと、ノイズが少なく音質が向上。小さな音にも気が付きやすくなります。
Razerの製品じゃなくても2台のアナログヘッドセットを接続できるから2人で1台のデバイスから配信可能
「USB オーディオエンハンサー」はただノイズを抑制するだけのものではありません。3.5mmジャックが2つ搭載されているので、2つのアナログヘッドセットを接続可能です。
なぜ2つの3.5mmジャックがついているのかというと、 2人のユーザーが1台のデバイスからゲーム配信できるようにするためです。
なので恋人や仲間と一緒にゲーム配信することも容易です。
追加するヘッドセットについてですが、これは『Razer Ifrit』じゃなくても機能します。3.5mmステレオミニプラグ接続タイプのアナログヘッドセットであれば大丈夫です。
イヤホンタイプなのに「USB オーディオエンハンサー」でマイクミュート可能
ヘアスタイルを気にして、ゲーム配信するときには仕方なくスマホなどに同梱されるマイク付きイヤホンを使っていた方もいらっしゃるかと思います。
もちろんゲーム向きのイヤホンも販売されていますので、そちらを使っていた方もいらっしゃるかと思います。
しかしイヤホンタイプのヘッドセットに、マイクミュート機能が搭載されているものは現状数が少ない状況です。
イヤホンは基本的に音楽鑑賞用に作られていますので、あっても再生・停止、曲送り・曲戻しボタンくらいでしょうか。マイクだけをミュートするなんて機能があまりないのです。
それがゲーミングヘッドセットとの違いの一つではありますが、「USB オーディオエンハンサー」では、音量調節だけでなくマイクミュートも可能です。
即座にマイクを切ることができるので安心。
PCだけでなくスマホなどのモバイルデバイスでも使える
USB接続可能なPCには「USB オーディオエンハンサー」とセットで使い、3.5mmジャック接続しかできないスマホなどのモバイルデバイスでは3.5mmステレオミニ接続といったことが可能です。
『Razer Ifrit and USB Audio Enhancer Bundle』仕様
Razer Ifrit and USB Audio Enhancer Bundle ストリーマー向けネックバンド型ヘッドセット 【日本正規代理…
メーカー | Razer |
---|---|
ブランド | Razer |
シリーズ | ー |
型番 | RZ82-02300100-B3M1 |
JAN/EUCコード | 4589967500526 |
発売日 | 2019年3月29日 |
サラウンドサウンド | 2ch |
ヘッドホンタイプ | ネックバンド(カナル型) |
ヘッドホン構造 | 密閉型 |
ドライバーユニット | ダイナミック |
ドライバーユニットサイズ | 10mm |
DAC | 未公開 |
感度 | 102 ± 3 dB |
周波数特性 | F0-20,000Hz |
インピーダンス | 32Ω±15% |
全高調波歪み | 未公開 |
S/N比 | 未公開 |
入力電力 | 10mW(定格) / 20mW(最大) |
コントローラー | USB オーディオエンハンサーにて音量調整&マイクミュート |
マイクのタイプ | 9.7mmエレクトリックコンデンサーマイク |
マイク集音特性 | 単一指向性(カーディオイド) |
マイク感度 | -41 ± 3dB |
マイク周波数特性 | 100Hz-10,000Hz |
マイクインピーダンス | 未公開 |
マイクS/N 比 | 未公開 |
ノイズキャンセリング機能 | 未公開 |
Razer USB サウンドエンハンサー | サンプリングレート:44.1KHz/48KHz (PC の設定により選択可能)ビットレート:16bit周波数特性:20-20,000Hz |
LED / RGB | ✕ |
接続I/F | 3.5mm4極ステレオミニプラグUSB サウンドエンハンサー |
重量 | 109g |
サイズ | 未公開 |
筐体 | 未公開 |
イヤーチップ | イヤーピース 3サイズ(Comply™ Foam Tips 対応) |
ケーブル長 | 未公開 |
ケーブルタイプ | 未公開 |
システム要件 | Windows 7、8、10Mac OS 10.8 以降Streamlabs OBS、OBS、XSplit に対応 |
パッケージの内容 | 1 x Razer Ifrit1 x Razer USB オーディオエンハンサー1 x マイク フォームカバー1 x バイフランジ型イヤーチップ3 x 交換用イヤーチップ(サイズ別)1 x 重要な製品情報ガイド |
クレジット | Copyright © 2019 Razer Inc. All rights reserved. |