2019年8月22日発売、PS4 Proにおすすめできる32インチ、4K・HDR対応のゲーミングモニター『JAPANNEXT JN-IPS322UHDR』をご紹介します。
8月8日から22日までは発売記念特価販売セールで、価格は39,990円(税込)。23日以降は通常価格で49,990円(税込)。
PS4 Proにぴったりな4K HDR対応
『JAPANNEXT JN-IPS322UHDR』も【PS4 Pro】も4K・HDR対応。「PS4®Pro ENHANCED」対象タイトルを4K・HDR映像でゲームできます。
新4K衛星放送や、Amazonプライム・ビデオ、Netflix、dTVなどの4K映画の鑑賞にもぴったり。
「4K」対応とは、フルHD(既存のテレビやPS4の映像など)の約4倍きめ細やかな映像を出力できるディスプレイのことを言います。
「HDR」対応とは、SDR(HDR非対応のテレビ)の100倍くらい、暗さと明るさの表現ができるディスプレイのことを言います。
ゲームや映画の暗いシーンが真っ黒に塗りつぶされ、誰がどこにいて、何がどこにあるのかよく見えないといった映像表現は、ゲームや映画を作った人たちが意図したものではありません。
HDR非対応のテレビ・モニターを使っているせいで、はっきりくっキル見えていないのです。
ですから、SDRテレビでFPSゲームするより、HDRテレビでFPSゲームする方が暗いシーンや明るいシーンで有利な状況で敵を攻撃できます。
グラフィックスのグラデーション表現が美しい10億7374万色

一般的なテレビ・モニターが表示できる色の数は1,677万色。『JN-IPS322UHDR』が
表示できる色の数は10億7374万色です。
表示できる色の数は、特に森林や夕焼け、海などの自然が織りなす美しい映像に大きな影響を与えます。
1,677万色しか表示できないテレビ・モニターの場合、一つの色を256階調の明るい色から暗い色にしか分割できません。
そのため、森林や夕焼け、海などの映像が、年輪のようにグラデーション表現の荒い、汚らしい映像に仕上がりますので、感動が半減してしまいます。
それに比べて10億7374万色表示できるモニターの場合、一つの色を1,024階調の明るい色から暗い色に分割できます。1,677万色の4倍。
ですから森林や夕焼け、海などの映像・グラデーションが美しく滑らかに仕上がります。『JN-IPS322UHDR』なら、ゲームも映画も映像だけで感動できます。
PS4 Proも10億7374万色の表現に対応していますので、美しすぎるグラフィックス表現を堪能することができるでしょう。
PCモニターと違ってカクカクしない 4Kでもリフレッシュレート60Hz

PCモニターの多くは、かなり高いものでない限り4Kの映像は最大30Hzでしかリフレッシュできません。動画専用に作られていないからです。
それに比べて『JN-IPS322UHDR』はゲーミングモニターですので、4Kという重たい映像でもしっかり60Hzでリフレッシュ可能です。
例えるなら、1秒間が30枚の静止画で作られるカクカクした動きのパラパラ漫画と、1秒間が60枚の静止画で作られる滑らかな動きのパラパラ漫画ほどの違いです。
フルHDの場合、単純に計算すると4Kのデータ量の4分の1しかありませんので、安いPCモニターであっても、動画の1秒間は60枚の静止画で作ることができます。
しかし4KはフルHDの4倍ものデータ量なので、重くて60Hzでリフレッシュできないのです。
なので4Kは30Hzのリフレッシュレートに低下して、フルHDの時だけ60Hzでリフレッシュされるわけです。
『JN-IPS322UHDR』は4Kでも60Hz。【PS4 Pro】も4Kで60Hz(30Hzに低下することもある)
出力可能なゲーム機ですのでぴったりです。
60Hzの場合、ボタン操作や敵の動きが0.01666秒〜0.03333秒後に画面に反映されますが、30Hzの場合は0.03333秒〜0.06666秒後。
30Hzだと2倍も遅い反応になりますので、60Hzの方がゲームに適しています。FPSゲームやレーシングゲームでももちろん有利。
ただし、4K・HDR・60Hz出力させるためには注意が必要です。まずHDMIケーブルは「プレミアム ハイスピード」と名のついた「Ver.2.0a」以上のものでなければなりません。
ただの「ハイスピード」ではダメ。「Ver.2.0」でもダメ。「Ver.2.0」は4K・60Hz出力は可能ですが、HDRに非対応です。
さらに、『JN-IPS322UHDR』に搭載される3つのHDMI端子のうち、4K・HDR・60Hz出力に対応するものは1つだけ。
なので、【PS4 Pro】と『JN-IPS322UHDR』のHDMI2.0端子とを「プレミアム ハイスピード」HDMIケーブルで繋がなければ、4K・HDR・60Hzでゲームできません。
PCモニターはもちろんテレビより残像少なくゲームむけな応答速度6ms(0.006秒)
「応答速度」とは色を切り替える速度のこと。モニターはキャラクターなどの動きに合わせて色も切り替えているので、遅れてしまうと映像がぼやけて残像のようなものを作り上げます。
例えば、ゲームやスポーツ観戦などのように動きの速い動画は、色の切り替えが動きについていけないので、残像のように輪郭をぼやけさせます。
最も応答族度が低いと思われるのはPC向けモニターで、その次にテレビです。これは日本メーカーのテレビであっても同じです。
一般のPCモニターは動画向けに作られていませんので、動きの速い映像出力を想定していません。なので「応答速度」が遅めでゲームには向いていません。あくまでもビジネス向け。
テレビは映画やスポーツ観戦のような、人の動く速度に残像を残さない程度には「応答速度」を高めているので、一般のPCモニターよりは「応答速度」が速いかと思います。
一般的にテレビの「応答速度」は10〜20ms(0.01〜0.02秒)と言われています。
ゲーミングモニターの場合は、操作するキャラが人間とは限りませんし、明らかに映画やスポーツ観戦時の動く速度を超えます。
ですから「応答速度」は6ms(0.006秒)以下とかなり速めに作られているのです。『JN-IPS322UHDR』は6ms(0.006秒)の「応答速度」なので、テレビでゲームするより快適。
『JN-IPS322UHDR』でFPSやレーシングゲームした方が、一般的なテレビでゲームするよりも断然有利です。
スマホまたはPCを接続して、同じ画面で攻略サイトを見ながらゲームできる
『JN-IPS322UHDR』は、複数のデバイスからの入力を受けて、最大4つの画面に分割表示させることができるマルチウインドウ対応(PIP/PBP)です。
さらに、MHL3.0対応なので、MHL対応のスマホ・タブレットなどのモバイルデバイスを接続して、モバイルの映像や音楽、ゲームや写真を『JN-IPS322UHDR』に表示可能。
なので『JN-IPS322UHDR』にスマホやPCも接続すれば、『JN-IPS322UHDR』という一つの画面で、攻略サイトを見ながらゲームするといったことが可能になります。
PS4も地デジの低い画質も4K相当の画質にアップコンバート
『JN-IPS322UHDR』には、【PS4】や地デジなどのように画質の低い映像であっても、内蔵される「超解像度技術」が4K相当にアップコンバートしてくれる機能が搭載されています。
【PS4】や地デジなのに4K並みに美しい映像を楽しめるのです。
なので【PS4 Pro】ではなく【PS4】であってもフルHDモニターより美しい映像でゲームできます。
地デジチューナーやBDレコーダー(地デジチューナーが内蔵されている)を接続してテレビ番組を楽しむ方も、フルHDテレビよりも美しい映像で楽しめます。
『JN-IPS322UHDR』の最適な視聴環境
距離は最低でも約60cm離れる
『JN-IPS322UHDR』にて4Kのゲームをするときは、60cmの距離でも画質の荒さがわからないほどフルHDより高精細です。
フルHD/32インチの場合は、約120cmも離れなければ画質の荒さが目についてしまいますので、デスクに乗せてゲームできません。
デスクトップで椅子に座ってゲームするのが最適
自分の目線とテレビ・モニターの高さが同じ高さだと、映像鑑賞で最適だと言われています。
自分の目線より高いと見上げることになるので首が疲れてしまうのです。同じ高さか、もしくは少し低いくらいがちょうど良いのです。
人の座高は一般的に80cmです。身長の低い方は70〜75cm、高い方はた85〜90cmくらいだとお考えください。
それに対して椅子の座面高さは一般的に40cmです。これはゲーミングチェア(多くは高さ調節できる)でも普通の椅子でも同じです。
『JN-IPS322UHDR』の高さは約50cmで、デスクの高さは70cmが主流です。
『JN-IPS322UHDR』の高さ50cm+デスクの高さ70cm、合わせて120cm。座高80cm+椅子の座面高さ40cm、合わせて120cm。
ぴったりですね。4K・32インチなら、60cmの距離で視聴しても大丈夫ですので、椅子に座ってゲームする距離でちょうど良いかと思います。
『JN-IPS322UHDR』仕様
メーカー | JAPANNEXT |
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ブランド | JAPANNEXT |
シリーズ | – |
発売日 | 2019年8月22日 |
種別 | 32型 ワイド 16:9IPS-AHVA方式非光沢 |
最大解像度 | 4K(3840×2160) |
ビット深度(最大表示色) | 10bit(約10億7374万色) |
リフレッシュレート | 60Hz |
G-SYNC / FreeSync | FreeSync:○ |
応答速度 | 6ms |
色域 | sRBG100% |
輝度(HDR) | 350cd/㎡(HDR10:○) |
コントラスト比 | 1000:1 |
PIP/PBP | ○ / ○ |
入力端子 | HDMI 1.4 × 2(4K 30Hz)HDMI 2.0 × 1(4K 60Hz)DisplayPort x 1(4K 60Hz)VGA x 1(WQHD 60Hz) |
音声入出力端子 | ヘッドフォン出力:3.5mm ステレオミニジャック入力:AUDIO IN |
スピーカー | 3W+3W(ステレオ) |
視野角(水平/垂直) | 178゜/178゜ |
サイズ(幅×高さ×奥行 単位:mm スタンド含む) | 730×503×190 mm |
重量 | 約9.3kg |
消費電力 | 最大時:60W通常使用時(オンモード):49W省エネモード:未公開年間消費電力量:未公開待機時:0.5W |
HDCP | ○(HDCP2.2:○) |
ピボット機能 | ✕ |
チルト機能 | ✕ |
スイベル機能 | ✕ |
上下高さ調節 | ✕ |
フリッカー機能 | ○ |
ブルーライト軽減機能 | ○ |
壁掛け機能 | VESA規格 単位mm: 100×100mm |
USB HUB機能 | ✕ |
クレジット | © 2019 JAPANNEXT. |
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