27型並みの価格約4万円43型4Kモニター『JAPANNEXT JN-IPS4302TUHD』

43型4K/60Hz IPS液晶 約10億7374万色ゲーミングモニター『JAPANNEXT JN-IPS4302TUHD』をご紹介します。

HDR非対応が実現する27型並みの価格約42,000円の43型4Kモニター

43インチの4K/HDR対応ゲーミングモニターはおおよそ5〜6万円します。32インチの場合、さらにゲーミングの要素が強くなったり、ディスプレイの性能が上がるからか43インチと同じくらいの価格です。

『JAPANNEXT JN-IPS4302TUHD』と同クラス・約42,000円の4K/HDR対応ゲーミングモニター
となると、27〜28インチにまで画面サイズを小さくしないとお目にかかることができません。

これは『JN-IPS4302TUHD』が「HDR」非対応だからではと推測されます。

結論から申しますと、ゲームする上で「HDR」対応モニターと「HDR」非対応モニター(SDR)と比べると、「HDR」対応モニターにてプレイした方が有利です。

理由は「HDR」対応モニターの方がおおよそ100倍暗いシーンと明るいシーンの表現力に優れているからです。

「HDR」非対応モニター(SDR)の場合、暗いシーンでは黒く塗りつぶされたような表現しかできないので、どこに何があるのか判断が難しいです。

ゲーム開発者が意図する暗さを超える暗さで表現されるので、当然HDR対応モニターでゲームする人との対戦で不利になります。

これは明るいシーンでも同じ。【PS4】【PS4 Pro】両方ともHDR出力に対応していますから、『JN-IPS4302TUHD』だと【PS4】【PS4 Pro】両方の性能を活かしきることができません。

なので、約42,000円で購入できる『JN-IPS4302TUHD』にするのか、もしくは約42,000円以下で購入できる27インチモニターに画面サイズを落とすか、はたまたおおよそ5万円以上する4K/HDR対応の43インチモニターにするのか、お財布の中身と相談する必要があります。

※価格は記事公開時のAmazonにおける税込価格です。

継承は呪いか、それとも祝福か?─戦国SF─

ナノボットを統べるケモ耳忍者と一緒にシルルRPG──戦国──

雪輪碧

西暦2126年、現実世界をゲームの舞台にしてしまう恐ろしいサービス「シルルRPG──戦国──」がひっそりと開始された。

高度に発達した超古代文明に運営・管理されいている日本は、戦国時代の後半。無限の闘争を繰り返していた。

日本古来の歴史書にも記載される妖怪。妖狐・天狗・猫又など、その正体は、超古代文明に遺伝子編集された人間だった。

伊賀の忍び・妖狐の新左衛門も、室町幕府の権威低下に伴う動乱に巻き込まれていく。

そんな中、「シルルRPG──戦国──」のプレイヤー権利を買った一人の超古代文明人が、戦国の世に暮らす人の自我を奪って(異世界転生)、ロールプレイングを始めた。

戦国世界とナノ兵器をめぐる混沌とした戦いの幕が上がる。

カクヨム

約10億7374万色の表現ができるのでグラデーションが美しい

8bit(約1677万色)と10bit(10億7374万色)のグラデーションの違い-縞模様(バンディング)-

価格が比較的安い4Kモニター・テレビの場合、表現可能な色の数が約1,677万色の可能性があります。

『JN-IPS4302TUHD』は約10億7374万色の表現ができます。

この色の数の違いは、人の目にも異なる風景を運んできます。具体的には、同じような色が広がる海や山、空などの風景の美しさに影響を与えるのです。

海は青もしくはエメラルドグリーン、山は緑もしくは赤や黄色、空は水色もしくは赤色のグラデーションを紡ぎ出します。

しかし約1,677万色対応のモニターでは、同じ色を256階調でしか表現できないので、まるで水の波紋のような、美しさに欠けるグラデーション表現しかできないのです。

それに比べて約10億7374万色対応モニターの場合、同じ色を1,024階調に表現可能です。なので現実世界のように美しいグラデーションに感動することが可能となります。

1秒間60枚の静止画で作り出される動きなめらかな4K映像

リフレッシュレートの違い

価格が比較的安い4Kモニター・テレビの場合、4Kの映像が1秒間30枚の静止画でしか作ることができないものもあります。

『JN-IPS4302TUHD』の場合は、4Kでも1秒間60枚の静止画で映像を作ることが可能。

パラパラ漫画を思い浮かべていただくとわかりやすいかと思いますが、1秒間30枚と60枚では、動きの滑らかさに大きな差が生まれます。

当然60枚の方が動きが滑らかで、30枚では動きがカクカクします。1秒間30枚の動画を作ることのできるモニターは、リフレッシュレート30Hzの記載され、60枚の方は60Hzの表現されます。

リフレッシュレートの違いは、何も動きの滑らかさにだけ影響されるわけではありません。あなたのボタン操作などが画面に反映されるまでのタイムラグも変わります。

60Hzの方が30Hzよりタイムラグが半分。なのでゲームする上では4K/60Hz対応のモニターでプレイする方が有利です。

【PS4 Pro】は最大4K/60Hz出力可能な高性能ゲーム機です。『JN-IPS4302TUHD』であれば【PS4 Pro】を4Kでも滑らかな映像でゲーム可能です。

※【PS4 Pro】はPC同様、4K/60Hzの映像を確実に作ることができるわけではないので、4K/30Hzの映像しかモニターに出力できない場合があります。

3D立体音響「DTS Headphone:X 2.0」

遅延たった0.3~1ms 2.4GHz独自のワイヤレス

有線よりも低遅延

パッケージ表

最大11.1chサラウンド ワイヤレスヘッドセット『ロジクールG933s』

残像少なくゲームで有利 応答速度速め 6ms(0.006秒)

モニターにとってのお仕事の一つ、キャラクターなどの動きに合わせて色を切り替えるという大変な役割もあります。

色の切り替え速度が遅いと、動きに遅れてしまいますので残像を作り、周りがぼやけたり、ゴーストのように残像のようなものを映し出してしまいます。

この状態でFPSゲームをすると考えたらいかがでしょう。とても不利だと思いませんか。この色を切り替える速度を「応答速度」と言います。

一般的なPCモニターの場合、動画再生を中心に開発されたわけではありませんので「応答速度」がかなり低いと言われています。

一般的なテレビは、映画鑑賞などの動画をメインに開発されていますので、「応答速度」は比較的速め。おおよそ10〜20ms(0.01〜0.02秒)と言われています。

『JN-IPS4302TUHD』の場合、一般的なPCモニターでもないですし、一般的なテレビでもありません。ゲーミングモニターといっても良い仕様で、「応答速度」は6ms(0.006秒)。

一般的なPCモニターはもちろん、一般的なテレビよりも高速に色を切り替えることができますので、FPSゲームなんかでも映像処理においてあなたの足を引っ張ることはありません。

HDMI2.0端子4つあるから【PS4 Pro】だけでなく地デジチューナーでテレビ番組・Amazon Fire TVなどで動画配信も楽しめる

『JN-IPS4302TUHD』には4つものHDMI2.0端子が用意されています。なので【PS4 Pro】だけでなく、地デジチューナーorブルーレイレコーダーを接続してテレビ鑑賞もできます。

Amazon Fire TVなどのセット・トップ・ボックスを接続すれば動画配信サービスも楽しめます。

光デジタル端子搭載なのでスピーカーを良いものに拡張できる

『JN-IPS4302TUHD』には8W×2のステレオスピーカーが搭載されています。しかし多くのテレビ・モニター同様、スペーカーには力が入れられていません。

常にヘッドセットでしかゲームしない、映画を見ないといった方には関係ありませんが、スピーカーでもゲームしたり映画鑑賞したりする方の場合、スピーカーも良いものに変えたいといつか思うかもしれません。

『JN-IPS4302TUHD』なら、光デジタル端子も搭載されていますので、例えばサウンドバーなどの良いスピーカーを購入した際の接続で不便がありません。

『JN-IPS4302TUHD』の最適な視聴環境

距離は最低でも約80cm離れる

『JN-IPS4302TUHD』にて4Kのゲームをするときは、80cmの距離で鑑賞しても画質の荒さがわかりません。

フルHDの場合、43インチもあると2倍・約160cmも離れなければ画質の荒さが目につくので、80cmという短い距離では最適な視聴距離とは言えません。

4K対応の『JN-IPS4302TUHD』だからこそ、近い距離で視野いっぱいに広がるダイナミックな映像体験を可能としております。

高さ60cmのテレビ台にのせてソファや椅子でゲームすると快適

テレビ・モニターの高さは、自分の目線とテレビ・モニターの上端が同じ高さだと最適だと言われています。

自分の目線より高いと見上げることになるので首が疲れてしまうのです。同じ高さか、もしくは少し低いくらいがちょうど良いでしょうか。

人の座高は一般的に80cmです。身長の低い方は70〜75cm、高い方はた85〜90cmくらいだとお考えください。

それに対してソファー・椅子の座面高さは一般的に40cmです。『JN-IPS4302TUHD』の高さは約60cm。なのでテレビ台は60cm前後の高さあるものが最適ということになります。

『JN-IPS4302TUHD』の高さ60cm+テレビ台60cm、合わせて120cm。座高80cm+ソファ40cm、合わせて120cm。

デスクトップでゲーミングチェアの座面高さをあげてゲームしても快適

デスクトップ(デスクの上にモニターをおく)でゲームをする場合のモニターサイズの最適なサイズは24インチと言われています。

その理由の一つが最適な視聴距離です。フルHD/24インチモニターの場合、最適な視聴距離が約90cmもあるのです。

フルHD/43インチモニターの場合、すでに上でご紹介した通り約160cmが最適な視聴距離です。なのでデスクにフルHD/43インチモニターをおいてゲームするとなると、かなり後ろに下がってゲームしなければなりません。

キーボードにてテキストチャットしながらゲームする場合も無きにしも非ずですから、フルHD/43インチモニターをデスクトップでゲームすると、せっかくのデスクが意味をなさないのです。

テキストチャットするたんびにデスクに近寄るか、もしくは足の上にキーボードを乗せておくかのどちらかになるでしょう。

しかし4K/43インチモニターの最適な視聴距離はたった80cmです。フルHD/24インチモニターより10cmも近い距離でも大丈夫。

通常デスクの奥行きは60〜80cmです。なので4K/43インチモニターなら、デスクの前に座ったままでも、画質の荒さがわからない快適な視聴距離でゲームできるのです。

デスクから離れなくても大丈夫。残る問題は高さです。

デスクの高さは約70cmです。『JN-IPS4302TUHD』の高さは60cmあるので、合わせると130cmになります。

人の座高がおおよそ80cmで、椅子の座面の高さが約40cm。合わせると120cmなので、よほど身長の高い方でなければ、ほんの少し見上げてゲームしなければならないでしょう。

とはいえ多くの椅子には高さ調節機能がついているかと思います。なので10cm座面の高さを底上げすれば、高さの問題も解決してしまいます。

『JN-IPS4302TUHD』の高さ60cm+デスク70cm、合わせて130cm。座高80cm+椅子(ゲーミングチェアなど)40cm+高さ調節10cm、合わせて130cm。

高さ30cmのローボードにのせて座椅子でゲームしても快適

人の座高を80cmとして、座椅子の座面高さは高くても10cmです。『JN-IPS4302TUHD』の高さは約60cmあるので、用意するローボードの高さが30cmなら最適な高さになります。

『JN-IPS4302TUHD』の高さ60cm+ローボード30cm、合わせて90cm。座高80cm+座椅子の座面10cm、合わせて90cm。

『JN-IPS4302TUHD』仕様

メーカーJAPANNEXT
ブランドJAPANNEXT
シリーズ
発売日2019年6月21日
種別43型 ワイド 16:9IPS方式半光沢
最大解像度4K(3840×2160)
ビット深度(最大表示色)10bit(約10億7374万色)
リフレッシュレート60Hz
G-SYNC / FreeSync
応答速度6ms
色域未公開
輝度(HDR)250cd/㎡(HDR10:✕)
コントラスト比1100:1
PIP/PBP✕ / ✕
入力端子HDMI 2.0 × 4(4K 60Hz)USB x 1(更新用)
音声入出力端子音声出力:光デジタル × 1ヘッドフォン出力:3.5mm ステレオミニジャック
スピーカー8W+8W(ステレオ)
視野角(水平/垂直)178゜/178゜
サイズ(幅×高さ×奥行 単位:mm スタンド含む)971×620×205 mm
重量約7.9kg
消費電力最大時:未公開通常使用時(オンモード):45W省エネモード:未公開年間消費電力量:未公開待機時:0.5W
HDCP○(HDCP2.2:○)
ピボット機能
チルト機能
スイベル機能
上下高さ調節
フリッカー機能
ブルーライト軽減機能
壁掛け機能VESA規格 単位mm: 200×200mm
USB HUB機能
クレジット© 2019 JAPANNEXT.
JAPANNEXT JN-IPS4302TUHD
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