2019年4月11日発売、JAPANNEXTの視認性高いゲーミングモニター 『JN-IPS2702UHDR』をご紹介します。4K/60Hz/HDR 10億7374万色 応答速度5ms。
4K/HDR対応だから見やすくてFPSで有利
4Kは、フルHDの4倍、地デジと比べると5.3倍も広い領域を表示させることのできます。カメラワークをしなくても、自分の目のように広い範囲を索敵できます。
HDRは、HDR非対応(SDR)のおおよそ100倍くらい暗さと明るさ表現可能です。なので暗いシーンが黒で塗りつぶされたり、明るいシーンが白で飛んだりしません。
敵がどこにいるのか判別つかず、気がついたら撃たれていたといったことがないのです。
※4K解像度のゲームは「PS4®Pro ENHANCED」対象タイトルに限ります。
※HDRは【PS4 Pro】だけでなく【PS4】も対応しています。
継承は呪いか、それとも祝福か?─戦国SF─
ナノボットを統べるケモ耳忍者と一緒にシルルRPG──戦国──
雪輪碧
西暦2126年、現実世界をゲームの舞台にしてしまう恐ろしいサービス「シルルRPG──戦国──」がひっそりと開始された。
高度に発達した超古代文明に運営・管理されいている日本は、戦国時代の後半。無限の闘争を繰り返していた。
日本古来の歴史書にも記載される妖怪。妖狐・天狗・猫又など、その正体は、超古代文明に遺伝子編集された人間だった。
伊賀の忍び・妖狐の新左衛門も、室町幕府の権威低下に伴う動乱に巻き込まれていく。
そんな中、「シルルRPG──戦国──」のプレイヤー権利を買った一人の超古代文明人が、戦国の世に暮らす人の自我を奪って(異世界転生)、ロールプレイングを始めた。
戦国世界とナノ兵器をめぐる混沌とした戦いの幕が上がる。
カクヨム
3つのゲームモードがさらに視認性をあげるのでFPSで有利
全体的に暗い場所、一部の暗い場所に潜んでいる敵、一部の明るい場所に隠れている敵。これらの敵をぱっと見ただけで判断するのは容易ではありません。
どんなにエイムがうまいプロであっても、画面に敵を見つけることができなければ先に撃たれてしまい、撃ち負けてしまうのです。
『JAPANNEXT JN-IPS2702UHDR』の場合、HDR対応というだけでも暗い場所や明るい場所の視認性が高い性能を有していますが、さらに3つのゲームモードが用意されています。
暗いシーンと明るいシーンの視認性をさらにあげることができるのです。くっきりはっきり浮かび上がる敵。FPSゲームにおける最大の相棒が『JN-IPS2702UHDR』に代わります。
4つの入力端子全て4K/60Hz対応だからカクカクしない

4K対応のゲーミングモニター のインターフェースは、多くの場合、HDMI×3、DisplayPort×1の構成です。
HDMI3つあるうち、4K/60Hzに対応するのは1つだけ。なのでHDMI1つと、DisplayPort1つ、合計2つだけが4K/60Hzに対応しています。
残りのHDMI2つは、バージョンが1.4の場合がほとんどなので、4Kには対応していても、30Hzに低下してしまうのです。
1秒間に30枚で作られる動画と60枚で作られる動画。滑らかさもタイムラグも、単純に2倍違います。
4K/60fps対応は何も【PS4 Pro】だけでなく、動画配信サービスを利用するために必要なAmazon Fire TVなんかも対応しています。
『JN-IPS2702UHDR』であれば、【PS4 Pro】もAmazon Fire TVもPCも4K/60Hzの滑らかな映像を楽しむことができます。
※【PS4 Pro】は高性能PC同様、4K/60fpsの映像を確実に作ることができるわけではないので、4K/30fps(1秒間30枚)の映像しかモニターに出力できない場合があります。
※PCはかなり高性能なゲーミングPCでなければ、同様、4K/60fpsの映像を作り出すことはできません。
10億7374万色対応だから滑らかで美しいグラデーションで楽しめる

上の画像の差を見ていただけたら一目瞭然です。約1677万色対応のモニターと、約10億7374万色対応のモニターの違いです。
画像はあくまでもイメージなので、必ずしもこれほどに差を生むとは限りません。
とはいえ約1677万色モニターは同じ色を256階調にしか分けられないのに対して、約10億7374万色対応モニターはその4倍・1024階調もの色を用意できることは確かです。
ですから、【PS4 Pro】の本来の美しいグラフィックで感動したいのであれば、約10億7374万色対応モニターかどうかもチェックポイントの一つになります。
ブレないのでやはりFPSで有利 応答速度5ms(0.005秒)
レースやFPS、もしくはアクションなど、ゲームの動きはとても速く、動画が落ち着くことはありません。
それに比べてビジネスシーンで見る映像は、例えばワードなんかを使っていてもほとんど動きがありません。
テレビ番組も同様。バラエティ番組の芸人さんが、FPSのキャラクターのような動きはしません。映画やスポーツであればゲームに近いスピーディな動きもあります。
このようにモニターといっても、何を目的にするのかに合わせた設計がなされているので、性能や昨日の差は小さくありません。
テレビはテレビ番組や映画鑑賞向けに開発されますので、一般的に「応答速度(動きに合わせて色を切り替える速度)」は10〜20ms(0.01〜0.02秒)といわれています。
ビジネス向けのPCで動画が活躍するシーンはあまりありませんから、テレビより「応答速度」が遅く作られているようです。
『JN-IPS2702UHDR』はしっかりゲーミングモニターですので、「応答速度」5ms(0.005秒)。
ゲームの高速な動きであっても、操作するキャラクターや敵、車などをぼやけさせません。
なので一般的なテレビや、一般的なデスクトップPCのモニターを使って【PS4 Pro】をゲームされている方たちより圧倒的に有利です。
『JN-IPS2702UHDR』の最適な視聴環境
距離は最低でも約50cm離れる
『JN-IPS2702UHDR』にて4Kのゲームをするときは、50cmの距離で鑑賞しても画質が荒くありません。きめ細やかなまま。
フルHDの場合は2倍・約100cm離れると画質の荒さが目につかない距離になります。4Kでゲームする場合とフルHDでゲームする場合と最適な視聴距離が違うことに注意しましょう。
デスクトップでゲームすると快適
通常デスクの奥行きは60〜80cmです。なので『JN-IPS2702UHDR』なら、デスクの上に設置して、デスクの前に座ってゲームしてちょうど良い視聴距離になります。
ただしフルHDのゲーム・「PS4®Pro ENHANCED」非対象タイトルをプレイすることもあるでしょうから、奥行き80cmのデスクの一番奥に『JN-IPS2702UHDR』を配置しておくことをお勧めします。
デスクの高さは約70cmです。『JN-IPS2702UHDR』の高さは約45cmあるので、合わせると115cmになります。
人の座高がおおよそ80cmで、椅子の座面の高さが約40cm。合わせて120cmです。
人の目線とモニターの上端が同じ高さ、もしくはほんの少し低いと見上げて視聴しなくて済みますので、快適な高さだと言われています。
デスクトップなら、ちょうど目線の高さと同じ高さになりますのでお勧め。
『JN-IPS2702UHDR』の高さ45cm+デスク70cm、合わせて115cm。座高80cm+椅子(ゲーミングチェアなど)40cm、合わせて120cm。
『JN-IPS2702UHDR』仕様
メーカー | JAPANNEXT |
---|---|
ブランド | JAPANNEXT |
シリーズ | – |
発売日 | 2019年4月11日 |
種別 | 27型 ワイド 16:9 IPS方式 非光沢 |
最大解像度 | 4K(3840×2160) |
ビット深度(最大表示色) | 10bit(約10億7374万色) |
リフレッシュレート | 60Hz |
G-SYNC / FreeSync | FreeSync2:○ |
応答速度 | 5ms |
色域 | sRGB100% |
輝度(HDR) | 300cd/㎡(HDR10:○) |
コントラスト比 | 1000:1 |
PIP/PBP | ✕ / ✕ |
入力端子 | HDMI 2.0 × 2(4K 60Hz) DisplayPort 1.2 × 2(4K 60Hz) |
音声入出力端子 | ヘッドフォン出力:3.5mm ステレオミニジャック |
スピーカー | 3W+3W(ステレオ) |
視野角(水平/垂直) | 178゜/178゜ |
サイズ(幅×高さ×奥行 単位:mm スタンド含む) | 622×460×159 mm |
重量 | 約5.8kg |
消費電力 | 最大時:未公開 通常使用時(オンモード):33W 省エネモード:26W 年間消費電力量:未公開 待機時:0.3W |
HDCP | ○(HDCP2.2:○) |
ピボット機能 | ✕ |
チルト機能 | -15 + 5(+-3) |
スイベル機能 | ✕ |
上下高さ調節 | ✕ |
フリッカー機能 | ○ |
ブルーライト軽減機能 | ○ |
壁掛け機能 | VESA規格 単位mm: 100×100mm |
USB HUB機能 | ✕ |
クレジット | © 2019 JAPANNEXT. |