2つ決めればOK!失敗しないゲーミングデスクの選び方

1、シングル or マルチディスプレイ-モニター1つ or 2つ以上か決める-

 まず最初に決めておきたいことは、「シングルディスプレイ」でゲームをするのか「マルチディスプレイ」でゲームをするのか。

一般的にデスクトップでゲームされる方は24インチサイズのモニターを選びます。幅は大体50cmです。

それに合わせて設計されているのでしょう。ゲーミングデスク の横幅は60cm or 70cmのものが多く販売されています。なので60cm or 70cmは「シングルディスプレイ」用です。

次に大きなサイズは100cm。これは「デュアルディスプレイ」用。24インチモニターを2つ並べるとぴったりか、ほんの少しだけはみ出るサイズです。

大体の方はモニターをまっすぐ並べるのではなく円を描くように並べますから、100cmでぴったりの場合もあるでしょう。

次に大きなサイズは120cm。このサイズならまっすぐモニターを2つ並べてもぴったりですので、100cmサイズより余裕があります。

3つモニターを並べる方は、最低でも140cmの幅が欲しいところです。

「マルチディスプレイ」のメリットは、広い視野でゲームしたり、片方の画面に攻略サイトを映してゲームしたり、片方の画面で動画配信などの処理をしながらゲームできるところです。

攻略サイトを見ながら程度であれば、タブレットを横に置いておけば十分ですので、そういった使い方をされない方は「シングルディスプレイ」の方がお勧めです。

「シングルディスプレイ」の方が、確保しなければならない場所が狭くて済みますし、お金もその分安く済みます。

すでにモニターを2つ以上使っている方は100cm以上を、将来的に「マルチディスプレイ」をお考えの方も100cm以上を、1つで十分な方だけ60cm or 70cmを選びます。

2、メインの姿勢-座椅子 or イス or スタンディング or 寝ながらか決める-

 天板の横幅が決まったら、次にゲームする際にメインでとりたい姿勢を決定します。種類は4種類。

座椅子(地べた/座布団)に座ってゲームするのか、ゲーミングチェアなどの椅子に座ってゲームするのか、立ってゲームするのか、寝ながらゲームをするのか。

最もゲーミングデスク の選択肢を絞ることのできる姿勢は「スタンディング」という、立ってゲームをする方法です。

「スタンディングタイプ」のゲーミングデスク は、健康にも良いので増えつつありますが、未だ「スタンダードタイプ(椅子に座る)」や「ロータイプ(座椅子に座る)」に比べて少ないのです。

最も選択肢を絞ることのできない姿勢は「スタンダードタイプ」。たくさん販売されているのでよりどりみどりです。

「ロータイプ(座椅子に座る)」もそれなりに豊富な種類から選択できますし、「寝ながらタイプ」は「スタンダードタイプ」の中で上下昇降できるものであれば大体対応させることが可能です。

 FPSばかりゲームをする方は「スタンダードタイプ」か「スタンディングタイプ」がオススメです。ゲーミングチェアの力を借りれば、長く集中力を持ってゲームできます。

立ってゲームする場合にはそれ以上に長く、高い集中力を持ってプレイできます。また「スタンディングタイプ」のほとんどは、座ってゲームすることも可能です。

ゆったりしたゲーム、例えば箱庭系とか、MMORPGとか、アクション性が薄かったり、アクションばかりではないゲームが中心で、長時間ゲームされる方は「寝ながらタイプ」がオススメです。

モニターアームでモニターを釣るような感じにして寝ながらゲームできるので、首や方、背中への負担が軽減できます。

「やっぱり日本人は座椅子でしょう。」といった、椅子に座ることが不慣れの方にオススメできるのは「ロータイプ」です。

椅子だと落ち着かないといった日本人は少なくありません。座椅子タイプのゲーミングチェアもありますので相乗効果抜群です。

天板の奥行きの広さで絞りこむ

 1と2が決まってしまえばもうほとんど絞られているかと思います。PCデスク抜きでゲーミングデスク だけで製品をお探しの方であれば、選択肢が残り数台に絞られているでしょう。

その残り数台の選択肢は、天板の奥行きの広さで絞り込んでしまいましょう。単純に最も奥行きの広いゲーミングデスク を選びます。

あとはお財布とのご相談。なぜ広い奥行きのゲーミングデスクがオススメなのかというと、マウスやキーボードを使う場合に便利だからです。

たくさんの種類のゲームをしていれば、PS4などのコンシュマーゲーム機であっても、キーボードの活躍の場は必ずあります。

狭いと腕をデスクに乗せることができませんので、腕がブラブラしますし疲れます。

もちろんお菓子やドリンクを置くスペースや、アンプやコントローラー、ヘッドセットを置くスペースのこともあります。

なので長い間使うことを考慮したら、数千円の差で奥行きの広さが5cmでも10cmでも広く確保できるのであれば、そちらを選んだ方が後悔が少なくて済みます。

グラつき対策の性能・機能でさらに絞り込む

 3の天板の奥行きの広さで絞ってもまだ選択肢が残っているのであれば、グラつき対策がしっかり施されているゲーミングデスク だけをピックアップしましょう。

椅子を動かしたり、姿勢を変えたりしただけで結構揺れるデスクがあったとして、この状態でゲームがまともにできますでしょうか。

デスクが揺れるとモニターも揺れるのです。マウスでエイムされている方や、キーボードをよく使われる方なら、デスクの揺れを厄介だと感じるかと思います。

ゲーミングデバイスの多くは軽くありません。長くゲームをすればするほどデスクの上が重くなっていきます。

あと後ゲーミングデバイスが増えていったときのことを考えると、やはりグラつき対策が施されているものを選んだ方が後悔が少なくて済みます。

最後にデザインで絞り込む

 重要な4つで選択肢を絞ることで、すでに良いゲーミングデスク だけが残っています。なので後は自由に、好みのデザインのゲーミングデスク を選べば問題ありません。

ゲーミングデスク選びの注意

上下昇降できるかどうか-「寝ながらタイプ」は特に注意-

 上下昇降できるかどうかが重要になるのは、「ロータイプ(座椅子に座る)」「スタンディングタイプ」「寝ながらタイプ」を選んだ方たちだけです。特に「寝ながらタイプ」。

なぜ「スタンダードタイプ(椅子に座る)」を選んだ方だけが上下昇降が重要ではないのかというと、椅子を上下昇降させれば自分にぴったりで最適な環境でゲームできるからです。

座椅子や座布団、身長は昇降させることができません。それが理由からか、ほとんどの「ロータイプ」「スタンディングタイプ」ゲーミングデスクは上下昇降可能です。

実際、ハウミューでご紹介している「ロータイプ」「スタンディングタイプ」ゲーミングデスクは全て上下昇降可能です。

上下昇降できないタイプのゲーミングデスクが存在するのは「スタンダードタイプ(椅子に座る)」だけ。

「スタンダードタイプ」かつ上下昇降できないタイプのゲーミングデスク をお選びの方は、椅子だけは上下昇降できるものを選びましょう。

 最も問題になるのが、椅子のリクライニング機能を使って「寝ながら」ゲームしたい方です。実は「寝ながらタイプ」のゲーミングデスク はありません。

なので基本的には「スタンダードタイプ(椅子に座る)」もしくは「ロータイプ」からゲーミングデスク を選ぶ必要があります。

そこで問題になるのが上下昇降機能です。「ロータイプ」はほとんど全てが上下昇降に対応しているの大丈夫。「スタンダードタイプ」だけ上下昇降できない可能性があります。

上下昇降しなくても大丈夫ではあるのですが、「寝ながら」ゲームするときに少し低くしたいなと感じる時があります。キーボードを使う場合などです。

ですから、特に「寝ながら」ゲームしたい方だけは、上下昇降できるかどうかで選択肢を絞る方が良いでしょう。
 

椅子が上下昇降できるとぴったり-「スタンダードタイプ」上下昇降不可は特に注意-

 すでに「「寝ながらタイプ」は注意-上下昇降できるかどうか-」で軽く触れていますが、「スタンダードタイプ」のゲーミングデスク の場合、上下昇降機能が付いていないものが少なくありません。

デスクには必須ではないのでついていないものが少なくないのだと思いますが、この場合椅子の方は上下昇降できるものでなければ、あなたの身長にぴったりしっくりくる高さでゲームすることができません。

なので「スタンダードタイプ」上下昇降不可のゲーミングデスク をお選びの方は、せめて椅子だけは上下昇降できるタイプのものを選びましょう。

上下昇降できるタイプの「スタンダードタイプ」でも、椅子が上下昇降できると便利でストレスが少なくて済みます。

デスクの上下昇降は簡単ではありません。ゲーミングデバイスがたくさん乗っていれば乗っているほど大変です。

しかもワンタッチでできるならまだしも、そうでないものも少なくないのです。ですが椅子なら簡単に上下昇降できますので、いつでも誰が座っても、ぴったりしっくりくる高さでゲームできます。

モニターサイズについての注意

 テレビ台に乗せてゲームをする場合には40インチ以上の大型ディスプレイをお勧めできますが、デスクトップなら最大でも40インチまでです。

41インチ以上の大きさになると、高さの問題から快適な視聴環境を確保できません。具体的には、画面の上端を見上げることになってしまうので首が疲れやすくなるのです。

また最適な視聴距離の問題もあります。一般的なデスクの奥行きは60cm前後です。

通常デスクから離れずにゲームするでしょうから、モニターからは50〜80cmくらいは慣れているということになります。

この距離でも画質の荒さが目立つことなく済むモニターサイズとなると、フルHDの場合は24インチくらいまでになるのです。

もし奥行き60cm前後のデスクで25インチ以上のモニターを使うご予定があるのでしたら、フルHDよりきめ細やかな「WQHD」とか「4K」と記載あるモニターをお勧めします。

モニターアームについて-「寝ながらタイプ」は特に注意-

 デスクにモニターアームを設置してゲームをしたいとお考えの方もいらっしゃるかと思います。「寝ながら」ゲームしたい方の場合、モニターアーム必須です。

そこで問題になるのがデスク天板の形と素材です。厚みは10〜50cm程度でしょうか。モニターアームが対応する厚さでなければなりません。

また平らでなければ危険ですし、素材によっては割れたり破損してしまいます。ですからモニターアームをご利用の方は、デスク天板の形と素材にも注意する必要があります。

※モニターアームを取り付ける場合には、ガラス製や木製は強度の問題から避けることをお勧めします。

フレーム&グラつき対策、キーボードスライダーの関係-「寝ながらタイプ」は特に注意-

 デスクやテーブルの端っこにお猿さんがぶら下がったら危険だと思いませんか。重さでグラグラしますし、最悪の場合はひっくりかえってしまいます。

テーブルの端っこといえば「キーボードスライダー」です。キーボード専用の置き場所&使う場所になるのでとても便利ですが、もちろん便利なものには欠点もあります。

端っこにあり、引き延ばすことが可能なので、デスクのバランスが悪くなるのです。こう言ってしまっては「モニターアーム」もデスクのバランスを悪くさせる要因の一つです。

なので、「キーボードスライダー」や「モニターアーム」のご利用をお考えの方は、ゲーミングデスク の「フレーム」の強度や「グラつき対策」についても考慮しておく必要があります。

「フレーム」と「グラつき対策」がしっかりしていれば、「キーボードスライダー」や「モニターアーム」を取り付けてもそこまでグラつく心配はありません。

『Bauhutte(バウヒュッテ)』というブランドが販売するゲーミング家具には、メインデスクと
切り離して使える「デバイス設置専用テーブル」なんかもあります。

デスクの下にもう一つ重ねて小さなデスクを用意する感じ。デスクにぶら下げるのではなく、別にデスクを用意しているのです。

価格は跳ね上がりますが、「キーボードスライダー」ではなく、『Bauhutte(バウヒュッテ)』の「デバイス設置専用テーブル BHD-800」を使うという工夫も必要です。

特に「寝ながら」ゲームしたい方は注意が必要です。寝ながらキーボードを使う場合には、「キーボードスライダー」か「デバイス設置専用テーブル BHD-800」が必要です。

※ゲーミングデスクは「キーボードスライダー」を後付けできるものが少なくありません。

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